時々日刊たえ新聞
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昨日と今日(7月25日〜26日)お仕事、お休みいただきました。感謝!>二人の同僚。 したいことがあるわけじゃない。あるわけじゃないから、お休みがとっても嬉しい。皆さん知っているでしょうけれど、わたしは怠け者。何もするべきことが無くて、さぁ好きにしなさい、と言われる事がどんなに好きでしょう。(笑)ところがやっぱり大したことはしないんだよね。(^^;)
昨日はホームページの更新を!と思ったけれど、寝返って娘と街に繰り出した。この頃二人で出かけるときは運転はいつも娘にしてもらう。何でも経験しなくちゃ上手くならない。中心街に行くのも初めてだったでしょうけれど、デパートの立体駐車場も初経験だよね。駐車場の誘導員に「お連れさんは降りて下さい」と言われて「初心者なので教えたいんですが」と言うと「こちらで教えますから、大丈夫」と言われて、お言葉に甘えてご指導をお願いした。彼女は難なく狭いスペースに車を滑り込ませていた。ほらね、簡単でしょ!
娘の洋服選びに付き合ってちょっと股関節が軋む。この頃足腰が弱っていることを感じる。街から脱出してわたしの美容院へ車を走らせてもらう。ナビゲーター母の誘導でどこにでも行ってもらう。(笑) 夕方家に帰りついた。帰り着いたと思ったら、今度は、教会の近くの居酒屋さんに送ってもらうことに。もちろん帰りもお迎えに来てもらった。こんな日が来るのを楽しみに、今まで娘をせっせっと送迎していたのです。(笑)
お休み2日目の今日、職場で書ききれなかった書類を幾つか書き上げた。時計を見ていたら朝9時から夕方5時まで。途中30分くらい銀行に車を走らせた・・・これはまるで職場に出勤していると同じペースだね。(^^;)もちろん、職場にいたらこんなに仕事ははかどりません。家にいても仕事?仕事中毒!?いえ、そんなことはありません。明日からの仕事を楽しむために、今日はちょっと真剣勝負をかけてみた。(笑)
夕方、夫と二人教会の祈祷会に向かう。実は今日は夫も息子も仕事がお休みでして(昨日までそうなると知らなかった)、先に出かけて教会の窓拭きをしていたらしい息子と、夏休みに入ってバイトに行った娘もやってきて、一家4人が合流して祈祷会に参加した。こういうことも珍しい、記念すべき日だね。(^^)v
2006年07月09日(日) |
嬉しい旅(7/26up) |
恒例の1年に一回の義父母を囲んでのお泊り会が今年も開催された。 今年は義父米寿の前祝ということにして(毎年何かしらのお祝い事があるものです)、7月8日〜9日ニセコのホテルに集合した。お義姉さん夫婦は北見の近くに住んでいて、いつも両親を車に乗せ運んでくれる。この義姉夫婦は誠実で仲がとても良い。ホッとする。
さて、この日記の愛読者なら覚えていて下さっているかもしれませんが、この義父、2年前の11月生死をさ迷った。わたしたち家族は修学旅行から帰ったばかりの娘を車に乗せて急遽北見に向かったっけ。わたしは義父と一晩病室を共にして、ゆっくり話を聴く時を与えられた。義父は「あの時は棺おけに足を突っ込んだんだけどなぁ」と笑いながら話す。わたしたちの愛するじいちゃん&ばあちゃんとこれから何回もお泊り会したいと思ったことが今叶えられていることを神さまに感謝します。
総勢13名。ニセコの「ホテル甘露の森」に集って美味しい物を食べ、寛いだ。食事がいいホテルだった。わたしはお腹がいっぱいになって、宴会の終わりには俄かに腹痛をもよおし、トイレに通うはめになった。(笑)食べ過ぎるとしばしばこういうことになる。こんな調子だったので、ご馳走の画像がない・・・ごめんなさい。(笑) この夕食時の宴会場で話が盛り上がってしまったために、いつも一つの部屋に集まってビンゴやゲームしていたけれどその時間が無くなってしまった。長い距離を運転してきてくれた義姉夫婦と、長い時間車に揺られてきた両親を早く休ませるため早々に解散。(くじ引きだけはした、プレゼントGET!)
その夜、我が息子は部屋のテレビに釘付け。家にテレビが無くなって15年。ホテルに泊まるとここぞとばかり、テレビにかぶりつくのが何とも不憫。(笑)早朝からワールドカップ観戦を始めるに至ってや…ちっ、寝不足だい。(ーー;)
翌朝(日曜日の朝)13人は、岩内に向けて車を走らせた。岩内町は港町。日本海に出るまで大きな山を見続けたが、。岩内山(岳)だそうだ。雄姿にうっとりした。わたしは海より絶対山の方が好き。海辺で生まれ育ったけれど、山を見ると恋しくて恋しくて。毎日見てるから毎日恋しい。(笑)目指すは岩内の町で独自の絵を描き続けた木田金次郎美術館。わたしたち家族は二度目。木田金次郎さんの絵は熱〜い。好きな画家です。
岩内を出るとひたすら海岸線を(地図上で)上った。以前来た時は積丹岬まで海岸線の道路は続いていなかったと思うんだけど。積丹岬の手前、神威岬に立ち寄った。画像を見てください。左:この背の道を先端まで歩くと灯台がある。右:岬の先端まで行くと神威岩(かむいいわ)を見る事が出来た。軽い山歩きの気分。いい時でした。義父は足腰がやや弱っていて、我が夫と駐車場に待機したためこの光景を体験できなかった。残念だったね、お二人さん。
遅いお昼を美国(びくに)のお寿司屋さんでいただく。美味しいと評判らしいけれど、エライ待たされたので減点!お寿司屋さんを出たところで4台の車はそれぞれ自由行動となる。北見の両親と義姉夫婦は朝里川温泉にもう一泊していく。札幌組は家路に着く。いつもそうだけど、さようならする時はちょっと淋しくなる。来年もまた皆揃ってお会いしましょう。来年は羽幌方面希望と言う義父の意向に沿って、すでに来年8月の予約取りました。(^^)v 来年も礼拝さぼってスタコラ行っちゃいま〜す。
2006年07月02日(日) |
蟻さんになる(7/26up) |
7月2日(日)の説教について、書き記しておく必要がある。心に沁みて今も反芻している。題して「共に福音にあずかる」コリント人への第一の手紙9章19節〜23節から/奥村敏夫牧師による。
この説教の箇所は伝道者パウロさんが「ユダヤ人には、ユダヤ人のようになった。ユダヤ人を得るためである。・・・」「福音のために、わたしはどんなことでもする。わたしも共に福音にあずかるためである。」と書いた箇所。彼は「共に」福音にあずかると言う。すでに信仰的には福音にあずかっていると思える大伝道者であるパウロも、また毎日福音にあずかり続ける者なんだなぁと気付かされる。
奥村先生は「例えば」と言ってこんな風に話された。「ある日、僕は気をつけていたんだけど、蟻さんの足を踏んづけちゃった。気がついて、蟻さん!ごめんなさい!と言っても蟻さんには通じない。どうやったら蟻さんにごめんなさいと伝えられるでしょうか?」(←ちょっとわたしの脚色もあるかな^^;)「それはね・・・蟻さんになることですよね!」と奥村先生は言ってのけた。驚いた。「蟻さんになる」なんてことを簡単に言ってのけるなんて!(笑)そうだよ、蟻さんになればいいんだよ。この説教を聴いて以来、何かと言うと、わたしの体の中では「蟻さんになればいいんだ!」という思いが湧いてくる。
ちなみに小学生の子ども達はこの説教を聞いて「アリの足(だけ)をふむ事ができるのか!?」と疑問を投げかけたらしい。(笑)
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