Ｇ大阪堺　　　　　　　　　　　　　ＡＣ　ＳＦＩＤＡ
−−−金藤−−西−−−−　−西口−−山元−−森下−
−−−−−−−−−−−−　−−−−−−−−−−−−
松尾−舟越−−高橋−大上　窪田−前川−−林−−松元
熊内−谷口−上垣内−渡辺　−−竹原−荒尾−西村−−
−−−−−菅−−−−−−　−−−−−宇野−−−−−

土のグラウンドで行われるものとばかり勘違いしてキックオフに遅刻。会場に気がついたのはＳＦＩＤＡが先制点を上げた笛によってだった。しかしゲームはＧ大阪堺が一方的にボールを支配。１７分、高橋君のロングであっさり追いつき、１８分西君、２０分には金籐君が抜け出し前に出たＧＫ宇野君の上をループで抜き３−１。後半にもＧ大阪堺の怒涛の猛攻が続き、７−１と圧勝した。Ｇ大阪堺は次戦でＧ大阪本家と全国行きをかけて対戦する。

神戸ＦＣ　　　　　　　　　　　　　ＹＡＳＵ　ＣＬＵＢ
−−−−森−−日置−−−　−−−西村−−福原−−−
−−−−−飯川−−−−−　−−−−−中川−−−−−
寺西−十六−−大西−嶋田　−森下−−寺嶋−−宮崎−
−−朴−−池永−坂野−−　北側−片山−−端山−岩井
−−−−−浦田−−−−−　−−−−−早川−−−−−

神戸ＦＣの１６番はプログラムにも記載がないため名前は不明。ＹＡＳＵは野洲高校そっくりのユニフォームやプレースタイルで、事実上の下部組織であることを示していた。ショートパスをつなぐＹＡＳＵとは対照的に神戸ＦＣはタテに早いサッカーが対抗。２０分、飯川君が抜け出しＧＫとぶつかりながらゴールに蹴り込み先制。２４分にも飯川君はウラに抜け出しシュート、惜しくも左に外れる。ＹＡＳＵは西村君や中川君がドリブルで崩そうとするが今一歩打開できない。後半も同じような展開でお互いに決定機は少なく、１５分、ＹＡＳＵ中川君から中央の森下君に決定的なパスがとおりシュートもＧＫ浦田君がキャッチ。２８分にはＹＡＳＵ左クロスを福原君が決めたがオフサイド。結局神戸ＦＣが１点を守りきった。


Ｖ神戸　　　　　　　　　　　　　　大阪セントラル
−−−藤松−−小林−−−　−−−松田−−金子−−−
−−−−−−−−−−−−　−−−−−−−−−−−−
中谷−須崎−−天清−勝−　下平−兒玉−−山崎−伊藤
谷尾−高島−−武田−乾−　濱田−山内−−鈴木−鵜崎
−−−−−中村−−−−−　−−−−−増池−−−−−

立ち上がりから引き気味で自陣を固めるセントラルに対し、Ｖ神戸は組織的なサイド攻撃で猛攻を続ける。特にこの日は中谷君がキレていて、セントラル守備陣が手を焼いていた。９分右クロスを小林君、２８分、右クロスを藤松君、２９分にも右クロスを藤松君が決める。ほかにも決定機は数多くあった。後半にも２分、スルーパスに小林君が抜け出しＧＫをかわしてシュートを決め４−０。終了間際にも２得点してＶ神戸が完勝した。セントラルはＧ大阪をＰＫ戦の末破ったとも思えない出来。