2006年04月15日(土) |
関西学生春季リーグ第3節 阪南大−桃山大 立命大−同大(雑感のみ) |
阪南大 桃山大 −−−柏木−−釜田−−− −−−−姜−−渡部−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 山下−松岡−長谷川−小寺 加門−田中−−船津−高橋 李晟−吉川−−寄井−古谷 尾崎−北江−−木村−中山 −−−−−李彰−−−−− −−−−−金−−−−−−
到着時:すでに桃山大が先制。 44分:阪南大カウンター、古谷の右クロスを釜田がダイレクトでループ。1−1。 62分:桃山大、左クロスをニアで姜が好トラップ。決めて1−2。 66分:桃山大、右CKで姜のキックがペナ外にこぼれたところを高橋が弾丸ミドル。1−3。 85分:桃山大、池田がループヘッド、こぼれを自ら押し込む。1−4。
互角の展開だったが決定力が勝敗を分けた。桃山大・姜は関西ベストプレーヤーだろう。阪南大は流れるようなパスワークを見せた時間帯もあったが、個人で局面を打開できず、ボール支配を決定機につなげられなかった。今年もこの2チームは優勝争いに絡みそう。
阪南大両サイドは山下の正確なキックと小寺のパスは光ったが、例年ほど突破力がない。松岡がパスをサイドに振り分け、長谷川が機を見て前線に飛び出す。FWでは釜田の頑張りが目を引いた。正直なところ今年はプロを輩出しそうにないが、粒は揃っている。組織力は例年以上のレベルだ。
桃山大は決定力で優った。姜のパスや時折まざるトリッキーなプレーで決定機を演出。姜は本来中盤の選手だと思うが、前線でのプレーも良かった。あとは絶対的なストライカーが現れるかどうかだ。
立命大 同大 −−−−坂−−森井−−− −−−松田−−森下−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 高橋−西野−−福本−朴− 神田−出崎−−大森−林− 武宮−湯浅−−深水−伊庭 深浦−宮本−−酒井−富田 −−−−−修行−−−−− −−−−−白川−−−−−
前半のみ観戦。0−0。守備の甘さから決定機が双方にあったが、決定力を欠いた。やや同大ペース。森下のポストが光った。酒井と大森がルーキーで登場。立命大も広島Y出身の福本がスタメン。地力は立命大のほうがありそうな雰囲気。
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