| 2015年04月12日(日) |
プレミアリーグWEST第１節 Ｇ大阪ー名古屋 |
プレミアリーグ第１節
ガンバ大阪ユース−名古屋グランパスＵ１８
万博陸 １１時 ピッチ良 曇り
Ｇ大阪 名古屋
−−−−武田−−−−−− −−−−森−−北野−−−
−−−−−−−�睫據檗檗檗 檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗�
食野�∋坿檗檗欖篷棔鬱椰后）麺賢＿郎蝓檗歟喞蹇欒畛貝�
初瀬−松岡−−吉岡−杉山�⊃瓮�−加藤直−高橋−柴田
−−−−−渡辺�◆檗檗檗檗 檗檗檗檗櫺弾Ｂ隋檗檗檗�
ガンバ大阪ユース 監督：梅津博徳
前所属記載なしはガンバ大阪ジュニアユース出身
ＧＫ １６ 渡辺健太 186/72 98/04/28
ＤＦ ４ 松岡秀平 175/68 97/07/17
５ 吉岡裕貴 175/71 97/07/07
６ 初瀬亮 175/64 97/07/10
１７ 杉山天真 173/66 98/06/26
ＭＦ ７ 市丸瑞希 174/66 97/05/08
１０ 岩本和希 174/60 97/04/07
２０ 食野亮太郎 170/64 98/06/18
ＦＷ ９ �睫攵歓諭 �175/68 97/08/04
１１ 武田太一 183/80 97/04/22 枚方ＦＣマシア
１８ 宮森祐希 176/62 97/07/21
リザーブ
ＧＫ ２１ 谷井宏気 184/81 98/10/28
ＤＦ ３ 川浪龍平 176/72 97/07/20 津ラピドＦＣ
ＭＦ １２ 江��遼 172/66 97/09/03 伊勢市立五十鈴中
１３ 大原俊輔 169/58 97/08/06 伊丹ＦＣジュニアユース
１４ 小田垣旋 163/56 97/05/23
ＦＷ ２ 山中海斗 175/70 97/05/07 新居浜市立北中
名古屋グランパスＵ１８ 監督：高田哲也
前所属記載なしは名古屋グランパスＵ１５出身
ＧＫ ２１ 加藤大智 178/66 97/04/14
ＤＦ ６ 加藤直生 168/62 97/04/28
７ 柴田駿 167/61 97/06/15
１１ 吹ヶ徳喜 174/67 97/07/22
１７ 高橋誠二郎 167/60 97/05/25
ＭＦ ４ 川崎健太郎 170/65 97/06/04 千里丘ＦＣ
８ 池庭諒耶 184/66 97/12/17
１４ 梶山幹太 167/55 98/04/24 ＦＣ五十嵐ジュニアユース
３３ 北邑拓也 165/56 99/04/05
ＦＷ ９ 北野晴矢 168/64 97/08/02 スマイス・セレソン
１０ 森晃太 172/65 97/06/13
リザーブ
ＧＫ １ 田渕佑 190/76 98/05/11
ＤＦ ２ 三浦康希 176/61 98/07/06
２６ 青山夕祐 175/66 99/05/08
２８ 宮島裕 165/57 99/05/14
ＭＦ ２２ 原田拓季 171/57 98/05/23
ＦＷ １２ 深堀隼平 175/64 98/06/29
１３ 杉本崇太朗 172/58 99/02/12
Ｇ大阪は中盤フラットのように表記したが、実際は両サイドが中に絞って、サイドバックが上がるスペースを作っている。両サイドバックは積極的に高い位置を取る。�運�山も��初瀬も攻撃力が売りの選手で、初瀬は右利きながら左足キックが正確。そして��岩本は攻撃的な選手だった。1年時は決定的なパスを出せば満足なタイプ、２年時は得点力がつき、３年時にボランチに下がっているということは守備力が身に付いたということか。かなり驚きの起用。名古屋は高校３年生杉森が基本的にトップ帯同のようだ。Ｇ大阪も２年生堂安律がトップで練習している。
さて試合は４分、Ｇ大阪が左から右へサイドチェンジ。高い位置の�運�山が受けてペナ右の���睫擇悄�弾丸グラウンダー右クロスは名古屋ＧＫ加藤大が弾く。すぐにＧ大阪の意図が解る。高木は１．５列目でプレーさせ、自由に動き両サイドバックからクロスをどんどん入れて、１８３ｃｍ８０ｋｇと高さもパワーもある武田が名古屋の加藤直１６８ｃｍと高橋１６７ｃｍに勝てるので競り勝って�睫擇筌椒薀鵐舛筍歌麑椶魍茲�すサッカーだ。対する名古屋はバックラインを押し上げ、カウンター狙い。��北野はポジショニングが異常に良く、タイミングよく引いて受けてＧ大阪ＣＢがついてこられなかったり、裏を狙ったり。��森の突進力は素晴らしい。そしてこの二人はＳＢとＣＢの間も突き、サイドからのカウンターを活かす。吹ヶは素晴らしい身体能力でスプリントや身のこなしが抜群でタックルをジャンプで軽くかわし攻めあがる。高校生は褒めすぎるのは問題あるかもしれないが。率直に言って中２の時に生で観てこれほど才能を持った左ＳＢは初めて観たと思った。来季のトップ昇格濃厚だと思う。１２分、Ｇ大阪�乙椰垢�ら中の��岩本へ、左に出して�歓�野がミドルもわずかに上。惜しい。更にこぼれを��武田が右から得意の左足で巻くシュート、わずかに左に外れる。惜しい。１６分、名古屋、右ＣＢ�厩盒兇離侫�ードに��北野が抜け出し、前に出たＧＫの上を抜くが上に外れる。超決定機。直後にも��森が右突破からシュート、角度なくセーブされる。Ｇ大阪は岩本と市丸が攻守を五分五分で担当し、共に決定的なパスを出す。ただし市丸の方が守備力では優っている。身体が出来て潰せるようになった。２３分、名古屋�だ邵蠅離好襦璽僖垢豊�北野が左サイドから切れ込むもシュートはＧＫ渡辺セーブ。決定機。この左ＣＫは��森が担当。２６分、Ｇ大阪�運�山が右で受けて左足で右クロスに��武田競り勝ち�乙椰垢悄¬掌轍亜∈牽達砲貌┐欧襦���初瀬の左足左ＣＫは跳ね返すも��岩本がミドルはバー。決定機。再び左ＣＫへ。これは市丸シュートも右上に外れる。名古屋ボランチは�だ邵蠅�いいターンを見せ、目立つが右の梶山は攻撃面で持ち味が出せず、サイドで守勢に追われて攻守に冴えない。��池庭も不用意にスペースを与えてしまい、潰し屋として機能しておらず、守備ではイマイチ。一方でＦＷに当てるボールは正確で全くぶれない。そして受ける��北野のポジショニングが正確でチェックの動きを入れて、巧みにフリーで受けるのでカウンターが脅威になっている。２９分、Ｇ大阪�Щ坿櫃離蹈鵐哀侫�ード、��武田の高さに名古屋ＧＫ加藤大飛び出るも触れず、左ＣＫに逃げる。２９分、�Щ坿櫃離�ックはニアで��武田ヘッドも外れる。決定機。名古屋��梶山と㉝北邑はポジションを逆に移す。３２分、名古屋��吹ヶが��梶山とのパス交換から左を軽快なステップで上がり、ペナ左で中に切れ込む。２人かわして中央で３人まで潰される。まあこれは高校生離れしたプレーでしたね。３３分、Ｇ大阪、右ＣＫも��初瀬が左足で蹴る。３４分、名古屋、カウンター、��森ミドル、ワンタッチあって右に外れる。右ＣＫのこぼれを�厩盒競轡紂璽函■韮縫�ャッチ。Ｇ大阪も���睫擇�ら��武田が裏へ抜け出すもオフサイド。結局前半は０−０で終了。
前半シュート数５対６、ＣＫ数４対２、ＧＫ数３対６、オフサイド数１対０、クロス数１０対０、ファウル数７対３。互角だが、個々の能力差が大きく、名古屋としてはカウンターから先制しない限り厳しい状況だった。何より中盤が機能せず、ＣＢ陣が武田に勝てないのが苦しい。
後半開始。４６分、Ｇ大阪�Щ坿櫃離襦璽廛僖垢鬮乙椰好襦璽廛悒奪匹魯粥璽襯薀ぅ鷦蠢阿韮庁謄�リア。決定機。４８分、Ｇ大阪左から��初瀬が中へパス、�歓�野が股間をスルー、ペナ内の�睫擇�前を向いたところを後方から名古屋��池庭が倒し警告＆ＰＫ。これを���睫攫�ら右隅に決める。１−０。５２分、Ｇ大阪�運�山がグラウンダー右クロス、���睫擇亮蠢阿妊�ット。５３分、Ｇ大阪�歓�野が切り返しからミドル、左隅に飛ぶが、名古屋ＧＫナイスセーブ。名古屋㉝北邑→��深堀。５８分、Ｇ大阪�ゾ床�のロングフィード、正確に��武田がＣＢとＳＢの間で受けて右足シュート、右に外れる。決定機。直後には�歓�野がカットからドリブル突破、最後はタッチが大きくなって奪われる。この時間帯、食野の小刻みな独特のリズムのドリブルが止まらなくなってくる。６２分、名古屋��北野、素晴らしい加速で突破を図るがＤＦカット。６３分、名古屋��北野が裏を取るがＧＫキャッチ。６４分、Ｇ大阪�歓�野、左突破から��武田に当て�Щ坿櫂潺疋襪癸韮縫�ャッチ。６５分、名古屋�Ъ禿帳��∋葦此�左ＣＢに入り、�厩盒兇�右サイドバック、�Σ弾Ｄ召�右ＣＢに回る。観衆発表３４０人。６８分、Ｇ大阪、�乙椰垢留Ε�ロス、���睫擇帽腓錣擦襪�、グラウンダーのシュートはＧＫ正面。決定機。７１分、Ｇ大阪、�運�山の右クロスを��武田シュート、こぼれを�歓�野が決めて２−０。杉山は守備では軽いプレーも見せるがアップダウンから決定的なクロスを入れてくる。食野は名古屋でいえば北邑に似ているんだろうが、独特のリズム感で小柄で爆発的なスピードもないのに突破できる。Ｇ大阪、��武田→�∋鈎罅�そのままＦＷに。７３分、Ｇ大阪、�∋鈎罎�タメて��初瀬左シュート、ＤＦブロック。左ＣＫへ。ここでＧ大阪�乙椰喉���大原。Ｇ大阪は先制してから全体に引き気味でゲームを落ち着かせ、名古屋の強力２トップの持ち味を消している。７６分、Ｇ大阪、カウンター��初瀬が左足で一気に右へ豪快なサイドチェンジ。右利きで逆足でここまで正確に強いサイドチェンジを蹴れる選手は珍しい。これを��大原がペナ外右で落とし�∋鈎罎�切り返し２発、ややもたついたかと思ったが、落ち着いて決めて３−０。名古屋��北野→㉖青山。ＣＢに入り、加藤直が左サイドバック、攻撃力のある吹ヶが一列上がって左サイドハーフ、梶山は再び右ハーフに。深堀がＦＷに・↓の布陣。
−−−−森−−深堀−−−
−−−−−−−−−−−−
吹ヶ−川崎−−池庭−梶山��
加藤直−青山−高橋−柴田
−−−−−加藤大−−−−
７８分、Ｇ大阪、��大原の右クロスに�∋鈎罐轡紂璽箸癸韮縫察璽屐△海椶譴鬮��睫撻轡紂璽箸郎献櫂好箸鮹，�。超決定機。７８分、Ｇ大阪���睫擒���江崎。ボランチに入り��岩本がトップ脇に。８１分、Ｇ大阪�サ伐�→��川浪。右ＣＫで��初瀬のキックを誰か？ヘッドも上に外れる。決定機。８３分、名古屋��森が右突破、前に出すもオフサイド。８９分、名古屋�厩盒侠���杉本。９０分、名古屋、右の��森から��杉本、左に出し��深堀フリーでシュート、決まって３−１。ロスタイム３分。名古屋��森、フォアチェックから�だ邵蠅�奪いスルーパス��森へ、左い外れる。決定機。９３分、Ｇ大阪��大原の右クロスをＧＫと競ったこぼれを��江崎がミドル、決まって４−１。結局このまま試合終了。
後半シュート数１４（９）対５（１）、ＣＫ数３対１、ＧＫ数６対４、オフサイド数０対２、クロス数６対０、ファウル数２対１０。あからさまに一方的にＧ大阪ペースなことがわかる。完全に個人能力差が出てしまった。Ｇ大阪は間違いなくＣ大阪と並ぶ優勝候補だ。Ｇ大阪はおそらくトップ昇格選手が多めになると思うが、昨年の同じ基準だったら何人上がるが判らないくらい逸材ぞろいだ。市丸や�睫擇砲弔い討漏凌�しているが、毎年驚きの成長を見せた岩本も有力か。初瀬についてはトップチームに左サイドバックが余り気味なので判らないがＪ２と契約するなり、思い切ってＪ３でも面白い。杉山や食野は来年が楽しみ。名古屋ではやっぱり吹ヶ。そして２トップも。ただトップで出番ないなら杉森をユースで使ってほしいのだが。
公式記録
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