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| 2006年06月27日(火) | こんな日曜日 |
日曜日、それは教会で憩う日。楽しい事が沢山ある。25日の日曜日、ユースクワイヤの練習に出る我が子たちに付き合って教会に早く着いたわたしは、事務室で本を読んでいた。（食堂でガーデンパーティ用のおにぎり作っていた女性会の皆さんすいません）本の名は「子どものための哲学対話」サブタイトルが「人間は遊ぶために生きている！」（永井均著・講談社）大変面白い。その中に「元気が出ないとき、どうしたらいいか？」という項目があった。その答え「まず第一に、元気が出ないほんとうの理由や原因を、いちど徹底的に考え直してみるんだ。・・・できたら書いてみるといいね。」←あ、わたしの方法と同じ！「すべて考えつくしたと思ったら、そこで考えるのをやめる。どうしようもないことはあきらめることにする」「第二に、もうそのことは考えないことにする。・・・いま問題になっていることと関係ない遊びをはじめるんだ」「あとは、時がたつのを待つだけさ」ステキな答えだと思う。「時がたつのを待つ」というのは「神さまが与えて下さる解決の時を待つ」と同意語だとわたしは判断する。
この本を読んでいたら元気が出た。「たいせつなことは、ふとやってみることだよ」なんてフレーズもあってね。嫌だ嫌だと言わずに「不図」（意図無しに）やってみるといいよって勧めてくれている。
そんな本を読んでいる時、教会の電話が鳴って、
おせっかいなわたしは「おはようございます、教会です」と応対する。「看板を見たんですが、そちらで今日ガーデンパーティをするそうですが、楽しそうだなと思って、教会に行ったことが無い者が行ってもいいんですか？」こんな電話大好き！「もちろん、大歓迎です！是非いらして下さい」とご案内する。教会に来る電話って面白いね。（勝手に出てごめんなさいっ）いつか、仕事を辞めたら教会の電話番志望！
礼拝の中身も書きたいけれど割愛。（笑）しかし、説教のタイトルは書いておこう。「わたしにつながっていなさい」（ヨハネによる福音書15章4〜7節）石橋大輔副牧師による簡潔明瞭な説教。何しろその後に楽しいガーデンパーティ待っているから、気を利かせ過ぎて説教が短い。もう少し聴きたかった。（微笑）
ガーデンパーティのことを書こうと思ったら眠くなってきました。これも割愛。(^^;)
| 2006年06月03日(土) | 遠足と宝探し |
教会の小学生（小羊会）と札幌市民防災センターという施設見学に行きました。先月、1人の子どもから提案があり、その子が防災センターの住所や電話番号を調べてファックスで送ってくれたので、そこまで熱意があるのなら、そりゃ行かないわけに行かない。
教会に9時集合。子どもが5人、大人が5人参加。電車と地下鉄を乗り継いで10時着。小さな施設なので1時間もいたら見終えちゃうんじゃないかと思っていたら、どっこい、夢中になって2時間たっぷり遊び呆けました。最初に防災センターの概要を説明する3Dの画像を見ていたら、阪神・淡路大震災の画像や、バーチャル地震被害画像が出て来て、わたしは目頭がジーンと来てホロリとしてしまった。どういうわけだ！？（苦笑）わたしたち人間の力ではどうにもならないことが起きる。わたしたちはまず何をするだろう？何を思うのだろう？
各種の防災体験をした。
震度7クラスの地震体験（避難路の確保、ガスと火の始末をする）、消火器体験（これは自信がある）、通報体験もした。煙体験は、煙の中を幾つもドアをあけ低姿勢で階段を下りた。真っ暗な中で誘導灯に従って進んだけれどさながら迷路のようだった。普段しらけている子ども達も夢中になっていた。さて、昼食をとるために少し歩いて公園に行く。野球のグラウンドと小高い丘のある公園。空は青空、緑が美しい。ポカポカ天気の中でご飯を食べた。
13時、そろそろ教会に向けて帰ってもいいかな？実はわたしたちが教会に帰り着くまでに、3人の若い女性が「宝探し」の準備をして待ち構えていてくれることになっている。常日頃、子ども達には楽しい思いをさせたいと思っている。何をしたら喜ぶか？準備された宝探しは絶対楽しい！(^o^)／
我が娘にそんな話をしたら、授業中にも構想を練ってくれたらしく案を見せてくれた。「いいね〜、あなたに任せるワ！」（笑）任せられた娘は、青年仲間で、かわいいYさんに協力を依頼し、もう1人遊び心のある（青年じゃないけれど若い）お姉さんSちゃんの助けも借りて、しっかり準備をしていてくれた。子ども達には出発の時から「帰って来たら青年が何か楽しい事を用意してくれている」と前触れしていた。帰路、教会の近くの電停に降りると、1番小さいSくんが走り出した。14時教会帰着。教会の玄関では3人の美しい女性が迎えてくれて「ホールに行って下さい」と言う。
「こひつじかい・たからさがし大会」（ちゃんと横断幕が貼ってあった）
� 撻献礇鵐吋鸞膕顱Δ罎�り先生とジャンケンをしてかったら、すすんでね。まけたらでんぐりかえしして、またちょうせん！】
勝ってもらったカードに【ようちえんのかいだんのうえにいって】と書いてある。階段の上に行くと
�◆擇気�せ、その� 燭気 ▲灰譴呂匹魁�】の下に画像つきの紙が貼ってある。金魚の赤ちゃんが入っているらしい瓶の画像と【金魚の赤ちゃんはどこにいる？】の文字。幼稚園の廊下だ！金魚の赤ちゃんの場所まで行くと
��【さがせ、その�◆振飢颪韮曳崑腓�い聖書はどこにある？】講壇の上の聖書だ！会堂の講壇まで行くと
�ぁ擇気�せ、その��／カンバンはどこにある？】教会の前に6月25日のガーデンパーティお誘いの手作り看板がある！外の看板に走る。
�ゴ波弔慮紊蹐縫櫂吋奪箸�あってクイズの紙が入っていた。たぬきとこけしの絵が描いてあって暗号文が書いてある。「た」を抜き「こ」を消すと「ふくぼくししつにどらえもんがいるよ」になった。階段を上って副牧師室に走る。すでに何人かがいてエンピツで問題を解いている。副牧師、公務中。（笑）
�μ簑蠅蓮�番号を結んでいくと字が完成して「れいぞーこ」になった。台所に飛んで行くとすでに何人も到着していた。
��冷蔵庫を覗くとケーキの箱があった！バンザーイ、宝物発見！
その後は準備してくれたお姉さんたちに感謝して皆でケーキをいただいた。
クールで憎まれ口専門の女の子は「チョーかんたん！」と言ってたけれど、かなり夢中になっていたと思うよ。（笑）大人も楽しんだ事は言うまでもありません。78歳のSさんも「楽しかった〜」とニコニコ顔でした。
こんな楽しいこと、これからも青年にお手伝いしていただいて度々したいものです。（笑）
心をこめて準備された遊びは絶対楽しいのです。ありがとう！3人のお姉さん達（と副牧師）！
