はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2006年09月25日(月) 親の力って

 昨日のマーチングフェスティバル。
子どもたちがんばりました。

 御覧になっていかがでしたか?

当日まで、心配でしたので、本当に涙のでる想いでした。

 そして、他の団体を見ながら思いましたね。
「本当に、厳しい練習してきたんだな。」と。
そしてそれを支えているのは、指導者との信頼関係と、親の励ましだと感じました。
子どもたちはいつも前向きなわけではないでしょう。
疲れたり、いやになったりするときに、厳しくそして優しく、この山を乗り切るための支えが必要ですね。

 今は、子どもが「やりたくない」というと、すぐにやめさせる親がいますが、山を乗り越える力をみすみす奪っているようなものです。

 厳しさも親の優しさ。
それにしても。すごかったですね。



2006年09月19日(火) 祭りの後で

 よさこいソーランいかがでしたか?

お祭りの引き子も、なかなかがんばっていたでしょ。

お祭り、終わりました。アーひと安心。

なんといっても、天気が心配でしたので、神様に感謝ですね。
そして、事故なく終了できたことも、本当によかった。

 祭りの後、半纏を幼稚園に着てきた子どもがおりました。
本当に嬉しかったです。
 私たちは、イベントをこなしているのではなく、
生活の中で、様々な「体験」を通じ、教育しているのです。
だから、イベントが終わって「はい、次」では、寂しい。
体験したぶんの何かを感じてもらうと、本当に「教育が根付いているな」と感じられるのです。

 半纏を着た子は、きっとお祭りが楽しかったのでしょう。
ワクワクする気持ちを半纏にこめて、今日幼稚園に来たのでしょう。

祭りの後は寂しさだけでなく、満足感も感じられて嬉しい一日でした。



2006年09月14日(木) インターネットって怖いね

 はなさかじいさんの歌詞をインターネットで探しました。

楽譜やさんのページだったので安心していたのですが、
なんと歌詞がちがっていたのです。

「えー!!」

何とか、子どもたちには訂正しましたが、
インターネットはやっぱり怖い。

書籍なら、何度も校正されているので
やっぱり安心ですが、ネットは怖いですね。

まあ、確認を怠った私にも責任があるのですが。

本当にあせったよ。



2006年09月08日(金) 新しい先生

 今日は、ALTの新しい先生がいらっしゃいました。
リー先生といいます。
シンガポールのかたなので、ぱっとみ日本人。

「あ、××君のおかあさん!」といった子も。確かに似ている。

教え方もとても上手で、楽しいクラスになりそうです。

幼稚園にも先生のお国のことを今度掲示しておきたいと思います。

保護者の皆様もぜひ御覧くださいね。



2006年09月07日(木) ふるさとの音

 子ども達が、お祭りの練習を始めました。

「ヤレヤレ〜!」と掛け声をかけています。

はなこせんせいも、祭りの御囃子を聞くと、体が踊りだします。
ハッピーになるのです。

ねぶた囃子も好きですが、やっぱり百石祭りの囃子ですね。

ふるさとの音を持っているというのはいいことだと思います。
心のよりどころじゃないのかな。

皆さんは、どんな「音」をもっていらっしゃいますか?



2006年09月05日(火) 縫ってます

 衣装、縫ってます。

年長さんに、新しい衣装を着せたいと、いま急ピッチでやってます。

 以前は衣装を縫ってくれるおばちゃん先生がいて、まかせっきりだったのですが、先生もリタイアし(といっても、今でも手伝ってくれるのですが)自力でがんばろう!と今取り組んでいます。

 子どもだって、新しい衣装は嬉しいし、やる気もでるものね。
見ている方も、きっと楽しい。

 皆にハッピーを届けたい。その一心です。

楽しみにしてくださいね。さあ、また衣装がんばるぞ!



2006年09月01日(金) 明日は晴れますように

 ジャガイモ堀ですね、明日。
最近、雨が続いていたので、ぜひとも晴れて欲しいです。

ジャガイモの話でいつも思い出すのは、じゃがいも男爵のこと。
ジャガイモを広めて、飢饉をすくった話です。

胸にはジャガイモの花をさしていたといいます。
ジャガイモの紫で小さい花・・・
愛が伝わりますね。

何でも、精一杯関わるというのはすばらしい未来を作り出すのだと思ったお話です。(もちろん実話ですよ)

このお話、何でよんだかな?
えーっと、教科書だったかな?英語の?

知っている方、心当たりのかた、お知らせください。


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はなこせんせい

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