育児日記
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娘は姉の長男に似ています。 私にすれば甥なので、似ていても不思議は無いのですが、 どうも姉と夫は自分の子どもの方が可愛いと思っているのか 「似てるんだよぉ」って言うと、面白くないようです。 娘は産まれた当初、片方の目が一重で頭の形が悪く そして最後に会った夏にはかなり“ぽちゃっ”としていて 母が姉に「がっついて食事をするのよ」って伝えていたので たぶんいいイメージが無いからだとは思うのですが・・・ お正月に久しぶりの再会を果たす予定なので今から楽しみです。 ・・・でも私も甥よりも娘の方がちょっと可愛いって思ってるんですけどね・・・
2002年12月22日(日) |
おじいちゃん おばあちゃん |
今日は夫の両親が遊びに来てくれました。 夫の両親にとっては6年ぶりの孫の誕生で、とっても娘を可愛がってくれます。 だから娘もいつも大喜びで遊んでもらっています。 が、今日は着いて顔を見るなり大泣きです。 少し夫が抱いていたら安心したのか泣きやみました。 そして、そのうちまた抱っこしてもらいたくさん遊んでもらいました。 ほ〜 だんだん人見知りしてきましたね。 次はお正月に夫の実家に行く予定なので それまでは覚えててね〜 普段は、私達と私の両親と祖母と会社の人ぐらいしか接触がないので それ以外の人には、固まったり泣いたりしてしまうんです。
最近、娘はお座りが出来るようになりました。 ほとんど支えもいらずに。 でも、たまに後ろにひっくり返って大泣きしたりするので 注意は必要なんですけどね。 あと、いないいないばー が大好きなようで、「きゃっきゃ」と笑い声をたてます。 あんまり遊べないので、申し訳ないなぁと思うのですが・・・ 私が仕事に行くのは寂しいようで、仕事用のフリースを着ると 鼻を鳴らして甘えたような声を出します。 でも「ママは住宅ローン返すために、頑張って働いてくるわよ〜」って言うと 母が隣で笑うんです。
今日は、夫が一度帰宅した後、また仕事に出掛けました。 お風呂もまだなので、寝かしつけることもできません。 食事の用意はある程度できているので、娘と遊ぶことにしました。 身体を使って1時間ほど、いろいろ遊びました。 娘はどうだかわからないけど、私はとっても満足です。
去年の12月11日は我が家の第一子になるはずだった子の出産予定日です。 もし、生まれていたら今日あたり1歳のお誕生日を迎えるはずでした。
が、残念ながら6週で流産してしまいました。 病院の先生は「週数の少ない流産は胎児側に原因があることがほとんど」と おっしゃいましたが、実はもしかして妊娠?でも、まさか…って思っていた頃は 少し遅いハネムーンに出掛けていて、ダイビングをやったり 重いスーツケースを持ち上げたりしてたんです。 知識がないって怖いですね。だから、結構自分を責めたりしてました。
はじめての健診に行ったの日に、雅子様のご懐妊が発表されました。 たぶん週数も同じぐらいかしら?って思っていたのを記憶しています。 ただ、私は付けていた基礎体温が下がってきていたので 不安があり、それもあって病院で診て頂いたのですが… 先生は最終の生理日から計算して「おめでとう 予定日は12月11日です」 って それから普通の生活をして、2日目に出血があり、また病院へ 薬をもらって安静にするも、また出血… そして、夫が会社の飲み会で遅くなるって連絡があった日 ゆっくりお風呂に浸かると、なんだかお腹が痛い… 夫に「お腹が痛いから、早く帰ってきて」って連絡をしました。 そして腹痛に耐えながら、はっ と思いトイレに行くと 大量に出血をしていました。 あぁ たぶん もうダメだ。自分ではっきりわかりました。 帰ってきた夫にその報告をすると、ちょっと酔っていてコントロールが 効かないからか泣いていました。 ほとんど泣かない人なのでびっくりして、あぁ私は泣けないなぁって それから、夫の前では泣きませんでした。 翌日、病院で診てもらい、流産が決定されました。 それまで知らなかったのですが、流産すると残っているものを外に出さないと いけないらしく、子宮内容除去術っていう手術が必要なんだそうで (たぶん人工中絶と同じだと思います) 次の日手術を受けることになりました。 手術は朝9:30からと言われていたので、夫が会社を休んでくれて 車で送ってくれました。そして、受付で鞄を預けて手術台へ 当初は酸素マスク(麻酔がでる)をつけられ「大きく息を吸って」って言われたのですが、怖くて緊張して心臓がばくばくしています。 「本当に手術しないといけないんですか?」ってこの期に及んでってことも聞いたりして・・・ 先生は仕方がないなぁって感じで、注射の麻酔に切り替えました。 「怖い、怖い」って言う私に一人の看護婦さんが「大丈夫だから」って 手を握ってくれました。 それが、とっても安心できてありがたかったです。 そして、麻酔が効き手術。 気が付くと、暗い部屋に寝かされていました。 だんだん暗闇に目が慣れてくると、その部屋にはベットが2つありました。 少しすると、もう一人運ばれてきました。 その人も同じ手術をしたんだと思います。 そして、なんだか急に悲しくなり、声を殺して泣きました。 朝から水分さえも摂っていないのに、こんなにたくさん涙って出るんだなぁって言うぐらい。 受付で、「のど渇いたでしょ?」って紅茶のブリックパックを頂いてなんだか 気持ちが穏やかになりました。 多分、病院側の配慮なんでしょうけど、私のことを心配してくれているみたいで・・・
翌日、消毒&術後の経過を見ていただくと 「2回生理を見送ったら、赤ちゃんがくるように解禁してください」って言われました。 通っていた鍼の先生にそのことを告げると、「じゃあその間に頑張って通って、すぐ子どもを作ろうね」って 言われたのですが、正直自分の気持ちがついて行かなくて、次の予約はキャンセルしてしまい 次にその鍼灸院へ行ったのは、それから1年以上も経った産後でした。
もし、この子が生まれていたら、今いる娘とは会えなかったわけですが それでも、やっぱり忘れられないし、毎年誕生日を刻んでしまう自分がいます。 ちゃんと産んであげることができなくて、ごめんね って思います。 そして、私のお腹の中に来てくれて、ありがとう。
2002年12月03日(火) |
かわいそうなのかな? |
今朝、私道を出たところの道の掃除をしているご婦人と目があったので 「おはようございます」と挨拶をしました。 そして、「あら赤ちゃんかわいいわねぇ」と言われ、 そのあと「赤ちゃんかわいそうね、こんなに朝早く」と ・・・かわいそうかぁ・・・ なぁんとなく心にひっかかりつつ、出勤。 でも、母は明日も頑張るよ〜
国産かぼちゃありました。 先日近所の商店街の八百屋で、産地の出てないかぼちゃがあったので 店主に「これどこのかぼちゃですか?」と聞いたら 「畑の!」と言われたので「どこの畑ですか?」と聞いたら嫌な顔をされ 国産のかぼちゃを探していることを告げると 「かぼちゃは暖かいところでできるんだから、今国産のがあるわけないだろ 頭つかったら?」と客に向かって、ひどい態度! なので、頭を使ってその前に、しめじとエノキダケを頼んでいたのですが それを買わずに店を後にして、その八百屋では二度と買わないと決めました。 そして、後日その商店街を歩いていると、その八百屋の斜向かいの八百屋さんに、 北海道産のかぼちゃがありました。 なんだ、あるじゃん♪おやじのうそつき 早速、ゲットです。
それにしても、おやじ。 産地を書かないのは、いけないことなんだよ。知らないの?
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