★ 夏海の日記 ★
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最近は除菌流行りで、何でもニオイが付かないってのが『ウリ』になってるね。 「あんなに汗をかいたのに、汗臭くなーい!」とか、 「たばこの臭いがつかない!」とか、 洗いたてのままの香りが持続とか、 部屋の消臭やら...
生乾きの洗濯物の臭いは、確かにない方が良いし、 タバコの臭いが 髪の毛に染み付かないのは嬉しいけど、 でも、考えてみて! ニオイって、大切なものじゃないの?
ネコや 犬、その他の動物は全て『なわばり』があるよね? ネコが顔をこすりつけるのも、犬がおしっこをするのも、どちらも自分の縄張りに『自分のニオイ』をつける行為。 自分のテリトリー(行動範囲・安心できる場所・縄張り)をアピールするために、 自分のテリトリーを確保したり、広げたりする為に、 自分のテリトリーを他者にアピールする為に。
赤ちゃんは、生まれてからしばらくは、目が見えない。 じゃぁ、どこで『お母さん』(自分を守り、おっぱいをくれる人)を判断するか? おっぱいのニオイや、体臭から なのだそうです。
ネコや犬を お母さんから離した時、安心させる為に お母さんのニオイのするもの(毛布とか)を一緒にあげるって知ってます? ここが、安全な場所だということを知らせるために、そのニオイのついたものは、大切なマストアイテムです。
人間の感覚の中で、一番強烈な思い出があるものは何か知ってる? それは、ニオイなのだそうです。 お味噌汁のニオイ ご飯の炊けるニオイ 夕方の寂しいニオイ 朝のラジオ体操の時にかいだ 空気のニオイ 川で遊んだニオイ 海で泳いだ時のニオイ きんもくせいの匂い くちなしのニオイ くりの花(どんぐりとか)のニオイ 夜桜を見に行った時のニオイ お祭りの屋台のニオイ カキ氷のニオイ 桃の 梨の スイカの メロンの おでんの カレーライスの・・・
ニオイを嗅ぐと、その時の思い出がよみがえってきた経験ありません?
私はニオイで この人好きだ〜 ダメだ〜 ってのがあるのね。 安心できるニオイ、この人なら大丈夫だとか、このニオイを嗅ぐと 落ち着く〜とか。 そう言えば、中学校の時に憧れた男の子のスポーツバッグから、柔軟剤の良いニオイがして、 私の母親は、そういうの使わないタイプだったので、一度も会ってもいないその子のお母さんに憧れたこともあったな。 好きな人の体臭を嗅ぐと、落ち着いたり、 この家は他人の家、この家は自分の家っていうのは、ニオイで判別したりして、自分の家に着くとホッとするのは、嗅ぎなれたニオイがするからだったりする。
自分のニオイと 人のニオイは、当然だけど違って、 同じ香りの香水を使っても、私と友達では 香るニオイが違うの。 それは、香水って、それそのものの香りと、体臭が混ざって、『その人の香り』になるからなんだけど。
例えば、体調が悪いと おしっこのニオイが臭くなるって 知ってます? ウンチ君もそうだよね? 胃が悪くなると、口臭が酷くなることや、歯槽膿漏や虫歯、風邪を引いた人のニオイ。 お母さんは、赤ちゃんのウンチの色やニオイで体調を知るんです。
好きじゃない人の介護をする 最強アイテムとして、排泄物のニオイを無くすサプリメントがあるのは、悲しいことだけど仕方がないって思う。 でも、でも 自分のニオイを失くして、無機質になってしまって良いの?
同じ服を着るように、 同じ香水で 他人と同じニオイになってしまって良いの? みずから『オリジナル』な存在であることを放棄しても良いの?
少し前にね、生理中のSEXについて話をしたことがあったの。(何ちゅう会社や?! f^^;) 上司もedamも、生理中のSEXは全然OKって言って、私に話を振ったのね。 私はモロモロの事情で好きじゃないけど、彼女さえOKなら それはそれでアリ!って答えた。 そしたら nobyが自分は嫌だって言ったの。 ニオイが嫌だって。どうしてもダメだって。 そしたら上司が、 「そんなんじゃ、結婚できんぞ!ニオイも含めて好きになるもんだろー!介護するときになったら、どうするんだ?!」って。 nobyは、「はぁ?!」って「そんなとこ(未来)まで(話が)行く?」ってびっくりしてました。 「なぁ?そういう話をしないか?」って聞かれたので、私もedamも「普通に話をするよ」って答えました。 だって、付き合ってると、体調が良い時だけじゃないし、好きな人のゲロだったら普通に手で受け止められる。 手なんて洗えば良いし。 一緒に住んでいたら、ウンチ君をしたトイレにすぐに入るし、便器の掃除だって普通にするし、パンツだってそうだよね。 子供のおしっこやウンチ君を汚いなんて思わないし。
オナラが臭いって笑い合えるって良いなって思う。 無臭流行りの現在の日本って おかしいって思うぞ! (無臭・抗菌・殺菌文化って、日本だけじゃないか?) 何かが 間違っていないか? 何かが おかしかないかい?
ニオイのない『無機物』になって良いの? ニオイって、その人の人生や年輪だと思う。 ニオイって、好きな人を識別する大切なものだと思う。 ニオイって、自分を守る『その人固有』の特別なものだと思う。 ニオイを失くして、動物ではなく、みずからを『機械』にしてしまっても 良いの?
色んな菌から逃げ、ニオイを失くして、 日本は これから どこへ行くのだろう?
2006年06月27日(火) |
あるあるダイエット? |
会社が『ネットへの書き込み禁止』になりました。 企業秘密漏洩の対策の一環として、ネットへのアクセスを監視するのだそうです。 誰が どこにアクセスしているのか を監視する。 お昼休みでさえ、何もできない。不自由だわ(って、結局見るんですけどね ^^;) ただ、書き込みができないので、ワードに書き込んで家でUPしようかなと。 だから、掲示板へのお返事が遅くなります。ごめんね。
さて、今朝考えていたこと。そして以前から言いたかったこと。 それは、
できるだけ遠くを見る癖をつけましょう。
歩くときでも、足元を見るのではなくて、これから向かう先、少し前を見ながら歩くこと。 姿勢が悪いと 酸素を上手に取り込めなくて、酸素を上手に取り込めないと、脳の活性が鈍る。 脳の活性が鈍ると、どうなるか?? 脳自体が弱くなって、ストレスに弱い脳へと変わっていきます。 姿勢を良くして胸を張って、 『今』 だけじゃなくて、少しだけ前を見る癖をつける。 その分だけ 未来に、幸せに近づける気がします。
そして、これも ^^;
日曜日にやってた 『あるある』のお腹ダイエット作戦。 これさぁ
・食事前にヨーグルトを食べろ ・主食は玄米で ・ご飯は半分の量を ・間食はするな ・油(脂)を抜くような調理方法で ・きのこ類(ノンカロリー)を100g摂れ ・ワカメ(ノンカロリー)を摂れ ・麺類なら、そばやうどんにしろ
んっっっとぉ〜 これを忠実に守れば、ダイエットなんて簡単にできるんですけど〜 あんなにお腹が出てる人は、運動以前に 間食してない訳がない。 食事前のヨーグルトは、お腹を満足させて、食事量を減らすし、 玄米もよく噛んで食べるから、満腹中枢を刺激して、やっぱり食事量が減る。 ご飯を半量にするなんて、そのものズバリ「食べる量」自体を減らす訳だし、 脂を抜く調理方法なんて、カロリーオフ対策だし、 きのこやワカメでノンカロリーのものを摂取することによってお腹を満足させて、 結局 食事の総量を減らして、カロリーオフなもので補うことなんだよね。 そして、きのこや玄米やヨーグルトやワカメで、栄養素をきちっと摂るから、 理想的っちゃー理想的なんだけどね。 (栄養素が欠乏すると、体重は落ちないので)
これができないから、ダイエットしなきゃいけないんだよねぇ 2週間集中ダイエットして、13cmウエストが減って、 もとの食事に戻して、間食するようになったら、運動だけじゃ無理無理!
そうして、リバウンダーは増えていくのであったマル。 リバウンダーの一番怖いところは、脂肪が内臓につくことらしくて、 だから、急激なダイエットは、ほどほどにしようね。
あれを2週間なんかじゃなくて、習慣にできる人がうやまらしいのだー
2006年06月23日(金) |
日本のワールドカップが終わったねぇ |
題名:日本のワールドカップが 投稿日 : 2006年6月23日<金>
日本のワールドカップが、 はっきり くっきり きっぱりと終わってしまったねぇ〜 朝4時に起きて、応援したのに、ズタボロに負けたよ。
先発から柳沢がやっと外れて、おおっ!って思ったのに、 最後は キーパーまで 控え選手が出て来て、そこまで舐められたのに、 それなのに追加点が入れられなかったんだよね〜
今回の選抜メンバーに、若い子がいないし、 世代交代もしないといけないのに、どうして若い子をメンバーに入れなかったのかねぇ ワールドカップの舞台を見ることは、とても良い経験になっただろうに。
4年前、私は東京で治療中でした。 4年後、私はどこで何をしてるのかなぁ... 4年後の私は 幸せに暮らせているのかなぁ...
ゲスト【シンさん】題名:夏海こんにちわ 投稿日 : 2006年6月24日<土>10時55分 ホント面白くないワールドカップでした。 それに、どうせ負けるんなら次のワールドカップに向けて若い世代使うべきだし。 それにしても、日本よわい。 俺も四年後何をやってんだろ〜今より充実していてほしいなぁ。
【夏海】
アルゼンチンの『マラドーナ二世』って呼ばれてる18歳の男の子は、 背が止まっちゃう病気になっちゃって、13歳の時にプロになって、 自分の力で治療費をかせいだんだって。 海外では、いまだに『ハングリー精神』が生きていて、 韓国は、まだ戦争中だから兵役とかあって、『戦う民族』だけど、 日本は平和主義の農耕民族だし、 すべてのものを与えられる。 与えられ慣れ過ぎている。
テクニックだけなら、世界に近づくことはできるけど、 精神までは 作れないもんね。 日本に一番足りないのは、『闘争心』だと思う。
それが『何』であっても 『負ける』ということは プライドが許せない。 そんなアメリカのやり方は、汚いかもしれないけど、 (選手を育てるんじゃなくて、戦力となる選手を帰化させるとかね) 戦う姿勢や方向性がはっきりしてて とっても分かりやすいよね。
戦う集団としてのプライドが足りなかったね。 ...毎年のグランパスもなんだけど(;_;)
ゲスト【シンさん】
投稿日 : 2006年6月25日<日>19時42分 確かにグランパスもだw 夏海さんも名古屋だったんですか?
【夏海】題名:だよ〜ん 投稿日 : 2006年6月27日<火> シンさんと同じだね ^^v どっかですれ違ってるかも知れないね〜 そう思うと、なんだか楽しいね〜 ^^
ゲスト【シンさん】題名:こんにちわ。 投稿日 : 2006年6月27日<火>21時03分 そうなんだー! すれ違ってるのあり得ますねー。 日本結構広いのに同じ県だったとはちょっとビックリ笑
うつの婚約者に親に、婚約の解消を告げられた女性に宛てて、『しあわせになろうね』に長いお手紙を書きました。
これだけのことを踏まえて『結婚』したら、何があっても でんと構えていられるよ。
そうメッセージしたつもりなんですけど... 真意は、ちゃんと伝わっているでしょうか...?
内容は とっても厳しく たぶん、「こんなにしてまで結婚ってしなきゃけいないの?」って内容な気がする。 相手の親との関係 病気に対する心構え そして、何よりも 生活費をどう捻出するか。
でもね、今朝考えてたんだけど、病気の問題はさておき、これって 『普通』でも ちゃんと考えないといけない問題だと思うのよ。 結婚前に、ちゃんと二人で話し合っていくべき内容だと思うの。 確かに私は『結婚』という制度に希望を抱いてなくて、『結婚』イコール『永久就職』だとは思っていない。 だから、いつでも自由になれるために、ある程度のお金を確保しているべきだと考えて、 いつでも自由になれるために、自力で自分を養う覚悟はいつでもできてた。 お金の問題で 家を出なかった母を見て育ったからね。
部屋を借りる為に必要な資金 就職して自活できるようになるまでの生活資金。 少なくとも100万円は、自分の貯金として自分の口座にないと不安だった。 特に実家が当てにならないことがよく判っていたし、誰も頼りにならないことが解かっていたから。
お金なんて 何もなくても平気って言える母(自分の妹が財布代わりになる背景があるからね)が信じられない存在だった。 何もなかったからこそ、家を出ることができず、『憎んでいる』相手と一つ屋根の下で暮らしている現状に 何の疑問も 不満も感じていないことこそが 私には信じられない。 だから、生活費を渡さない父の替わりに、夫にナイショで私が生活費を渡していた時も、 渡した分のお金を何の躊躇もなく全額使ってしまうデリカシーのなさを発揮する。
人のお金と自分のお金の区別がつかないだらしなさ。 祖父が腕の良い漁師だったせいで、『(お金を)持っている人が出す』家庭(当然出す側)で育ったので、 『持っている人が出す(出してもらう側)』でいることに、何の恥じらいも負い目も感じない。 その性格は、幸福なのか、不幸なのか...? お金がないことや、お金を貰うことで、負い目を感じなくても良いのは、本人に取って幸福な性格だろう。 ただし、出す側にとっては、出す以上、そのお金を稼ぐ時間や体力を使っていることを考えて、大切に扱って欲しいと思うのは、私がお金に卑しいせい?
「人にあげた以上、そのお金は自分のものではない。何にどれくらい使おうと、その人の勝手だ」 何度も 何度も 自分に言い聞かせた。 母の浪費に腹を立てるたびに。
お金がなかったから、出ていかなかった。 お金がなかったから、離婚しなかったという母。 お互いに、『この結婚は失敗だった』と言いながら私を育てた両親を、私は見下している。
贅沢がしたい訳ではなく、私が私でいるために、人のコンディションに左右されることなく自由でいられらるために、 私には ある程度のまとまったお金が必要だと思っている。 そして、それがないと不安だ。
人は ある日突然 あっけなく死んでいく。 そして残った人は 生きていかないといけない。
弟が亡くなって入った保険金を 父は長年の憧れだった『株』で失い、 弟が亡くなって入った保険金で 母は年金を全額前払いし、 最近 保険外交員である自分の妹のミスで『途中解約』という形にしてしまって、同じくらいの損失を出した。
妹のミスを、「私だから良いけどさぁ」と言った母。 弟の死は 一体何だったんだろう? 弟は、犬死だったの? 母が年金から借りていたお金を 母の替わりに返済していた私の努力も、同時に水の泡と消えた。 その金額を稼ぐ為に、何年かかるかを あなたは考えもしないね。
お金は大切。 一人でも生きていけるのならば、誰とだって生きていける。 養うだけの財力などないが、共同生活としてなら。 世間一般で言うところの『この人の稼ぎがなくなったら、生活できない』という状況は、私に取って 恐怖でしかない。 そんな不自由さを与えられるのならば、私は働いて精神的に自由でいたい。
こんな私からのアドバイスです。 『世間一般』から言うと、偏ってるかも知れない。 さくら色さん、ごめんなさいね。
あの空間に行くのを嫌がってる 私が考えている以上に体が拒絶している 電車の中で駅が近づくに連れて緊張の度合いが高くなる
1週間 1週間経てば、空中の薬剤濃度は、半分以下になるだろう 空気の流れや衣服や髪の毛に付着して外へ出て行くはずだ
服も洗いたて 髪の毛も洗った でも息を吸うのが嫌だ
お風呂上がりに見た自分の頭皮に湿疹があった 顔にも 体に熱がこもって出た湿疹なのか、ダニ駆除の薬剤のアレルギーなのか…
衣類の防虫剤、 ゴキブリや蝿や蚊のスプレー式殺虫剤 シロアリ駆除された家(の付近) トイレの消臭剤の存在を 空気のようにしか感じない『普通』の人には理解ができないだろう
「何て大袈裟な」 私のマスク姿を見て、笑う『普通』の人たち
人は、経験したことしか理解できない
あの空間に行きたくない そう思いながら電車に揺られています
今朝は起きた時から頭が痛いです
1年に1度、ダニ駆除なるものをします。 会社はカーペット、そして女子更衣室は畳敷きなので。
パソコンや机に新聞紙を掛け、毎年1回ダニ駆除の薬剤を散布します。(なぜ梅雨時にするのかは不明です ー“ー) 去年は、お昼から出勤し、残業で8時間しっかり働きました。 で、今年も午前中お休みを貰う予定で、週末に突入しました。
もう1年経ったのね〜って感慨深く、そして不安でした。 去年は、『お昼からの出社』という 慣れないことをやる不安と 化学物質過敏症の私の症状が、どれくらい出るか が不安でした。
私の場合は、湿疹も出ず、咳も出ず、鼻炎になる訳でもありません。 出る症状は、不自然な落ち込み...
化学物質過敏症が発症した原因は、たぶんトイレの消臭剤。 『オレンジ』の香りが、元気にしれくれる というアロマテラピを単純に『香り』だけに着目してしまって、 『オレンジ』の香りのトイレの消臭剤をトイレと居間とベッドルームに置いたの。 絶えず香っているオレンジの香り。 そして 激しいウツ...
「何かが変だ」そう思っていた時、多分新聞で化学物質過敏症(シックハウス)の記事を読んだんだと思う。 頭痛や吐き気 そして ウツ
・・・私、そうじゃん もともと、建て増しした建物に住んでいたので、壁紙ののりや ヤバイものは 下地としてあったんだと思う。 最初に入った家は新築のアパートだったし。
そう気が付いてから、色んなものが ダメなのが判った 特に殺虫剤系。 白アリ駆除なんて、とんでもない! ハエ蚊退治のもの、ゴキブリ相手のもの、衣類の防虫剤まで...
症状が目に見えないだけに、「なんて神経質な」と 無神経な元夫くんの母親に一笑され、私にナイショで使われていたな。 私が家を出たのは、そしてウツが悪化したのも、あんたのせいでもあるんよ。
そして今年。 teaとの対決やら、teaの父親の入院やら死やら、nobyの壊れていく過程を見ていたことやらで、とてもナーバスになってました。 何だか判らないけど、怖い感じが ずっとしてました。 ナーバスになっていると、余計に症状が悪化します。 『病は気から』 この言葉は、微妙に的を射ています。 (腐ってないものでも、腐ってると思うと下痢になるようにね)
「私は大丈夫」っていう自信がなかった。 だから、金土日と3日間悩んで、月曜日の朝休むことに決めしました。 1日窓を開けていれば、1日目よりも大丈夫。空気中の薬剤の濃度は減っているはず。
「私の症状で一番危惧しているのは、うつの症状が酷くなること」と上司に連絡をし、休みました。 「実は今、調子が悪いんです」って。
休んだところで気分は晴れず、その上teaの同僚の死で ますます緊張し、 でね、ずっとteaには言ってなかったんだけど、「何かが怖い」ってことを やっと口に出して言いました。 そしたら「知ってた」って言われて、ちょっとだけぎゅってして貰って、言えたことにホッとしました。 teaはお通夜の準備をし、私はクライミングで体を疲れさせ、お喋りで心をほぐして 何とか自分を浮上させました。
でもね、会社に来るのが怖かった。 一日貧乏揺すりをしながら、「仕事」と言うよりは、会社にいる修行をしているような一日を過ごし、1日目は終了。 2日目は 少し仕事をする方向で頑張り、少しずつ 自分のペースに持っていきました。
薬剤の成分は目に見えなくて、だからそれが ないのか あるのか 判らない。 そして、それが どれだけ体に蓄積されているのか判らなくて、自分の限界がどれくらいなのかも判らない。
少しずつ 少しずつ 衣服や髪の毛にくっついて、外へ出て行っている殺虫剤の成分。 ずいぶん薄まってはいるんでしょうが、怖さはまだまだ抜けません。
2006.06.26
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ジャンルの多さに、うひゃ〜って感じだわ(笑) かなり真剣にアドバイスして貰えるみたいです。 (さすが、登録制だわ。答える気マンマンの人が答えてくれますから)
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ふえ〜ん 怖いよーーー
昨日から、上司のスパルタ塾が開幕したの。 上司の教えを請う時は、いつも とても怖い。 日頃の陽気さが消えて、じっと黙って見られている恐怖。
知っていることか、知らないことか 教えられたことか 教えられていないことか 覚えているか 覚えていないか 「どうする?!おれ!」って カードを選択する。
質問したことに対して、私が口を開くまで、じっと黙って見ている。 たとえそれが 30分だろうとね。 その『間(ま)』が、怖い。
ひぇ〜 怖いよーーー って思いながら、脳みそをフル回転させ、 「知りません」 「分かりません」 「覚えていません」 そう言って降参すると、やっと教えて貰える。
答えたら 答えたで、「何でそう思うの?」って逆に質問される。 だから、適当に答えることができない。
その仕組みが、きちんと理解できていないと、 答えた後に、また冷たい汗をかかないといけない。
「覚えること」に対して、このやり方は、正しい。 でも、怖いのーー(;_;)
たぶん 今週いっぱい、この怖い時間が続く。 ふぇ〜ん
ゲスト【シンさん】題名:エール 投稿日 : 2006年6月14日<水>17時59分 夏海さんファイトー♪ でも、無理しないでねー。
【夏海】題名:ありがとう ^^ 投稿日 : 2006年6月16日<金>23時27分 シンさん ありがとう ^^ 一週間が あっという間に終わりました。 何とか終わったよーーー んでもって、まだ半分残ってたりするし〜 (。。; んでもって、んでもって、新しい仕事の依頼も来る予定だし〜 自分のペースでできない焦り(私が)と、 自分のペースでできないイライラ(上司)と (何でもっと要領良くできない?!って 何度も言われたの T^T んなこと言われても、初めて触る機械なんだし〜)
ほら!自動車学校で、初めて路上講習を受けた時に、 「ここ右」「ここ左」って言われるままに道を走って、 学校へ帰ってきて、「ほれ!もう一度同じ道を行ってみろ」って言われるようなもんよ。
何とか 機械の使い方は解ってきたものの、 要領良くは、まだ無理ですったらっ!
今日は、帰りに整体へ行ってきました。 「筋肉が硬すぎて、骨が動きません」って言われました ^^; 仕事をしている時の姿勢と、クライミングの話をしたら、ゲラゲラ笑われました。 「ああ、通りで!凝りだけじゃなくて、筋肉だよなぁって思いましたー」だって(笑)
取りあえず、来週もう一回行ってみます。
上司は、とっても愉快な人物で、 んでもって、仕事は私と上司が二人で組んでやっていて、それ以外の同僚は、違うチーム。 だから、上司が仕事に厳しく、怖い人だとは思われていません。 nobyや、edam(同僚)の上司は、とても頭が良いけれど、 教え方や人への接し方が上手ではなく、そして人を小馬鹿にし、尊厳を傷つける教え方や注意の仕方をします。
「自分達と夏海さんとでは、違う」とよくedamに言われます。 仕事以外の上司が愉快な人だから、愉快に仕事をやっていると思って私をうらやましがっています。 でも、結局やっている仕事は同じで、お互いの上司に指摘をされる場所やそれに対する対処の仕方、 上司をどう納得させ、自分の発見を仕事の成果として残すか など、同じ手順で同じようにするのです。
以前nobyに、「夏海さんは設計さんと仲良しだから」と言われましたが、 仲良しなのではなく、上司の方針で、脇の下に思いっきりイヤな汗をかきながら、 設計さんに直接話を聞きに行く機会が何度もあり、 設計さんに突っ込んで話を聞くものだから、反対に嫌われていることさえあり、 または、仕様が方向転換していることを 直接聞く機会があるだけなんです。
私が成果をあげ、nobyやedamが成果をあげない(edamはバグを見つけるのが嫌だと言います)理由は、 自分の仕事は何か を 理解しているか していないか なんだと思う。
その「プログラムにバグ(不具合)がある」ことを前提に 仕事に向かう私と、 バグを見つけてしまって、上司に納得させる手間や困難を できるだけ避けていたい edamと パニクって説明しきれなくて、納得させられないことに またパニクって、壊れてしまったnoby。
昔開発に携わっていた私や上司は、人間が作るものには 必ずバグ(失敗)が含まれていて、 それを お客さんに手渡す前に、事故につながる前に阻止するのが、今の自分の仕事だと意識して仕事をしています。
シンドラーのエレベーターのように、人を殺してしまったり、怪我をさせたり、 不良品を大量に作ってしまって、莫大な損害を与える前に。 機械は高価で、それを買ったお客さんに不利益をもたらさない為に。 高価な機械を買ったお客さんが、倒産したり、借金のために自殺などしない為に。
自分の為だけでなく、会社の為だけでもなく、お客さんの生命を守る為に、私は私の仕事をしています。
相手の顔が見れない仕事だから、そう意識することは難しいのかも知れないけど、 自分の仕事をきちんと理解しているのと そうでないのでは、 仕事へ向かう意識が違ってきて、意識が甘いと、重大な問題を見逃してしまう恐れがある。
シンドラー社のエレベーターのニュースを見て、改めて 自分の仕事の重大さを 心に置いて、襟を正している私です。
昨日のワールドカップ、正座して見てたのに、(ちょこっとダケね ^^;) やられちまったねぇ これで、今年のワールドカップは、終わったね。 奇跡を祈ろうかねぇ
前回のワールドカップは、蟹さんのもとにいました。 東京の『たまちゃん』がいたあたりで、 (そう言えば、『たまちゃん騒動』も凄かったねぇ〜) 決勝戦の横浜へは、微妙に歩いては行けない距離。 辛くて苦しくて 充実していた日々だったなぁ。
teaはトルコでトルコ人に囲まれて見ていたらしい。 国さえ違う場所で日本を応援していたteaと昨日一緒に応援していて 世の中って、出会いって、不思議だなぁって思います。
毎回ワールドカップがやってくると、きっとあの日々を思い出すんだろうね。 苦しくて 懐かしい日々。
teaのお父さんが亡くなった朝、眠れなくて蟹さんに電話しました。 受話器から聞こえてくる 朝の音たち。 静まり返った街にスズメとカラスの泣き声と... あの朝日の中を 診療室まで歩いて行ったな。 眠れなくて蟹さんに、今すぐ行って良い?って電話して 毎日 毎日。 3ヵ月半の間、毎日 毎日 毎日 毎日 休日もなく、生活全てが治療の日々でした。 生き方を覚え、泣くことを覚え、心の中味を言葉に出すことを覚え 絶えず襲って来る『怖い』と闘い 子供と大人の間を彷徨っていた日々。 わたしが わたしとして 子供に戻って生きなおし、不器用にヨチヨチ歩きをしていた日々。
バイト先で 注文を取ったり、料理を出す以外は冷蔵庫の陰に隠れながら過ごし、 常連のお客さん(ほとんど常連さんだったけど)に餌付けされてりして ^^ 『鴨川』と言う名の帰る場所があり、鴨川ファミリー(『鴨川』常連さん)の人達に大切にされていた、 苦しくて、怖くて、辛くて、でも楽しかった日々。
そんな こんなを懐古している 今朝の私です。
2006年06月12日(月) |
おれ様(おれさま)ルール |
私の最近のテーマは、ADHD(注意欠陥多動性障害 [注意欠損多動性障害])なのね。 何でかって言うと、私も片付けられない人だから。 よく、『部屋を片付けるコツは、部屋を散らかさないこと』って書いてあるんだけど、 ダイレクトメールは捨てることはできるけど(いや、微妙に溜まっていってる気がする)、請求書とか領収書とかの『書類』がを取っておいたりして、 んでもって、片付けるのには それらを『いつ捨てるか』の判断をしないといけなくて、それができない。 洗濯物を取り込んで、以前はたたまないと寝られないようにって、ベッドの上に取り込んだんだけど、 今は布団だから、たたまなくても全然困らなくて、冬物もしまわないまま夏物を出したり買ったりして 山盛りになってる 洗いあがった洗濯物を見て、「....」って無言になってしまう私がいるのよ。 磨くのは好きだから、台所とかお風呂の汚れは 嫌いで綺麗にするんだけど、 片付けられない私に悲しくなって、 片付け始めても、何をどうしたら良いのか判らなくなって、途中で悲しくなって 止めてしまうこと しばしば。 掃除のたびに、自己嫌悪と そこはかとない悲しみに包まれて、 落ち込みから回復するために、壁に登りに行く。 掃除をした日は必ずキーってなって、 もうやだ!!って泣きたくなって、とりあえずベランダに出て 遠くの山を見ながらヨーグルトやアイスクリームを食べて...。 でも、散らかった部屋もイライラしてくる。矛盾してるよね。
私は実家の母や妹のように、「散らかっていても全然平気よっ!」とか、 「フローリングを歩いたら、足の裏がネチャネチャしてる?それがどうかしたの?」とか、 「シンクにカビの浮いた食器が置いてあっても、全然気にならないわ」って訳じゃないから、 (かなりの強者でしょ?よく食中毒にならないもんだと、いつも感心するのよ) カーペットに落ちてる髪の毛が気になるし、 掃除しても すぐに降り積もるホコリにイライラする。 料理後のコンロの汚れが気に入らないし、油汚れや茶渋を見ると「磨きてぇ〜!」ってなって、会社に遅刻する。
欲望と優先順位が 私にはわからなくて、 だから、散らかった部屋のホカホカカーペットの掃除より、カーテンを洗濯して、窓の拭き掃除をする方が好きだから、やってしって、 優先順位は、ほかほかカーペットを何とかする方が上で、夏も近い今、切羽詰り度は かなり高かったりすることに気が付いた時の気持ちったら!! そして、汚いままの部屋とほかほかカーペットを見おろして 悲しくなって また ため息。(はぁ〜)
私には、掃除の才能なんて ないんだいっ!!。
で、ADHD(注意欠陥多動性障害 [注意欠損多動性障害])
この病気の症状の特徴は、『手元にある情報を脳が整理することができない』こと。 視覚、聴覚など 何か気になることがあると、そちらに気持ちが行ってしまって、優先順位などなくなる。 気になることができたら、今 何をやっていようと そっちへ意識が行ってしまい、 だから、それ以前に何をやっていたのかを忘れる。 だから、忘れ物、失くし物が多い。 他に気を取られているから、どこに置いたのか思い出せない。 それ以前に、その手に持っていた記憶でさえ定かではない。忘れること以前に、それを持って出た事実さえも忘れる。
何かに気を取られていると、今自分がどこにいるのかを忘れる。 信号が赤なのを見落とすのではなく、信号が存在することさえ気が付かない。 ボールに気を取られて 車の前に飛び出す子供に似ているかも知れない。 だから、命の危険があることを意識していないと、重大な怪我をする可能性が高く、 (ジャングルジムのてっぺんで、自分がジャングルジムの上にいることを忘れて その方向に向かって歩き出したり...) そこが教室 とか 今が授業中なのを忘れて 大声で話し始めることは、めずらしくない。
部屋を掃除していても同じ。 テーブルの上に コップとハサミと鼻をかんだティッシュと振込用紙があるとする。 コップは台所へ持って行き、ティッシュはゴミ箱へ、ハサミは引き出しへ、振込用紙は、期限を確認して速攻コンビニか後日行くか判断する。 これだけの作業が、コップを台所へ持って行った瞬間に忘れる。 台所には洗い残した食器や、生ゴミがあり、それが気になると、テーブルの上のもののことを忘れる。 生ゴミを捨てに家を出て、あ、花に水をと考えた途端、洗い残しの食器があったことを忘れる。 夜になって、テーブルの上を見て 初めて、今日はテーブルの上のものを片付けるんだったと思い出して自己嫌悪に陥る。 次の朝、洗い残しの食器に気がつき、また自己嫌悪。
優先順位が判らないから、気になるもの全てに意識がいってしまって、次から次へと始めてしまって、結局余計に散らかしてしまうことしばしば。 そして、また 自己嫌悪に陥り、悲しい思いをする。 部屋を掃除しようと思って、夜に朝以上に散らかった部屋を見て、どれだけ凹むか!!
で、どうしたもんかと考える。 できないんだもん。仕方がないじゃん。 誰も片付けてくれる訳じゃないし、じゃぁ、どうしたら良いか?
タイマーをセットして、1時間だけ、このスペースだけ(洗濯の山なら、今日は この山だけ!って風に)を集中的にやっつける。 (他の場所が気になって仕方がないけど、頑張って耐えて、「これ」だけに集中する!) 毎日10分間だけは、掃除の時間と決めて、それを習慣付ける。 ゴミはゴミ箱に必ず入れる。とりあえずどこかへ置くは、決してしない。 読み終わった雑誌は、絶対に切り抜かない。 廃品回収など待っていたら、どんどん溜まっていくばかりなので、地球には申し訳ないが燃えるゴミとして出してしまう。 脱いだ洗濯物は、すぐに洗濯機へ入れる。 ダイレクトメール等は、1週間に1回 シュレッダーでガラゴロして、ゴミとして出す。 ゴミは忘れてしまうので、玄関のドアのすぐ前に出しておいて、そこを通らないと外に出られないようにする。 絶対に忘れちゃいけないものは、ホワイトボードに書いて、いつでも見られる場所に置いておく。
洗濯物が洗ったか 洗ってないか、着れるかをニオイを嗅いで、これ以上無理っていうまで洗濯しないって強者までいるって話を聞いたことがあります。 食器は全て紙。 コンロは、ガスではなくカセットコンロにして、固定回線を引かないで携帯のみにしている(独身ではなく、子育て中の女性です)って人もいました。 (契約するところが少ないと、振込みの手間がはぶけるから)
専業主婦だけど、家事は旦那さんがやるって家庭もあります。
日本語って難しいもので、「私は人とは違う」という言葉と、 「人と私とは、違う人間」って、同じことを言っているようで、ニュアンスが全然違う。 私と人とは違う人間。 違う人間だから、色んなことが違っていて当たり前。 だから、習慣や作業順序、やり方が違っていても、全然当たり前のことなのです。
その家庭には、その家庭のルールがあり、 人には それぞれその個人が決めて良いルールがある。 『おれ様ルール』を決めて、 これは ここまで頑張ったら止める とか、 これは、ここまで頑張れたんだから、自分を誉める とか、 人と比較してどう ではなく、私は私として自分中心で考えることができたら。
私は、何がどこにあるか は、把握しているけれど、整頓ができない。 でも、知らない人にでも、「ありがとう」って にっこり笑うと、相手も笑顔を返してくれる特技を持っている。 できることと できないことがあって、それ全部含めて私は私。 短所ばっかりじゃなくて、長所ばっかりじゃなくて、不完全でも 掃除できなくても、私は 『今の私』が 好き。 そう思えることこそが 実は一番大切なんじゃないかなって思うの。
2006年06月10日(土) |
で、大丈夫でしたか? |
昨日、病院へ行きました。 4週間ぶりの病院です。 夜7時(受付終了時間)ぎりぎりに間に合って、はぁはぁ言いながら受け付けしたら、 「ごめんなさい。3時間待ちですが...」 この後、何も予定がなく、別に待っていても良いので、(読みたい本もあるし♪)挑戦(笑)を受けることにしました。
いくら何でも10時に自転車では、ちとねぇって思って、一度家へ帰って車で再度出掛けることにし、 家に帰ってお腹が空いていたので、牛丼屋でお持ち帰りの牛丼(おくら牛丼+ネギ玉トッピング♪)とお茶を買って、 2階の待合室で晩御飯タイム ^^v ウツ歴が長いと、こんなに自由に待ち時間を使ってしまうのだよ(笑) お腹が空いているだろうに、部屋の中に良いニオイをさせてしまって、すまんのぅ。
ananを読んで、まだまだ時間があったので、『村山聖(むらやまさとし)の青春』を読んで...。 凄い勢いで、集中してしまって、聖(さとし)君と一緒に 病気と将棋にと闘っていました。
「ごめんなさいね。動き出したから、もうすぐだと思います。」って看護婦さんに言われて、 「いやいや、私はご飯食べたから良いけど、お腹空いたでしょ?」って言ったら、 「お昼いっぱい食べたから、大丈夫です ^^v」って言われました。 何でも、朝は雨が降っていたので、ガラ空きで、その分の患者さんが夕方目指して押しかけて来たらしいです。
んで、やっぱり10時。 私が最後だと思ったら、急患で1人後にいたそうです。
会って最初の お決まりのご挨拶 「本当にごめんなさいね。お待たせしました」 「いえいえ、先生も大変でしょ?お疲れ様です」
で、1か月分のご報告。 teaの父親の入院からお葬式までのことと、nobyの出社拒否のことやら...
「で、調子はどうです?大丈夫ですか?疲れは出てきていません?」って言われました。 私も結構限界が来てたので、ドッと来ることを恐れていたんだけど、 「何とか大丈夫みたいです」って答えたら、ずいぶん強くなったね ^^ って言って貰えました。
...で、今日(6月20日)現在の模様ですが、やっぱ疲れが出て来ていて、 その正体が『何』か は 分からないのですが、少し不安です。
...今日は、9月25日!!です。 6月20日現在で、感じていた『何か』は思い出せないのですが、 後日現れた『何だか分からない不安』の理由は、分かりました。 それは、近々訪れるであろうteaの母親との同居でした。
teaは、 とーちゃんがいなくなる以上、そのうち介護しなきゃいけないし、 ボケた老人がどれだけ大変かっていうのを嫌と言う程知っている。(teaの祖母が認知症でしたから) だから、一緒に暮らしてとは言えない。 夏海ちゃんの良いようにって言ってくれていました。 介護によって、私のうつが酷くならないようにって。 (介護 + 私のうつ では、teaの精神力がもたないでしょうし)
私はteaが介護をするつもりであるなら、一緒に暮らしても大丈夫だろうって思って、 それに、どうせ介護するなら、一人より二人の方が楽しいだろうって思って、 同居することに決めました。 ただ、違う居場所(teaの家とは別の私の家)があった方が、気分転換できて良いのかなとは、ちらっと思いましたが。
でも。 どうやら不安だったらしい。 それも結構不安だったらしい。 その不安は、teaには言えない。 決して同居が嫌なのではなく、果たして私は大丈夫なのだろうかという不安。 不安が『嫌な感じ』として身体にまとわりついて、崖ップチを歩いているような不安定な状態になっていました。
で。 ある日、なぁんとなく、teaとの同居(共同生活)は楽しいな〜って思って、 これが3人になるんだよなぁって思って、 おお!そうか!同居ではなく、今まで2人の共同生活だったのが、3人に増えるだけなんだよなって思って、 そうか〜 女3人(teaは男だけど ^^;)の共同生活になるだけじゃん!って思ったら、 何か、心がすっきりしました。
うーたんの母親との同居生活は、私をとても疲れさせていたらしい。 うーたんとの離婚は、うーたんと私との問題であって、うーたんの親との同居は関係ない(厳密に言うとあるのだが) 疲れる人だったけれど、悪人ではないし、鬱陶しかったけれど私のことを好きでいてくれた義母に対して悪意は持ってはいなかった。 あまりの考えのない発言や行動に ムカついたりはしたが。
が。 どうやら 『親との同居』という言葉の響き自体が怖い程度に、私の精神はとても疲れていたらしい。
それが、teaの父親が亡くなって以降、週末に食事を一緒に食べるようになったり、 テト(ロングコート・チワワです ^^)が来て、その子を中心にした平和な光景を見て、 テトやteaのお母さんと一緒に うとうとお昼寝をしたりして、 自分の家にteaと一緒に暮らしている今と、たぶん同じ暮らしをするんだろうなって思ったら、 この家に越してきても、私は大丈夫だろうって思えるようになってきた。
teaがいて、テトがいて、teaそっくりのteaの母親がいる。 お母さんっぽくないteaのお母さん。 この『お母さんっぽくない』が、キーワードなのかも知れない。 保護者づらしていないお母さんは、ルームメイトとして たぶんとても居心地が良い。 そして何より teaがお母さんの面倒をとてもよくみて、その二人の光景を見ているのが好き。 teaに怒られると、そっぽを向いて 『聞いていないポーズ』を取るお母さんがが可愛い。 (私は怒らないで、もっぱら怒り役はteaにお願いしようかなと ^^v って言うか、私が腹を立てる前に、teaが先に腹を立てるだろうから、お願いするまでもない気がする 笑)
もともとteaとの同居生活は、本当にルームメイトとして 女の子同士の感覚でいられて、とっても楽ちんで、 そのteaと一緒に暮らすなら、もう一人増えても きっと大丈夫かなって。 teaと一緒にいて楽しいのであれば、そこにもう一人共同生活する人がいても きっと楽しいんじゃないかと思ったの。 (懲りてないと人は言うかも知れないないけどね ^^;) そう思えたら、体にまとわりついていた『嫌な感じ』がなくなっていきました。 怖くて 嫌な感じ は、同居への不安だったのねって、それを解決してから思い至りました。
前前から私の話しにでて来る上司。 彼について お話をしましょう ^^
上司は、頑固で我が儘で、自分中心で、個人主義。 人に指図されるのが大嫌いで、 自分がこうと決めたら、絶対に曲げない。 その代わり、納得できたら素直にごめんなさいって言える人です。
小さい頃、喘息の発作で 何度も呼吸困難になり、何度も死ぬ思いをして、何度も殺してくれって思ったらしい。 父親が町道場で柔道を教えていた関係で、小さい頃から柔道をしていて、 でも、父親の方針で進級試験は受けなかったらしい。(だから強いんだけど白帯で) 中学時代は野球部。 だから、強いんだけど、その世界では無名だったのが、中学3年になって、 「そろそろ試験を受けてみろ」と言われて受けたら注目を浴び、高校にスカウトされて特待生デビューをしたのだそうな。 全教科+全辞書を重り替わりに自転車に乗せて、毎日向かい風(伊吹降ろしっつう凄い風が吹くんだよな~これが)に はむかいながら通学し、 自転車のタイヤはすぐにボロボロになり、何とギアまで磨り減ってしまって買い換えた のだそうな。 自転車屋さんは、「こんなに乗って貰って、自転車も本望だっただろう」って感激していたんだそうな。
怪我をして特待生でなくなるのでは?という恐怖と3年間向き合い、闘い 国体や全国大会で優勝するとかしないとかのレベルまで行き、 それだけの高いレベルの人は、自分がオリンピックに行けるレベルかどうかの判断を自分でつけることができ、 大学や社会人での誘いもあったのだけれど、断ったのだそうです。 もう 体がボロボロだったから。
上司は子供の頃から頑固で、「やれ!」と言われたこと全てを拒絶していたと言う。 納得がいかないことは やらない。 だから、宿題はしないし、提出物は出さない、先生の言う事は聞かない。 人の好き嫌いは激しく、尖がっていて、毎日ファイティングポーズをとっていたらしく、 殴り合いの喧嘩は日常茶飯時だったと言う。
厳しい父親のしつけで、曲がったこと、人を傷つけることをやらかすと、 中学までは 顔の形が判らなくなるまで殴られ、 一人で生活できるように、自分の面倒は自分で見られるようにと、 家事一般は自分のことは全部自分でできるようにという方針だったらしい。 (だから、料理は手際良くて上手だよ〜!) その厳しいしつけ方を「良いのか 悪いのか だよな」って言うので、 「少なくとも 大人として一人で生きて行けるんだから、 子供のまま大人になるよりは よっぽど良いんじゃないの?」って言ったら そうか。そうだよなって納得していました。
確かそれは nobyの話をしていた時だったかな。 nobyの父親も暴力的、威圧的な人で、自分の親もそうだったと言う話になったんだと思う。
nobyの父親は、ただの暴力で、上司の父親は、しつけ だったんだと思う。 人間として きちんと丁寧に育てられ、 柔道が、世界の狭い学校だけのものではなく、 町の道場へ通っていたお陰で、年上の人に可愛がられ、年下への指導で忍耐を学び、人を育てていくことを学んだ。
上司いわく、自分的には理不尽に殴られていたと思っていたけれど、 私と話しているうちに、「人に迷惑をかけるな」「感謝はするもので、されるものじゃない」との教えを家訓としていたことに気が付いて そう言えば、高校生になった途端に、少しぐらい無茶なことをしても(喧嘩など)見守られていたって言ってました。 相手に怪我をさせたら、シャレにならないくらい 怒られたけど、もう大人だからって結構自由にやらせて貰ったって。 高校を卒業したら、もう大人なんだからって、一切怒られなくなったって。
小学校、中学校で 人間としてどうすべきか を徹底的に叩き込まれ、 高校生になったら じっと黙って見ている。 何て 素敵な親に育てられたんだろうって思います。 殴られたって話は、聞いてて怖いくらいだけど、上司は大人になるように きちんと育てられた。 親がいなくなっても まっとうな道を自分の力(&周りに可愛がられ、愛されながら)で生きて行けるように。
上司は、自分が『構って欲しくない』から、人へも言われるまで手を出さない。 分かりません。参りました。と降参するまで、 もしくは答えが出るまで 中途半端に手を出したりせず、いつまでも黙ってじっと見ている。 それは それは とても気が長い。 とても厳しく その静けさがマジに怖いです。 うぇ〜ん 怖いよーー! って何度もビビリながら教えを請い、 何度も聞き返したり 反発するたびに 説明する声が大きくなる。 昔の私だったら、それだけで ビビって 小さくなっていただろうけど、 今の私は、上司の声が大きくなるくらいで負けたりはしない。 なぜなら一番最初に 「私はパニックで、発作が起きた時には建物の外に出たり、トイレに駆け込んだりするけど、適当にあしらって下さい」とカミングアウトしていたお陰で その時、仕事がヒマだったお陰もあって、上司と腹を割った話ができたし、 仕事以外に食事に出掛けたり、釣りに行ったりして『仕事以外の顔』を知っていたお陰で、 怖い人じゃない(いや かなり怖いんだけど 笑)ってことが解かっているから。
同僚の女の子は、『男』である上司が怖くて苦手で避けていたんだけど、「こんなにお茶目なんだよ」って話をしていたら、 私も含めて色々一緒に話をするようになって、 面倒見が良い上司が毎日気に掛けて話し掛けているせいもあって、今では結構世間話をするようになりました。
で、どうしてこんな話をしているかって言うと、 noby。
先週病院へ出掛け、『うつ』と診断されたそうです。 昨日出社する気でいたんだけど、吐き気が酷くて会社に来ることができず、また病院へ出掛けたのだそうです。
会社に出て来れないのは 仕方がない。 でも、社会人として、やるべきことは やっておかないといけない。 nobyに任された仕事はあり、 nobyが会社に来ることを前提に予定が組まれる。
休むのは仕方がないし、休んで心を落ち着かせないと治らない。
そしてそれは、欠勤ではなく、診断書を提出して休職に扱いにしないと、対会社的にnobyが不利であり、 その為には会社に説明に行かなければならない。 でも、会社に来れない以上、では どうしたら良いかを考えないといけない。 どうしたら良いのかを考える余裕がないのだとしたら、誰かに助けを求めないといけない。 自分が考える替わりに、誰か冷静に対処できる人に考えて貰うこと。 その『誰か』は、nobyの上司でもある私の上司で、 そして、上司は 自分勝手には 絶対動かないことを私は知っている。
診断書には、火曜日まで休みなさいと書いてあったそうだ。 土日を挟んで。 会社の休日が間に挟まっていたのはnobyにとって幸運で、 なぜなら、仕事を休んでまで、もしくは仕事を終わった夜に 上司は動けないから。(助けてと言えば来てくれるでしょうが)
診断書を貰っても、提出しないと それは受理されたものではなく、会社が許可した休みではない。 成人式を済ませて 何年も経っている大人としては、一般常識として知っていて然るべきだと思う。
上司は怖い。 でも、とても頼りになる。 ただし、助けを呼ばない限り、nobyにとって、上司はただの『怖い』だけの存在であり、 こんな状態の自分に「早く出て来い」と無理を言う存在だと思っている。
私は上司の性格がわかっているし、上司がそんな無理を言うはずはないと思い、聞いてみたら、 案の定「仕事に来れないのなら、来れないで仕方がないが、それをみんなに説明に来なさい」という意味でした。
nobyには、上司が病院へ一緒に行ってくれるよって伝えてあり、上司も心配してるんだよって言ってあったんだけど、 『怖い』としてしか思っていない上司に nobyは上手に頼ることができない。
会社に行こうとすると吐き気がする。= 会社に説明に来れないってことだよね? 説明に来れないのであれば、誰かに来て貰うしかなく、 その人に会社に説明して貰うしかない。 だから、上司に助けを求めなさいと 昨日何度もメールで伝えた。 土日にnobyの家に来て、一緒に病院へ行って、お医者さんの説明を聞いて、診断書を会社に提出して、説明をして下さいとお願いしなさいと。 自分で考えることができないのなら、考えることができる人に考えて貰うしかない。 自分でどうしたら良いのか判断できないのであれば、判断し指示し、的確に動いてくれる人、大人に頼るしかない。
nobyは自分がお山のてっぺんにいられるように、後輩としか付き合わず、大人と交わらなかった。 耳の痛いことを言う人を避けて来た結果、 自分の味方になってくれる人と そうでない人の区別が付かないでここまで来てしまった。 『指導』や『苦言』や『叱り』と 『怒られる』ことの区別がつかないで、ここまで来てしまった。 (これは、暴力的な父親のせいが多大にありますが)
こうメールのやり取りをしていたら、「会社のことを考えたら気分が悪くなりました」とのメールを最後にメールのやり取りが終わりました。
メールのやり取りを上司に言ったところ、「俺はやつが言わない限り、絶対に行かないからな」って言ってました。(やっぱりね) だろうと思ってって。 それが正しい。なぜなら、相手は大人だから。 成人式を終えて、何年も経った イイ大人なんだから。 そして私はやはり見ているしかない。
nobyが上司のように、色んな年代の人と付き合い、可愛がられ、育てられて来ていたら。 会社だけの付き合いだけじゃなくて、もっと人間な付き合いや、個人的な付き合いができていたら。 その機会を 自分の経験から大切だと思い、釣りやらバーベキューやら食事会やらのイベントを何度も企画して、上司は与えていたんだけどね。 (って言うか、インドアな仕事なので、アウトドアの体を動かす趣味を増やして、心を壊さないように健康的に仕事しようぜっていう提案だったんだけどね。)
上司がどれだけ nobyのことを 会社から守っているか を nobyは知らない。 上司が nobyが成長できるようにと どれだけ気長に付き合ってあげているかを nobyは知らない。 上司に心を閉ざしているnobyには、『怖い』だけの存在である。
上司が どれだけ頼もしい相手であることか。 そのことに気が付いてくれたら。 そして、人生の先輩として、会社以外で付き合い、相談する相手として付き合うようになれば。
努力しても できないことがある。 一人では できないことがある。 そのことを知っていて、 そして結果だけじゃなくて、その過程をちゃんと見てくれる nobyが早く気が付いてくれたら nobyの人生は きっとその瞬間から変わっていくと思うんだけどな。
nobyが、とうとう壊れました。 自分がどうにかできる 年下の相手としか付き合わないで、困難や問題から逃げて 逃げて 逃げて そして、自分ではどうにもできなくなって、壊れました。
私がここへ来てからずっと観察していて、そしてアドバイスし続け、上司との橋渡しをしたけれど 自分の無力さを痛感しています。 結局は、他人が何を言おうとも、本人が気が付いて、本人が動かないとダメなんだよね。 本格的に壊れる前に、例えば 風邪が 肺炎になってしなわないうちに、何とかしてあげたいと思っていたんだけど、 たぶん 苦しんだ私と この病気になった経験がないnobyとの差は、 経験者と非経験者 様子を見たら治るたぐいのものではないと知っている私と 体からのSOSを甘く見ていたnoby なんだろうね。
そして、病気だと決定付けられるのが怖い。 (なぜなら、うつやパニックの友達を小ばかにしていたから。その仲間に入りたくないから) 小ばかにしていた... たぶん nobyは無意識なんだろうけど、言葉に敏感な私には見えてしまうの。 少し前、コンピューター関係の仕事をしている自分に対して、給料の良い肉体労働をしている後輩を 『ブルーカラー』と薄ら笑いを浮かべながら呼んだようにね。(この薄ら笑いも 無意識なんだろうけど)
上司と話をしていて、意見が一致したこと。そしてteaとも意見が一致したことがあります。 それは、 『一生懸命死ぬ気でやった時期があった方が良い』 『挫折した方が良い』 『打ちのめされて、どん底に沈んだ経験があった方が良い』 『世の中は理不尽だと知る方が良い』 『自分のせいではいのに、理不尽な怒られ方をされた経験がある方が良い』 『絶対かなわない相手があると知っていることは大切』 『努力しても 努力だけではどうしようもないことがあることを知っていることは大切』 『自分の力だけでは、どうしようもないことがあるってことを知っていることは大切』
できるだけ早く、それも十代のうちに、もしくは せめて遅くても25歳までに。
年を取れば取るほど、回復力が落ち、 それは、子供が筋肉痛にならないことと同じで、精神的ダメージに対しても同じなのね。 脳が若くて元気なら、心が少しくらいダメージを受けても、回復できる。 脳が柔らかくて 健康(健全)であるなら、その理不尽や苦労や辛さに対して 自分なりの工夫や 対処法をあみだしたり、 若いから、人に「助けて」と言いやすい。 若いからこそ、人に「助けて」と言う練習をすることができる。 「助けて」と言って、助けてくれる人と 助けてくれない人の区別をつける練習もできます。 心から親切な人と、親切なのは言葉だけの人の区別をつけることが練習できます。
挫折したことがある人は、立ちなおり方を知っています。 死ぬ気で努力したことがある人は、あの時 これだけ頑張れたんだから、まだ大丈夫って自分に自信を持つことができます。 世の中には絶対かなわない相手がいるって知っていたら、できない自分を責めることなく誉めてあげることができます。 努力だけでは、どうしようもないことがこの世には存在するってことを知っていたら、 自分の 人の できないことに対して その努力の過程を認めてあげる心の広さを持つことができます。 理不尽さを知っていたら、人に対して優しくなれます。 自分の力では どうしようもない問題に直面した経験がある人は、素直に人に助けを求めることができます。
何度も打ちのめされて 立ち上がった経験は、 全て 心の糧(かて)となり、あなたを成長させます。
打ちのめされて どん底に落ち込んで 立ち止まって考える時間こそが、心の成長に必要なのです。
それを たぶん nobyは 逃げて 逃げて来たんでしょう。 自分が心地よい 年下の友達&後輩としか交流しないで、 耳の痛い苦言は、軽く聞き流し、自分の中では聞かなかった振りをして 色々な問題から逃げて 全てを『なかったこと』にして来た。 色々な問題は、『なかったこと』にはならない。 なぜなら、自分が何も変わっていないのだから。 そして解決しないで逃げていた問題は、年をとるたびに成長し、大きな問題へと変わっていく恐れがある。
色々な宗教が言うところの、人の生が修行の場であるのなら、 人は死ぬまでに一度くらいは 死ぬほど辛い時期があってもおかしくはない。
上司も何度も「こんなに辛いのなら、苦しいのなら 俺を殺してくれ!」って思ったと言い、 私も何度も何度も「今度こそ もうダメだ!死にたい!」って思った。
転んだことのない人は、転び方を知らずに、転んだ時に骨折したりします。 それと同じように、挫折した経験がない人は、挫折したときに (ヘンな表現だけど)上手に挫折することができません。 そして、立ち上がり方を知りません。
挫折を知っていること 挫折して 打ちのめされて 立ち上がった経験があること
「会社のことを考えると 吐き気が酷くなる」 今日メールでnobyが言ったことです。 相手が大人である以上、そして他人である以上、首に縄を付けて病院へ連れて行くわけにはいかない。 もう少し こうなる前に 病院へ行く勇気を 病院へ行けと言うアドバイスを聞く耳を持っていてくれたら。 nobyの試練は、nobyから聞いている家族像から想像して、とても厳しいものだと思います。 でも、乗り越えて欲しいって 心から願っています。 nobyは まだまだ若く、人生は本当に これからなんですから。
んと、これって、「当たり前のことじゃん!」って思うでしょ? 顔も違う、 背の高さも違う、 考え方も当然違う 好きな食べ物も違う 好きな映画も違う 海が好きな人、山が好きな人 家にいるのが好きな人 太陽が大好きな人 月の光の下で散歩するのが好きな人
で、ここを読んでみてくれますか?
『心の相談室with』心の金曜日 〜 ★強い脳・弱い脳(2003年4月UP)
http://www.f5.dion.ne.jp/~with/no.htm
以前、私が書いたもの 花粉症などのアレルギーへの許容量が人それぞれ違うってみんなが知ってるのに、 ストレスに対する許容量が違うってこと、どうして気が付かないんだろう? って言葉。 同じことを考えてる人いるんだなぁって思って。
このカウンセラー(竹内先生)の方は、アルコールの許容量で例えてらっしゃいました。
私は体内にアルコール分解酵素がない?為に、ワインや日本酒などの『味は好き』なんだけど、 『舐める程度』しかアルコールを摂取することしかできません。 粕汁が好きだけど、粕汁を作ったり、アサリの酒蒸しを作ると、調理時に揮発して空気中に溢れたアルコール分で酔っ払います。 化粧品も、アルコール分が含まれていると 痒くなります。 注射の時の消毒で、皮膚が真っ赤になります。
飲めることと 飲めないこと では、飲める方が、人生楽しいと思うけれど、 体質なんだもん。仕方がないよね(ぐっすん ;_;) なので、「記憶を無くす程飲む」って、とっても憧れるんだけど、 記憶を無くす前に 吐いてズタボロになるので、経験できません。
養命酒を飲むと、酔っ払って心臓がバクバクいい過ぎて、眠れなくなります。 お土産のウイスキーボンボンを会社で貰って食べたら、酔っ払って仕事ができなくなりました。 ワインゼリーで 酔っ払って吐きました。 コンロで温めて、火を付けて、アルコール分を飛ばした ホットワインで、酔っ払いました。 友達がナイショで作った、少量のブランデーを入れた紅茶を飲んで 動けなくなりました。
それに比べて妹は ザルです。 女の子が少なかった妹の会社では、おじ様方に可愛がられ、色んなところへ誘って貰えたようです。 羨ましいけれど、仕方がありません。 これが、私の体質なのだから。 (でも、おつまみ系は好きなので、ウーロン茶で居酒屋へは行くんですけどね ^^; ...んでもって、居酒屋に溢れてる 揮発したアルコール分で、酔っ払う安上がりな私...)
さて、この体質。 花粉のアレルギーの許容量を超えると、花粉症になる。 これは、誰でも知っています。 化学物質過敏症も かなり市民権を得て来ました。 (私は殺虫剤がダメなので、うちの夏の香りは、蚊取り線香の香りです。何て色っぽいことだよ ―”―)
花粉症や、化学物質過敏症、アトピーなど、誰も責められはしないのに、 ストレスに対しては、責められる。 おかしな話ですよね? ヘンな話じゃないですか?
例えば、食物アレルギーで、卵が食べられなくても、 アトピーで、使える化粧品やシャンプーが限られても、誰も責められはしないのに、 同じ『体質』のひとつである ADHDの性質の一つである『部屋を片付けられない』ことを、 頑張って 頑張って 部屋を片付けていて、 そして片付けきることができないで 悲しい思いをしている人は、責められるんですよね。
どちらも同じ『体質』のせいなのにね。
お米が食べられない。 じゃぁ、お米以外のものを食べましょう。 食べられるものを探しましょう。
使える洗剤を探しましょう。 どれもダメなら、手袋をしましょう。 使える化粧品を探しましょう。 アトピーの症状が緩和されるように、食生活にも気をつけましょう。
など など など
悲しんだり、悔しんだりしますが、だれも自分を責めません。 人とは違う体質や性質に対して、工夫をして、 できることを増やしたり、色んなことを楽しもうと努力をします。 だって、生まれ持った体質なのですから。
では、ADHDの人は?
私の友達に『てんかん』の人がいます。 友達は、自分が『てんかん』であることを容認し、『てんかん』であることで自分を責めません。 これは、当然のことです。 お薬を飲むことによって、発作を抑えたり、体調を管理したり 正しい知識と医療に支えられて、今 新婚生活を満喫しています。
では、同じ『脳』の病気であるADHDは、どうでしょう? 一つのことに集中できない。 部屋を片付けられない。 料理を作っても後片付けができない。 物忘れが激しい。 自分の感情をコントロールできない。
できて当たり前のことを やれない。(と思っている) だから、頑張ってすることは、『普通のこと』で、やったからと言って別に誉められるたぐいのものではなく、 できないことへ目が向き過ぎて、自分を責める。 また 部屋がぐちゃぐちゃ また台所が片付かない...
『人と自分は違う』ってこと。 それに気が付くって、とっても大切なことです。 (間違わないで欲しいのは、『自分は 人とは違う特殊な人間だ、ダメな人間だ』ではなく、 『この人と私は別々の人間、別々の人格である』ってことに気が付いて欲しいの) そして、自分を認め、自分の努力に対して 自分を誉めてあげる。 自分を許し、自分を癒し、自分を愛すること。 責めてばかりいちゃ、あなたが可哀想だよ。
そう 私も過去に 蟹さんから言われたこと。
どうか それ以上 あなたをいじめないで。 世界中に人はいるけど、同じ人なんて、一人もいない。 たった一人のあなたを あなたは大切にしていますか? あなたには あなたに合った 私には 私に合ったやり方があり、 方法があり、道のりがある。 それこそが オリジナルなんです!
相談の掲示板で、自身を『ADHD』だと書いてらした方がみえました。 そして、息子さんも『ADHD』の症状が出ていると。 忘れ物が酷く、失くし物が酷いと。どうしつけたら良いのかとのご相談でした。
男の脳みそは、並列処理ができない仕組みになっていて、 何かに夢中になると、それ以外のことを忘れるようにできています。 (って、『地図が読めない女』に書いてありました。) 電話をしながら 料理をしながら TVが見られる。 これって、普通のことだと思っていたんだけど、これって女の脳の特性だそうです。
だから、「男の子って、そういうもんよ」ってお返事を書きました。 「『ADHD』って、なんぞや?」って思ったんだけど、業界用語のひとつかなぁくらいの認識で。
んでね、 やっと調べました。 『多動(たどう)』だったのね。
医学用語では、 注意欠陥多動性障害 [注意欠損多動性障害] と言うのだそうです。
『多動』と聞いて、ああ!って やっと解かりました。
弟は たぶん多動だった。 小学生の頃、授業中じっとイスに座っていられなくて、 消しゴムをわざと転がしては、それを拾いに行くを繰り返していたって話を聞いたことがある。 家でも集中して すわって勉強することができなかったから、 勉強を見ていた(もともと弟のことが嫌いな)父親に かなり酷い虐待を受けていたのを見ている (虐待 = 体に対する暴力ではなく、言葉や物にあたったり、弟のものを窓から外に捨てたり)
teaも 多動な気がする。
でも、二人とも とても賢く、『何か』興味があることには とても集中力が高い。 でも、集中するためには、他に何か邪魔をするものがあることは ダメらしくて、 それは 例えばTVの音とか 喋りかけるとか。 文字を読むことさえ、話し掛けると できないらしい。
二人とも そして 周りも たぶん 『多動』とは思っていない。 「ちょっと へん?かな...?」 その程度の認識で、誰も手加減しない。 症状の程度も色々あるだろうから 一概には言えないけど、 知能は とても高いのだから、 自分のセールスポイントを上手に使える方向に使えたら...
って、ここまで書いて、HPを読んでみました。 ...結構深刻です。 またもや私は 無知でした。 「知能はとても高い」これは、微妙です。 (人それぞれで、高い場合もあり、低い場合もあります。 ただ、頭の中で整理できていないので、普通は関連付けないような色んなことを同時に考える為、 普通の人にない天才的なひらめきがあり、天才的な発見をしたりします。 アインシュタインも、『多動』であったことは有名です。) そして、攻撃性が高いことも書いてありました。 ...teaの攻撃性が高い(暴力的なのではなく、思考方向が?)のは、このせい?
精神世界は とても深くて わからないことばかりです。(AD/HDも、まだきちんと解明されていません)
ADHDについてヒットしたHPをご紹介します。
『AD/HD Pasonal Life』 http://www33.ocn.ne.jp/~osamu/
ここ!すごい良いです!!。とても勉強になります。掲示板が2つあり、一つでは管理人さんが、直接答えてくれます。 リンクには、個人のホームページがたくさん紹介したあり、それぞれとても参考になります。
『NPO法人大人のADD&ADHDの会 - パソコンサイト』 http://www.adhd.jp/
ADHDとは?(東京都福祉保健局) http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/bosiho/benrichou/adhd.html
ADHD-ADDネットワーク「夜明け」 http://www.citizenet.or.jp/~yoake/
NPOえじそんくらぶ http://www.e-club.jp/
個人のHPです。(結構おすすめです)
ADHD・自閉症☆みずのおうち☆ http://www.a-spectrum.org/
女性の方で、結婚してらっしゃいます。 ご自身のこと、お子さんのことを書いてらっしゃいます。 ご自身は『うつ』で、現在家事は旦那さんがやってらっしゃるようです。
ADHD Life.Net http://www.adhdlife.net/
女性の方で、結婚してらっしゃいます。 ご自身のこと、お子さんのことを書いてらっしゃいます。 ご自身が集められた資料も公開しておられ、とても参考になる話ばかりです。 症状に合ったサプリメントの紹介もあります。
カウンセリングルーム「心の相談室with」 http://www.f5.dion.ne.jp/~with/index.htm
カウンセリングルーム(カウンセリングは有料)のHPですが、 このHPの中の『心の金曜日(エッセイ集)』は、お勧めです!!
HPへおこし下さって、足跡を残して頂けました。 ^^
いちご 題名:赤の他人からきました 投稿日 : 2006年6月5日<月>07時45分
どうも私は掲示板やネットの書き込みの使い方のルールのような物を分かり切っていない様子。 いろいろ調べてくださってありがとうございます。
今朝もお弁当を作るのにさんざん散らかしてしまった物が片づけられず 困っています。
死にたくなります。こういう自分を見ていると・・・。
でも、ありがとう頑張ります。
【夏海】 題名:いちごさんへ ^^ 投稿日 : 2006年6月5日<月>13時04分 いちごさん お越し頂いて 嬉しいです。^o^/
雑談の掲示板へのカキコですが、私は(ナイショですが)会社から書き込んでいるので、 雑談の方へ書き込むと、『どこから発信しているか』が判ってしまうので、 書き込みができないのです^^;
『幸せになろうね』に関連のHPのリンクを貼り終えました。 アドレスをクリックしたら、ウインドウが開きます ^^v URLを貼っておきますね ^^
http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/month?id=106106&pg=200403
お弁当!! お弁当を作るだけで、すでに尊敬しています!! 私は お弁当を作れない(って言うか、お弁当を作る為に早起きができない -"-;)ので。
出来ることを 誉めてあげないで、 できないことばかりに注目し過ぎちゃって、ご自分を責めないであげてね。
土曜日、ほかほかカーペットをしまおうと思って、 なぜか レースのカーテンの洗濯を始めて、網戸の洗浄と窓の掃除をしてしまった私... 当然ながら、ほかほかカーペットは そのまま部屋に鎮座ましましていて、 疲れた上に、自己嫌悪たっぷりで、泣きたくなりました。
最終的には 誰がやってくれる訳でもなく、全部でやるんだから、 やれた時に 自分を誉めてあげれば良いんです!! (激甘に ほめて欲しい今日この頃です T^T)
2006年06月02日(金) |
マスターベーション(自慰行為) |
相談に書き込んでいた掲示板が、ある日 私の書き込み始めた辺りから現在までがごっそりなくなりました。 とってもわがままな言い分だけど、そしてその場所は私の場所ではなく、 だから、私のレスが消えることは 仕方のないことだけど、 『拒絶』されたようで、ショックでした。
と思ったら、掲示板のバグ?のせいだったようで、現在新規書き込みが停止中です。
にしても、仕事で激忙しかった日を終えて、やっと書き込んだ力作が、 次の日に消えていたのを見て、虚脱感を感じました。 そして、『私の思い』が消えてしまったショック。
『しあわせになろうね』は、私の考えをピンポイントで話せる場として、活用し 一応解決したもの、書き込みがなくなったものを 移動させていたので、 現在進行形のものや、忙しくて移動させていないものが、 移動することなく消えてしまって...
実は、少し前から考えていました。 相談に答えているかに見えて、実はマスターベーション(自慰行為)なのではないかと?
私には 言って欲しかった言葉があり、 そして、言って欲しい言葉を察する訓練をさせられて成長しました。
相談をする人は、答えがもう見つかっていて、 それに対して、後押しをして欲しい、肯定して欲しい、反対して欲しいのだと思います。 そして、私には相談者の方の欲しい言葉が視えます。
この能力は、祖父から受け継いだものか、 ロクデナシの父親から形成されたものかわからないのですが(多分両方なのでしょうね) 本当のところは わからないのですが、文字を読むと『イメージとして視える気がする』のです。 寒寒とした部屋のイメージ、赤い炎の怒り、蒼い冷静な炎の怒り、生命力のあるオレンジ、 冷静と情熱の赤と青の混沌とした感じ、冷静な青、よどんだ緑色の沼地の色などなど。 そして、そのイメージに対して言葉をかける。 私が欲しかった言葉たちを。 私が欲しかった答えを。
だからね、マスターベーション(自慰行為)
私にとって、藁にすがっていた時期、悩んでいた時期は、とても辛かったけど、とても貴重な時期でもありました。 自分の頭で考えたこと、自分で出した答えってのは、とても大切で、 誰のせいでもなく、自分で出した答えなのだから、誰にも責任転換できないし。
そして、自力で考え出したからには、忘れないの。 たとえ同じことが起こったとしても、もう 答えの出し方が分かっているのだから。 そして、それを乗り越えて来たのだから。
確かに 相談して、それに答えてくれる存在って、とっても有難く、 自分の言葉をきちんと聞いてくれる、共感してくれる、肯定してくれる人って、絶対に必要。 身近にいないのであれば、なおさらです。 主治医の先生が信用に値しない相手なのであれば、なおさらです。
でも、自分で考えるチャンスを無くしてしまってはいないか?って思っていました。 他の方の回答を見ると、質問に対しての 問いかけや 答えをしていて、 自分の考えを だだーって述べてる私とは 明らかにスタンスが違う。 それが 私の個性だけど、そして、それしかできないけれど、 果たして それが 相談者の方の為になっているかどうか?
相談者の方の気が付かない点が分かる(なぜならそれは、私が『渦中にいない』から) それを こういう見方もあるんじゃない?って知らせることは悪いことではないとは思う。 ただ、レスを返す人が私だけだった場合、偏ってしまう恐れが多分にあり、 その偏った思考方向が、相談者の人生を左右してしまう恐れがある。
そう考えていたところで、掲示板が(現在)閉鎖しました。 マスターベーションであれば、相談だけ頂いて、私の掲示板で自分の考えを書けば良い? それとも、マスターベーションであっても、声をかけるべき?
壊れかけのnoby(同僚)を見ながら、自分の非力さを痛感している今日この頃です。
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