ことばのかけら
桜子
■
■
■
■
■
■
甘え
出来ないと 諦めていること
それは少しの甘えなのかも知れない
ラクな方へラクな方へ逃げること
カンタンだけど
周りで待ってくれてる人が
あたしには きっと
あたしが思う以上に、大勢いる
2001年08月16日(木)
■
■
■
■
■
■
かわいい合図
〜あの人が帰る三分前に 必ずメールが来てね
あたしは窓際に立つの
しばらくしたら 坂を登ってくるのが見えるから
二度手を振ったら 玄関に迎えに行くんだ・・・・〜
二人だけが知ってるサイン 私に教えてくれた
ゆるぎない幸せの証
ちょっぴり羨ましくって 絶対真似したくなくって
でも やっぱり微笑んでしまう
私がやったら 似合わないかな・・・
帰り道 自転車こいで ちょっとそんなことを考えた
2001年08月17日(金)
■
■
■
■
■
■
よるのいろ。
たまには電気を消してみよう
香りのいいキャンドル灯して
小さく音楽流して
夜の色 すいこまれそうで安らぐ色
それは宇宙のいろでもあるんだなぁ・・・
狭い部屋は ごく限られたスペースでしかないけれど
ここも その一部、なんだなぁ
天井見上げて そんなことを考えてみる
2001年08月18日(土)
■
■
■
■
■
■
静かな夕暮れ
セミの声も聞こえない
子供の遊び声が遠くなる
かわりに小さく 鈴虫
空はすこし 高くなったよう・・・
茜色の鮮やかな夕日が
東の空まで朱に染める
風が冷たくなった
もう 秋
ちぎれ雲 ひとつ
はぐれたように浮かんでる
もし どこに居ても
見つけ出してくれる・・・・?
そんな感傷に浸る季節
はしゃいだ暑さに手を振った
2001年08月19日(日)
■
■
■
■
■
■
ツイてない
何をやっても ツイてない
踏んだり蹴ったりの一日も
優しい声で ふっとんだりして
ツイてない日も たまにはいっか。
2001年08月20日(月)
■
■
■
■
■
■
はなれてわかること。
離れることは
悲しいこと 切ないこと ・・・とは限らない
すこし距離ができたときに見えたもの
それは今まで見失ってた大切なもの
顔色 ごきげん
気にし過ぎていたなんてつまらないね
2001年08月21日(火)
■
■
■
■
■
■
君の隣
君の隣には
心配してくれるべき人がいる
周りには もっと沢山の人がいる
アタシはバカ話することしか出来ないけど
応援してるよ
頑張るんだぞ
2001年08月22日(水)
≪
≫
初日
最新
目次
HOME
My追加