サッカー観戦日記

2010年03月22日(月) 大阪サッカーリーグ(U−15)1−2部入れ替え戦 セントラル−高槻FC

大阪サッカーリーグ(U−15)1−2部入れ替え戦
大阪セントラル−高槻FC
11時40分 堺NTCピッチS11 晴れ ピッチ人工芝

セントラル        高槻FC
−−−四五−−二五−−− −−−二十−−十二−−−
−−−−−−−−−−−− −十六−−−−−−三四−
五九−三四−−四一−三九 −−−十八−−八番−−−
六二−五一−−六七−三十 十番−五番−−二番−十三
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

試合前の整列時、セントラルの体格のよさに驚く。セントラルの澤谷コーチは高槻FCのコーチ(実質監督)時代も技術のある選手より体格の良い選手を起用する傾向にあり、セントラルでも同様の起用をしているようだ。特に25番はでかい。高槻FCは8番が左利き。16番はタクミと呼ばれている。12番はケイタと呼ばれている。試合は35分ハーフ。

5分、セントラル、高槻FCの裏にロングボール、これを高槻FC、処理できず、45番決める。1−0。7分、セントラル、右CKでファーでフリーヘッド、上に外れる。17分、高槻FC、8番がカウンターからドリブル、12番へパス、シュートチャンスも撃てず。ゲームは高さとスピード、フィジカルのセントラルに対し、ドリブルとショートパスを多用、テクニックの高槻FCの様相を呈する。22分、高槻FC、34番から裏の8番へ、16とつなぎフリーでシュート、GKはじくが、DFがカバー。24分、高槻FC・18番からスルーパスも16番に通らず。高槻FCは34番がトラップが正確でアイディアもある。髪は長髪。28分、高槻FC・13番→27番。31分、高槻FC・20番に警告。遅れてタックル。35分、高槻FC・34番の右クロスにファーで12番どフリーもボレー空振り。超決定機。

前半序盤はセントラルが押していたが、すぐに高槻FCが技術とアイディアを発揮し、押し返すも、最後を突破できない展開に。

後半開始4分、高槻FC、ロングボールに12番抜け出しGKと1対1もGKに当てる。超決定機。8分、高槻FC右クロスに12番丁寧なスタンディングヘッドも右上に外れる。決定機。12分、セントラル・25番→73番。デカイFW。14分、セントラル、右CK、高さを生かし落とすがクリア。17分、高槻FC、相手正面のFK、34番が右足、8番が左足で構える。34番のシュートは正面。20分、高槻FC・2番→17番。22分、セントラル、ロングボールを長身73番が落とし45番シュート、上に決まる。2−0。高槻FC・12番→6番。28分、高槻FC、カウンターから8番仕掛けるが、DFに止められる。ロスタイム、セントラル・45番決定的シュート、右に外れる。結局2−0でタイムアップ。

双方互角の力だったと思う。セントラルは強靭なフィジカルを前面に押し出したスタイルで戦い結果を出した。高槻FCは原点のブラジル・スタイルに立ち返り、チャンスを作ったが、決定力に欠けた。新年度も両クラブは大阪上位に入りそう。


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T.K. [MAIL]