皇帝の日記
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猫のトイレ掃除は、宝探しに似ていると見つけたり。 もしくは潮干狩り。
さて、義父母の体調は年なりに不調であったり、回復したりしなかったり。 とりあえず、義父が毎日2リットルくらい飲んでいたペプシを、ようやくやめさせることが出来たと思ったら、7アップになったりとかして、一進一退の攻防戦を繰り広げている。
あちらが良くなったと思えば、こちらが故障したり。 まあ年なんでしょうな。
我等が義両親との同居を決めたのは、二人の体調管理をするのが大きな目的でもあったので、使命感に燃えて色々試してみてはいる。 ロスに住んでいた頃には、毎日電話がかかって着て「もう駄目だ。死ぬ前に一度、息子の顔を見たい。ううー」と言うから、毎週末サンタバーバラに行っていたな。 やがてイサムが産まれると「もう駄目だ。イサムに会いたい」と言うので、やっぱり毎週末遊びに行っていた。
運転するのが面倒くさいから、同居したとも言う。
もちろん全然病気でない時にも「もう駄目だー」と言っていたのですが。 最近本当にもう駄目だーと思わせる時もあり。 まだそこそこ元気な時に同居に踏み切っていて良かった、とも思うんでありますよ。
だって、本当に具合悪くなっちゃったら、大変な事しか記憶に残らないかもしれない。
家族みんなが元気な事って、大事な事なんですよ。 と、イースターで「背中痛い」「脚が痛い」と言いながら孫の写真を撮りまくっている義父母を見て思うわけです。
皇帝
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