凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2006年06月16日(金) 三歳児健診-身体測定も大変

そんなこんなで健診を受けたのですが、三歳児健診での子供の一番の恐怖は歯科検診なのかな。
一番泣き声が多い部屋がそこだったような。
恐怖のあまり脱走して建物から飛び出していった我が子を追いかけていった方もいたし。

アユムは歯医者に対しては幸い恐怖心は無い。
二歳の初めての虫歯治療の時は泣いてネットで診察台に拘束されて治療受けてはいたけれど(苦笑)
その後の定期健診では普通に自分で歩いて診察台に向かって勝手に診察を受けてたりした。
アイの診察の説明を聞いていて、あれ?アユムは?…と見渡せば、奥の診察台ですでにお口あーん、なんて言いながら診察受けてた時はそりゃ驚きましたよ。
順番が来るまでおもちゃで遊べるし、終わったら風船もらえるし、お口あーんはお母さんの仕上げ磨きより楽だしってのが分かったもよう。

そんなこんなで、歯科検診は普通に終了。
次の健診を待つ間、ひときわ高い泣き声の方を見ると、体重計に乗らない!と必死で抵抗する男の子の姿。
あぁ体重計に乗るののどこが怖いんだろうなぁ…いや、大人は普通に怖いけどさ。あんたたちはその怖さとはまだ無縁なわけだし…普通に乗れば終わりなのに…大人二人がかりでなだめて押さえてもダメなのね…
眺めながらも嫌な予感というか、諦めに似た確信。
たぶん、アユムもあのパターンだ。

ずばり、的中。
どんなになだめてもかかあげて乗せても「いやぁぁぁ!!!!怖いっこわいっ!!!」と絶叫するアユム。
乗った途端に鳴り出す可愛い音楽に「こわいぃぃぃぃ!!!!」
目の前のアン○ンマンもハ○太郎も「いやぁぁぁぁ!!!!」と効き目なし。
「それじゃお母さんが抱いて乗ってください」
あぁそうなるよねぇ(涙)

こうして衆人環視の元、アユムをかかえ体重計に乗り、その後一人で体重計に乗って測られるという、とてつもない責め苦を味わってきたのでした。
おまけに計算した保健婦さん、「あの、お子さん、16kgもあります?」とか聞いてくるし。
あります!!!しっかり16kgあるんですうちの子は!
心で叫びつつ「ええ。16kgありますよ」とさりげない笑顔で答える私。
あぁもう。「いえ!うちの子じつは20kgあるんです!」と答えておけば良かった。
いや、それも無理なんだけどね。
3歳児で16kgって事実がもう既に「標準よりでかい」って数値なんだし。

ちなみに16kg、97.5cmでした。
成長曲線の上限ギリギリの大きさです。
身長測定も勿論泣き喚いてあばれるのを、こちらは三人がかりで(頭、体、足)押さえつけて測りました。
でかいのにハートはチキン。
そんな風に育ててるつもりはないんだけどなぁ。

はぁ。どっと疲れたさ。





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