☆国体 ● 成年男子 決勝 栃木4−0富山
今期好調のJFL栃木SC主体の栃木が見事優勝した。いわゆる実業団でもないのに国体優勝とは驚異的な成果としか言いようが無い。
● 成年女子 決勝 兵庫1−0三重
田崎主体の兵庫が優勝。田崎はLリーグ、全女も狙っている。
● 少年男子 決勝 神奈川2−0群馬 3決 岡山3−2静岡
不調が伝えられた神奈川が優勝。開催県静岡4位は私からすれば意外な好成績だが、地元では不満だそうで。
● 関西学生リーグ 第2節 大体大2−1大院大 関西大2−1同大 立命大2−1近畿大 阪南大2−1関学大 桃山大3−2甲南大
序盤戦を見るかぎり関関同立は厳しい感じ。大体大はいい。桃山大も優勝候補としては物足りず、阪南大が独走優勝しそうな勢いだ。阪南大・桃山大・大体大以外はどこが降格しても不思議ではない。
●関西学生女子リーグ 第1節 大体大21−0近畿福祉大 武庫女大4−0立命大 大教大3−0和大
普通ありえないスコアが出てしまった。近畿福祉大も1部なので、もちろん 関西では水準以上の実力のはずである。以前は強かったがすっかり弱体化してしまった。
◎ 女子W杯 グループC 日本6−0アルゼンチン
順当勝ち。アルセンチンは世界大会レベルに達していなかった。大谷のハットトリックは大きい。これで勢いに乗れるか?ロングパスがない相手なら押し上げるのは簡単なこと。パスを繋ぐ技術・意識の足りないチームをプレスで寸断するのも簡単なこと。カナダ・ドイツはアルゼンチンとは別格で、スピードの差もあり、ラインは下がりすぎず、上がりすぎもしないという判断が求められる。何故か各方面では絶賛されているメキシコ戦程度の出来では厳しい。とにかくドイツ戦ではサイドに蓋をしつつラインの位置取りを学びカナダ戦にぶつけて欲しい。カナダより日本のほうが数段上だと思うが、現状ではとても心配だ。
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