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■ 新刊 新刊♪
今月は何かと新刊の多い月だった。
まずは８日から３週連続で毎週水曜刊行だった『マルドゥック・ヴェロシティ』
『マルドゥック・スクランブル』の続編。
続編とはいえ、内容は金色のネズミ・ウフコックと、『〜スクランブル』では最大の敵として登場したディムズ・デイル・ボイルドが、別の道を選ぶ事になった始まりの物語であり、また、終わりの物語だ。
読み終わった後『〜スクランブル』を再読すると、なお一層世界観を楽しめると思う。
『みえるひと／６』
買ったのは、実は月中だったりする（苦笑）
いよいよ本格的にバトル突入の巻。
巻末に読みきり付き。
最初の“みえるひと”。
絵がだいぶ違うような気もするが、話し的にはこういう内容の方がバトルメインより好きだったりする。
まぁ、戦ってはいるのだけれど（苦笑）
『皇国の守護者／４』
まさかあそこで“待て”を食らわされるとは思わなかった……。
巻末おまけマンガが相変わらず可笑しい。
『ピルグリム・イェーガー／６』
やっと出た！ と思ったら、“１部完”。
第一部完って、え？？
ま、まぁ確かに、内容的には１巻巻頭のエピソードが入ってて、当座プファウ様との対決もあった訳ですが、しかし。
ここからが物語りの本筋なのではないのですか、センセイ！！
取り敢えず、第二部の開始を待つことにします。大人しく（苦笑）
『ねこのばば』
『しゃばけ』シリーズの文庫版・最新刊。
相変わらずの短編集で、実に読み易い。
時代物だけど、実際のところ“江戸物ファンタジー”なんじゃないかと思う。
ライノベ的に読めるところがいいのかもしれない。
前作より今回の方が面白かったなぁ。
って。
どれだけ買えば気が済むのか（苦笑）
今月は面白い本が多かった♪
来月は『アイシー』の最新刊が出るのだ。
楽しみ楽しみ〜♪
楽しみ、といえば。
来週の週ベは燕・青木さんのインタビューが載るらしい。
そして、巻末のリレーメッセージ！
今週から始まったのだけれど、第１回がハム・稲葉さんから燕・城石さんへの『結婚おめでとうメッセージ』だった（笑）
本人がブログで『詳細が決まって無いので……』って書いてたのに（苦笑）
次回、城石さんが稲葉さんにどんなメッセージを返すのか、めっちゃ気になる（笑）
そして、一体、誰にメッセージを送るのかも。
意外な繋がりが見えるのが面白くて、オフならではだなぁ、と思う。
そういえば。昨オフも楽しみにしてたなぁ……（笑）
2006年11月29日(水)
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