| 2014年06月11日(水) |
練習試合 U-21日本代表−全日本大学選抜 |
ます状況を説明しよう。U−21代表は2016年リオ五輪を目指す代表である。五輪代表は23歳以下。つまり2年前の今年は21歳以下となる。このチームは大学生抜きで強化してきた。対する大学選抜は2015年ユニバーシアードを目指すチーム。大会のレギュレーションはともかく、日本はこの大会に大学サッカーでプレーするアマチュア選手で4年生以下で臨む方針だ。だから1年前の今年は浪人生以外は21歳以下。つまりほぼ同年代のプロ選抜対アマ選抜となる。もちろんU−21代表に大学生を引き上げる狙いもあるだろうし、U−21代表としてはアマチュア代表してに負けられないプレッシャーもあるだろう。高校卒業時点でプロを選んだ選手たちが、その選択は間違いでなかったことを証明しなければならない。しかし現実問題として今のJ1やJ2のレベルは若い選手がなかなか出る機会を得られず、大学サッカーで1年生から出ていた選手にしばしばよく逆転されるという現実がある。日本サッカーの現状を見るうえで重要なゲームだ。大学選抜は継続的に強化しているし、U−21代表はJ1J2で出番のない選手はJ3にJ−22選抜として参加、出番のある選手は2月にU−23アジア選手権に参加しているので即席チームではない。
練習試合 U−21日本代表−全日本大学選抜 堺S1 6月11日 11時 良芝 晴れ
U−21 大学選抜 −−−中島−−鈴木−−− −−−水谷−−呉屋−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 矢島−大島−−秋野−田鍋 澤上−松下−−木本−茂− 山中−西野−岩波−小山内 高橋−萩間−−山越−湯澤 −−−−−杉本−−−−− −−−−−福島−−−−−
30分 山中→佐藤。
1 GK 福島春樹 専修大学 3 2 DF 湯澤聖人 流通経済大学 3 4 DF 山越康平 明治大学 3 3 DF 萩間大樹 専修大学 3 6 DF 高橋諒 明治大学 3 15 MF 木本恭生 福岡大学 3 7 MF 松下佳貴 阪南大学 3 21 MF 茂平 立命館大学 3 14 MF 水谷侑暉 愛知学院大学 3 9 FW 澤上竜二 大阪体育大学 3 11 FW 呉屋大翔 関西学院大学 3
30分 GK福島→20 GK 前川黛也 関西大学 2
U−21代表は大島を中心に圧倒的にボールを回す。秋野も左足で組み立てる。右CKも担当。鈴木はポストプレーを担当。中島は自由に動くが居場所を見つけられず、低調なプレーに終始。 西野は安定した守備と潰しを見せる。岩波はフィードが安定。中盤で回せるからSBも上がれて山中は好クロスを上げる。28分、右CKで秋野の左足キックを岩波が高いヘッド、決まって1−0。
後半 U−21 大学選抜 −−−浅野−−石毛−−− −−−−−岡−−−−−− −−−−−−−−−−−− −山根−−長谷川−八久保 豊川−喜田−−前−−松村 −−−徳永−−奥山−−− 佐藤−植田−−遠藤−伊東 鈴木−新井−−仲島−溝渕 −−−−−ポープ−−−− −−−−−前川−−−−−
20 GK 前川黛也 関西大学 2 19 DF 溝渕雄志 慶應義塾大学 2 18 DF 仲島義貴 国士舘大学 3 5 DF 新井一耀 順天堂大学 3 22 DF 鈴木潤 中京大学 3 12 MF 徳永裕大 関西学院大学 2 8 MF 奧山政幸 早稲田大学 3 13 MF 八久保颯 阪南大学 3 18 MF 長谷川竜也 順天堂大学 3 17 MF 山根視来 桐蔭横浜大学 3 23 FW 岡佳樹 桃山学院大学 2
後半15分 20前川→ 16 GK 石井綾 中京大学 3 佐藤→前田
後半は一転、まるでボールが回らなくなり、中盤を支配され、特にボランチがまるで絡めなかった。大学選抜は長谷川が変化をつけ、岡がサイドに流れて2列目の飛び出しを促し、八久保がどんどん突っかける。24分、右から八久保が突破、㉓岡がポストで落とし、八久保がペナ内に進入したところを後方から倒しPK。これを八久保自ら決めて1−1。38分には㉒鈴木が左クロスを��徳永が落とし��八久保が右シュート、1−2。結局1−2で大学選抜が快勝した。スコアは1点差だったが、少なくとも後半は大学選抜の圧勝だった。徳永と奥山が中盤を制圧し、SBもどんどん上がり、ゲームを支配。よかったのはバックラインだけだった。
とりあえず、大学選抜からU−21に推せる選手は呉屋と八久保。他にも何人か入るのではないか?U−21代表はいい刺激を受けたし、大学勢が入れば、もっと層が厚くなる、その意味で楽しみだ。
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