くちづけ - 2010年08月31日(火) う〜むむむ… と、いきなり唸ってしまいました…。 アニメも何故か頑なに見ず、先日配信された着うたも『CD聴くのが先だいっ』と妙に片意地張って待ち焦がれた『くちづけ』。 …アニソンとしては不適当なのでは?と何だかそこが気になりました…。いや、BUCK-TICKさんにすんごいアニソン作られたらソレはソレで嫌だから(わがまま)良いのか? 確かアニメありきで曲作ったみたいに言ってたような…ああ何だかひっかかるわっ(>_<) しかしジャケットの麗しいあっちゃん様で全てが赦せる(何様)! またがっつり聴き込みますっf^_^; - 誕生日 - 2010年08月25日(水) 色々お祝いありがとうございました。無事(?)女の厄年を越せました。 それで?かどうかは非常に疑問ですが、私がこの世に産声を挙げたであろう時間帯に、不思議な、とても不思議な夢を見ました。 過去をどんどん遡り、記憶の片隅にさえ無かった過去を―――。 昔の私は、しきりに未来の私(つまり今現在の私)へと、警告を発していました。 それは、どうしてこんな鮮明な過去を忘れていたのかと不思議になるほど間違いなく、過去、幼い頃の私の祈りであり、願いであり、叫びでした。 一つだけ道を誤ってみよう―――今現在の私の意識が、意図的に『過去を誤る』と、たちまち全てが狂い始め、在るはずのない過去が脳裏に刻まれ、パニックを起こした私を、一番小さな、鮮明な過去の私が叱り飛ばす。 だから違うと言ったのにと。それに触れるなと言ったのにと。 泣きながら叱られて、私は何とか彼女(過去の私)の腕を掴まえて、原点回帰を果たし、またもう一度―――もう一度やり直して。 つまらないと思っていた、間違いだとすら思っていた、『現在の私』に辿り着くために、何度でも二重螺旋を遡ってやり直す。 『そう』思っていたでしょう?と、『彼女』は何度でも私にやり直しをさせる。 『未来の私。私を忘れたかもしれないほど未来の私。これだけは絶対に忘れないで思い出して』 その、祈りを。 どうして忘れていたんだろうと思うほど鮮明な過去の私の祈りを。 ―――すっかり忘れていた私に届けるためだけに、脳髄のどこかに『スイッチ』でも作ってあったんでしょうか。 本当に、忘れていたのです。 けれど、祈った幼い私は、確かに居たのです。 脳は、30%程度しか使用出来ていないと聞いたことや読んだことがあります。 けれど、残り70%に『全て』を記憶しているのだとも、やはり読んだことがあります。 不思議なブラックボックスの中から間違いなく出現した『過去』の記憶。 レテ河の対岸から、いつも叫んでいたのかもしれない。 思い出して、忘れないでと。 不思議な、不思議な過去からの便りは、二重螺旋にこと寄せて、いつもいつまでも側に居て。 ―――忘れてしまった私に、いつかレテ河の流れから掬い上げられることを信じて、祈り続けていたのかもしれません。 -
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