2006年02月18日(土) |
大阪高校新人戦準決勝 関大一−近大附 三島−履正社 |
2006年2月18日 大阪高校新人戦 関大一 対 近大附 鶴見緑地 11時 晴れ ピッチ悪
関大一 近大附 −−−二一−−十一−−− −−−十一−−九番−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 十八−二三−−十番−七番 十番−二四−−十四−四番 十四−十三−−六番−十二 五番−三番−−十三−二番 −−−−−十六−−−−− −−−−−一番−−−−−
関大一 16;松本、14;辻井、13;内村、6;キクチ、12;カシマ、18;中野、10;小松、23;藤山、7;奥田、21;カネコ、11;前田
近大附 1;服部、2;高田、13;喜多、3;シンウラ?、5;馬場、24;福島、14;サウチ?、4;ヨウ?、10;タイシ?、9;八木、11;藤田
到着時には近大附が1点先制している。しかしすぐに左CKから関大一・カシマが蹴り込み同点に。近大附はロングパスをトップの当てようとするが、空中戦で関大一DF陣が上回り、グラウンダーのパスもほとんど入らない。対する関大一は足元のパスをつなごうとするが、ミスが多くなかなかつながらない。結局両チームとも相手のミスからチャンスを作る展開となる。後半近代附はサウチ→竹中、福島→ナガトシ、藤田→シムラと選手を交代し運動量の低下を抑える。しかし24分、関大一がPKを得て、これを辻井が決めて勝ち越す。その後は関大一が前田→辻村、カネコ→石塚と交代、近大附も馬場→塚原と代える。やや関大一ペースのままタイムアップ。決勝進出を決めた。
2006年2月18日 大阪高校新人戦 三島 対 履正社 鶴見緑地 13時 晴れ ピッチ悪
三島 履正社 −−−十三−−二十−−− −−−十番−−十一−−− −六番−−−−−−十番− −−−−−−−−−−−− −−−八番−−四番−−− 七番−八番−−五番−二十 十四−三番−−十九−七番 六番−十八−−四番−二番 −−−−−一番−−−−− −−−−−誰々−−−−−
三島 1;松崎、14;久保、3;丸谷、19;岩井、7;中井、10;藤原、4;橋本、8;南、6;古谷、20;渡辺、13;中村 久保田監督
履正社 1;野間、2;野口、4;北村、18;岡崎、6;アベ、5;新村、8;森、20;奥井、7;多田、10;堺、11;白井 平野監督
三島は中盤がボックス型の4−4−2、履正社は堺が引き気味のFWで両サイドが組み立ての参加しつつ前線を常に狙う4−4−2。
両者とも自陣からパスをつなごうとするが、履正社が確実なパス回しを続けるのに対し、三島はミスが多く、次第に履正社が押し込む展開となる。最終ラインがぎりぎりのところで踏みとどまり、スコアレスのままゲームが推移するが、前半終了間際に10番堺のミドルで履正社が先制。後半に入っても履正社ペースは変わらず、12分には三島が自陣でパスミス、多田から森につなぎ、確実にシュートを決めて0−2となる。その後両チームとも選手交代を行い運動量も落ちず、履正社が順当に勝利した。
履正社はこの日の4チーム中頭ひとつ抜け出たチームであった。プリンス関西でもある程度通用しそうだ。
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