日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
ホモエロ称賛

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昭和編ミラツア第二弾、東京タワーに登ってきました。 +ウェブ拍手お返事
- 2014年09月17日(水)


こんにちは。
先日、テレ東の人気番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を観ていたら、
「戦国残影」がBGMでかかって、思わず「おお〜」と唸ってしまった遊丸です。
因みに、その回のゴールは直江津でした(笑)。


先ずは、ウェブ拍手へのお礼&お返事から。

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9月10日に拍手&コメントを下さった、なお様へ:

なお様、はじめまして。
拍手&コメント、ありがとうございました!

本編完結してからも、続々とファンの方が増えるのは、
私も一ファンとして、大変頼もしく、同時にとても嬉しく感じます。
かく言う私もリアルタイムからのファンではないんですが…。
考えてみれば、第一巻が発刊されてから20年以上経っているわけで、
時代の変遷を感じてしまう一幕もあったりしますが(公衆電話とか自動車電話とかありましたね)、
話の中身的には、全然錆びている感じがしませんし、
読み返すたびに胸が熱くなったり、新しい発見もあったりして、
ミラージュのパワーには何度も圧倒されます。
私も、リアルタイムで出会いたかった!と何度思ったことかわかりませんが、
ミラージュはいつまでも新鮮な感動を与えてくれますし、
マイペースで楽しめる今も悪くないかもしれないですね。

ツアーレポートをお読み頂けて、とても嬉しいです。ありがとうございます。
ほぼ自分のための記録のようなもので、写真も素人写真ではありますが、
少しでもお楽しみ頂けたなら、これ以上嬉しいことはありません。
なお様も是非、ミラージュツアーにお出かけになってみて下さい。
実際に物語の舞台になった場所へ行くと、
文字を追いかけるのとはまた違った感動が得られると思いますよ^ ^
(もしよろしければ、ミラツアに行かれた感想なども教えて下さいますと嬉しいです!)
私はペーパードライバーどころか、免許も持っていないんですが、
行きづらいミラージュスポットを攻略するのも、意外と楽しかったりします(笑)。
今後もできる限り公共交通機関を駆使したミラツアをしていきたいと思います。
のろのろ更新のサイトですが、是非またチェックしにいらして下さいね。

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先日の三連休に、昭和編ツアー第二弾を決行しました。
第一弾では、昭和編1巻『夜啼鳥ブルース』の舞台を回りましたが、
今回は2巻を飛ばしまして(2巻はツアーできそうな場所があまりないため)、
3巻『瑠璃燕ブルース』の舞台を回ってきました。
ネタバレがありますので、未読の方はご注意下さいね。


こちらは新宿・ゴールデン街。
景虎様が直江を連れて聞き込みに来た飲み屋街です。
昔の青線地帯ということで、直江がひるんでいましたが、
今でも多少雰囲気は残っていますね。


ゴールデン街を見た後は、赤坂へ移動。
夜叉衆のアジト的存在である「松川神社」が付近にあったという「日枝神社」や、
色部さんが勤務していたと思われる「虎の門病院」を回って、「愛宕神社」へ。
こちらの写真は、「出世の石段」として有名な愛宕神社の男坂。
マリーに憑依した松姫がこの石段を一気に駆け上がるシーンがありましたね。
毎度毎度、夜叉衆の体力半端ないっす…。


昭和編3巻のミラツアと言えば、もちろん東京タワーは外せません。
病み上がりの景虎様が「十分ほど」で六百段の外階段を駆け上がったという…。
実は、この東京タワー、土日は外階段を使って登れるのご存知ですか?
まるで、景虎様の真似をしたいミラジェンヌのためにあるとしか思えない(笑)、
この企画に乗っからない手はありません。


作中では、景虎様も直江も、大展望台(下の四角い展望台、地上150m)まで階段でのぼり、
そこから特別展望台(上の丸い展望台、地上250m)までは作業用エレベーターを使い、
特別展望台から更に階段をのぼってアンテナの真下辺りまで行ったそうですが、
当時とはタワーの内部構造もかなり異なっているようですので、細部は検証できませんが、
折角ですから、特別展望台まで行ってみます(階段で登れるのは下の大展望台まで)。


標準だと13分くらいで登れるそうですが…、
運動不足の私は半分にも満たないところでぜいぜい言い始め…、
無理せずマイペースで登って、ぴったり15分。
これでは、夜叉衆には入れませんね(笑)。
写真は450段付近のところから下を見下ろして。
でも、自分の足で上った展望台で食べるソフトクリームは最高に美味しかったです。


上の特別展望台へも行ったんですが、連休中で人が多くて大変でした。
しかも、その割には大して感動はなかったかな…。
東京タワーなんて、もはや高いとは感じなくなってるんでしょうね。
しかし、ライトアップした東京タワーは相変わらず美しい。
写真は、水天宮にあるロイヤルパークホテルから。
今回の昭和編ツアーは、このホテルに宿泊。


翌日は、昼頃チェックアウトして、
個人的に行きたかった銀座にある高知のアンテナショップに立ち寄ってから、月島へ。
そう言えば、以前、直江と高耶さんが月島に新居を構えるという小話を、
書いたことがありましたっけ(「折り鶴のねがい」)。
この付近に残るレトロな景色が好きなので、昭和編に出てきてくれて嬉しいです。
写真は、物語のラストで景虎様と次郎さんが立ち寄っていた「かちどき橋」。
架け替えられてはいないようですので、昭和三十四年当時のままかと思われます。


作中で、隅田川を行くのは「木材運搬船」でしたが、
平成の隅田川には、こんな近未来チックな遊覧船が走っています。


かちどき橋からは、信長とのバトルの舞台となった東京タワーが見えました。
恐らく、景虎様もここから東京タワーを見つめたことでしょう。


かちどき橋の近くには、昭和の雰囲気を残す木造家屋が並ぶ路地があります。
次郎コロッケのお店もこんな感じの路地にあったのかなと思いつつ写真を撮っていると、
地元の方と思しきおじさんが話しかけてきてくれまして、
この辺りの路地もあと数年で無くなっちゃうんだよと、教えてくれました。
お住まいの方々は昭和初期から3世代4世代と続けて住んでいるそうですが、
あと数年でみんなビルになってしまうそうです。
「たけのこみたいだよ」とぼそりと呟くおじさんの胸の内の寂寥感を思いやると、
私もやるせない気持ちになります。

散策後、月島でもんじゃを食べて、ミラツア終了。
レポートはまた改めて書きます。


★今後のレポートアップ予定
・2014年3月 萩&秋吉台ツアー
・2014年5月 宇和島&四万十&宿毛ツアー
・2014年7月 雲辺寺&根香寺ツアー
・2014年9月 昭和編ツアー

★今後のミラージュツアー予定
・2014年9月中旬 米沢
・2014年10月中旬 室戸岬


あ、そうそう。
昭和編の舞台ですが…、結局オークションでチケット入手して、行くことになりました^ ^;
舞台を観た翌日、その興奮のまま米沢に向かいます。
落ち着いたら、感想を書きますね。



それと…。

<七変化 MIRAGE-SIDE 9月8日の更新状況>

・「青春18きっぷで行く名古屋ツアー」をアップ。



※写真表示の不具合は改善されたようです。


...

写真表示不具合についてのお知らせ
- 2014年09月07日(日)


ミラージュサイトのトップページでも書きましたが、一応お知らせ。


何分写真が多いサイトですので、オンラインストレージサービスに写真をアップし、
そこから直リンクを貼る形で画像を表示させているのですが、
先日アップした「四国三県ミラツア第二弾」以降、
このオンラインストレージサービスを別のサイトのものに換えたところ、
どうも現在このサービスが不安定のようで、
表示できなかったり大分経ってから表示されたりしているようです(いつからこの状態かは不明)。
それ以前に利用していたサービスもちょっと不具合がありまして、
そちらに換えた次第だったんですが(以前のものは表示自体は問題ないようです)。
いずれも無料利用なので文句も言えないんですけどね。
と言うわけで、
現在「四国三県ミラツア第二弾」と「プチミラージュツアー 天上の湖の巻」は、
写真が表示しづらい状態かと思われます。
ちょっと様子を見ます。
名古屋ツアーの写真をアップロードしようとして異常に気づきました。
また別のサービスを利用しようかと…。



...

8月の最後に。  +ウェブ拍手お返事
- 2014年08月31日(日)


こんばんは、最近「鬼灯の冷徹」の鬼灯様がツボに入った遊丸です。
美形サド万歳。

8月ももう終わりですね。
ひたすら暑い暑いと思っていましたが、ここ最近は関東はとても過ごしやすい気温で。
こうなると、夏がちょっぴり惜しくなったりもします。


写真は8月3日に撮ったベランダの朝顔です。
驚異の成長力を見せていましたが、8月半ばくらいからぱったりと伸びなくなりました。
秋も元気に咲いてる朝顔ってよく見ますので、もっと頑張ってくれるかと思ってたんですが。
鉢の大きさがちょっと足りなかったかもしれませんね。
来年はもっと大きな鉢でトライしてみます。


さて、ウェブ拍手のお礼&お返事です。

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●8月21日にコメント下さった貴方さまへ:

ウェブ拍手&コメント、ありがとうございます!
いつもお読み頂いているとのことで、大変嬉しく思います。ありがとうございます!
四国のミラージュツアー、楽しいですよ。
私は自動車免許が無いので、すごく苦労しますけど…。
四国は公共交通機関で回るのは特に大変です。
もっとも、そこを攻略していくのも、ひとつの楽しみではありますが^ ^;
山奥の秘境とか海辺の絶景とかに出会えると感慨もひとしおです。
ミラージュって、またそういう場所を上手に物語の舞台にしちゃってるんですよね。
もしご興味があれば、ご自身でも是非お出かけになってみて下さい。

そうそう、昭和編の舞台。
私も観たい!という気持ちと、そこまではいいかな…という気持ちがせめぎ合っています。
「仰木高耶と橘義明のミラージュが好きすぎ」という気持ち、私もよくわかります^ ^
やっぱり、何といっても、ミラージュの醍醐味は本編ですよね。
私は…、邂逅編は最後までは手付かずで、昭和編は一応刊行済の3冊は読んでいます。
昭和編は本編の高耶さんと直江に直結する物語ということで、興味深く読んでいますけれども、
やはりここにいる景虎様は高耶さんではないんだなということを感じてしまい、
少し寂しく思ったりもしました。当たり前のことなんですけどね。
景虎=高耶であり、中身は同一人物であっても、高耶さんは記憶を失くしていたという時点で、
ある意味奇跡のキャラクターだったんだと再認識した次第です。
でも刊行済の3冊はまだまだ物語の序盤で、景虎様と直江の関係なども
これから佳境に入っていくようですので、続きが楽しみです。

すみません、脱線してしまいましたが、私も結局チケットは取ってないんです。
そう言えば、桑原先生のHPとかツイッターとか拝見したところ、
役者さん方のスチール写真が載っていて、
キャラのイメージとあまりにもぴったりだったので驚きました。
生身の人が演じるのって、どうも不安がありますけれども、
ああこれならいいかも知れないと…個人的には思いました。
まだ残席あるんでしょうかね…。
当日分の席もいくらか用意があるようですけど。
どうしましょう…観たい気もしますが、未定です。

今後もツアーレポートを順次アップしますので、
のろのろ更新ではありますが、是非またいらして下さいね^ ^


●8月21日にコメント下さったみーやん様へ:

ウェブ拍手&コメント、ありがとうございます!
ミラツアレポートお読み頂きまして、とても嬉しいです。ありがとうございます!
写真はまったくの素人なんですが、撮るのは好きなので、楽しみながら撮影しています。
幸い、ミラージュの舞台になったところって画になる場所が多いんですよね。
ミラツアとしてだけでなく、普通の旅としても楽しめるのでありがたいです。
…とは言え、やはり暑苦しいほどの「愛」が滲み出てしまっているかもしれませんね(笑)。
実際、物語の舞台になった地に立つと、より一層理解が深まりますし、改めて感動します。
ああここで高耶さんが…、直江が…、なんて色々想いを馳せるのはとても楽しいですよ。
是非ご自身でもお出かけになってみて下さい。
実際にその場に立つ感慨は、かけがえのないものになると思います。
もし、どちらかへ行かれることがありましたら、旅の感想などお聞かせ下さると嬉しいです^ ^

マイペース更新のサイトですが、また是非いらして下さいね^ ^

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<七変化 MIRAGE-SIDE 8月23日の更新状況>

・プチミラージュツアーレポート「天上の湖の巻」をアップ。



次は近日中に名古屋ツアーのレポートがアップできるかと。


...

7月は雲辺寺と根香寺へミクちゃんツアーに行ってきました
- 2014年08月20日(水)


こんにちは、先日美容室で美容師のお兄ちゃんと珍しく話が盛り上がった遊丸です。

髪切られてる時に特に話をしたい方でもないんですが(大抵つまらない世間話で終わるし)、
そのお兄ちゃんが奄美大島の出身らしくて、色んな楽しい話を聞かせてくれました。

島民は皆人懐こくて、観光客だと見ると必ず声をかけてきて、お酒をおごってくれるとか。
意気投合すれば、そのまま泊めてしまうこともあるとか。
実際、そのお兄ちゃんが帰省した際、実家に知らない人がいて驚いたんだそうな。

また、南の島らしくのんびりしたところがあって、
タクシーを予約していたのに時間をだいぶ過ぎても来ないので電話したら、
「あ〜すみません、今墓参りしてました!」
と言われたり。
墓参り!?と面食らうのも束の間、
「汗かいたので、風呂入ったらすぐ行きます!」
という驚くべき返事が返ってきたり。
文句を言えば、
「じゃあ風呂につからずシャワーだけにします!」
なんて言われて、もうお手上げ状態だったり。

うちなータイムなんて言葉がありますが、
奄美大島もやはり沖縄の文化圏なんでしょうかね。

昔は、一度帰省するのにひと月分の給料が吹っ飛んだそうですが、
最近バニラエアが就航(成田-奄美大島)したので、
かなり安くなって(最安5,500〜)大助かりだと言っていました。

LCCの存在って本当にありがたいですよね。
私も奄美大島行ってみたいな…。




<七変化 MIRAGE-SIDE 8月5日の更新状況>
・四国三県ミラツア第二弾 前・中・後編をアップ。


昨年12月に行った分をようやくアップすることができました。
やれやれ…。
次は3月に行った中禅寺湖のプチ・ミラージュツアーを近日中にアップする予定です。




さて、今回は7月に行ってきたミクちゃんツアーの模様を写真でご紹介します。
往復ジェットスター(成田-高松)を利用し、
1泊目は瀬戸大橋を渡って岡山泊、2泊目は高松泊の瀬戸内旅。
なぜ岡山に泊まったかと言うと…例によってホテルが当たったからです(笑)。


岡山は、乗り換えで通過したことは何度もありますが、観光したのは初めて。
まあこんな機会でもないと行かないだろうと言うことで、岡山城と後楽園に行ってきました。
写真は後楽園から見た岡山城。
まだ梅雨明け前だったんですが、暑くてたまりませんでした。



2日目、電車で瀬戸大橋を渡り再び香川入り。
写真は坂出の辺り。
『拝啓、足摺岬にて』の冒頭でミクちゃんがいた港はどの辺りでしょうね。
昨年末のミラツアで坂出港と善通寺は行ったので、
今回はそれ以外の香川県内にあるミクちゃんスポットを回ります。



そのまま電車で観音寺まで行き、珍しくタクシーを利用して、雲辺寺ロープウェーへ。
雲辺寺ロープウェーの山麓駅に行くには、公共交通機関がコミュニティバスしかないという不便さ。
(しかも、最寄のバス停から徒歩で1時間くらいかかる)
コミュニティバスは1日4本のみ。
どう算段してみても無理ということで、行きだけはタクシーにした次第です。
四国のミラツアはほんと、あなどれない…。



山頂駅を降りると、下界とは一変、空気がひんやりしていました。
さすが、八十八ヶ所の中で一番標高が高い(雲辺寺標高911m)というだけあります。
そして、摩訶不思議な石像さんたちがお出迎え。
案内板も無く(たぶん無かった)、すごく謎なんですが、
風変わりな石像が参道に沿ってずらりと並んでいます。
写真は、小さいおっさん?を抱いている僧侶…?でしょうか?
謎すぎる…。




梅雨明けを目前に控え、下界ではとっくに枯れている紫陽花も、ここではまだまだ見頃。
ここ雲辺寺は紫陽花寺として有名らしいですね。
境内の至るところで涼しげに咲いています。




雲辺寺の本堂。
熱心なお遍路さんが読経していました。
今年は四国霊場開創1200年ということで、お遍路する方も多いのかもしれません。




ミラージュで雲辺寺と言えば、ミクちゃんが剣山の高耶さんに向かって叫ぶシーンが印象的ですが、
その剣山は…、巨大な毘沙門天像が建つ展望台から、辛うじて拝むことができました。
写真中央辺りにうっすらと写っている三角形の山がそれらしいです。
本当に微かに、ですが、これがあの剣山か〜と思うと感無量。
私も(心の中で)「高耶さーん!」と叫んでみましたよ。




雲辺寺にはスキー場があるのですが、夏の間はゆり園として開場されています。
(ロープウェー利用者は入場無料)
広い斜面に咲き誇る色とりどりのゆりの花はなかなかの見応え。




3日目、相方とは別行動で、私は八十二番札所・根香寺(ねごろじ)へ。
この根香寺も攻略し難いスポットのひとつ。
写真は、最寄のバス停から数分歩いた地点で撮影したもの。
目指す根香寺は、この山の上、標高360mのところにあります。
自動車道を歩いて行くので、道は歩きやすいのですが、暑くて大変。
途中根香寺へ向かうらしき車は何台か見ましたが、歩いて行く人なんてゼロ。
でもね、何となくお遍路気分を味わってしまいました。
苦労して歩くのも、悪くないです。




1時間ほど歩くと、さっき降りたバス停の辺りが遥か下に…。
ずっと下の方に野球場があるんですが、かなり遠いはずなのに、
この山の上まで声援がはっきり聞こえてくるんですよ。
山の中で、奇妙な感じでした。




1時間20分ほどかけて、ようやく根香寺に到着。
門前の駐車場には…、ありました! 例の牛鬼像。
ミクちゃんによると、
「戦隊モノに出てくる怪人みたいで、かわいいけど、なんかメチャクチャ浮いている」
とのことですが、実物を見て納得。
確かに、かわいいし、ちょっと浮いてるかも(笑)。




作中の記述通り、「石段を一旦下りてあがったところ」に本堂があります。
参拝者もまばらで、境内はとても静か。




本堂へは左右対称にコの字型に回廊がめぐらされています。
薄暗い回廊の中には、信者が奉納したという三万体余りの小さな観音像が祀られています。
山の中の静かなお寺で、ちょっと不思議な光景でした。




仁王門を内側から。
初めての札所でひと通りお参りした後、不安になったミクちゃんは、
仁王門をサクサク歩いていく高耶さんに追いすがったのでした。
振り返る白装束の高耶さんが小説から飛び出して、目の前に現れそうな、
そんな神秘的な雰囲気が、緑陰濃いこの山門にはありました。




参拝を終えて高松市街へ戻り、栗林公園近くの「誠うどん」で相方と合流。
やはり讃岐うどんは最強ですね。嘘みたいに安いし。
写真は、おろしぶっかけ、350円。
レモンをしぼってさっぱり食べるのがまたいい。




ミクちゃんツアーは、あと1回できそうですね。
石手寺と岩屋寺が残っていますので。
しかし、岩屋寺もかなり秘境っぽいけど、行けるんでしょうか、車なしで…。



...

高耶さん、青い朝顔が咲きましたよ。  +ウェブ拍手お返事
- 2014年07月23日(水)



こんばんは、今年は珍しく朝顔を育てている遊丸です。
「富士の空」という品種らしいです。
だいぶ遅れて苗を買ったので、生育状態があまりよくないかもしれないですね。
それでも、割ときれいな空色?だと思うんですが。


写真は、今朝咲いた朝顔です。

7月23日。

高耶さん、お誕生日おめでとう。

あなたの好きな青い朝顔が咲きましたよ。


次のミラツアレポートを何とかお誕生日アップしたかったんですが、
間に合わず…力尽きました…。
2013年12月の四国ツアー、近々アップ予定です。
実は、7月15日〜17日まで、また四国に行ってきました。
どんどんレポートがたまっていく…。

その四国ツアーの模様はまた次回にして、
今回は、ウェブ拍手&メールへのお返事です。


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●豆さまへ:
メールフォームからのメール、ありがとうございました!
いつも見に来て下さって、本当にありがとうございます^ ^
四万十川、すごくすごく素敵でしたよ。
水のきれいさはもちろん、周辺の環境も含め、自然のままという感じで。
川に架かる沈下橋も、人造物でありながら、風景に溶け込んでいるんですよね。
私も実際に行ったのは初めてだったんですが、何だか圧倒されてしまいました。
「六時間」は、中流域の江川崎から河口付近の中村まで、自転車でかかった時間です。
でも、途中で沈下橋ごとに休憩したり、川遊びもしたりしたので、
実際に自転車を漕いでいる時間はもっと少ないです。
それに、上流から下流へ向けて移動しましたので、道はほぼ緩い下り坂。
絶好のサイクリングコースです。
(私もかなりな運動不足ですが、大丈夫でしたよ^ ^)
写真の見栄えは…、これは本当に、被写体のお蔭でしょうね。
ミラージュの舞台となった場所は、ありがたいことに美しい風景であることが多いです。
あ、ミラージュの話題でなくて全然OKです!
こうして日記を定期的に見に来て頂けるだけで、嬉しいです。
(でももし、ミラージュをお手に取る機会があれば、大歓迎ですよ^ ^)
もともと、旅行は嫌いな方ではなかったのですが、
ミラージュの聖地巡礼的な旅をするようになって、
日本各地に行く機会も増えたのですが、
わざわざ海外に出なくても(海外は海外でまたかけがえのない体験ができそうですが)、
国内にも、まだまだ素晴らしい風景や歴史的遺産、文化、美味しい食べ物など、
一生のうちに知り尽くせないくらいたくさんあるんだろうなと感じるようになりました。
これからも旅行の写真など、こちらのページでも紹介していきたいと思いますので、
是非、また見に来て下さいね^ ^


●7月6日にコメント下さった貴方さまへ:
ウェブ拍手&コメント、ありがとうございました!
小話、お読み頂けて、とても嬉しいです。
原作の高耶さんと直江が好き過ぎて、
ほぼ原作設定のお話ばかりになっています^ ^
自分の妄想のはけ口として書いているようなものだらけですが、
少しでもお楽しみ頂けたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。
完結してからだいぶ経ち、
今は昭和編の景虎様と直江を読むことができますけれども、
やはり、本編の高耶さんと直江の世界は、何か特別なものだと改めて感じるこの頃です。
最近はミラツアばかりにうつつを抜かし、マイペース更新のサイトではありますが、
また是非、のぞきにいらして下さいね^ ^


●7月19日にコメント下さった貴方さまへ:
ウェブ拍手&コメント、ありがとうございました!
小話、お読み頂けましたようで、とても嬉しいです。
ウェブ拍手のボタンはどのページも共通のもので、
どちらのページのものを押して頂いたかは、実は判別できないのですが…、
「なんとなく毘沙門天」は、高耶さんの調伏修行のお話ですね。
懐かしい。
あれは確か、ミラージュを読んで最初に書いた話だったかと(最初がアレかい/笑)。
途方もなくアホな内容ですが、笑ってもらえたのであれば最高に嬉しいです^ ^
直江の妄想力…は、シークレットデザートのことでしょうか?
初期の直江は、妄想でしか想いを遂げられませんしね…。
四百年分、妄想も溜まりに溜まっているのでしょう(笑)。
またそのうち、何か楽しい話を書きたいですね…。
マイペース更新のサイトですが、是非またお越し下さいね^ ^

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先日行った四国ツアーは、四国ツアーと言うより、実質香川県ツアーですね。
雲辺寺と根香寺に行ってきましたよ。
車なしに、この二寺を攻略するのは、なかなかしんどかったですけど(笑)。
その模様はまた次回。



...

念願の四万十に行ってきましたよ
- 2014年06月19日(木)


こんばんは、遊丸です。

珍しく二日連続の日記記載となっております。
ウェブ拍手&メールへのお返事は前日の日記に書かせて頂いておりますので、
↓↓↓の方をご覧下さいますようお願い致します。


さて、ここ数年、行こう行こうと言い続けてきた四万十。
やっと念願叶って、5月中旬に行ってきました。

四万十川って蛇行していますし、かなり長いんですよね。
その四万十川流域をどうやって回ろうかという問題もありますし、
先ず四万十方面は空港からのアクセスが悪いという問題もあります。

考え抜いた末に決めたのは、往復とも松山空港を利用するルート。
距離的には松山空港からでも高知空港からでも、大差ないんですよね。
しかも松山空港なら成田からジェットスターが飛んでいるので、
かなり安く行けるというわけで、これを利用しない手はありません。

今回の旅のメイン・四万十川に関しては、
江川崎から中村までの中下流域をレンタサイクルで回ることにしました。
江川崎より上流の部分も、十川、大正、窪川などのミラスポットがありますが、
そっちの方までは今回はとても回れないので、またの機会ということに。

で、1日目は先ず松山空港からその江川崎まで向かうわけですが、
行き方を色々調べてみると、JRよりバスの方がよっぽど安いので、
宇和島まではバスを利用することにしました。
宇和島で乗り換え…ということは、もちろんここでもミラージュツアー。
そして、宇和島からはJR予土線で江川崎へ。
この日は、そこでもう夕方。江川崎で1泊です。

2日目は江川崎からチャリンコ旅がスタート。
中村まで約40km、6つの沈下橋を巡り、途中で少しだけ川遊びもします。
8時30分から17時までのレンタル時間をめいいっぱい使って、中村に到着。
為松公園、中村のアジトだった郷土資料館などを見て、中村泊。
レンタサイクルは中村の拠点で乗り捨てOK。

3日目は中村から土佐くろしお鉄道で宿毛へ。
特に宿毛に行こうと思って立てたルートではないのですが、
中村から安く早く、松山へ戻ろうとすると、どうしても宿毛に出ることになりまして。
ん〜〜なんか、直江の引力を感じる…(笑)。
となれば、当然、宿毛市野球場や咸陽島公園などを回り、バスで松山へ。
最後にちょっとだけ時間に余裕があったので、道後温泉でひとっ風呂。
何気にミラージュスポットである松山空港も逃さずチェックして終了。

本当は四万十にもっと時間をかけたかったんですが、
何分、空港から遠く、アクセスも悪いので、2泊ではこれが限界でした。
でも、その分、宇和島と宿毛も行けたので、ラッキーと言えばラッキーでしょうか。

まあ、ミラージュツアーとしては、四万十流域は細かいチェックポイントもありませんしね。
(十川、大正、窪川についてはありそうですが、
江川崎より下流の地域に関しては、中村を除き、具体的なチェックポイントは無いようで)
この辺りは、四国編の伊達との攻防戦で激戦区になった土地ですが、
「鷹の巣」、「堂が森」、「口屋内アジト」、「鍋が森」等の地名は出てくるものの、
何せ、実際にあるのはほぼ山河のみですので^ ^;
仰木隊長が駆け回った四万十の大自然を堪能し、
その雰囲気に浸ることができれば、充分でしょう。

ツアーの詳細は順次レポートにまとめますが、
先ずは、写真をいくつかご紹介させて頂きますね。


こちらは宇和島城。
高耶さんと直江が去った後の上杉に追われ、伊達が落ち延びてきたのがここ宇和島です。
政宗らはこの城を拠点として赤鯨衆と激戦を繰り広げ、敗北したのでした。
こじんまりとしたお城ですけれども、現存十二天守のうちのひとつです。


本丸下の広場。向こうに宇和島港が見えます。
どうやらこの広場から、裂命星砲を撃ったものと思われます。


こちらは天赦園の上り藤。
美しく弧を描いた橋が全体的に藤の枝葉で覆われています(渡ることはできません)。
この上り藤の袂で、魔王の種を植え付けられている小次郎は、
政宗に自分を殺すよう懇願したのでした。
残念ながら藤の花の季節は過ぎていましたが、緑豊かで気持ちの良い庭園でした。


こちらは江川崎の風景。
江川崎は、四万十川の支流である広見川が四万十川に合流する場所で、
広見川沿いを走っていた予土線はここから四万十川沿いを走り、窪川の方へと続いています。
写真、中央奥に写っている建物が、この日泊まる「ホテル星羅四万十」。
その右後方に「鷹の巣山」が見えています。
鷹の巣には鷹の巣砦がありましたね。
奪ったり奪われたりで、正にこの辺りは攻防の最前線でした。
ホテルの夕食では、なんとナマズのお刺身が出てきました。
四万十のきれいな水で採れたものなので臭みはまったくないですよ、
と言われて食べてみたそのお刺身は、本当に美味でびっくり。
見た目も味も、鯛のようでした。


四万十の山々に沈みゆくしし座。
泊まった部屋のベランダから、高耶さんの星座が見えたので撮ってみました。
固定撮影で流れちゃってますし、何が何やら…ですかね?
レポートの方では線を引いておきます。


翌朝の天気は曇り。
山々に霞たなびく幻想的な風景が見られました。
写真は同じく部屋のベランダから。


ホテルからすぐのところにある施設「カヌー館」でレンタサイクルを借りまして、
いざ、四万十川へ繰り出します。
上流から下流に向かって走るため、基本的には下りなので割と楽です。
こちらの写真は、最初の沈下橋、「岩間沈下橋」です。


こちらは二番目の沈下橋、「口屋内沈下橋」です。
口屋内と言えば、ここにもアジトがありましたね。
正体がバレて捕らえられた直江は、口屋内アジトで尋問されたのでした。
ちょうどこの辺りから、空が晴れてきました。


三番目の沈下橋、「勝間沈下橋」の少し手前で。
絶好のビューポイントです。
山と川と空以外、本当に何もないんですよね…。
何だか泣けてくるくらい雄大な景色で、心が風景に吸い込まれそうな気すらします。
それにしても、晴れてくれて助かりました。
曇りには曇りの、雨には雨の情緒があるんでしょうけれども、何分自転車旅ですし…。


勝間沈下橋。
ここで、少し川遊びをすることにしました。


マリンシューズで川に入ると、浅瀬にいた小魚がなぜか寄って来きます。
あっと言う間にドクターフィッシュ状態に(笑)。
何かの稚魚のようですが、何の稚魚でしょうね…。


水中カメラで下から見上げるように撮影したら、空飛ぶお魚さんが撮れました。
縮小した画像ではよく見えませんが、
左上の方に写っている白っぽいのは、エビさんです。
この一枚、この旅のベストショットだったかもしれません。


川登大橋付近の四万十川。
どうですか、こんな風景が続いているんですよ。
もうほんと、心が吸い込まれそうですよ。


五番目の沈下橋、「三里沈下橋」。
それにしても、沈下橋って何でこんなに趣きがあるんでしょうね。
やはり、川の流れに無理に逆らわないというその形が、自然に溶け込んでいるからでしょうか。
もちろん、眺めていて美しいだけでなく、
実際に地元の人々の生活の中では欠かせないものであるようです。
細い沈下橋を行く地元の方らしき車を何台も見ました。
運転するの怖くないかな、と思ってしまいますが…。


四万十川と言えば、沈下橋、そしてこの屋形船でしょうか?
ミラージュにもいいシーン(笑)がありましたよね。
あの屋形船拉致事件?(26巻122ページ〜)は、中村城近くでの出来事だったようですが、
どうも過去に実際にあった中村城近くの屋形船は現在なくなってしまっているようでして。
でも、ところどころで屋形船は見かけましたから、
ああそうか、こういう屋形船の中で…、と色々想像してしまいました(笑)。


六番目(最後)の沈下橋、「佐田沈下橋」にて。
自分が乗ってきた自転車を撮ってみました。
荷物は荷台に括り付けられるので、楽ちんです。
気温的にも暑くも寒くもなく、至って快適。


道はゆるい下り坂になっているところが多く、結構なスピードがでることも。
乗りながらパチリ。


たっぷり6時間以上かけて中村に到着。
写真は、中村のシンボル的存在と言われている赤鉄橋。
だいぶ河口に近いので、この辺りになると、河川敷が広いです。


中村城の二の丸跡に建てられている四万十市立郷土資料館。
ここは赤鯨衆の中村アジトとなっていたところです。
宇和島攻めの軍議がここで開かれたのでした。
中を見学すると、狭いながらも最上階には、地図の載った小さな机と椅子があり、
たった今まで軍議してましたと言わんばかりの様相に思わずにんまり。


中村では小さなビジネスホテルに泊まりましたので、夕食は外の居酒屋で。
「味劇場ちか」というお店で、その名の通り、店内がちょっと劇場風。
厨房を中心に扇形にカウンターがめぐらされていて、
2階席からは特に厨房の様子がよく見えます。
厨房で作られたお料理は、岡持ちに入れられ、
2階からロープで引っ張り上げる仕組みで見ていてなかなか面白いです。
手長えびの唐揚げとか、四万十の天然うなぎとか食べましたが、どれも美味しかったです。


旅の3日目。宿毛にやってきました。
宿毛と言うと、どうしても直江のイメージがありますが、
最も印象的だったのは、やはりこの宿毛野球場でのシーンですね。
宇和島攻めの結団式で、高耶さんは自分が上杉景虎であることを明かしたのでした。


高耶さんが立っていたのはどの辺りでしょうね。
あのシーンは雨が降っていましたが、この日も空模様はかなりあやしく…。
後から割と激しく降られました。
もし天気が一日ずれていたらと考えると…、
四万十で晴れてくれて、つくづくラッキーでした。ありがたい。


咸陽島公園から咸陽島アジト(「椰子」という国民宿舎)を見上げて。
「咸陽島公園」、「咸陽島アジト」と言っても、場所は大島という島にあります。
咸陽島は、この大島のすぐ先にあり、
干潮時には細い道が現れ、咸陽島公園から歩いて渡って行けるそうです。
この咸陽島公園の駐車場に、加藤清正の乗ったヘリが着陸したのでした。


宿毛から、一旦宇和島を経由して、バスで松山に戻ってきました。
そのバスの終点が道後温泉だったので、そのまま道後温泉へ。
写真は有名な「道後温泉本館」。ここでひとっ風呂浴びてきました。
レトロな雰囲気で、お湯も柔らかくてなかなか良かったです。



行きの宇和島、帰りの宿毛も、実はレンタサイクルで回りましたので、
図らずも今回はサイクリング尽くしの旅と相成りました。

そして、今回の旅は、普通の旅行としても実に素晴らしいものでした。
ますます高知好きになった相方は、
高知龍馬空港にLCCを誘致して欲しいと高知県に要望まで出す始末(笑)。
返答によると、県としても誘致はしているものの、
人口が少ないので未だ実現していないとのことらしいですが…。
しかし、JALとANAはそれでもばんばん飛ばしているわけですから、
LCCが来ても充分客は見込めると思うんですけどね。
競争力はあるはずですから。
県の方でJALやANAに気を遣う事情でもあるんじゃないかと勘繰ってしまいますが、どうなんでしょ…。



●今後のミラツアレポートアップ予定
2013年12月…四国(善通寺、白地城址、竹林寺、桂浜、雪蹊寺など)
2014年3月…日光中禅寺湖(日帰りで雪の中禅寺湖を見に行っただけ)
2014年3月…名古屋(名古屋城、熱田神宮など)
2014年3月…山口(萩城址、大正洞、秋芳洞など)
2014年5月…四国(宇和島、四万十、宿毛など)

相変わらずたまってます…。
次のツアーの予定はまだ立っていませんが、夏までにはもう一度四国入りするつもりです。



...

ウェブ拍手&メールへのお礼&お返事
- 2014年06月18日(水)


こんばんは、先日生まれて初めて眼科にかかった遊丸です。
(コンタクト作る時には行ってますが、それ以外で)

いや、別に大したことじゃないんですが、
自転車に乗っていましたら、不意に目にゴミが入ったようでして。
少々のゴミなら、まばたきしたり目を洗ったりすれば取れるんでしょうけれども、
どういうわけか、今回のは何度目を洗っても取れず、
2〜3時間経って、痛くて我慢できなくて行った訳ですよ、目医者さんに。
本当に取れるんだろうかとか、どんな痛いことをされるんだろうとか、
恐怖心と闘いながら眼科の門を潜った(実は結構ビビリっす)のですが、
いやーやっぱりお医者さんってすごいですね。
目を上下左右に向けるよう言われ、目の状態を確認された後、
まぶたを引っ張ってくるりと裏返しにされ、
シャシャシャーっと薬を流されて、はいおしまい。
気がつけば異物感はなくなっていて…、
あまりの呆気なさに、私のここ数時間の格闘は何だったのかと、
虚無感さえ覚えましたよ(笑)。
角膜に傷がついていたそうで、目薬を2種類もらいました。

こういうのって、あんまり我慢するもんじゃないですね。
放っておいたら、もっとひどいことになっていたかもしれません。
お医者さんに行くのって何か怖い気がしますが、
行くのより、行かないでいる方がよっぽど怖いんだと、改めて勉強させられました。



さて、前回書きました、四万十ミラージュツアー、無事行ってきました。
いやもう…、何て言っていいのか…、四万十川の素晴らしさに、心を奪われました。

後ほど写真をご紹介しますが、本日の日記は長くなりそうなので、
また近日中にアップする予定です。

本日は、ウェブ拍手とメールへのお礼&お返事を。
コメント下さいました皆さま、本当にありがとうございます。
お返事が遅くて申し訳ありません。
同じミラージュを愛する方々からのお言葉は、いつも励みになっています。
それでは、お一人ずつ…。


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●うさ坊太郎さま:

ウェブ拍手&コメント、ありがとうございます!
ミラツアレポートをお読み下さり、とても嬉しく思っております。
奥さまがミラージュファンでいらっしゃるのですね。
と言うことは、うさ坊太郎さまは男性の方で…。
ありがとうございます!
男性の方からコメントを頂いたのは、たぶん初めてかと。
ご夫婦でミラージュツアーに行かれるなんて、素敵ですね。
私も相方と行くことが多いですが、
相方は決してミラージュに興味があるわけではないので、
感動を分かち合う相手がいないのが寂しいです><
まあ、キモイと罵倒されつつも一方的に解説してやったりしていますが(セクハラ?笑)。
松本はいかがでしたか?
ミラージュスポットもたくさんありますし、
北アルプスの峰々を望みながら街中を歩くだけでも、
不思議と高耶さんを感じることができる土地だと思います。
他にも舞台になった地はたくさんありますが、
無邪気にふざけ合ったり、未熟な反抗をしたりする、
少年らしい高耶さんの面影は、ほぼここにしかないと思うと、
やはり松本は特別なのかなと。
これからも是非、奥さまと楽しいミラージュツアーをなさって下さい。
このサイトでは、今後もレポートをアップしていく予定です。
マイペース更新ではありますが、また是非いらして下さいね^ ^


●朱音さま:

ウェブ拍手&コメント、ありがとうございます!
たくさんお書き頂き、感激です!

>直江の死を乗り越えられない高耶さんが辛すぎて

この気持ちは、私にも覚えがあります。
私も、直江の死後、『火輪の王国』辺りでつまづきそうになりました。
何かあまりに辛くて。
それに、直江をあそこまで追い詰めた高耶さんが今更直江を求めてるというのが…、
切なく感じると同時に、理不尽な気もしてしまい…。
もちろん、どうしても直江を受け入れられなかった高耶さんの心の内はわかるのですが。
ソング集でも書いた気が致しますが、
私が本当の意味で高耶さんを好きになったのは、四国編以降のことでした。
もうお読みになられましたでしょうか?
四国編は、好き好きはあると思いますが、
互いを受け入れる受け入れないという次元をもう突き抜けてしまっていて、
高耶さんも直江もそれぞれに成長していく姿が見られ、とても読み応えがあります。
個人的には最も面白い部分だと思いますので、是非じっくりお読みになられて下さい。

>最初のころの穏やかで静かな、あるいは楽しい二人の関係を

ほんと、桑原先生も酷ですよね(笑)。
穏やかな二人って、本編では『最愛の〜』までですので…。
割合少なっ。
例の20巻の後も、過酷な運命が二人を放っておくはずもなく、
彼らの間に穏やかな時が流れることなんてほぼ皆無で。
(ただ四国編ではごく稀に、一瞬、甘い時間が流れることはありますので、お楽しみに♥)
しかし、そういう部分をばっさり切り捨て、
二人を最後まで苦悩と戦いの中に置いた桑原先生を、むしろ格好良いと思ってしまいます。
彼らの穏やかで楽しい時間というのは、
私たちの心の中にあればいいものなのかもしれませんね。

「折り鶴のねがい」、お読み頂きましてありがとうございました。
あれは、正に朱音さまが書かれていらっしゃった通りの想いを込めて書きました。
何かもう…溢れる想いを掬い取るように、これを書かずにはいられないという気持ちで。
皆さんきっと、同じような気持ちを抱いているのかもしれませんね。
他の小話も…自分の願望を書きなぐっているようなものばかりでお恥ずかしいのですが、
お読み下さいまして、ありがとうございます。
最近はミラツアレポートにばかり精を出しておりますが、また気が向けば書きたいと思います。

直高ソングも、色々教えて頂きまして、ありがとうございます!
東方神起の『MyDestiny』、先ず歌詞を見てみたら本当に直高でびっくりしました。
回り道でも手を取り合って歩きたかったという気持ちは、
あの萩城址での別れのシーンを彷彿とさせます。
どんなに苦しくても二人の最上のあり方を探りたかったという、
高耶さんの想いそのままのように思えます。
それでも(20巻以降)離れざるをえなかった高耶さんの心の痛みが
滲み出ているように感じてしまいました。
東方神起って縁がなくて、これまで聴いたことなかったんですが、
歌もなかなか素敵ですね^ ^

ラルクは私も一時期(2000年前後の数年間)ドハマリしていました。
最近のはあまり聴いていませんが、いい曲たくさんありますよね。
割と初期の頃のアルバム『heavenly』なんかも大好きです。
直高ソングを探していたら、意外とぴったりなのが多くて驚きでした。

米津玄師さんの『アイネクライネ』は、
確かに「二人の四百年分」を見るような気がしました。
でも、決して重々しい感じではなく(曲もやさしい雰囲気ですね)。
憎悪や嫉妬、猜疑など負の感情をそぎ落として、
最後に残った純粋で素朴な二人の愛のかたち…とでも言いましょうか。
私には、終わりを意識しながら気丈にも戦いへと身を投じていく、
高耶さんの心情のようにも思えてきて…そう思ったら、グッときてしまいました。

『MAD HEAD LOVE』、これはまた軽快な狂犬ソングですね。
愛とも言うその暴力で…喧嘩したい…って、
直江でなくて誰のこと歌ってるの?と言いたくなってしまうほど(笑)。
思わずにんまりしてしまいました。

東方神起の『呪文』。
おー、これは…初期の頃の直江を思い出します。
ゴージャスで、どこか自信家っぽくて、超絶にセクシーな…。
お読みになられたかどうかわかりませんが、
『夜を統べる瞳』(『群青』に収録の短編)のテーマソングにしたい気分です。

それにしても、ミラージュは様々な楽しみ方があって面白いですね。
改めてそう感じてしまいました。
楽しくて嬉しいコメント、ありがとうございました。

萩ミラツアの詳細は、別途レポートにまとめますので、
少し時間はかかると思いますが(他にもレポート待ちのものがありまして)、
もし宜しければ、レポートの方もご覧頂けますと幸いです^ ^
また是非いらして下さいね^ ^


●いっちい様:

メールフォームからのメール、ありがとうございました!
そして、度々お越し頂きましてありがとうございます!
のろのろ更新なサイトで、申し訳ありません><
前回、日光ツアーに関してコメント頂きましたね^ ^
その後はどちらかへお出かけになられたりしましたか?

アナ雪。
そうなんです、聴けば聴くほど高耶さんに思えてきて。
おまけに、映像の方も、エルサが指先から氷を出すシーン、
あれは高耶さんが指先から炎を出して操るシーンに置き換えたらいいな、
とか思ってしまったり(笑)。
今後もツアーレポートなどアップしていきますので、またいらして下さいね^ ^


●6月13日にウェブ拍手&コメントを下さった貴方さまへ:

拍手&コメントありがとうございました!
ミラツアレポート、お読み頂けて、とても嬉しく思います。
そうなんですよね…、四国、広いんです。
とりわけ高知県が広大なんですが…。
そして、四国はミラスポットの宝庫でして。
最初に読んだ時は、ろくに場所もわからぬまま読んでしまった部分も多かったのですが、
改めて、地図をチェックしながら読み返したり、実際にその土地を訪れてみたりすると、
理解が深まり、面白さが増すんですよね。
最近、思わず四国全図を購入してしまいました。
部屋に貼って、ミラスポットをチェックしていこうかと…。

私は家で動物(亀2匹)を飼っているため、せいぜい2泊が限度、
更に、車なしの貧乏旅が基本なのですが、
予めスケジュールさえしっかりたてておけば、めいいっぱい有効に旅することは可能です。
(確かに2012年の四国三県は自分でもよく回ったなと思います…)

その後、2013年12月と2014年5月にも四国入りしています。
(2013年12月は、これまた四国三県めぐりで、現在レポート執筆中です。
2014年5月は、念願の四万十で、後ほどこの日記ページで簡単に写真紹介した後、
順次レポートを書く予定です)

アップが遅くて恐縮ですが、また是非チェックしにいらして下さい。
そして、よろしければミラージュツアーに是非お出かけになってみて下さいね^ ^


●kihiroさま:

ウェブ拍手&コメント、ありがとうございました!
ずいぶん前からお越し頂いているとのことで、とても嬉しく思っております。
小話的なものも、またそのうち書きたいと思いつつ、
最近はミラージュツアーの方にばかり精を出しております^ ^;
でも、そうですね…、そろそろ何か書きたいですね。
忘れていた頃に、ひょっこり出るかもしれませんので、気長〜にお待ち頂ければと^ ^

直江が切なくてトイレに駆け込まれた(!)というのは、どの小話でしたでしょうか?
実はあのウェブ拍手、どのページも共通のものでして、
どちらのページから拍手を頂いたのか判別ができない状態でありまして…。
すみません、せっかくご感想頂きましたのに…。
想像するに、「冬の陽のショコラ」辺りではと思ったのですが、
どうでしょうか、当たりでしょうか…いやハズレかな?
「冬の陽のショコラ」は自分でもちょっと思い入れがあったものですから。

マイペース更新で恐縮ですが、またチェックしにいらして下さいね^ ^
ミラージュは昭和編も続々と出ていますし、
私もせめて日記ページはもっと頻繁に顔を出すよう頑張りたいです。


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それでは、本日はここまで。
近日中に四万十ミラツアの速報?を書く予定です。




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