とりあえずバーレーンから勝ち点1ゲットという結果はまずまず。内容は 危惧していたものよりは良かった。 バーレーンは攻撃時には3−5−2、守備時には右FWアジズが下がる3−6−1でガチガチに守っていたわけだがこのやり方だとアジズや左MFマッキの負担が大きいし日本はボランチのところでリズムの変化をつけられれば後半得点できると思った。特にバーレーン左ウイングバックのポジショニングが最悪だっただけに早い段階でマッキを消耗させられたはず。それに平山と小柄な左ストッパー・ラビーのミスマッチをバーレーンが引いた前半15分頃から徹底的に突いてもいい。
まあ、経験不足が出てしまった印象だ。終盤リスクを犯すくらいなら、もう少しインサイドの選手起用を考えるべきだった。トゥーリオ加入まで完全に流動性を失っていたチーム作りといい、やはり山本さんのチーム作りには頷けない。どちらかというと私の妥協点は甘いとよく人から言われるほうなのだが。
さすがに今日のレバノンには勝てるだろう。できれば3点差をつけて欲しいが勝つことが何より大事だ。UAEラウンドで重要なのはバーレーン・UAEとの直接対決で負けないことなのだ。ただバーレーンと分けた以上、UAE戦を落とすようなら絶体絶命の状況となるかもしれない。その意味では 第2試合のUAE−バーレーン戦も重要だ。
とこんなことをつらつらと書いたものの、今夜は前半で観戦を止めて寝るつもり。願わくば落ち着いて眠れるような前半のスコアになりますように。
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