凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2015年03月24日(火) 準備 (日常)

姪の結婚式まで2ヶ月を切った。
式には親族として、留袖を着よう!と張りきっている私。
人生初留袖。うふふ。だって親戚のおばちゃんだもん。留袖着なきゃ。うふふ。
そう思ってたけど、私は留袖を持っていない。
仕方なく、式場の近くの着物レンタルショップへ予約にいった。

係の人に「姪の結婚式で留袖を着たいんですが」と相談。
カタログや見本を前にあれこれ話をしたが、どうも親戚で留袖を着る人って少数っぽいような印象……?
「自分の式の時は叔母たち全員留袖だったもので、自分もそうするものだと思ってるんですが」というと、親御さん以外で留袖を着る……
そのあたりは各ご家庭で色々揃えたりして違ったりしますからねぇ……ごにょごにょ……
みたいに言われた。

今回姪の結婚式なわけだけど、義姉は実母から譲り受けた留袖を着るらしい。
それがようは姪のおばあちゃんが母親の結婚式の時に着たものだから、ちょっと柄が地味だそうで。
義姉にとっての義母、私の母も、留袖を着るそうだが、「おばあちゃんの留袖の方が派手かもしれない」と言っていた。
うーん。新婦の母でもないのに留袖着て、新婦の母より派手な柄だったらひんしゅくよね……

あれこれなやむと「色留袖はどうですか」と提案される。
色留袖かぁ……とちょっと迷うも、黒地じゃないだけ、色が豊富で、余計悩む。
でも新婦の母と紛らわしくない分はいいかも。
でも私の時、叔母たちは皆、黒の留袖だっだし、義姉と留袖の話をしたときも、「じゃぁ色留袖にする?」と話は出たけど、「でも色留袖だと留袖って感じがしないもんねぇ……」とうーん……という感じになったんだった。

結局、極力地味目の黒の留袖に決定。
帯も柄も古風な感じにして。
せっかくの留袖なのに、薔薇模様を着る意味がわからない。
おばちゃんだから古典的なお祝い柄でなきゃ。

仮着付けしてもらって鏡で見ると、立派な親戚のおばちゃんが映っていた。
わはははは。おばちゃんだ。五キロ太ったし、腹まわりすごい(笑

着物レンタルに肌着と足袋の購入、髪のセットと早朝料金で二万を超えた。
あぁ着物ってお金かかる……(涙
おまけに家族四人全員式に呼んで貰っているんで、ご祝儀いくら包めばいいのか頭を抱えているというのに。
ネットで調べたら最低でも10万だそうで。最低かぁ。
アイは高校生だし、大人1人分の料理だろうし、最低ってわけもいかないだろうしなぁ。

まぁでもアイたちは人生初の結婚式をものすごく楽しみにしているし、私も人生初留袖に軽いコスプレ気分(笑
当日はレンタルショップから式場まで、地下鉄と徒歩で移動予定。
合法コスプレで市内闊歩よ。わはははは。
ちなみにアイは当然高校の制服。
アユムはいっそアイの中学の制服着せようかとも思ったけど、それもあんまりなので、きちんと感のある紺の半袖ワンピを買ってきた。
ちょっとおしゃれな普段着としても着れそうな紺地に白のレース、黒のリボンベルトのかわいいワンピ。
もちろん大人用9号(笑

楽しみです。結婚式。





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