2011年06月19日(日) |
無理矢理テンションを上げようと試みているところです |
先日商業BL漫画を買ってきて開いたら いつかの君へのチラシが入ってて リアルにヒッ!って声が出た有明です。 だから二次元と三次元を混ぜるんじゃない!
◆今月のSQ
屍鬼連載終了。お疲れ様でした。 ラストは日常の中に潜んでいるかもしれない闇って感じで 雰囲気があっていいと思ったのですが、なんかモヤモヤするな。 それはきっと私が外場村のキャラの立場寄りの気持ちで この漫画を読んでいたからだと思います。 正直あの2人には死んでもらいたかったですねえ。
読む漫画が半分以下になったので今月号にてSQ購読を切ります。 元々屍鬼が終わったらやめようかと思っていたのですが 新連載が本当につまらなくて決定打に。 下手くそな絵のおパンツ漫画なんて認めないっ。 パンツ漫画なら河下先生か桂先生呼んでくださいよ。
気になる漫画はコミックスで追うつもりなのですが 「しょんぼり温泉」という漫画がコミックス買う程ではないけど 雑誌に載ってると嬉しい程度に好きなのでそれだけが心残りです。
最後に今月の新テニスの王子様ですが 高校生の新キャラが遠征から続々と合宿所に帰ってきて もはや顔と名前を覚えられそうにありません。 最終的には108星が揃えられそうな勢い。
高校生の中にはガラの悪いおっさんにしか見えない生徒が数人いるので 「テニプリ界の住人は成長速度が我々人類とは異なり 15歳程度で成人並の肉体を得ることができるが、 その分衰えも早く18歳にもなると中年と同程度の肉体になる」 という仮説を立ててみました。
しかしそれではまだ若々しいオサムちゃん(27)の説明がつきません。 そこで上の仮説に「テニスをプレイする人間」 という限定条件を付け加えるとどうでしょうか? ある一定以上のレベルのテニスは肉体の成長を促します。 しかし細胞分裂のキャパシティは変わらないので そのまま続けると急激に衰えてしまうのです。
まあ、恐ろしい。 しかしこれでテニス同人界における 攻めに振り分けられたショタキャラ(例:金ちゃん)が なぜか受けよりでっかく成長する、 という奇怪な現象に説明がつくのではないでしょうか。 体の負担が大きそうなデビルモードの弊害については 赤也君の今後の経過を見守らねばなりません。
◆最近のジャンプ
銀魂にはとうに匙を投げたつもりだったのに 攘夷組シリアス展開にイヤッホウウウしてます。 ヅラのシリアス顔とか久しぶりにみた! 坂本なんて登場何年ぶりなんだか。いやっほう。
いぬまるだしっFlashアニメ
いぬまる君役:小林ゆう たまこ先生役:ハリセンボン春菜
やめろおおおお たまこ先生萌えキャラなのに! ToLoveるといぬまるがコラボしたとき 春菜ちゃん似の美少女矢吹絵で描かれてたのにー!
立花CD感想−BLCD.14-15 「デキる男の育て方」 「デキる男の育て方2」
ここから脇CDに入ります。
カップリングは森川さん×柿原さん (青年実業家×純朴な農家の末っ子)
佐々倉和葉(CV柿原)…野菜農家の末っ子、18歳。純粋で頑張り屋さん。 実家に取引で来た本郷のデキる男っぷりに魅せられ、彼を頼って上京する。
本郷幸治(CV森川)…東京でレストランを経営する青年実業家。 一見完璧でデキる男に見えるが私生活はズルズル。
山咲希(CV立花)…本郷のレストランで働く有能なシェフ。 見た目は中性的な美人だが仕事には厳しく本郷に容赦ない言葉を浴びせる。
畠山慎一(CV小西)…山咲が以前働いていたレストランのオーナー。 山咲に並々ならぬ執着を見せる。2にのみ登場。
田舎でのほほんと実家の農業を手伝っていた少年(和葉)が 自分の店で出す野菜のために 契約農家を偵察していたレストランオーナー(本郷)と出会って なんやかんやで上京。 本郷のマンションで一緒に暮らすようになり 紆余曲折あったけどラブラブになりましたよーって話です。
2はできあがった2人の前に障害(畠山)が現われて かき回されるけど、実は畠山の狙いは山咲でしたよって話。
まあつまりラブコメです。 タイトルの「デキる男の育て方」は 18歳の少年の受けが育てられるんじゃなくて 仕事以外はダメダメの攻めを受けがいい男に育てていくという意味。
攻めは仕事は出来るんだけど 子供っぽくてワガママなところがあって 公私混同するちょっと面倒な人なのに憎めない不思議な人。 言うことをきかせるために 受けが大事に育ててるトマトを人質にとったりする。笑
私のお気に入りのCDの1つです。おもしろい!
原作はちんつぶと同じ大和名瀬さん。 この方のお話の登場人物は皆一生懸命頑張ってて癒されます。 私はもちろん原作も好きだけど ちんつぶとデキる男〜、どちらもCDの方が面白いと思います。 なんか音声化するとキャラクターが生き生きする気がする。
このシリーズは主要4人の声がみんな合っていてすごくいいんだけど やっぱり森川さんの演技が一番光ってます。 仕事中のデキる男風のイケメン声と 子供みたいにスネたり駄々こねたり オヤジのような下ネタ言ったりの演じ分けが上手い。 コミカルな演技がすっごい面白いです。 これは聴かないとわからないから是非聴いてほしい。
ちんつぶ同様脚本も茶目っ気があって丁寧なのがいいです。 駄々を捏ねる本郷の 「とにかく俺は欲しいんだ!あの野菜が欲しい!」 「もう決めたんだ!」というセリフのあとに 「フン!」ってひとことが入ってたり 上機嫌な本郷のシーンで ♪ふんふ〜ん トマトってかわいい〜な〜まえ〜だな〜 って鼻歌が入ってたりする。 どちらも原作にはありません。
あと特筆すべきは野菜に絡めた下ネタ。 俺のキューリがズッキーニに…!はBL的名言。(断言) 比喩表現としてトマトもよく出てくる。笑
回想シーンの効果音がちんつぶと同じだなあと思ったら 2だけ演出の方が同じでした。
立花さんの声、1と2で微妙に違う気がする? 色々聴いて改めて思ったのですが やっぱり2007年あたりで声変わりしてる気がする。 2006年のフリートークの声聞いたら今と大分違ったので 地声から変わってるみたいなんですけど…な、なんでだ?
1は若干声質が何と言うかモサモサしてる感じというか。 声の響きが少し籠って聴こえる。拓人をちょっと高くした感じ? 2はほぼ今の声かな。 いや、あくまでも私の印象なんですけども。
何回も書いてますがこの作品にはスピンオフである 「無口な恋の伝え方」があります。 美人声でビシバシ物を言う山咲がもっと聴きたいので ぜひ出してほしい…。 素直な恋の伝え方もついでに音声化してください。 お願いしますよムービック様。
この間久しぶりに無口原作を引っぱりだしてきて 脳内再生を試みてみたけど 結構乙女なストーリーだから音声化したら 聴くのが恥ずかしいCDになりそう。笑
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