皇帝の日記
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2012年07月26日(木) 痛風系男子

ジャバ夫さん、関節に直接ぶっとい注射を刺して、ステロイドをぶっ込むと言う荒行をしましたが、ちっとも良くなりません。
引っ越しの日はいったいいつになるのでしょうか。

とか言ってもいられないので、説得して家具だけは引っ越し業者さんを使う事になりましたよ。
まったく頑固だったぜ。
なんでもDIYが最高だと思っているからね。
アメーリカンは。

さてそんな痛風の原因ですが、贅沢病ではなくて遺伝因子だそうです。
ジャバ家は代々メディチ家のごとく痛風に悩まされているのであった。
しかも男児しか産まれない呪いの家系。
脈々と受け継がれて来た因子を、ついにウイジが絶つ!
でんでんでーん。

でもチャムは絶たない。
暴飲暴食は控え、適度な運動を一生心がけて下さい。

ところで、日本では出来ない種類の不妊治療ができるとかで(男女の産み分けとか)、ロスに来て卵子の提供を受けるカップルがものすごく多いらしい。
体外受精や代理出産不妊治療に関しては、賛成でも反対でもありません。
ただ男女を選別するのに意味があるかどうかは、私は無いと思うけど、有ると思っている人が居るのが不思議だなーってくらいなんで。

でもって、第三者から提供される卵子や精子に関してはいつも、提供者の病歴がわかんないって、すごいデメリットじゃないか?と思うんだ。
年取ってから出てくる病気とか、提供時には健康だったドナーが、後々発病した場合のデータとかはどうなっちゃってるの?
日本では父親のデータが3年で破棄されたとか言って問題になってたけど。
保存期間は5年が望ましいとか言って。
3年5年じゃなくて、子供の一生涯は基本情報くらい残しておいて欲しいと、他人事ながら心配になってしまったよ。

あと、提供者の子供とホーリンラブしてしまったら、どうなるの?
狭い日本ではそこまで考えられているの?
というか、ロスなんか日系人だらけで、日本からやって来る人も増加の一途をたどっているけれど。

ロスで体外受精して日本で生まれて日本で育ち、ある時ロスに留学した先でウエイトレスに一目惚れしたら、兄弟だったって事は、起こり得ないの???

と、謎が謎を呼んでいるので、いつか調べます。
きっと頭の良い人がもう解決策を考えてくれて居るはず。


皇帝