皇帝の日記
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というわけで、イサムさんと沢山遊んだおじいちゃんが帰って行きました。 イサムさん大泣き。 おじいちゃんの準備しているスーツケースに入り込んでみたり、なんとなくおじいちゃんは遠くに住んでいる事がわかっているのだろうか。 「バイバーイ」と言ってから、ちょっと考えて泣いたり。 愛い奴よ。
ところで、前日は大変だったのです。
ジャバ夫さんがおじいちゃんを連れて、ワインテイスティングに行きたい!と言うので、妊婦が運転手となり、町でお勧めのワイン工場とビール工場に連れて行ったのであるが。 妊婦ねえ、ほら、プリウスの前のとこ潰しちゃったじゃない? 修理に出しちゃったので、義父母のでっかい車を借りたのです。 それがまあでかい事。 そして、馬力もあるので、なれない運転で四苦八苦。 よろよろしながら、それでも頑張って3つのワイナリーと2つのビール工場を回ったのであった。
で、運転の心配がいらないのと、親が来ている手前、あんま嫁さんに怒られないので、いい気になってまあ飲むは飲むは。 ジャバ夫さんも飲みましたが、おじいちゃんも飲みました。 できあがったのは、完全な酔っぱらい二人。 二人ともご機嫌系。
最後のビール工場では、ビールの入ったコップを工場見学に持ち込んで、飲み終わってその辺の機械の上に置きっぱなしにした上に、最後「回収しなさいよー」と促したら「俺のじゃないよー。違うよー。俺のじゃないよー」とか変なシラを切るおじいちゃん。 「新しい望遠鏡買おうよ〜。ジュピターとか見えちゃうんだよ〜」と10回くらい言い続けてるジャバ夫さん。
いつもは皇帝の方が先に酔っぱらうから、素面で酔っぱらいを観察するなんて、なかなかチャンスが無い。
冷静に見守る皇帝。 それから義父母と合流して、更にレストランでディナーなんですもの。
そして、酔っぱらい達と合流する義父母。 二人の様子のおかしさに、苦笑い。 皇帝半笑い。
そして、レストランでもカクテルを飲む二人。 もうベロンベロン。
同じ事を何回も繰り返すジャバ夫さん (例「ハリーポッターとソウは、どっちが面白いかなー。どっちが面白いかなー。どっちかなー」 「(壁の映画俳優の写真を見て)あの人なんで銃持ってるの?なんで持ってるの?なんで銃?」 「ビール美味しかった。ビール美味しかった。ビール美味しかった」 などを、各10回くらい繰り返して) それを、何故かもう一回英語で言い直して報告するおじいちゃん。 てか、すでにジャバ夫さんも英語で言っているので、言い直しているのかなんなのか。 というわけで、同じ事を何度も聞かなければならない我ら。
ムール貝の前菜を、フォークで取りたいのに巧く取れなくて、悲しむジャバ夫さん。 素面なのに、キノコの前菜を皿から半分以上落としている義父。 テーブルの上に転がってるキノコを食べるおじいちゃん(やめてー)。 カオス。
家に帰ってからも、ジャバ夫さんが日課通り、水を入れたピッチャーとコップを寝室に持って来てくれたのだが。 (皇帝、よく夜に咳き込むので、水さしは必需品) それは良いのだが、しばらくして、またキッチンからコップを持って来るジャバ夫さん。 繰り返すジャバ夫さん。 キッチンから、義弟が「何個コップ持ってくんだよ!」と制止しているのが聞こえる。 結局、計4個もコップ持って来た。 「もうコップ要らないよ」と言っても 「だってコップ無いと水飲めないんだよ〜」と何故か説得してくる。
・・・おもしろいけどウザイな・・・。
そして、朝になって「わ、なんでこんなにコップあるの?」とか聞いて来る。 それはね、妖怪コップ運びが来たんだよ・・・。
というわけで、珍しく酔っぱらいを客観的に観察できたのでした。
泣き上戸とかじゃなくてよかったけれども、が・・・。
皇帝

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