女房様とお呼びっ!
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2001年07月03日(火) |
毛ネタあれこれ #2 |
はっきり言って、毛深いオトコは嫌いだ。だって肌や口腔粘膜が荒れそうじゃん。 口が性感帯の私にとって、充分に舐められるテクスチャかどうかは大問題だ。 だから、ソノ気になって裸に剥いて、ぞろりと毛並みが見えた時点で萎える。 イヤ、それ以前に髭の濃い男に欲情しないってな防衛システムが出来てる(笑)
唇を這わせ、舌を滑らせ、肌を合わせる素材として、男の肌質にはウルサイ私。 ひょっとしたら、ちんこの出来とか性感の発達具合とかよりも重要視してるかも。 陰毛の配置にも注文あり。恥丘の毛はともかく、竿と金玉の毛はない方がいい。 フェラチオの最中に口の中がモゴモゴするのは嫌だ。滑りも悪くて気になるし。
その昔セックスの関係にあった友達は、その点で大変に気配りの効く奴だった。 主に彼の部屋に泊まってヤってたのだけど、ある朝の彼の風景に私は感動した。 目覚めると、先に起きた彼が、尻の下にチラシを敷いて金玉の毛を剃っていた。 彼の舌触りの良い金玉はこうして拵えられていたのだ!!素晴らしい配慮だね。
オーラルに限らず、ファックする時も、毛がない状態が私にとっては有り難い。 実の所、私は欲望の赴くままに幾度も行為できる程、性器の粘膜が強くないから。 激しく使うと爛れてしまう。なので、擦れあう箇所は滑らかな程都合がいいのだ。 出来れば男の陰毛をすっかり失くし、体液やローションで摩擦係数を低くしたいよ。
さて・・・。
セックス相手ならナルホドだけどSM相手なら違うのでは?と思われるだろうか? が「毛深くったって苛められるじゃん?」てな論理は絶対にないっ。私のばやい。 新人の奴隷はこの点でアウトだ。それ以外の部分は比類なき逸材なのに・・・。 なので、彼には胴体の前面を全て剃毛することを命じた。当然の措置だよね(笑)
それに、SMプレイでは「蝋燭」なんて、毛があると厄介な代物を使用する(笑) 薄く散った蝋はともかく、陰毛に大量にこびりついたのを取るのは相当に難儀だ。 これもあって、心おきなくプレイ出来るように、奴隷の陰部剃毛は慣例にしている。 もちろん、私の粘膜の為という意味合いもあるし、他の理由もあるのだけど(笑)
ところが、古い奴隷は、ここ一年ばかりの事情で陰毛を処理出来なかったらしい。 久しぶりにプレイをした折に、奴はその不調法を幾度も詫びた。仕方ないね。 が、やることはヤルのだよ、私は。例によって奴の陰部に夥しい蝋を落下させた。 たちまち陰毛が毛糸玉のように固まり、天国から帰還した奴は慌てることになる。
正気を取り戻した奴の蝋を陰毛ごと毟ると、拷問ですぅぅーと絶叫する。あはは。 いっそハサミで苅ってくれと懇願する奴だったが、取り敢えずそのまま帰したよ。 だって、明日からの病院通いドウスルノ?お家でゆっくり剥がしなさいな。 と、数日後、奴から電話があった。やたらに明るい声じゃないの?どしたの?
「あの蝋ですけど、上手い方法を見つけたんですよ、ワタシ」と嬉しそうに言う。 「実はですね、42度の湯にきっかり5分間浸けると、フヤフヤと取れるんです」 ほほー何だかカップラーメンみたいだね。それがちんこが煮えずに取る方法かい? 「色々温度を変えてやってみたんですけどね、これが最適の処方箋かと・・・」
あっはは、イイコト教えてくれてありがとう。しっかし、お前もヒマだねぇ? 身体を張った実験検証はご苦労様だったけど、要は、早いとこ身体を治しちゃって また剃毛が出来る環境を取り戻せばいいことでしょう?と言うと黙ってしまった(笑) だって、奴は剃毛されるのが大好きなんだね。M魚の剃毛の理由は様々だ(笑)
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