凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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子供の習い事は英語教室とスイミングが多いそうな。 うちもご多分にもれず、現在この二つにアイは通っている。 動機は英語教室は年中のときに同じクラスだったAちゃんが行ってるから。 スイミングは年長で同じクラスになったTちゃんが通い始めたから。 私が選んだのではなく、あくまでアイが。
こういう選び方って女の子ならではなのかな。 「お友達が行くからいく」ってのは。
昨日、風邪で幼稚園は休んだものの、「英語教室は行きたい」というので行かせた。 病み上がりであるはずの今日、「幼稚園が終わったらスイミングに行く!」と「きっ!」と決意新たに凛々しくそう言い切った。
いや、母は一応風邪がまだ治りきっていない状態なわけだから、今週はスイミングは休んで欲しいけど… 「いや、いく。」 なんだその迫力は。 お前、目の中で炎が燃えていないか?
まぁいいか。 気管支が弱いアイは、熱が無ければスイミングはかえって体に良いと先生も言ってたし。
なんというか、子供のやる気っていつどこからやってくるのか謎。 年少の時通っていたスイミングなんか「鼻が痛いから嫌」と水にもぐるのを嫌がって止めたのに、年長からは自分から「行きたい」と言い出しこの様子だものね。
幼児の早期教育ってやっぱあんまり意味ないんじゃないのかなぁ。 子供が自分の意思でやりたいと思ったほうが本人も楽しそうだし。 年少のときは意味もわからず惰性で通ってた感じだったもんな。 今は「今日はもぐって何々するの!」と本人も目的を持って行ってるし楽しそう。
ちなみに英語教室も昨日のスピーチ祭り参加の話が嬉しかったらしく、「あーわくわくする!」と昨夜も興奮しっぱなしだった。
正直、私は音楽か踊りの方をやって欲しいなーと思ってるんだけどね。 別に私がやってたからとかじゃ全然無くて、楽器が出来て、音楽に体が動けば、出来ないよりも人生楽しいかな、と思って。
でもそんなの出来たって、なんの役にも立たないんだ。 スイミングで体を鍛えて、英語が好きな子の方が、いいんだ
暁
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