お花見ランチをしました。
保護者の方の参加もあり にぎやかにおこなわれました。
とても楽しかったです。
昨日は雪が降って、お外で行うことはできませんでしたが それでも、満開の桜をホールの大きな窓から ゆっくりと眺めることができました。
大きなお弁当箱に 沢山のおかずやおにぎり。 皆でつついてワイワイ食べる。 とてもすてきなお花見になりました。
元来、貴族の楽しみだったお花見が 庶民に伝わり、今の私たちの生活でも 楽しみの一つになっていますね。
お花見で何を食べるのかも 地域によっていろいろあり おいらせでは、バーベキューをすることが多いです。 でも、弘前では、屋台がでるので もっぱら食べ物は屋台で購入など・・・
これも、環境、ふるさとの思い出ですね。
あなたはどんなお花見をしますか?
幼稚園の桜も、今日当たりが見ごろでは。 そろそろ、花吹雪が見られそうです。 これもまた、一興。 自分の中に日本人を感じる瞬間です。
子供たちにも、桜をみて楽しかった思い出を 沢山残してあげたいと思います。
今日のランチも、きっとよい思い出になるでしょう。 明日は、暖かい天気でありますように。
歯科検診がありました。
見るだけだからね。痛いのはないよ そんな風に先生たちが指導してから挑みますが・・・
特にはじめてのお子さんは 先生の白衣を見ただけで 「ぎゃ=!」と泣いてしまう子もいます。
口をあけるって 無防備な姿ですものね。 恐怖感を感じるのかも。 本能的に。
経験がある子は 「大丈夫」と言い聞かせて 緊張しながらも静かに受診。 これもまた、教育・文化なのですね。
年令が上がるにつれ 虫歯が多くなるとのこと。 子どもの好きに任せて おやつを食べるから? それとも 『もう大きいから」と 仕上げ磨きをやめるから?
良い歯は一生の宝です。 私の姉は、子どもたちに 小学校へ行ってもずっと仕上げ磨きをしています。 もちろん、大きくなったら 「チェック」してあげるということなのですが 常に意識していると 子供たちも、はみがきを積極的にしています。
はみがきも環境、教育・文化ですね。
初めてのお給料がでました。 新人の先生にとっては 記念すべきときです。
お給料をもらうということは 社会人としての一歩を踏み出すことでもあります。
おめでとう。
必ず、新人の先生に伝えられる 初給料の格言があります。
お給料をもらうときは 子どもに感謝 保護者に感謝 この給料は、自分の働きの報酬ではありません。 子どもを預け、保育料を払ってくれる保護者がいるから お給料をもらえるのです。 ありがたく、感謝していただくこと。
昔、新人の先生が 「結局、働いているんだから、お給料をもらって 当然じゃないですか」といったことがあります。
その先生は、程なく退職しました。
この仕事は、そんな風に思っていたら 勤まるものではありません。 この分働いたから この分給料をもらう。 先生の仕事は、お金や価値に換算できるような物ではないのです。
先生たちは、とてもがんばっています。 手取りのお給料をみたら、 「え〜」と驚かれるほど・・・・・少ないと思う。 でも、子どもが好きで、この仕事に誇りをもっているから がんばっていられるのです。
保護者の皆様も ぜひ、そこのところ ご理解下さい。
そして、この不況といわれるなかでも 教育にお金をかけようとしてくださる 心意気。 無駄にしないように 明日も、教育にまい進します。
避難訓練をしました。
子供たちは、ハンカチで口をふさぎながら 迅速に避難し、消防士の方に誉められました。
保護者も、速やかな非難でした。 しかし、2階の会議室から保護者の方が 皆で避難してくるのをみて 本当に火事がおこったら、みんなパニックになって 上手に避難できるかな?と心配にもなりました。 そのためにも、避難訓練しているんだけど。
役員会もありました。 今年も、良い雰囲気で過ごせそうだねと 園長も嬉しそうでした。
桜も咲いて、とても良い天気でした。
幼稚園の桜はとてもきれいなんですよ。 27日にお花見ランチをするので、 ぜひ参加してくださいね。
2009年04月16日(木) |
どうして子どもはなくのだろう |
新学期〜という感じで 毎日忙しく過ごしています。
帰りに、日記を書こうとしても なぜか、帰り際に、もう一押し仕事が入って なかなかかけないので 朝書くことにします。 しばらく落ち着くまで。
どうして、子どもは幼稚園にくるとき、泣くのか。 そう思っている保護者の皆様。特に今の時期 多いのではないですか?
幼稚園がいやなのかな? 友だちがいないからかな?
・・・ついつい、そんな風に心配になりませんか?
でも、それは、大人らしい心配です。
原因があるから、泣くだろう。というのは 経験があって見通しのきく、大人の考えなのです。
子供たちがなく、大きな理由の一つは 「とにかく、不安」だからです。
こどもは、見通しが立ちません。 「大丈夫よ」といって聞かせても、 経験も少ないし、すぐに不安になるのです。 親がいて、安心して過ごせる。それが子どもの特徴でもあります。
あまり親要らずというのは むしろ心配してください。 その理由は、また次回に・・
というわけで、とにかく不安で 涙がでます。 そこに、大人が「寂しいの?幼稚園いやなの?意地悪されるの?」などといおうものなら、何でも「うんうん」とうなずきます。
1人で外国旅行したことがある方なら 文化も違い、言葉も違い、風景も温度も湿度も違う そんな世界に立っている不安感が わかっていただけるのではないでしょうか?
そんな感じなのです。 楽しいこともある。 でも不安。
親は子どもの安全基地とは よく言ったものです。
では、どうすれば泣かなくなるのか?ですが、 まずは、子ども自身が、新しい環境になれて 受け入れていけることが、大きな解決法です。
百石幼稚園で行っている、親子教室に来ていたお子さんは やはり、慣れるのが早いです。 入園前に、園の環境や先生を知っているので 後は不安感が解消されれば 楽しく過ごせるようになります。 もちろん、初めてのお子さんもいるので、 幼稚園では楽しいアクティビティーを行ったり、 あえて毎日同じような時間帯で活動を行います。 生活がころころ変わるのも 不安になる一因だからです。
そのほかに、家庭でできることは 不安感をあおらないことです。 「大丈夫だった?寂しくなかった?明日は泣かないよね」など がんばることを強いられると ますます不安になります。 子どもの不安を受けて、保護者も不安な顔をしているのも いただけません。
子どもの不安には、何よりも お母さんの笑顔と、おいしいご飯、そして、十分な休息です。
うそ〜と思わず、やってみてください。
そして、入園から卒園まで、 毎日泣き続けるお子さんはいません。 あれ?と思ったころには どの子も元気に幼稚園に通えるようになります。
だから、今、少しの我慢です。 この我慢は、次の楽しみのためです。 子どもも、大人も。
それでも不安なときは いつでも先生たちに相談してください。 一緒に考えてまいりましょう。
入園式でした。
今年も元気な子供たちが 沢山入園してきました。
明日から、楽しく遊びましょうね。
そして、卒園していった小学生が ランドセルを背負って、幼稚園によってくれました。 保護者の皆様から 「幼稚園の子は、とても落ち着いていて やっぱり違いますよ」といわれると、 とにかく、嬉しくなります。
子ども達の、社会性、生きる力を培っている その結果が見られたようで、 本当に嬉しいです。
今日から入園した子供たちにも 『百石幼稚園に入園させてよかった」といってもらえるよう 万全の環境作りを進めて参ります。
春ですね。球根が芽を出すように パワーがもくもくとわきあがります。 やるぞ!と、春の空に雄たけびしたい気分です。
子供たちの輝く未来のために 百石幼稚園は、明日もがんばります!
2009年04月02日(木) |
もう、一日たってるし・・・ |
何で、もう一日たってるの??
年度初めは、本当に目の回る速さでめぐっていきます。
昨日から、前年長さんが本当の卒園をし、 預かり保育の子供たちも「こじんまり」と 遊んでいます。
やはり、6歳のパワーはすごかったんだなと 改めて感じます。
そして、今いる、この子達も 来年の3月にはもっとパワフルになっているんだろうな。
ああ、来年のこと考えたら 鬼が笑うというけれど 幼稚園時代は 本当にあっという間にすぎてしまうので、 要注意です。
8日は入園式。
また、新たな子供たちとの出会いです。 とっても楽しみ!!
保護者の皆様にとっては 不安いっぱいのスタートだと思いますが 大丈夫ですよ。子どもは、大人がついていけないくらい ドンドン成長します。
むしろ、保護者の皆様が 「大丈夫かな??」と心配しすぎると お子さんもその心をかんじて いつまでも不安なままです。
「あなたは、幼稚園にいけていいね、ママも行きたいよ!」 「楽しいことが沢山あるんだよね。いいな」と 保護者の皆様も楽しいオーラを全開にしていると 慣れるのも早いはず。
保護者にとっては、子離れの第一歩でもありますね。
さあ、ピンク色の春がもうそこまで来ています。 ワクワクドキドキしながら 楽しい新学期を迎えましょう。
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