妄想にっき
ブクマ上等。好きにして!けど読んでも得しません

2007年01月21日(日) 研修医魂 感想・レポ その1

研修医魂1月20日、21日の4公演分のレポートです。
そうそう結局4公演行ったんですよね。
本当に一人で気持ち悪い龍ちゃんが沢山見られて楽しかったです!
4回も観ると歌とかセリフ結構覚えてますね笑。


尚、ネタバレは伏字にしてあります。
ネタバレOKの方のみ反転してみてください。

まあ…この舞台そう沢山ネタバレないですけどね。
何しろ中身があまりないですから(爆)



○ル・テアトル銀座
座席がかなりゆったり目に設計されているため、
少し列が違うだけでかなり後ろになってしまいます。
メルパルクの4列目=ル・テアトル銀座の3列目くらい?
細長い印象を受ける会場でした。でもかなり綺麗です。


○舞台の感想
ロックで人は救えない、俺は医者になります!
ってコピーだったのでてっきり4人がバンド組んでるんだと思ったら
バンドはケンゾー・イタル2人だけでした。
あのバンドっぽいスチール写真は何だったんだろう…(笑)


ストーリーは本当にありきたり、の一言につきます。
イケメン役者をつかって、ロック+研修医の話を作ろうって決めて
後付で山あり谷ありの話を考えてみました、って印象を受けました。
こういう話やキャラクターってどっかで見たことあるわ、と。
でもかなり娯楽色が強いミュージカルだから歌とダンス、
そして途中のパフォーマンス?の面白さがあればいいと思いました。
実際歌やダンス・途中のやりとりは面白かったです。

カーテンコール後のスタンディングライブからも窺えるように
イケメン役者に釣られてきた女子向けの軽い作品です。
間違ってもこの作品で命の大切さや研修医という職業は学べない。

しかし最後くらいはきちっと締めて欲しかった。
終わった瞬間ポカーンでした。
結局この舞台は一体何が言いたいのだろう…と。
主題の「NO MUSIC NO LIFE」に最後まで説得力がなかったです。


一番気に食わないのはケンゾーが
山本さんの手術の時のときは音楽をかけて
自分の父親の手術のときは集中してるからかけないという…なんだそれ。
肉親じゃないからってんな適当にやられたらたまったもんじゃない。
しかも結局ロックが人を救う?どっちなんだよ、と。

最後ケンゾーが「父親だから死んで欲しくない」という感情で
院長に馬乗りになって(え、手術の傷口に乗ってる!!)
心臓マッサージして結局息を吹き返すわけですが、
あれ普通の人だったら諦めてるんでしょ?
実際医者も人間だからそういう感情があるにせよ、ちょっと腹が立ちます。

院長が死んだと思ったシーンはホロリと来たのですが、
(声裏返しながら必死にマッサージする溝口とか
どうしようもなくて唇に力を込めて見つめるイタルとか
皆が必死に処置してるのを呆然と見てるケンゾーとか)
ケンゾーが自分の心情を語りながら心臓マッサージしだしてから
正直失笑でした。何この3文芝居?
隣の人が泣いてるのを感じてマジで?と思ったものです。
わたしが変なのでしょうか。


それと明らかにここで笑わせようとして脚本書いたんだろうなって
シーンが全く笑えなかったりしたので未完成なのかもな、とは思った。



○役者さんの個別感想

・龍ちゃん(溝口光太郎)
本当に気持ち悪かった
やっぱり贔屓目に見てしまうのですが光ってたと思います。
ドラマや映画の映像で見ると正直演技上手くはないなって思うのですが
舞台では声や一挙一動にそのキャラクターが見えて好感が持てます。
研究熱心なんでしょうね。
まあ溝口は非常に濃くて特徴があるのでやりやすいのかなあ…?
実際に演技する人間じゃないのでわからないですけども。

日吉のようなセクシーダンスを期待してたんですが
溝口ダンスはなんていうか…何?
気持ち悪い人が踊ったらこんな感じというダンスでした(そのまんまや)
かなり大振りな振りでよく見たら指先とかキモい。

龍ちゃんのことをキモいキモいと連呼する日が来るとは思わなかったです。
だってわたし日吉龍之介はカッコいいと思ってるから(笑)
龍ちゃんってキモいキャラ演じる才能あると思いますよ…。
真剣に馬鹿を演じるってこういうことよね。

余談ですがこの舞台では178cmの龍ちゃんと北村さんの2人が
一番背が高くて他そんなに高い人がいないからすごく大きく見えた。
テニミュって皆でけーなーと再確認。
もうひとつ余談ですがパンフの字と絵が
汚いなりに頑張っていっぱい書いてみました、みたいでかわいい。
好きな食べ物:お茶的なもの、って具体的に何なのだろう。
あと視力が破滅的に悪くて心配になりました。


・森本さん(ケンゾー)
いやほんと男前ですよね。(何) 人気があるのはわかりますわ。
何故か歌が上手い印象があったのですが
親子3人でソロを歌っていくところは
黒田アーサー・ 阿井莉沙ちゃんが上手いのであれ…?
森本さん?みたいな。
ブログとかの森本さんの綺麗な顔に写ろうとしてない写り方が
清々しくて好きです。


・與真司郎君(イタル)
興味なかったのですが超かわええ!真ちゃん!(真ちゃん呼ばわりです)
イタルの役どころは普段軽い癖に頭がよく天才肌。
おまけにわりといい子、という一人でカッコイイキャラです。

小さい細っこい体でぴょこぴょこしてて可愛かった。
性格悪そうな可愛い顔って好きだなあ。
この子がジローちゃんでも可愛い気がする。
これからチェックしようかと思ったのですが
AAAファンは怖そうなのでやめときます。


・北村さん(合田光明)
もっと外人顔のゴツイ人かと思ってたんですが可愛かったです。
目がきらきらしてた。
話し方が可愛くてこの人がタカさん役って納得できるわーと思いました。
合田というキャラクターに合っていたと思います。
とりあえずルドルフ見直そう。


・肘井美佳さん(ミコ)
GARO以来好きだったので生で見られて嬉しかったです。
色が白くて小さくて本当に可愛い。
綺麗な顔なのにすんごい変な顔とか声だして面白かった。
GAROと研修医魂、役どころは全然違いますけど
両方とも肘井さん自身のバイタリティに溢れている感じがして好きです。
わたしが好きなタイプの女の人ですねー。


・阿井莉沙ちゃん(さくら)
ただの可愛い子だと思ったら、違うぜ!
歌声がすごかったです。うまいよ。
声もすごく可愛らしくて良かったです。
合田とのシーンでベッドにふわんって正座で乗るしぐさが可愛かった。
(マニアックなことを言い出す)

なんかオタクっぽい男のお客さんがちらほらいたんですけど
莉沙ちゃん目的だったのかしら?


・黒田アーサー・津田寛治(院長・林先生)
黒田アーサー老けたな… 院長歌上手かったです。
津田さんいい味出してました。
このお2人は貫禄って感じですかね。


・野崎数馬(患者役)
原口あきまさ…だっけ?モノマネの人。に、似てるなーと思った。
ギャグに特化したキャラでその辺がかなり上手かったです。
ある意味この舞台を支えていた感じ。


・バックダンサー
せ、セクシー!みえるみえる、スカートの中身が。
むちむちの太ももがセクシーな方や
細っこくて華奢な肩がセクシーな方や。素敵でした。



○舞台の大体の流れ(覚えてる範囲です。ノーメモ。)

・ロックで人は救えない、俺は医者になります。
 ケンゾー・イタルのバンド解散。
 『I wannna be a doctor !』

・研修医4人邂逅。ケンゾーファンのミコ登場
 龍ちゃんがいきなり気持ち悪い。
 溝口「大体僕はロックは嫌いでねぇ」
 『研修医魂』♪けんけんだま けんけんだま! 研修医魂〜!

・指導医林先生登場
 『医学用語の歌(仮)』
 溝口パート「♪お〜年頃よ〜ぉ!」 

・院長の一人娘さくら登場
 さくらがケンゾーの妹であること、病院がケンゾーの実家であることが判明
 うろたえる溝口。「さ、さくらさん!?」
 
・サラリーマン風の5人によるダンス
 『病院へ行こうよ(仮)』♪病院へ〜行こうよ 心配ならば

・初診
 研修医が初めて担当する患者に選ばれてしまった山村さん
 山村の両頬をさわって「生だ…!」と嬉しそうに呟く溝口。
 初めての患者に対し3人が手を合わせて拝むのに対し、
 溝口はクリスチャン。(これはかわいい…)
 「手術の準備を!」とキモイポーズでキメる溝口。

・院長登場
 『院長のテーマ(仮)』多分メロディーのみ。
 色っぽいナースさんを引き連れてのご登場。
 山村は入院することになりだ捕されることに。
 『院長のテーマ(仮)』♪従え 死にたくないならば〜
 
・院長・ケンゾー・さくら・溝口
 この病院のやり方は間違っている。
 俺がこの病院を変えてやるというケンゾー。
 ちなみに溝口は院長が決めたさくらの婚約者
 キモい…と溝口を嫌がるさくら。(本当にキモいよ)
 院長+溝口VSケンゾー+さくらの構図に。
 『負けるもんか(仮)』
 ♪負けるもんか 負けるもんか さくらと俺兄妹だから〜
 ♪負けるもんか お父様〜跡継ぎ君
 (メロディーが違います)

・山村の検査
 胃カメラ・エコー・CTなどをかけていく。

 胃カメラ映像で食道の果てには何故か雪国
 雪国(湯沢)の映像を見て「母ちゃん…」と呟く溝口。
 エコーで何故か研修医の腹に当てていくんだけど
 溝口のお腹には赤ちゃんが。ちょ…!!(笑)
 口元に手を当てて慌てる龍ちゃん激カワ。
 CTでは輪切りにされた山村の体を研修医が取り出すんですけど
 恍惚とした表情で輪切りを頬にすり寄せる龍ちゃんの顔が忘れられません。
 (ここはメロディーのみです)

・山村の病気
 林先生と山村さんの病気。ここ4公演とも違いました。
 山村は手術することに。
 出頭医はコイツらだ!と言われてノリノリに登場する溝口。
 (ポーズがすごい)

・初手術
 『手術の歌(仮)』♪今あなたは癌だけど〜みたいな歌。

 林先生にメスを向けられてビビッって床に倒れこむ溝口。
 (実はかなり脆くて小心なご様子)
 手術成功かと思いきや心臓が止まる。
 ミコ「音楽がないと命がない!」ケンゾー「NO MUSIC、NO LIFE !」
 溝口「なんだそりゃ!ていうか和訳間違ってるし!」
 けれど音楽を奏でると息を吹き返す山村。(なんだそりゃ)
 『NO MUSIC NO LIFE !』

・それぞれの想い
 手術成功後、ミコはケンゾーに今までのストーカー的経緯を告白。
 大切な音楽は忘れない、と感謝を述べる。
 (男前な肘井さんの演技が見ものです。巻き舌。)

 合田はさくらと会話。
 さくらは父親の院長に無理やり溝口とお見合いさせられたらしい。
 合田はさくらに一目惚れ?
 さくらもわりと合田のことを気に入っている模様。
 合田がさくらにキスしようとおそるおそる近づいていく。
 そこへ溝口が登場。
 溝口「さくらさん、今度ドライブでも行きませんか?」
 さくら「70年代の誘い方みたいですね…」
 溝口「じゃあ、飯いくべ
 (このときのポージングは言葉では言い表せない)
 それも断られる溝口。

 その後溝口と合田の会話。
 何故か合田にキスしようと(!?)そろりと近づく溝口。
 何回観てもこのシーン意味がわからないのですが(笑)

 次に林先生とイタル。
 なんだか仲良しな2人です。

 ミコのソロによる『I wannna be a doctor !』(バラードVer)
 ♪傷ついてる君を救いたいだけ

・急患
 交通事故にあった急患。先生が誰もいず、研修医達で診ることに。
 ほんの小さな外傷なので自分たちで処置し縫合することに。
 『手術の歌(仮)』♪初めての急患が 軽症でよかった〜
 しかし患者が意識不明、急性硬膜外血腫の疑いがでてきた。
 慌てる研修医達。
 そこへ林先生が登場するも患者は死亡。

 『弔いの歌(仮)〜NO MUSIC、NO LIFE! (弔いVer』

 患者が蝋燭を吹き消して暗転。
 こんな雰囲気で1幕が終了して初見のときはビビりました。


責められる研修医たち
 ここの歌メロディは覚えてるのですが歌詞をまったく思い出せません。
 ♪明日未来が〜なんとかかんとか〜みたいな。

・院長倒れる
 急に倒れた院長を検査することに。
 『院長のテーマ(仮)』えーと
 ♪院長 間違いは許されないみたいな歌詞だったような。

・院長の病気
 検査の結果院長は末期癌でした。
 『もう治らない病(仮)』
 ♪それって それって もう治らない
院長本人には病を告知しないことにした。


・院長の目覚め
 院長には本当のことを告げたいと山村に相談する合田。
 山村はもしや自分が癌なのかと勝手に勘違いして落ち込む。
 そこで院長が目覚め、偽造したカルテを見て健康体だと知ると
 再び働こうとするので思わずケンゾーが本当のことを言ってしまう。
 院長は自分が専門の病気にかかり、
 そしてこの手術が出来るのは自分だけ、よその病院へも行かないという。
 『何も出来ない(仮)』親子3人で各ソロ。
 さくら♪さよならはもう少し 胸にとめていさせて


・ケンゾーの決意
 ケンゾーは林から院長の病院に対する真意を聞かされる。
 自分は院長誤解していたことを知る。
 そしてケンゾーは院長を自分が手術することを決意する。

・俺らメンバーじゃん
 手術のビデオ資料や医学書などをケンゾーの元に
 持ち寄るミコと研修医たち。
 ミコ『見つけてしまいました(仮)』♪見つけて しまいました! アハ!
 最後のみ研修医3人が♪みーつーけーたーぞー!と歌いながら登場。
 ケンゾーはヘボい。だから俺たちが助けてやる。

・練習
 手術に関する技術的な練習・知識学習。
 この時の歌もメロディはわかるのに歌詞が…。
 溝口は何故か練習のとき、男物のブリーフを使用していて
 真剣な顔をしてブリーフに器具を挟んでいく龍ちゃんが拝めました。
 なんなのこの絵面。

・院長の決意
 林に手術を受けることを諭される院長。
 今死んでしまったらあの子にしてやれることはない。
 あの子は今研修医から医者になる大事な時期だ。
 自分の息子に殺されるならいいじゃないか、と。(そうなんだろうか)


・手術
 いよいよ手術、というときになりケンゾーが手術を拒否。
 合田の「まだあの死んだ患者さんのこと気にしてるの?」
 というセリフはいただけないが。(簡単に忘れてもらっても困る。)
 合田にここにいるのはお父さんじゃない。苦しんでいる患者だ。
 僕らは医者であることをやめられるけど、
 患者は患者であることをやめられない。
 苦しんで助けを求めている人を放っておくことなんてできない。
 という言葉に諭されて勇気をだして手術をすることに。

 研修医と林先生の5人で手術をし、成功。
 イタルに「お前も(手術の仕方が)綺麗じゃん」とほめられて
 「そ、そうか!」と超喜ぶ溝口がキモ可愛いです。
 こいつ絶対ツンデレだ。
 成功後普通にニコニコしてる龍ちゃんが可愛くてやばかったです。

 しかし喜んだのも束の間、心音が止まってしまう。
 全員が諦めたところで放心していたケンゾーが
 父親への想いを語りながら院長に馬乗りになって(傷口が開く…)
 心臓マッサージ。
 徐々にドクン…と心音が甦り音楽になっていく。


 点滴を外しギターに見立てるイタル。
 「やっぱりこれだー!」とギターを取り出す溝口。(えー!?)
 ケンゾー「ロックが人を救うんだよーー!!!」
 あんた最初に「ロックで人は救えない」って言ってましたやん。
 全員による『NO MUSIC NO LIFE』。
 途中で生き返った院長が歌いだします。(もう勝手にしてくれ)
 ふと見たら交通事故で死んだはずの中野君もいます。(もういいや…)

・研修医魂〜カーテンコール
 手術着(?)を脱いで白衣をまとい、『研修医魂』
 ♪戦え! 輝く! 白衣が〜ツバサだ
 研修医魂の曲が流れたまま全員がはけ、続いてカテコへ。
 最後の研修医4人が揃うところでちょうど曲が
 「♪けんだま!」のところになり、ポージングします。

・スタンディング
 『I wannna be a doctor !』
 4人それぞれのパートを歌った後にサビを客席が歌うことに。
 森本さんが歌詞を叫んでくれました。
 4回も歌ったのでここは完璧に覚えられた(笑)

 舞台から見て右側の通路に龍ちゃんと森本さん、
 左側の通路に真ちゃんと北村さんが駆け抜けて
 通路側のお客さんにタッチしていってくれました。
 土曜は同じ通路を行って帰っただけですが、
 日曜は後ろで交差して来たのと違う通路から戻ってきてくれたので
 4人全員近くで拝むことができました。

・挨拶
 津田さんがしきって「今日はどのイケメンに挨拶してもらおうかな〜」
 なんて言って研修医のうちの一人を指名。

 土曜昼・北村さん、土曜夜・リュウちゃん
 日曜昼・真ちゃん、千秋楽森本さんかと思いきや4人全員
 ちなみに平日は津田さんが終始取り仕切ったとのことです。


以上大体の流れです。

えーレポはもうちょっと続きます。


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