プリンスリーグ関西２部第４節
京都両洋高校−草津東高校
１１時 西京極補助陸 ピッチ並 晴れ
両洋 草津東
−−−山田−−廣庭�◆檗檗 檗檗殀崚戞檗歸鎮耄Α檗�
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
平山�⊂�林�◆歇稽ぁ歡電牒⊂緻遏歸鎮羚Л�大橋−中井
倉貫��島田�◆殍眠�−樋口 −島−松川−−中村�⇔咫�
−−−−−安田−−−−− −−−−−加藤−−−−−
両洋 監督：蓮見和隆
ＧＫ １ 安田文哉 176/67 ３年 木幡中「
ＤＦ ２ 樋口拓馬 169/60 ３年 京都紫光ＳＣ
５ 北岡遼大 177/71 ３年 京都紫光ＳＣ
１９ 島田将希 174/63 ２年 神川中
１５ 倉貫達矢 170/61 ２年 京都ＪマルカＦＣ
ＭＦ １２ 平山裕也 169/58 ２年 修学院中
１３ 津田翼 165/62 ２年 附属桃山中
１６ 小林大真 170/58 ２年 京都葵ＦＣ
１８ 七里耕平 178/72 ３年 京都ＦＣ長岡京
ＦＷ ９ 廣庭勇人 165/58 ２年 ＢＯＬＴ．ＦＣ
１１ 山田悠馬 175/61 ３年 比叡少年蹴球団
草津東 監督：雨森康 総監督：小林茂樹
ＧＫ １７ 加藤篤貴 182/77 ３年 ＦＣ Ｍi-o
ＤＦ ２ 林優太 165/58 ３年 ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ
３ 松川大起 180/67 ３年 ＹＡＳＵ ＣＬＵＢ
６ 島竜輔 172/60 ３年 ＦＣ Ｍi-o滋賀
１３ 中村海翔 171/64 ２年 ＦＣ ＳＥＴＡ ２００２
ＭＦ ５ 大橋拓 170/62 ３年 ＦＣ 湖東
７ 上野孝司 179/65 ３年 ＦＣ ＳＥＴＡ ２００２
８ 田中孝明 174/63 ２年 ロアッソ熊本
１１ 中井大貴 169/61 ３年 甲賀中
ＦＷ ９ 田中陸 172/66 ３年 八幡西中
１０ 番度博貴 179/65 ３年 ＦＣ Ｍi-o滋賀
京都両洋は前に観たときと比べて津田と山本のポジションが逆になっている。
立ち上がりは大人しい。両洋が慎重な入りで、草津東にチャンスを作らせない。草津東は相変わらず長身の番度のほうがトップ脇で中背だがより体重がある田中陸が中央でこらえることが多い。潰し合いだが、両洋は展開のパスがぶれてサイドを起点にできない。１８分、右パスを受けた草津東�Ь緻遒�鮮やかな切り返しで右足に持ち替えてシュート、ＧＫナイスキャッチ。決定機。�Ь緻遒�両足で蹴れて、タテにも中にも行けて運動量豊富で守備もうまく、決定力もあり、攻守に多くの仕事が出来る選手。２２分、草津東、左へ展開し�Ь緻遒�中に入れて��番度がダイレクト、正面。決定機。２８分、草津東のフィードを左で番度がキープ、中に入れて��田中孝がニアよりで左足シュート、当たりそこねがコロコロと右隅に転がる。０−１。３１分、草津東、ペナ横左ＦＫ、��中村に合わせるもセーブ。３２分、草津東が裏を狙い、両洋キーパー�＾妥張�ックミスを��田中孝がループで狙うも上に外れる。決定機。４４分、草津東、スルーパスのこぼれを�Ь緻逎轡紂璽箸盧犬乏阿譴襦７萃蟲 �４６分、草津東、カウンターから右の��中井シュート、バー。決定機。
結局前半は草津東の猛攻が続く割には０−１で終了。シュート数２対８、ＧＫ数６対２、クロス数3対７、ファウル数６対４。前半で決めておくべきゲームでしたね。得点シーン以外に決定機5回。
後半に入る。４７分、両洋、左６０度３０ｍＦＫ、倉貫シュートはＧＫセーブしてバー。決定機。５０分、草津東��田中陸→��太田隆平。５４分、草津東、右パスを左から��番度シュート、左サイドネット。５５分、両洋、��平山→��福山大貴。�嚇臈帳���金田麻羽呂。
�下稽い�ＬＢに回り、��倉貫がＣＢに。��金田がボランチ。��福山ＦＷ。５８分両洋��福山に警告。反スポーツ的行為。直後に草津東��番度のスルーパスに��太田シュートも外れる。決定機。７１分両洋��津田→�さ榾椽畧検Ａ霙電讚ヂ膓侠���山本翔太。７９分、草津東カウンタータテ一本、��太田がＧＫの上を抜く。０−２。８１分、両洋��廣庭→�寛�谷祥人。８２分、左ＣＫを��中村がヘッドで逸らし��太田が押し込む。０−３。８６分、草津東、��中井→紀野貴、��番度→�佳膕賣玉蕁７覿稗亜檻海覗霙電譴�勝利。
順当な結果ではある。草津東は全体的に個人のレベルが高く、統率も取れていて、守備も激しく頑張っている。上野と番度という特別な選手もいる。強いのは間違いない。しかしイマイチピンとこない。全国ベスト８の力はある。しかし全国制覇は？と問われると上手くいえないが詰まる。なにかが足りない。ひとつのきっかけで化けそうなチームではある。プリンス関西でその何かをつかんで欲しい。
公式記録
第2試合は今年度の京都の趨勢を見るうえで重要なカード。毎年新人戦の結果はあまり当てのならないので、大雑把なチーム傾向を見るために行っている。ただ橘は看板選手の小屋松と宮吉を温存していて、あまり参考にならない。ちなみにこの会場はスタンドが低くて本部やベンチの邪魔にならないゴールライン外にあるので、極端に観づらい。逆サイドゴール前は極端に離れていて（１００ｍ以上）、できれば手前サイドでプレーして欲しい。しかし次のゲームに関しては前後半とも淡い希望がかなえられることはなかった（笑）。
プリンスリーグ関西１部第４節
京都橘高校−久御山高校
１３時３０分 西京極補助陸 ピッチ並 晴れ
京都橘 久御山
−−−赤澤−−中野�◆檗檗‐緇勝檗檗歙樟遏檗檗歐后�
中山−−−−−−−−今野 −−−−−浅野−−−−−
−−−志知�◆歉�出�◆檗檗 檗檗欟極棔檗鬱伐�−−−
山村�▲魯Ν◆殞哭◆歔卷椨�竹垣−�皸罅檗歙郷紂飮害�
−−−−−永井−−−−− −−−−−佐藤−−−−−
京都橘
ＧＫ １ 永井建成 183/71 ３年 ＦＣ長岡京
ＤＦ ５ 山村龍平 168/56 ２年 神川中
３ 林大樹 173/59 ２年 京都サンガＵ−１５
４ ハウザー ケン 180/70 ２年 ＡＳラランジャ京都Ｕ−１５
２ 倉本光太郎 169/63 ２年 京都サンガＵ−１５
ＭＦ ６ 志知大輝 159/53 ２年 ＦＣAｌｍａ大垣
８ 小出知広 174/58 ２年 京都サンガＵ−１５
９ 中山俊輝 173/60 ３年 京都城陽ＳＣ
１７ 今野隆平 163/59 ３年 ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ
ＦＷ １１ 中野克哉 166/50 ２年 ＦＣ ＮＡＲＡ ＴＥＳＯＲＯ
１３ 赤澤祥平 181/65 ３年 グリーンウェーブなわて
久御山
ＧＫ ２１ 佐藤隆道 177/69 ３年 久御山中
ＤＦ ４ 清水嘉月 170/64 ３年 宇治ＦＣ
５ �皸羮充 �172/70 ３年 朱六
３４ 山下純平 172/65 ３年 セゾン
６４ 内垣和人 164/53 ３年 スクデット
ＭＦ ６ 橋本将 165/60 ３年 宇治ＦＣ
１６ 吉岡浩平 173/62 ３年 ディアブロッサ高田
３３ 浅野仁志 165/58 ３年 宇治ＦＣ
４５ 上松幹 172/60 ３年 修学院中
ＦＷ １７ 森雅貴 162/57 ３年 宇治ＦＣ
８８ 西川輝 177/82 ３年 宇治ＦＣ
京都橘が立ち上がりから猛烈なプレスで久御山のパス回しを封じにかかる。久御山は自陣からショートパスをつなぎたいチーム。しかしボランチへのパスを狙われ、バックラインも自由を奪われ、ロングパスは全部オフサイド。京都橘は久御山に苦手意識を与えたいのだろう。得意のポゼッションサッカーではなく、素早く攻めきる昨年の選手権スタイルである。７分、橘、ハンドくさいプレーでＰＫゲット。赤澤のキックははじかれるが中野が蹴り込む。１−０。久御山はようやく大きな展開を交えてプレスをはじめにかかるが、サイドチェンジのパスがぶれる。それでも決まったときには�運垢硫�速突破が光る。２０分、京都橘�∩卷椶�ら�浦Ｌ遒帽ゥ侫�ード、切れ込んで左足シュートはサイドネット。決定機。２３分中央��中山から右の��中野へ、タメてスルーパスを��中山が右上隅に決める。２−０。２４分にも��中山が左シュート、右に外れる。決定機。２６分、京都橘��中野キレキレ突破、左シュートはブロック２８分、京都橘、左ＣＫ��中野の左足を�Ｎ咼悒奪鼻�３−０。この時間帯、久御山のボランチがミスを連発。４３分、久御山34山下から88西川へ、身体使ってターン、屈強だ。結局前半は３−０で終了。久御山はいいところが全く観られず。
前半シュート数９対０。クロス数１０対２。ファウル数７対７。圧倒的に押してる京都橘のファウルが多いのはそれだけ懸命に守備も頑張っていたということ。つまり万事京都橘が優っている。
ハーフタイムで久御山64内垣→95八田紘輔。33浅野→47山本蓮。
２分、京都橘、左８０度３０ｍＦＫ、�∩卷椶離�ックはＧＫキャッチ。５０分、京都橘、��赤澤の左クロスを��中山シュート、ワンタッチあって左ＣＫへ。中野のキックはクリアされ、久御山一気にカウンター、�運垢瞭庸砲魑�都橘��志知がペナ手前で故意に引っ張って倒し一発レッド。時間帯を考えると失点してもいいから退場だけはするべきではなかった。
２５ｍＦＫを95八田右足で狙うが上に外れる。京都橘は中野が右のハーフに下がり今野がボランチ、赤澤がワントップの４−４−１に変更。５５分、京都橘にファウル、しかも�∩卷椶�異議で警告。前述のとおり、遠いサイドのプレーなのではっきり分からないが、50分の退場も５５分のファウルも妥当な判定に見えた。しかし京都橘サイドとしては不満に感じていたのかもしれない。左７０度２５ｍＦＫは壁。直後にも�運垢�高速突破、シュートは右に外れる。決定機。ボールを回せることで久御山のよさが分かってきた。�Χ極椶魯�ープが安定していて相手がくいてくると、簡単にはたき、あるいはターンして外していいパスを出す。メモにはちょろちょろキープと書いていたが、そのくらい軽妙にキープするのだ。相手にとっていやらしいタイプである。33浅野が飛び出しがよく、自由に引いてボランチのフォローにも回りゲームを組み立てる。88西川はオーバーウェイト気味なのは気になるが、パワフルでクサビを確実にキープできる。何度か触れている�運垢蝋眤�突破が売りで、一気にシュートにもって行く迫力がある。７２分、久御山���皸罌�77西島壮。７４分、京都橘��赤澤→25仙頭啓生。弟？８０分、久御山�だ郷紊坊拗陝７�り返し。後ろから倒す。８５分、久御山45上松→��八木勇磨。８７分、京都橘�┥�出→�何�本智崇。９０分、京都橘�Ｎ咾坊拗陝�インターセプトを狙って相手の足を引っ掛けてしまった。９０分、京都橘カウンター�仮�出のシュートはセーブされるも��中山蹴り込む。４−０。結局４−０で終了。
後半シュート数４対９、ＣＫ数1対８、ＧＫ数１２対1。完全に久御山が支配していたが、京都橘も上手く時計を進めた。前半のように京都橘だけいいところを見ても面白くないな、と思っていたので、久御山の魅力を観られて満足です。私は双方のチームの魅力を観たいので。とはいえ力の差は感じました。久御山がパスワークを発揮できるようになるまで時間がかかりそうだし、夏は苦戦するかな、と。私は新人戦はあまり目安になるとは思っていない。久御山は優勝したけど、そんなの参考程度だ。プリンス4連勝の橘と4連敗の久御山。総体予選までにどれだけ差を縮められるか？楽しみです。
公式記録
