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 エゼル城

廃墟の古城だけど 庭はとてもきれいに保存されていました。




壁だけ残された城 塔の中には入れませんでした。







きれいに修復(かどうか)された庭









帰りに通りかかった村の おみやげ物やさんで
おいしい自家製のスープとスコーンをいただきました。




スコーンには バターよりもジャムが合います。


さて次は かの有名なアイリーンドナン城
その後 スカイ島をめぐります。

古城の旅のアルバムができました。
興味のあるかたは 「Scotland 古城の旅」 を
ご覧ください。いえ、見ていただけると幸いです。
 

2012年05月20日(日)



 グラムズ城

期待していなかったのに 素晴らしかったお城




実は 4月にならないと入れなかったお城なのですが
「いれてくれないなら どこからか
入っちゃえ」という信念のもと わき道を探して
入ってしまいました。

いきなり 広い広い牧場に突き当たる。
そして いました! ハイランドカウ しかも
いっぱい子牛ちゃんが・・




うわ かわいい いざ柵を乗り越えて子牛ちゃんのもとへ
とおもいきや ちゃんと見張りがおりました。




お城へ行ってみましょう 




これが 遠い遠い。
でも 素晴らしかった。




4月にオープンしたら ぜひ行ってみたいと思う
お城でした。

2012年05月19日(土)



 ダノッター城

ついに 念願かなって 明るいところで 
中に入ることができました。




まずは対岸から




この細い階段をえんえん 下りたり上ったりして
やっとお城の入り口にたどり着きます。
結構 急で怖いし疲れます。




でもその甲斐はありました。



 
外側は しっかり残っている場所もあります。




多分 「ハムレット」の撮影に使われたのでしょう
一部屋だけ 当時もままに修復されていました。




そして お城の周りの海岸が素晴らしかった。
下の砂浜に降りられるようですが 登ることを考えて
遠慮しました。とにかく 絶景でした。




歩き回って 帰るつもりで階段を登った後も
名残惜しくて 対岸から眺め続けていました。

数ある古城のなかで 私の中では一押しです。

この後も古城をめぐります。

2012年05月15日(火)



 クレイギーヴァー城 ブレーマー城

やはり順序を間違えました。

バルヴェニー城からグレンリベットに行き
そのあと クレイギーバー城に行ったのでした。




あまり印象に残っていなかったのは なぜかというと
めちゃめちゃピンクのお城だったから。




なんでこんな色にしたの? と説明文を読みながら
唖然としました。古いお城が台無しじゃん?







アバディーンからのキャスルトレイルには
バルモラル城とブレーマー城があります。
バルモラル城は現英王室が所有しているそうで
3月は勿論 見学できないし たとえ門まで行ったとしても
お城は見られないほど 広大だそうです。

昨日TVをみていたら 偶然スコットランドを訪問中の
チャールズ皇太子が 天気予報を読み上げている番組を
見ました。
「バルモラル城は雨です・・誰だ?これを書いたのは!」
思わず笑ってしまいました。
多分バルモラル城に滞在されているのでしょうね。

そして ブレーマー城




とにかく 4月まで待たないと 中が見られないお城ばっかり。

その点 ダノッター城とエゼル城は 廃墟なので
ばっちり見てきました。

次は 前回薄暮の中で見て 感激のあまりボーゼンと
してしまったダノッター城。
どうしてこんなところに と思うほどの道を通って
絶景の城跡を訪ねてきました。

2012年05月12日(土)



 フレイザー城

アバディーンからのキャッスルトレイルには
含まれていないようだけど 地図で見つけて
行ってみたいと思ったフレイザー城。




地所が広大。
お城はたいして大きくなかったけれど







窓の上に「1618」 そしてどういうわけか
もう一方には ハートマーク。これは「?」





さて ハイランドカウの写真集が出来ました。




中味はこんな








次は 古城めぐりの写真集にとりかかるつもりですが
できあがりは 不明。

2012年05月11日(金)



 Balvenie Castle

エルギンから バラターまでの一日は
今考えても 順序がよく思い出せないほどの
古城めぐり。

まずは バルヴェニー城




周りをぐるりと歩いて おしまい。
中には入れませんでした。







戦いの城か そうでない城か は
地形や構造を見ると 大体わかりますね。
これは どちらかというと 居城という感じ。


ハイランドカウにとりつかれている私に
Yちゃんが紹介してくれた グレンリベットビジターセンター




蒸留所です。この日は日曜日で 工場はお休み。
そうでなければ ウィスキーの一本も 
お土産に買っていた・・・かもしれない・・

ではなくて 目的は蒸留所の隣の牧場




いるでしょ? ハイランドカウがいっぱい。
ジョージ君と名づけた牛とは めいっぱい遊びました。

ジョージ君に会いに行くために 溝を越える私。




ジョージ君 ハンサムボーイ(多分)




そしてこの後 フレイザー城へと向かいます。



2012年05月09日(水)



 エルギン大聖堂

ターソから本来ならA9を走って南下するのですが
今回は A897という 途中 町の名前が地図上殆ど
のっていない 田舎道をまっすぐ南下しました。

細い道で すれちがう車もなく 岩だらけの丘に
へばりつくように 羊がいるくらいで 人の気配もなく
家も 殆ど無く こんな所で車が故障したら と
ビクビクしながらのドライウでした。

でも ハイランドに住んでいて この風景や雰囲気を
経験したことがある人は どのくらいいるのでしょうか?

イングランドの「ハイランドクリアランス」は
みごとに 北の土地を荒廃させたようです。

なんて 考えながら インヴァネスを通り越して
エルギンへ。 ここで2泊目です。
B&Bは こんな所。

 



フラットコーテッドの3ヶ月の子がいました。

エルギンという街は とても落ち着いた雰囲気で
観光といっても 大聖堂だけ。

でも その大聖堂がすばらしかった







大聖堂の塔からみた エルギンの町




夜には 街中の教会が ライトアップされていました。




エルギンから 途中古城をたずねながら バラター泊です。

2012年05月08日(火)
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