サッカー観戦日記

2014年02月02日(日) 大阪U−18リーグ2部第2節 阿武野−G大阪B C大阪B−阪南大高B

U−18大阪リーグも第2節。堺会場なら1部を4試合ぶっ通しでやっている。はしご観戦すれば全10チームを一挙に観られるので捨てがたかったが、G大阪BとC大阪Bを同じ会場で観られる阪南大高会場を優先した。ちなみに阪南大グラウンドの近くだが別物。


第1試合は1部から降格してきた阿武野と3部から昇格してきたG大阪Bの対戦。

大阪U−18リーグ2部 第2節
阿武野高校−ガンバ大阪ユースB
阪南大高高見の里グラウンド 2月2日 13時30分 ピッチ人工芝 晴れ


阿武野          G大阪B
−−−四八−−七七−−− −−−七番−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
八番−七番−−三六−三九 十五−八番−−三番−十番
二一−十六−−四番−六番 五番−六番−−四番−十三
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

主将は阿武野が8番、G大阪は3番。G大阪は何となくしか名前がわからないので間違いを警戒して背番号で通す。GK1番、ボランチ3番、CF9番がでかい。試合は40分ハーフ。

G大阪 1番:羽野匡哉(1年) 13番:杉山天真(中学生) 4番:茶木創(2年生) 6番:瀬川尚輝(2年生) 5番:初瀬亮(1年生) 10番:小田垣旋(1年生)3番:大西高弘(2年生) 8番:江��遼(1年生) 15番:食野亮太郎(中学生) 9番:和田健太郎(2年生) 7番:山中海斗(1年生)

G大阪は8番にボールが集まる。パスの来る場所、ボールがこぼれる場所の察知がいい。サッカーを解っている選手。パスも確か。10番もテクニック抜群。ドリブルもあり。両足で蹴れる。左足FKも担当。15番はスピード豊かな突破が光る。13番は10番をフォローしつつ守備でも的確な位置を取るいい右SB。9番は立ち上がりヘッドで圧勝。7番はキレある突破を見せる。9分、スルーパスを受けた7番が右から切り返し左足シュート、左隅に決める。0−1。15分、阿武野48番が巧みなターンから突破。左クロスは合わず。阿武野39番→31番。CBへ。4番がボランチ、36番が右ハーフへ。16番と31番のCBコンビは長身で、G大阪の9番対策と思われる。18分、阿武野、右80度18mFK。ここでこれまで精度の高い右足キックを見せていた7番が狙うがわずかに右上に外れる。決定機。阿武野は77番が高さがない割りにジャンプ力と競り方の上手さで空中戦に強い。29分、G大阪B、10番のドリブルから左フリーの7番へ、カットインして決める。0−2。阿武野48番は「すんません」というところを見るとまだ1年生?明らかにチームのエースだが。38分、G大阪B、9番のポストプレーを15番左足シュート、わずかに上に外れる。決定機。ワンタッチあったらしい。結局前半は0−2で終了。

シュート数1対8と一方的なG大阪Bペース。阿武野は振り回されていて、スタミナの消耗も心配だ。

ハーフタイムで阿武野、36番→69番。左サイドバックへ。21番が左ハーフ、8番が右のハーフへ。↓の布陣

−−−四八−−七七−−− 
−−−−−−−−−−−− 
二一−七番−−四番−八番 
六九−十六−−三一−六番 
−−−−−一番−−−−− 

1分、G大阪B、右80度18mFK5番が左足、7番が右足で構える。FKでは10番が左足担当じゃないのか。5番が狙うが壁に少し当たり、右CKに。これは10番が左足で蹴るが逸機。3分、G大阪B、13番の右クロスに9番の裏から3番が飛び込みフリーでボレーも上に外す。超決定機。3番はキャプテンマークを巻いているのに声を出すとかキャプテンシーを発揮できていない。声の出ない選手にキャプテンを任せることで自覚を促す意図があってのことか?11分、G大阪B、10番の右CK、左足で巻いてくるボールを阿武野GK1番パンチミス、ファーに詰めていた3番がヘッドで決める。0−3。この時間帯、阿武野の長身CBコンビ16番と31番は試合中に学習し成長を見せ、G大阪B9番を良く抑えるようになった。しかし7番のキレある動きには対応できず。阿武野RB6番は個人で守るのではなく、味方を動かしてクレバーにボールを奪える選手。8番の仕掛けも見事。しかしインサイドが少しずつへばってしまう。G大阪Bは8番と10番のパス交換でリズムを作っているので、阿武野のインサイドは負担が大きい。特に立ち上がりから走らされている7番は。14分、G大阪B,15番→18番。FWに入り、7番が左ハーフに。15分、G大阪B、5番の左クロス、わずかに合わず。決定機。16分、阿武野カウンター8番から6番がオーバーラップ、切り返して逆足の左足で右クロス、77番空中戦で競り負け逸機。阿武野7番が足を攣る。おそらく代えの効かない選手だけに絶体絶命。何とか復帰するも運動量は落ちる。21分、G大阪B、18番のポストプレーから7番が左を突破してクロス、18番あわせるだけ、0−4。これで完全に勝負あり。22分、G大阪B、高い位置でカットして18番へスルーパス、GKとの1対1を決めて0−5。G大阪B、13番→25番。25番は左サイドバックに入った。右に回ったのが誰かは見えない。5番は左利きだと思うし。9番→20番。7番の左CKを4番が決めて0−6。33分、G大阪B,7番が左から突っ込みシュートはセーブされるが20番が蹴りこむ。0−7。38分、G大阪B、阿武野DFの横パスをカット、7番が突っ込むが、阿武野GKが足元に飛び込んで押さえる。結局0−7でタイムアップ。

後半のシュート数は1対10。まあ一方的だった。この時期だからチーム力というか組織力を見るのではなく、個人を見るわけだが、阿武野の個々の能力は悪くなかった。しかしチームとしては機能せず。新チーム立ち上げからどのくらいか解らないが、チームとしての約束事が徹底されていなかった。以前なら組織力こそが売りなチームだったのだが……。


G大阪公式サイトより
【得点者(ガンバY)】

  山中×2、武田×2、大西、小西、茶木


【先発メンバー】

  GK 羽野

  DF 杉山、茶木、瀬川、初瀬

  MF 小田垣、大西、江崎、食野

  FW 山中、和田

7番が山中、9番が和田、3番が大西、4番が茶木、GKが羽野、18番武田、と思われる



大阪U−18リーグ2部 第2節
セレッソ大阪U−18B−阪南大学高校B
阪南大高高見の里グラウンド 2月2日 15時30分 ピッチ人工芝 晴れ


C大阪B         阪南大高B
−−−十四−−三四−−− 八一−−−九九−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−十四−−六番−二四
二六−二九−−二三−三二 −−−−−九六−−−−−
十九−十六−−三番−二五 四十−二八−−二三−十九
−−−−−二一−−−−− −−−−−二五−−−−−

主将はC大阪Bが3番、阪南大高Bが28番。

阪南大高Bは立ち上がり、布陣を4−4−2でつけ、すぐに4−1−4−1の変則ということに気づく。左ウイングの81番が上がり目な位置を取る左右非対称の布陣のようだ。4−4−2でつけたときも81番と99番の2トップでつけていた。C大阪B19番はレフティー。立ち上がり阪南大高が圧倒的な組織力で押し込む。2月の時期とも思えない。昨年のプリンスでも4月早々凄まじい組織力には驚いたが。C大阪は相手の前では回せるが、アタッキングサードに運べない。28番は素晴らしいカバーと正確な左足フィードがある。高さもまずまず。81番は快速ウイング。99番はボールが収まって、ポスト役も出来るし、自ら仕掛けられる危険なCF。9分、阪南大高B、99番へスルーパス、右足アウトで浮かせるがC大阪BのGKが飛び出しセーブ。決定機。18分、阪南大高B、81番が左CKを右足で入れてニアで14番逸らす、ライン上クリア。決定機。その流れで阪南大高B、右から攻めなおし、ファウルを受け右45度25mFK、24番が左足で狙いバー、こぼれを左クロス、24番スライディングシュート、決まって0−1。29分、阪南大高28番がトラップミス、拾ったC大阪B34番が前に出ていたGKを見てロングループも思ったより上がらずGK正面。決定機。33分、阪南大高99番が右に流れて受けクロス、14番が中でワントラップシュート、ブロックされ左CKへ。決定機。14番が蹴ってGKがパンチしたところを96番シュートもブロック。決定機。36分、C大阪B、14番が左で1対1を仕掛けて左クロスも中に誰もいない。結局前半は0−1で終了。

シュート数は1(1)対8(4)、GK数2対6、クロス数9対3、ファウル数2対5。両者緩急に乏しく飛ばしっぱなしの印象。C大阪Bは組織力に乏しいのは仕方ないとして、強烈な個性がない、確実に足元で止めて捌ける選手は揃っているがドリブルも決定的なパスもない。強いてあげるなら14番のドリブルと19番のキックくらいか。ここに書いた決定機以外にも阪南大高Bはチャンスが多かった。ただ運動量が多かったので後半持つのか心配だ。

C大阪Bは34番→20番、23番→35番。右ハーフ。32番がボランチ。ほかに右CBが13番、左CBが15番になっている。猛攻にさらされながら1点差で耐えたのにこの交代、あまり勝つために試合やってないな、と思った。

2分、阪南大高81番、左で1対1、カットインしてシュート、決まって0−2。4分、阪南大高B81番、左で1対1を仕掛けスピードで突破、シュートはGKに当てる。決定機。7分、阪南大高B81番がロングボールで裏を取って右シュート、サイドネット。決定機。11分、阪南大高B、プレスからカット、右に流れた99番にわたりクロス、14番がフリーでボレー。決まって0−3。16分、阪南大高B、24番のスルーパスに14番が1対1、右に切り返しシュートはC大阪BのGKがスーパーセーブ。超決定機。18分、C大阪B、右で19番がドフリーでミドル、右上に外れる。決定機。その直前の細かいパスワークで阪南大高Bの守備を右サイドに寄せたのは見事だった。22分、阪南大高B、14番のスルーパスに99番抜け出し、1対1、右隅に決める。0−4。24分、阪南大高B、99番のポストプレー、左に落とし81番が突破、14番シュートもわずかに外れる。決定機。28分、阪南大高BのGK25番→3?番が入る。30番台ということしかわからず。19番→18番。そのまま右SB。
99番中で1対1、カットインからシュート、右隅に飛ぶがGKキャッチ。C大阪BのGKはなかなかいい。34分、阪南大高B81番、左で1対1、スピードに乗って突破、クロスを99番シュート、バー。決定機。36分、阪南大高B、40番→26番。そのまま左サイドバック。41分、阪南大高B、81番が左で1対1を仕掛けカットインから左隅に決める。0−5.結局0−5で終了。力の差どおりのスコアとなった。

後半のシュート数は3(0)対12(7)、CK数2対0、GK数5対3、クロス数6対4、ファウル数7対2。前半の阪南大高Bのファウルがプレスで潰しに行っての積極的なファウルの多さだったのに対し、後半のC大阪Bが苦し紛れのファウルという対照的な意味合いのものだった。

阪南大高Bは28番、81番、99番は春からのプリンスではAチームではないだろうか?レベルの高い選手だ。私はこの時期組織力は観ない。個人をピックアップするだけだが、個人でも光ったのは阪南大高Bのほうだった。C大阪Bはおっかなびっくり感ありあり。ほとんどノーチャンスでの完敗だった。


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