2024年10月31日(木) |
高校選手権滋賀県大会3回戦 光泉−守山 滋賀学園−彦根総合 |
高校選手権滋賀県大会は例年平日木曜日開催日がある。ラウンド16、3回戦の観戦に足を運んだ。ビッグレイクと水口が会場だが、10月からビッグレイクはバスが一段と不便になる。それと強豪校が固まっている。私としては滋賀県のトップ・オブ・トップは外して観たい。そういう判断から水口を選んだ。貴生川駅から徒歩で行く。いつもと違う、比較的真っ平なルートを選んだ。
第1試合は光泉カトリック対守山。光泉はラグビーの強豪校だ。守山はかつては滋賀県トップクラスだった。両校滋賀県2部リーグ。
高校選手権滋賀県大会3回戦 光泉カトリック高校−守山高校 10月31日 水口スポーツの森 10時 人工芝 晴
光泉カトリック 九番七番 十番 六番十二十八十一 五番四番三番 一番
守山 十一九番 七番八番十番五番 十三二番三番十八 一番
光泉でまず目につくのはドリブラーの7番。無用なドリブルや切り返しも多いが、サッカー大好き小僧ということはよく伝わってくる。10番はパスが出せる。18番はセットプレー担当で運べて視野が広い。たぶんチームで1番上手い。5番はレフティで正確につなげて身体が強い。この4人が主力。 守山はセンターフォワード11番がセットプレーも蹴り、下がって受けたりもする。何もかもやりたがる。劣勢のチーム事情では仕方ないのだろうが、負担が大きい。5番は速いがキックはイマイチ。10番はキャプテンで劣勢のチームを精神的に支える。 25分、光泉18番が運んで裏に出し、9番が出てきたキーパーの上をループで抜き先制。
後半守山は11番を下げ、さらに試合中に 4−3−3に変更した。
六番七番九番 八番五番 十番 十三二番三番十五 一番
ドリブラー7番をトップに速いパスを裏に出す。しかし厳しい。そして終盤に光泉がカウンターから7番が右から仕掛けてタテにかわし左上隅に叩き込み、結局2−0で光泉が勝利した。
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滋賀学園対彦根総合については観戦メモを紛失したので雑感で。
両校滋賀県2部リーグ。滋賀学園は以前は滋賀県1部リーグ終盤まで首位だったこともあって優位かな?と思っていたら彦根総合は2部リーグで現在2位。しかも強化3年目ということで勢いに乗っている。 試合が始まると立ち上がり蹴りあいで彦根総合が優位に立ち、繋ぎ始めてもパススピードが違う。明らかに人工芝で練習している。またそう教えて貰った。15分くらい?に彦根総合が左から左足ロングシュートが決まり先制。さらに左コーナーキックにヘッドで2点目。後半も彦根総合の攻勢が続くが、ゴールは決まらず0−2で彦根総合が勝利した。
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