皇帝の日記
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イサムさんを昼寝させようと、ベビーベッドにえいや!と放り込んでおいて、これなら悪さできんじゃろ、と隣の部屋で読書していた。 そろそろ起きる頃かな〜?と一時間後に見に行ったら。
しずかーに起きて、しずかーにいたずらしていた。 ベビーベッドの柵を足がかりにして、オムツ交換机の上に置いてあったヴァセリンの入れ物を取り、ふたを開けて中身を上半身に塗りたくってましたよ。
ああ。 ベビーベッドの縁も、まんべんなくツヤツヤに。 髪の毛は全部固められて、天井を向き。 耳のふちに盛られたヴァセリンは、さながら妖精の耳のように尖っていました。 顎下に垂れたヴァセリンは、そのまま胸元に流れ込み、サンタさんのヒゲの如し。
わあ。
何この生き物・・・。
しばらく、何もできずに見守ってしまったよ・・・。 お風呂で洗ったけど、全く石鹸の泡が出ず。 明日また洗ってみます。 ツヤツヤの赤ちゃん。
さて、サマーランド、カーペントリアというと、実は蘭の栽培で有名なのだ。 日本からもバイヤーが来るくらい。 色んな種類の蘭を栽培している。 直売もしているので、ビジターセンターに行くと綺麗な蘭が無料で見学できて、欲しければ1鉢から安く譲ってくれるのだ。
蘭は英語でオーキッドと言います。
そんな素敵な近所スポットに、何故今まで行かなかったと言えば、もちろんイサムさんに高価な蘭をいたずらされたら困るからだ。 だが、今回ベビーカーにイサムさんを縛り付け、DVDプレイヤーを持たせて、万全の体制で乗り込んだのであった。
チョコレートの香のする珍しい品種の蘭から、実に一般的な紫に白の蘭まで。 色々悩んだ末に、まだつぼみの段階の鉢を一つ購入。 義父母はリビングや玄関に置く蘭をいくつか選んでいた。
つぼみだとやや高いのだが、長持ち度は高い。 あと、蘭って咲いてからもかなーり寿命が長いのだ。 切り花にしても、相当保つ。 水をあげるのも、時々で良い。
プレイスレンジは12〜25ドル程度。 珍しかったりすると30〜40ドル。 普通にお花屋さんで買うよりぐっとお得なのだ。
蘭が咲いたら、イサムさんにいたずらされないように気をつけなければ。
皇帝

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