凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2006年07月10日(月) 参観日

いかんいかん、また月記になってしまう。

先日はアユムの未就園児教室の参観日だった。
下は三月生まれの二歳四ヶ月くらいから、上は四月生まれの三歳三ヶ月くらいの子供達。
おむつをつけたまだまだ赤ちゃん然した風貌の子から、うちのアユムみたいに「今日は幼稚園お休みなの?」と聞かれて当然のでかい子供まで色々。
五月生まれのアユムは当然、皆より月齢が上の分、なんでも出来て当然なんだろうけど。

いやはや、月齢より親の育て方手のかけ方でしょうなぁ(苦笑)
ちゃんと椅子に座っているだけアユムとしては成長なので母的にはおっけーなんだけど、客観的に見たら、もっとガンガン反応して率先して動いてしかるべきの月齢だよね。
先生の言葉にすかさず反応して元気に手を上げどんどんおしゃべりする子とか見てると、ほんとはあぁあるべきなんだろうけどなぁなんてちょっと思ったり。
でも私が育てて積極的な明るい子に育つはずないもんなぁ(←おい)
体操の時も一人棒立ちだし。
でも踊る子はガンガン踊るのよね。それこそ月齢に関係なく。
アユムは何故だかTVの幼児番組の踊りすら泣いて嫌がる子なので、まぁ予測してた姿ではある。
幼稚園のお遊戯会では舞台に泣いて上がらないと出演拒否するか、硬直したまま舞台上で最初から最後まで棒立ちのタイプだろうなぁ。
あぁ来年が思いやられるワ(笑)(←笑うところか?)(←笑うしかないだろう)

参観が終わってから、お茶グループに属していない(?)4人でランチしたんですが、「うちら4人の子って皆ぼーっとして浮いてたよね?」と大笑い。
いやぁでも皆さん一月とか三月生まれだからある意味無理も無いかと。
五月生まれのうちがぼーっとしてるのは問題かもなぁとは思うけど。

でも以前ひろみちおにいさんがTVで言ってたんだけど、色んな子と体操したり踊ったりするけれど、お兄さんいわく、踊らないでぼーっとしてる子はそれはそれで良いそうだ。
そういう子を無理に手を引っ張っておどらせるお母さんとかいるけれど、あそこまでやらなくていいと思う。
その子は踊る事が好きなんじゃなくて、踊る姿を見る事が好きな子なのかもしれない。
その場で踊らなくても、まず記憶にとどめておいて、家に帰ってから反芻して踊るタイプなのかもしれない。
その子にはその子の楽しみ方があるので、反応は様々でいいんだ、と。

アユムは案外踊りそのものが苦痛なのかもしれない。
そういう子がいても別におかしくはないよなぁと。
何か他に好きな事がきっとあるはずだし。
それを見つけてあげれたらいいなぁと思うし、アユムも自分で見つけることが出来たら楽しいだろうし。

ま、今のところ教室で楽しいのは粘土遊びだけみたいだけど、今はそれでもいいかーと。
こんな育て方だから教室でもぼーーーーーっとした子になるんだろうけど(苦笑)
いいさ。別にアユムが苦痛でないんならそれで充分おっけーだよ。
気楽にやっていこうねお互い。





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