皇帝の日記
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今日も学校だったので、色々学んだり楽しかったが、とりあえずスノボ旅行の続きをば。
二日目土曜日は、朝からはりきってゲレンデへ。 というところだが、男性陣は自宅待機。 フランス人は二日酔いで倒れ、イタリア人は朝は動きたくないので午後から、そしてジャバ夫さんはまだ腹の傷が完治していないので。 女性陣だけでおでかけ。
マレーシア華僑はすでにざくざく板に乗れるので、一人上級者コースへと登って行ってしまった。 残されたデンマーク人と皇帝。 さて、ぼんやりしていても仕方が無いので、レッスンを受けてみたらどうだろうか、ということになった。 土曜日のスノボスクールは混むらしく、1クラス10人以上の編成だとか。 それでは上達が遅れそう。 滅多にスノボに行かないのだから、びよよーんとレベルアップしたいですね。 というわけで、個人レッスンを申し込む事に。 マンツーマン。 でも、高価な授業なので、二人で受けて半分ずつ払う事に。
10時から3時間のコースを申し込む。 長い。 考えただけで疲れた。 でも、自分で選んだ試練だからしょーが無い。 つか、ウインタースポーツって苦行だよね。 って、去年も行ってた。 僕はスキーもスノボもマラソンも、楽しいと思った事は一度もございません。 何故人は茨の道を選ぶのか。
もしスキー/スノボはこんなにも楽しい!と力強く思う人がいたら、説明してください。 楽しさを。
皇帝は板とブーツを持っていないので、レンタルしに行く。 ついでにリフトの券も買わなきゃだが、3時間のレッスン後無事に立ってるとは思えないので、半日チケットで良いんでないかな? と思いつつ、カウンターにたどり着くと、やけに机の位置が高い。 縁に手をかけながら「すいませーん。ブーツとボードをレンタルしたいんですけど〜。道具の半日レンタルってありますかあ。リフトも半日で」と聞く。 すると、道具は1時までに返さないと半日レンタルにはならなくて、リフトチケットは11時までは半日券を発行しないけど、一時までに返しにくれば、次回から20ドル引きになる券をあげる、という複雑なシステムだった。 いや、英語で言われるとね、複雑でしょ?
一々言われた事を確認の為にオウム返しに聞く皇帝。 ダラダラしてたら、授業の申し込みを済ませたデンマーク人が登場。 「あたしもリフト券欲しいけど、一日券で、この子は半日レンタルで・・・」 とサクサク話を進めてくれた。
「じゃああなたの名前をここに書いてー・・・子のこの名前は?」と皇帝の名前を代わりに書いてくれた、レンタル屋のおばちゃん。 そうね、カウンターにあんまり手がとどいてないものね。 ありがとうごじゃいます。 と思っていたら、「ファミリーネームは同じで良いわね?」と言い出した。
実はデンマーク人はお父さんがフィリピン人なので、頑張って良く見るとアジア系の顔をしているのだ。 だから、皇帝と家族だと思ったらしい。 「ああ、私たち家族じゃないのよ」とデンマーク人。 するとおばちゃん、事もあろうか
「あら、困ったわね〜。13歳以下の子だと、保護者のサインが無いとレンタルできないのよ〜。あなた、いくつ?」
・・・。 ・・・。
がくり・・・。 若く見られるのはうれしいお年頃ですが、子どもに見られては困る・・・。 というか、そんなに私の英語、いけてませんでしたか・・・。
がっくりしたまま、もっさりと特訓し、この日はターンができるようになった。 クルクルクル。
夜はデンマーク人のお誕生日ディナー! というか、この誕生日会の為に、極秘に集まったのであった。 まあ、バレバレだけどね。 ケーキをむさぼり食べて炭水化物を蓄え、明日のスノボに備えたのでありました。
皇帝

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