墓穴
座右の銘
『我が道を行く』

2001年11月09日(金) 本性と見栄と友情と

この折り合いとは難しいと思います。

なにのっけから、哲学してるのかと?
いえ、ちょっとありましてね。
自分と仲のいい友達2人が、気まずくなっていると、とても心苦しいものです。
しかも、それが会社の飲み会でありがちな「お前らできてるんじゃねーの?」という話題からくると最悪です。
わたしは第三者で、しかも課が違うので直接関係ないのですが、端から見てても寂しくなるものですよ。はい。

そういう話題にされやすいのが独身者で、話題をするのが既婚者というのは、奥さんが女性セブンを、旦那がフライデーを読むようなものだとはおもうのですが、どうして他人の色恋話しに盛り上がれるのでしょう?
いいじゃないですか。人の恋愛話なんて。
既婚者は、自分が独身者だった頃が懐かしくて、そんな話しをするのでしょうか?
でも、だからといって、独身者にとっては迷惑千万です。
独身者にとって、恋愛というのはとても「神聖」で「大切」なものですよ。
自分の将来がかかってるんですからね。

経験者だからこそ、温かい目で見てもらいたい者なのに、変につつかないでやってほしいものです。


わたし?わたしはいいんですよ。
恋愛を「神聖」で「大切」なものと考える「ピュア」な心はとっくにありませんから(爽笑)


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白猿