| 2014年08月04日(月) |
全国高校総体女子2回戦 湘南ー十文字 精華ー開志(8月3日分) |
引き続き第2試合も残る。待っている間に太陽が移動し、スタンドの日陰で観られるようになった。
高校総体女子2回戦 湘南学院高校−十文字高校 駒沢陸 ピッチ良 晴れ 12時30分
淞南 十文字 −−−清水−−白井� 檗檗 檗檗歛湿絖 欹監H�−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 古畑��間明−−館山��大越��熊谷汐�ヽは径�源間�‐硝椨� 井上��金子−−鈴木��長南�∈監9��〃�谷明�(震邀甍罩� −−−−−大泉� 檗檗檗檗 檗檗檗檗歙鄰辞 檗檗檗�
淞南 監督:木村みき GK 17 大泉優香 1年 164・57 DF 5 長南沙弥 2年 159・50 3 鈴木彩香 2年 163・54 4 金子ゆい 3年 162・52 2 井上茉衣 2年 151・46 MF 6 大越早貴 2年 154・47 7 館山香緒里 2年 157・45 10 間明瀬奈 3年 161・46 9 古畑未玖 2年 152・47 FW 14 白井未来 1年 154・49 8 清水星良 3年 159・51
十文字 監督:石山隆之 GK 16 川端涼朱 1年 160・52 DF 2 梶井風薫 1年 156・46 4 平野優花 3年 157・48 3 熊谷明奈 1年 157・47 5 佐藤幸恵 1年 161・49 MF 12 松本茉奈加 1年 163・50 9 源間葉月 1年 160・53 8 海老沢桃子 3年 158・50 10 熊谷汐華 3年 160・52 FW 11 佐藤美月 3年 172・56 13 村上真帆 1年 160・50
率直に言って十文字有利だと思っていた。関東大会では湘南が3位で通過。しかし準決勝では日本航空高校に0−3で敗れ、その日本航空高校は決勝で十文字に0−5で敗れているからだ。というか、十文字は圧倒的なスコアで関東大会を優勝している。サッカーはバランスを崩して次々失点することのあるスポーツだから得点差が実力差というわけではないが、参考にはなる。
試合は十文字が��佐藤美のポストプレーを軸に押し込む展開となる。��熊谷汐の正確なキックやセットプレー、��村上の鋭い動き出し、�┳は径瑤梁腓�な展開、��源間の動き出しの鋭さなど圧倒的な攻撃力を見せる。これに対し、湘南は十文字・佐藤美を全員で観て��村上を�N詭擇�主に見るといった守備で対応。5分、湘南��間明は得意の高速突破で左を抜けてシュートは左に外れる。11分、十文字、右クロスに�ズ監9�が飛び込むが外れる。決定機。直後には��佐藤美がポストからスルーパス、��村上飛び込むが届かず。湘南GK大泉は出るのがやや遅い。14分、十文字��熊谷汐のスルーパスに��松本カットインからスルーパスもカットされる。湘南�N詭擇肪躇奸7�り返し。十文字、右クロスを湘南GK大泉ファンブル、何とか抑える。18分、十文字��梶井が右からカットイン、シュートはGKセーブ。決定機。十文字は��佐藤美はクロスをヘッドで合わせるがバー。決定機。給水タイムが入る。その直後、湘南が左コーナーをゲット、ニアで�ざ盪劼�逸らし、ファーサイドネットに突き刺さる。1−0。まさかの先制。なおも十文字の猛攻が続くが決定機は奪えない。そして30分、DFのミスを�╂郷紊�かっさらい、一気に加速してGKと1対1を決めて2−0となる。結局前半は2−0で終了。サッカーは分からないとしか言えない。ちなみに最終スコアは2−1で湘南が逃げ切る。
球技場に移動。前半は精華1−0開志。北信越は福井工大福井の1強体制が続いていた。福井は技術志向のいいサッカーをするのだが、1強体制の常として勝負弱く、守備も甘く、全国制覇の可能性を感じたことはなかった。しかし他地区の歴史を観てもライバルの台頭は地域全体のレベルを引き上げる。今回初めて開志が福井を破ったことで、福井としては屈辱感などを味わったかもしれないが、長期的に見れば、必ず福井自身のためになる。開志は1回戦で北海道文教大明清を破った。北海道文教大明清もかつての北海道1強から北海道大谷室蘭の台頭でライバルに恵まれた高校である。
高校総体女子2回戦 京都精華女子高校−開志学園JSC 駒沢第2球 ピッチ人工芝 晴れ 12時30分
精華 開志 −−−中松−−谷口−−− −−−−−堀江�◆檗檗檗� −−−−−−−−−−−− 長井�◆檗歉硝棔檗檗歙篤� 金塚��園田−−田畑�〇害辞◆檗檗欟極棔檗欅貌��◆檗� 木原�〜胃掘檗歔粟遶‐�路��行田�∈L遶 歛舁Л⊆蕾悪� −−−−−高野−−−−− −−−−−濱田−−−−−
精華 監督:越智健一郎 GK 1 高野有希 3年 164・58 DF 16 小路葉都紀 2年 151・44 11 前川恵里佳 1年 163・53 6 前澤彩香 3年 156・47 14 木原杏 1年 165・50 MF 17 山下えりい 2年 165・56 13 田畑春菜 1年 156・51 10 園田瑞貴 3年 164・49 7 金塚咲恵 2年 158・50 FW 9 谷口木乃実 3年 165・56 8 中松瑞月 3年 155・46
開志 監督:鈴木聡 GK 1 濱田百華 3年 156・51 DF 15 守屋栞奈 1年 159・53 4 大友千夏 2年 157・53 2 今野瞳 1年 160・53 3 行田瑠衣 2年 165・53 MF 9 伊藤蒔 2年 157・59 5 橋本彩花 3年 155・49 7 斉藤万己 3年 155・50 8 松本ほたる 3年 147・42 13 長井真生 2年 153・46 FW 10 堀江美月 2年 172・69
長井真生は「マウイ」と読む。マウイ島で生まれたのか、両親がマウイ島で結婚式を挙げたのか?
開始すぐ、開志(ややこしい)が校風か、チームカラーか、とにかく真面目なチームということがわかる。暑い中、前線から必死に追いかけまわす。冬場だったらもっと強いのだろうな、と思わせる。しかし精華は高度な技術があるので、寄せられてもいなし、キープしたりかわしたり、パスを出したりと焦らずきっちりつなぐ。そしていつも言っていることだが、精華は技術志向にチームのありがちな。細かいサッカーだとか自分たちのサッカーに拘泥して自滅するようなチームではない。相手を寄せておいて一気にサイドを変えたり、ロングパスが出てくる。美学と心中するチームではないのだ。そして守備時も落ち着いて引いて守る。もちろん高校生なのだからバックラインにプレスがかかればリスクもあるが、恐れず繋ぎ、チャンスと見るやロングフィード。そのターゲットは��谷口で、中で張るのではなく、サイドに流れて受けて前を向き突破を図る。��園田は攻守に効いていて、レフティーのテクニシャンでキック力もある。�Ф眥佑離�ープ力、タメてからのパスも見事。一方開志はとりあえず��堀江に当てようという意図が感じられる。ただロングフィードに精度がないので、足元のパスを入れて頑強な身体でキープしたいところ。 4分、精華�鮎�路ロングフィードに��谷口右を抜け出し、タテに仕掛けて角度のないところからシュート、キャッチ。5分、開志、サイドチェンジから�Ю篤�がクロスを入れるがGKキャッチ。開志はサイドチェンジを狙っているが、精華が引いてバランス重視の守備なので効果は薄い。6分、開志、サイドチェンジ、��守屋のクロスに��堀江がニアで右上に決める。1−1。守屋のクロス精度と堀江の体を活かした飛び込み、どちらも見事だった。その後も守屋はいい上がりを見せ、もしかして物凄い才能を秘めた右サイドバックでは?と思わせた。13分、精華カウンター、前川、田畑とつなぎ��園田が右裏を抜け出し、GKがこらえきれずに出たところをロングループで決めて2−1。給水タイム直後にも開志��守屋が凄い右クロス。22分、精華�鮎�路のフィードに�瓜害爾�いい判断で前にだし��谷口がGKと1対1、右シュートは左に外れる。超決定機。24分、精華、��谷口から��園田へ、落としを��田畑シュートもその前にオフサイド。直後にも��谷口抜け出しかけ、�Ф眥佑悒汽ぅ疋船Д鵐検∈献�ロスを開志�ぢ舁Д淵ぅ好�ット。通れば失点の決定的なクロスだった。29分、精華��園田のループパスに��谷口抜け出すがGKと1対1をセーブされる。超決定機。30分、開志��伊藤→��仙石来夢。34分、精華のバックパスをGK処理ミスして開志シュートも��田畑がシュートブロック。決定機。36分、精華誰か→��駒谷早紀。精華、誰かに警告。結局2−1で終了。精華がベスト4に進出。
まあ力では精華が上だったし、後半のシュートを決めていれば、もう少し楽に勝てただろう。しかし開志の頑張りは見事だった。たぶん福井工大福井の技術に対抗するために徹底的にフォアチェックを鍛えたのだろうが、全国でも十分通用した。堀江のチームかと思ったが��守屋が気に入った。冬も楽しみ。
精華は強いです。自分たちで考えるサッカーができている。小さなサッカーになってない。高校レベルで開志以上に激しいプレスを掛けられるチームはない。守備も近畿大会より安定している。楽しみです。
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