皇帝の日記
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2001年10月08日(月) 今日から学校デッス

はしゃいでみたがうれしくならなかった。
昨日は宿題をやってみたり、やってもできなかったりした。
今朝はムカデが風呂場でのびている。
生きているのか死んでいるのか確認したい。

十一月にクラス換えがあるらしい。それは楽しみだ。今のクラスの先生には、今一馴染めないのだ。
二人先生がいる。

一人はあだ名を個人的に「こげパン」と呼んでいる。この人はいい人だが、ちっとも頼りにならない。口癖は「好」と「請」。
短い言葉が好きらしい。そして自分の言葉に笑ってよく先に進めなくなっている。

もう一人は美人の先生だが、ややきつい。
目玉がでかくて、瞬きしている瞬間を見たことが無い。なんとなく爬虫類なのだ。
そして女の子の追っかけがいる。宝塚のような感覚らしい。でも私好みの顔ではないのでなんとも言えない。
だって瞬きをしないのだ。
教科書か黒板か生徒を凝視しているのだ。
もしかしたら目蓋が無いのかもしれない。

シュン膜は付いているかもしれない。

では学校言ってきます。


皇帝