行きつけのラーメン屋が増税に伴い値上げしたんですけど
650円から750円っていうのは
便乗値上げにも程があるんじゃないかと思うんです有明です。





※801話注意




先月の話ですが劇場版世界一初恋を観てきました。

冬あたりに地元で上映しないだとか
前売り券がペア仕様でぼっち死亡だとか喚いてましたが
地元にも来ることになったので行ってきましたよ。
推定5分の出番であろう立花さんの勇姿(勇声？)を聴きに。

BLってベーコンレタスのことですかぁ？初めて聞く単語です！
タイトルからして可愛い少女漫画アニメですよねっ☆
という脳内設定で劇場に足を踏み入れる予定だったのですが
遅刻して大慌てで入ったので
あまり恥ずかしさを噛み締める暇がなく、
自ら強いる苦痛が嫌いじゃない私としては少し残念でした。
何を言ってるのか自分でもわかりません。


ということで以下どうでもいい感想です。

まず横澤編に関しては原作未読なので
原作との差異などは全くわかりません。

普通にメインの2人がくっつくまででした。エロもなし。
キスは何回かしてたけどリップ音もボイスもなし。
正直ちゅっちゅ音も出さないBLに価値を見い出せないんですが
自分の父よりも年上の声優さんのあられもない声が聞きたいかと言うと
そうでもないので別にいいです。

高野(別CP攻め/cv小西)に失恋した横澤(受け/cv賢雄)が
やたら構ってくる桐嶋(攻め/cv蒼月)に絆される話なのですが
横澤は一度恋に破れてるだけにこのシリーズの中で
一番人の痛みがわかるマシな受けなんじゃないかと思いました。
当て馬がスピンオフで受けになるってのはテンプレですけど
私は結構好きですね。

他3カプはどちらかと言うと受けたん好き好きな攻めなので
拒否された蒼月が一度身を引いて
横澤から気持ちを伝えるっていうのもいいと思います。
まあ賢雄さんの声でツンデレられてちょっと困惑したんですけど。笑
この世界の受けはギャーギャー騒がないと
攻めに好きだと言えない病気なのか。

あと桐嶋の娘がcv堀江由衣さんで大層可愛らしかったのですが
奥さんはすでにいなくて、そういう意味では障害はないものの
子持ちBLっていうのは将来子供が大きくなった際
思春期に与える影響を心配してしまって尻がソワソワするのです。
私だけでしょうか。


なんかまあ、そんな感じの映画でした。
劇場版だからと言って特別作画が良いというわけでもなく
むしろ所々キャプ翼のようなガタイになっていましたが流しました。
新人声優(嘘)の蒼月昇さんですけど、えーと普通。
若手中堅だと賢雄さんの貫禄に負けてしまうので
よかったのではないかと。

余談ですが、BLCD罪作りな君(2003年発売)のフリトで賢雄さんが
「もう一度脚光を浴びる場に戻りたい」的なことを言っていたので
劇場版のメイン受けじゃんやったね！と思いました。
ついでにもういっこ余談ですが
「天使か悪魔か」と「エクスタシーは永遠に」の
フリトの賢雄さんがすごい面白いのでおすすめです。



…で！目当ての立花さんの話なんですけど
短編バレンタインストーリーね

千秋編5分もあったかなあ…っていう…


（ヽ´ω`）


千秋がバレンタインに手作りチョコを作り羽鳥にプレゼント。
見た目ポイズンクッキングだけど味はうまいと
羽鳥がほっこりしてるところに
いつも通り迂闊な千秋が
優に味見してもらったからなー！と誇らしげに爆弾発言し
いつも通りベッドでお仕置きされるという、いつも通りの話。

これさ、羽鳥が寝室に引っ張っていって
勢いよくドアを閉めるところで終わってるんですよ。
中で騒いでるセリフが多少はあるんですけど
画面的には閉まったドアを眺めてる感じ。中の様子わからんの。

せめてベッドに押し倒すところくらい描けよ

ってキレちまったんですけど
こんなことでマジギレするから
エロ厨じゃないって信じてもらえないんでしょうか。



他の短編も概ね4、5分くらいだったかと思います。

電気がついた瞬間に近くの座席の人が
「木佐しゃんかわいいいいいい」って言い出して
すごいビックリしたんですけど
ご満足いただけたなら何よりです。うん。
そういう素直な心を見習う。

あと優が報われた！って喜んでおられたんですが
報われたのか？
本命に食わすチョコの味見役って報われてるのか？