‖ ひびひより日記 ‖
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2010年03月31日(水) 3月終了

やっとこさ、日常が帰ってまいりました。
4月は、いまのところ1本も観劇予定がございません。
でも5月は、またラッシュ?
っていうか、黒執事があるからなんですが(笑)
まだ、決めかねていないのが、スリーメンのLチームを見るかどうか…
大阪に着てくれたら、悩まずにすんだのになあ。

切実にお金を工面しないと…っていうか、
仕事を見つけないとね。それが一番なのです。

今日は、ブルーレイを買いに近所のジョーシンへ。
うーん、結局500GBは、新製品がGW前にでるらしんだけど、結局、1TBを買ってしまいました。
TVと変わらん値段だったんだけどね(笑)
ストレスなくダビングしておきたいというのが切実な思いでもあったので(ようするにBSの放送に間に合いたいせいもある…5月ごろかな?)
それでも店内に在庫がなくて、1週間待ちでした。

先日は、TVボードも買いに行き、昨日届きました。
良く考えたら、DVDを出し入れするのには、前面フラップタイプは、問題だったけど、
なにやら、willや、ボードーを収納するスペースがあったので、決めてしまったという…。
ネットと違い、配送料がサービスだったし、見た目は、カッコいいんで(笑)

上手い具合に、レコーダーをすべて、はずし終えた頃にやってきたので、タイミングがばっちりでした。
私、これでも配線できる人間なんで、家具屋さんが帰ったあと、DVDレコーダーをセッティングいたしました。
実は、配送時間が、いつもTVを録画している時間帯だったこともあり、
はずしたレコーダーを1階の小さなTVにつなぎあわしたりもしていました。

関西では、4チャンネルで「チャングムの誓い」が放送されており、7話くらいから見始めました!
つなぎの悪い吹き替え版ですが、見ています。
もうわかりやすい設定で、主人公が意地悪されつつも勝ち登っていくという展開が好きなんで、面白いです。
一昔前の「細腕繁盛記」みたいな…のり?←古い…ドラマですが(笑)
それに韓国の宮廷のようすもちょっと楽しいです。


4月からは、サイトもちまちまとすることもあったりするんですが、
取りあえずは、日常に戻れば、溜め込んだマンガを読んだり、映画もみたりと。


2010年03月30日(火) 自分に、お疲れ様でした。

名古屋の「トーマの心臓」も終わってしまいました。
大ちゃん締めで終わりたかったので、土曜日のみ観劇でしたが。

うーん、最後にさっさと劇場からお見送りと称して、ロビーにでていちゃったから、もっと拍手していたい余韻が欲しかったです。

まあ、東京でやってきたから、まっいいかと勝手に思ってますけど。
だからなのか、達成感は東京楽のほうがあったかな。

名古屋、やっとこさ、オスカーとユーリが肩を並べて、上を見上げるシーンをきちんと眺めることができました。
東京では、微妙に青木ユーリに隠れて、大ちゃんオスカーがちゃんと見れなくて…
少々悲しい思いを実は、しておりましたから。

挨拶で、牧島バッカスさんから「ぼうやなオスカー」と呼ばれておりましたが、
本当にでっかいんだけど、5人組らとそう変わらないような少年らしくて、可愛かったし、
そんなオスカーは、やはり、チビオスカーが持っている無邪気ながらも健気さを引き継いでいるんじゃないかと
かってに思っています(笑)

語りたいことは、多くあるのですが、
終わってしまったこと、もう大ちゃんのオスカーを見るのは、また3年後なのかと思うと
寂しいかぎりです。
今回もムチャな日程で、追っかけましたが、ムチャして良かったなあ〜と思いました。
合計で5回の大ちゃんのオスカーを見ましたが、正直、もっと見ていたかったけど、
「訪問者」もあったので、どうしても日程的にも遠征組みは、無理な話。
ダブルキャストは、楽しみもあるけど、大変です。

7月の「じゃじゃ馬馴らし」では、久々のシングルだし、大阪もくるので、それはそれで楽しみでもあります。

ああ、でも終わってしまった寂しさが大きすぎます。

3月、3週連続で、トーマでございました。
しかも土曜日は、全部トーマ。
春分の日の3連休も東京だったんで…

旦那ほったらかし状態でした。
まあ、旦那は、ともかくとして、名古屋公演前に、実家の近所にいる一番近い、おじさん。
っていうか、子供のときには、可愛がってもらっていたおじさんが、急に亡くなってしまい、
お通夜、お葬式と2日間実家に行っておりました。
(糖尿病から、足首も切断していたし、脳もおかしくなっていたので、
なかなか、見舞いに行くというのができないままだったんです。
なので、私の中では、まだ、足首は義足だったけど、元気だったころのおじさんの姿が残っています。
大きな人だったのですが、とても小さくなっていました。
天国で、1月に亡くなったおじさんと一緒だから、寂しくは、ないかも知れないです)

正直、東京と名古屋の間だったんですが、重なっていたら、観劇じだい、無理だったかもしれなかったのです。
ほとんど、身内状態だし、田舎からも親戚が多くきていたので。

そんなわけで、名古屋が終わったあとは、体もぐったりでした。


書きたい事もいろいろあったんですが、パソコンを開ける気力がございませんでした。
まあ、いったん、あけちゃうと、なかなか終われないからなんですけどね(笑)


とにもかくにもライフの皆様に観劇に通った皆様、そして、自分にもお疲れさまでした。

後は、BSでの放映が楽しみなんですが、買う予定だったブルーレイがどうやら、売りきれてしまったようで
今、ショックを受けています。
ああ、観劇の合間に買っておけば、良かった…と後悔。


2010年03月23日(火) 東京連鎖公演閉幕

東京が終わってしまいましたね…。
終わる事は、寂しいですが、それもある種の区切りです。
名古屋、仙台とかの残っていますが、次ぎまた3年後にこの公演があることをまた楽しみに。


今回は、「訪問者」との連鎖ということがこんなにも「トーマの心臓」に深みが加わっていくとは、思いもよらずでした。
2001年(大阪初ライフ)、2003年、2006年と見ているんですが、初めて、うるうるときてしまいました。
しみじみと胸を打つ感動は、いつも受けるのですが、
今回「訪問者」のチビオスカーが自然に「トーマ」のオスカーにリンクするせいなのかも。

今回の楽日遠征で、やっとGチームのトーマを観劇。
Bチームとのカラーの違いをさまざまと感じられました。

っていうか、ベテランチームの安定感のすごさに改めて驚きました。
芳樹さんのユーリは、今回のが一番好きかも知れない。
おもっ苦しいイメージがいつもあったんですが(苦しみのベクトルがすっごく大きいなものを感じるんで)
こんなにも優しげになっているとは…
2006年のレポを読み直して見たら、2006年も優しくなっていると書いていたけど、
そのときよりも、もっと柔和で、静かなイメージ。
ヘアスタイルも原作のイメージに近いせいか…若い…。
あの若さは、なんなんでしょうね(笑)←化け物的に

そして、曽世オスカーのぶれない演技。もう絶妙な台詞の間合いがすごいです。
この二人は、何度も同じ役をやっているので、みているほうもある種、お決まりのように安心して見ていられます。
そして、5人組みもリーベが仲原くんだし、ジュニ9たちも作品的には、はじめてでも舞台を踏んできているので
新鮮だけど、安定感はあるんで。
上級生のお茶会雰囲気もね(笑)すっごく、なごんでます。
Bチームは、フレッシュくん一人が、声はいいけど台詞が硬い感じは、いなめなかったけどね(場数を踏めば、なれること)


だからこそ、Bチームが、新鮮で面白いです。
青木ユーリの硬質な壁も、少年らしい潔癖さの危うい感じがするし、
大ちゃんのオスカーもすっごく明るくて、チビオスカーがもっている素直な子供らしい雰囲気にあふれていて、大好きです。

じつは、ファンだからこその細かい言い回しとかにきゅんきゅんくるんですけどね(笑)

もうすべてが大ちゃんのオスカーだよな〜って。
そう感じられた初見は、すっごく嬉しかったです。
すごい人の影が見えるかと内心、ちょっと思っていたのが、大丈夫だったし、むしろチビオスカーの気持ちがリンクされているのが
ストレートに伝わってきたオスカーだったので。


今回の遠征観劇順
B→G→G→訪問者→B

完成度でいえば、Gチームなんだろうけど、楽しみ度は、Bチーム。
次回の公演では、どう変化するのか、楽しみだったりします。

楽日のカテコで、印象的だったのは、山崎さんでした。
すっごい、感無量な面持ちで、言葉に上手く出来ない様子でしたが、
きっとこの作品が、どんだけ観客に愛されているんだとか、Studio Lifeがこの作品を続けられている幸せを
感じていたのかもしれないなと、勝手に解釈しておりました。

大ちゃんもやはり「訪問者」で、チビオスカーをやったときに無謀にも大きくなったオスカーをやりたいと思っていたそうで、
それがかなって幸せだったもよう。
それは、私だってずっと願ってましたよ〜。

2006年の時に、正直やって欲しかったんですが、その前の外部公演があったから、トーマに出演すること事態、微妙だったし、
それは、それで大ちゃんのサイフリートが見れたのでは、ある意味貴重でしたけどね。

9年というのは、ちょっと長かったかも知れないけど、
それはその分、誰でもない大ちゃんだけの素敵なオスカーが見れて、私も幸せでした。
大阪がなかったので、東京楽日を取っていて、本当に良かったです。
それに20日マチソワも増やしてしまい、まるまる連休3日間、家をあけてしまいました。
大好きなオスカーを選んでしまいました(笑)

さて、それぞれの楽日カテコですが、
土曜日のGチームは、いたしかたなくもショートカットされてしまいましたが(だって、訪問者のセット展開が待っていたから)
前列の若手が自己紹介のみで終わってしまい、
曽世さんが、リーべ役の仲原くんのトーマは、名古屋、仙台と参加しないので、これが最後のステージでしたと一言加えてくれました。

まあ、まだ訪問者や、B楽が残っているから、これで終わり感は、あまりなく、感謝の言葉でおわりました。
そうそう、ニイロが客席に来ていて、ちょっこと卒業と言う言葉にかけて曽世さんが、触れておりました。

あとは、各都市公演の宣伝しておりましたね。


「訪問者」のカテコは、盛り上がっておりました。
なんか、もう会場の雰囲気が、スタオベでしたね。
東京で、本当にもう最後のステージだったから…
挨拶でもなんだか、高根さんがまじめに語っていたのも新鮮でしたしね。
荒木くんは、頑張って、泣いてなかった?(涙していても壊れずにいたような…)

ヒロインは、誰だ?つながりが面白い挨拶でした。
関戸ヒロイン、青木ニーナが本当だとか、吉田ヘラこそが本物。
山崎さんは、12年前のエンゲリーカが、可愛かったぞ。

そして、「トーマの心臓」Bチーム。
高根さんは、あっさりと〜。奥田サイフリートは、一言「ダンケ!」だったけどね。
まあ、植田君の号泣、壊れぐわいが、なんとも可愛いかったですが。
いや…言いたいことは、伝わりました。
「長い公演もはじめてで、どうなることかと不安もあったけど
オスカーにぶたれ続け…でもこの芝居に参加できて、スタジオライフさんと一緒にできて、嬉しかったです…」
と言うような事を泣きながらも、つまづきながらも頑張って、しゃべってくれました。
ときに関西弁が出たりして…年相応なところがやはり、可愛い。

っていうか、ちょっと声が低いんだけど、あの身長は貴重です。
もう大ちゃんのオスカーと並ぶとね、その身長差がたまりません。
頬をぶたれたあと、ぎゅっとオスカーに抱きつくんですが、その身長差がすっごく、いい!!
で、結構「振り向いて、オスカー!」という台詞がかなり、胸にせまるようになってきていて、私は、好きでした。
そして、トーマの死のを知った時にも階上でオスカーと振り切るように逃げている場面も
必死さが、たまらなかったりしました。

松本君は、感激なまま、感謝の言葉だったかな〜。シングルなので、やはり、ふらふらになることもあったとか…
そりゃあ、喜怒哀楽が、激しいですから、マチソワでトーマの時の大変だろうと思うわ。

で、青木くんですが…すっごく淡々と喋っていたことにビックリでした。
わりにユリスモールのまんまな感じ?
いっつも簡潔に済ませるんだけど、押さえた感じにユリスモール役になったことの驚きと戸惑いながら、
まだまだ、なりきれていないと言うジレンマを感じているようでした。

でもね、青木くんの「僕には、翼がないっ!」って、言う場面では、なんだか、ぐっと込みあげてくるものがありました。

そして、大ちゃん。
さっきも書いたんですが…ああ、大ちゃんが、最後に(主宰がラストだけどね)挨拶する姿なんて…なんて、新鮮。
でもちゃんと挨拶してました!
「訪問者」で、ちびオスカーを演じたことが大ちゃんオスカーの財産になっているし、9年かかったとしても
オスカーを演じられて、それを見届けることができた私は、本当に幸せでした。

それになんかね、このチームの楽日の演技が一番いいように思われました。
収録日は、噛む人が、あちこちいたみたいだったようなので…
まじ、2回撮りで良かったわ。
っていうか、大ちゃんのオスカーの髪型も楽日が一番、しっくりしてました。
青木ユーリは…なんかね、癖つけなくてもいいのになあ〜って思う。
というのも収録日が…ふたりとも巻きがきつくて、盛り上がっているような髪型だったんだもの。
大ちゃんは、2幕になると落ち着いてきたようだったけどね。

トーマ東京楽日でもスタオベありがとうございました。

いやー、本当にいい公演をみれました。無理して行ったかいがありました。
帰りもどこか、目頭が熱いまんま、
別にうるうるだけで、涙ぼろぼろ状態では、なかったんだけど、ずっと目の奥が…
ジーンとした状態のまま帰宅したのでした。



うーん、また、2日間かけての日記になってしまいました。

後で必ず、感想文書きますよ。
名古屋後には。


2010年03月18日(木)

別役実さんという劇作家さんの脚本。で、随分と昔の本です。初演が1962年。
原爆症の病人の男(大杉蓮)とその甥の男(稲垣吾郎)が軸。病人の妻(神野美鈴)。看護婦(奥菜恵)、医者(羽場裕一)。
白衣の男1、2。通行人1(山西惇)、2。リヤカーの男。

物語は、入院中の「病人」をその甥である「男」がたずねてくる。
「病人」は広島の原爆による被爆者で、街頭で背中のケロイドを見せ、喝采を浴びていたが、すでに病状が悪化し、今は、入院をしているようだ。
2人の会話から「男」も被爆者であることが明らかになる。

男「静かに死んでしまいたいとは、おもいませんか?」
病人「思わないね。俺は、むしろ、死ぬ前に殺されたいと思っている」
男「何故?」
病人「知らん。情熱的に生きたいのさ」

「病人」は。また元気になってあの街でケロイドを見せたいと願っているが、「男」は、静かにそのときを丸べきだと主張する。
2人の生き方の違いを主軸に据えながら「病人の妻」「医者」「看護婦」など、2人を取り巻く世の中の問題が垣間見えてくる。
そして、「男」も発病し、「病人」のベッドに入院することになる。
あくまでも行動的な「病人」と対照的に静かに死を迎えたいと願う「男」
ある雨の日。遂に「病人」は、あの街へ出かけることを決意する。

パンフレットより。

時代は古いんだけど、舞台セットは、古着のいろんな服が散乱しているなかに病人のベッドが一つだけ。
そして、穴ぽこのようにあちこち穴が開いていて、そこから人が出たり入ったりと
とてもシュール。
衣装もそんな感じで、シンプルで、いろも地味目。

はじめの言葉がすごく散文的で美しかったかな。意味不明だけど。
こうもり傘をさして、ゴローちゃんが語るのですが、その声はすごく好きでした。
病人と男のとの話がかみ合わなかったりして、男ほうが、イライラしてくるみたいな感じもありましたが…

やっぱり、とてもシュールとしか言えないですね。
ところどころ、笑わすシーンもありますが…不思議な感じでした。
音もほとんどなくて、それで、休憩いれて3時間あるんだもんね。

劇作家さん名前は、良く聞く人で有名なんですが、いかんせん時代が違うのでまったく知りません。
芝居を見るのも初めてだったしね。

演出家の方は、まだ若いんですが、だからこその舞台セットなのかも。

客席もさまざま。結構、年配のかたもいらしゃっていて、ジャニーズの舞台の客席とは、一概にいえませんでした。
作家さんのファンなのか??
パンフレットもプログラムというだけあって、ほとんどが作家さんと演出家、他関係者さんの対談でした。
出演者サイドは、人物紹介のみ。シンプルすぎ〜。
稽古場写真は、ちょっとあったけど。
まあ、だから800円だったのかもね。

劇場も新国立劇場小劇場で、はじめてだったのですが、キレイな劇場でした。
小劇場なだけに300人くらいの劇場なのかな?
コクーンをコンパクトにした感じで、かなり見やすかったです。
劇場内が真っ黒なって、コクーンもだけど、サンケイプレーゼもそんな感じだったなあ。




大和郡山にイオンモールが明日プレオープンするので、大きなチラシがはいっていたのですが、
シャープの46型TVが10万切っておりました。
50台限りの整理券つきですが、目玉にしてもすごーいなあ〜。
1年前
20万円代だったはずなのに…
このタイプ。もう量販店の電気屋さんでは、売りきったようでありませんけどね。


トークイベですが、パジャマナイトは、まだしも最後のトークイベの内容がとっても気になる〜!!

そういや、4年前も倉田女史が、司会やっていましたね。


2010年03月17日(水) 染模様恩愛御書

副題は、「細川の血達磨」っていいます。歌舞伎としては、そっちのほうが通り名だそうな。

ちょうど空いていたマチネだったし、チケットも優待価格。
歌舞伎好きの友人と席は、違えど行ってきました。
で日生劇場だったので、お気に入りのお寿司さんでランチも。
すっごく、お得なランチで、ボリュームたっぷり♪
イカと煮アナゴが美味しかったです〜。
また、食べた〜い。

そうそう、7月の「じゃじゃ馬馴らし」が博品館だから、また行けるかも〜。まだ、封書は届いてませんが…、大ちゃんが出演する♪しかもシングルだ。
次ぎの外部公演は、人数がやたらと多かったので、出番もきっとそんなに多くは、ないのでは、ないかと思われるから
ぎり「じゃじゃ馬馴らし」は、出るだろうと踏んでました。

さて本題。
4年前(そんなにたっていたことにビックリ)に松竹座で見ていたのですが、
今回は、染ちゃんもやせすぎることなく、男前だったし、愛之助もりりしくも可愛かったです。
前回は、染ちゃんがやせすぎていて、愛之助とのすっごくバランスがすっごく悪かったのです。
でも今回は、その点は、見た目もばっちり、いいカップルでした。
染ちゃんって、やせたり、太ったりとめまぐるしいです。
新感線のアオドクロでは、太ってたしな〜(笑)

そして、春猿さんの嫉妬っぷりも女としての悔しさも美しくて…。

細川の殿様は、前回は、段治郎さんだったんだけど、今回は、もっと細身の殿様でした。

パンフレットというか、写真が新感線さんみたいに美しいものだったのが嬉しかったですね。
歌舞伎でいうところの番付じゃなかったし。

この歌舞伎、衆道ものだけど、みどころは、そこだけではなくて、忠義ってこともあって、
主君の大事なもの御書を守るんですが、4年前は、血だるまだけじゃんくて、腹をかっさばいたときに
五臓六腑を取り出したのには、ちょっと興ざめだったんですが、
今回は、それもなく、階段落ちが増えて、セットも豪華に燃えておりました。
そして、炎が客席までふりそそぐかのように、金、銀、赤のメタッリクな紙吹雪が舞いました。
前は、赤い紙吹雪だったんですが、
今回は、メタリックなぶん、キラキラと輝いておりました。

端席には、届かなかったのですが、あとで、友人に分けてもらった。
まあ、日生劇場は、丸く客席を作っているので、端まで来なかったのかな〜。
真ん中の席は、すっごく落ちて着たそうです。

この話は、すっごくわかりやすいものなのですが、幕間にあるという染ちゃんと愛之助のインタが聞けると言うので、
初めてイヤーフォンガイドを借りてみたら、案外面白かったです。
登場人物の紹介もしてくれるし、何役の誰それさん。
衆道の説明もしてくれてたし、
義兄弟の契りと菊の契りとかいうと…で「菊の契り」は、ご想像にお任せしますと言ってました。
そこで、投げるのか〜。
あと、愛之助さんが、ダブルキャストでしても面白いかもとか言ってました。染ちゃんが数馬をやって愛之助が友右衛門でもいいな。
愛之助は、ぜったい2枚目の男役のほうが、すっごくカッコいいんで、今度は、立ち役で見たいかも。

イヤーフォンガイドは、絵画の場合は、セツメイする絵画の前で混雑するから、あまり好きじゃないんだけど、
歌舞伎は、いいかも知れないですね。
いつもあとから番付をみながら、話を理解していたんですが、昔と違って
なかなか、面白く作っているみたいなので。
そして、ある意味眠気防止ににもなります(笑)




さて、また2日間に渡っての日記。
夕方にライフからも最優先のお手紙が届きました。

「じゃじゃ馬馴らし」
大ちゃんがシングルなおかげで、遠征も行きやすいです。そして、大阪もあるので、楽日は、こだわらなくて済みます。
シングルなんて、むちゃ、久しぶりっていうか、記憶によると初演「OZ」のムトー以来かも知れないですね。
毎回シングルだと助かるンだけど、まあ、そういうわけには、いかないよな〜。
さて、役柄ですが、せっきー演じるビアンカに惚れる男子なんだと(笑)
そして、彼女と結婚するためにいろいろと策を練るという…
ちょっと変わった役で、面白そうです。
映画版とかの話をみたところ、お転婆なキャタリーナかな?とか思ってたんだけど、
それじゃあ、ハーミアな感じ?とか思っておりました。

また音楽劇ですが、喜劇だし、楽しくなりそうですね。

そうそう、シェイクスピアのいいところは、たぶんに版権っていうか、そういうのが不要だから、
大小いろんなところで題材になっているンでしょうね。


2010年03月15日(月) ただいまっ!

って、本当は、14日朝に帰宅してました。

でもって、1日、忙しかったんで(主婦とは、家を開けた後の仕事は満載です)
PCも開けないまま、オフロにはいって、寝るつもりが…
なにげにトーマブログがケイタイで見れるのを知っていたのに、12、13日とみるのをすっかり忘れてました。
で、寝る前にケイタイから見ていたら

NHKBSで舞台が放映されることを知り、一気にテンションが上がってしまい、なかなか寝付けませんでした!!
というのもちょうど収録日が観劇日にも重なっていたので、おもわず、チケットチェック。
ギリ大丈夫でございました。(ただ、カメラの近くだと、微妙にちょっと雑音が気になるんですが)

まあ、収録される側なので、贅沢はいえませんよね。
今回は、新しいチームの方だけみたいなんですが…2本撮りということなので、ちょっと安心(笑)
舞台は、生ものなので、なにが起こるかわかりませんから、
うまく繋げて編集されるといいなあ。

連鎖公演なので「訪問者」もされたら、いいんですが、贅沢は、いえませんよね。
前回も連鎖公演だったし、なんという縁なんでしょうか…
前は、ビデオテープだったけど、今回は、ブルーレイで録画が出来るのが嬉しい〜。

と…まあ。
そんなわけで、昨日の夜中は、ひとりで興奮してました(笑)
日記にも書けず…朝、収録日で席が移動するかもしれないK子さんにメールしたり、
10時ごろに新感線のチケットの席番を知らせてもらった友人にうたた寝していて、気付くと夜中だったので、
朝にご報告がてら返信しました。

まだ、トクダネのTVを見ていません。ひどい、内容だったとか聞いてしまったら、ちょっとね。
だから、BSでの収録情報は、嬉しい限りです。




今回の遠征
トーマB→訪問者→染模様恩愛御書→訪問者→象→トーマB

3日間マチソワ。しかも、出かける前にチェックしたら、全部休憩入れて3時間公演でした。
でも案外大丈夫でした。
ただし、2日目からのマチネは、おなかもいっぱいだったせいもあるけど、ちょいと眠かったです。
とくに「象」は、予想していたことだけど、眠かったです…。
でもゴローちゃんの声は好きなので、散文的に発せられる台詞は好きでした。

さすがにトーマと訪問者は、初見なので、3時間半睡眠でも問題なし(笑)
なんで、こうも集中してみれるんでしょうね。
いくら好きな作品だったとしても。

で、やっぱり、トーマは、好きだなあ〜。
久しぶりの「訪問者」
記憶の彼方の訪問者でしたが、確かに演出も変わってたように思うのは、
ヘラの扱いかな?そして、グスタフ親父?
でもね、9年前の大阪の連鎖のキャスト表をみたら、
グスタフ父いましたよ!!←記憶にまったくないけどさ。

「訪問者」は、荒木君の無邪気な子供振りがとてもいいです。
わりと淡々と心情を語るモノローグがあるのですが、それでも無理してグスタフに合わせているというか、
気をつかっているところなど健気すぎです。
まあ、隣の子と遊んでいるとほっとしますけどね。

それに加えて、ダメ親父ぶりがはまっている高根さんもすごいです。
吉田くんのヘラも似合っています。

私の記憶によるとヘラの描き方が違って入るような気もするんだよな〜。
回想シーンもなかったような気がする。
あと、ヘラが撃たれるシーンですが、石飛ヘラは、バタンと後ろ向きにそのまま倒れたのが、
すっごい印象に残ってました。
でも今回は、ソフトな倒れ方だったなあ。

私的には、やっぱり、最後にオスカーが感情をグスタフにぶつけるところが好き。
同じことで、頭を怪我して、ベッドの上から「パパ!!」と両手を伸す時とかね。

最後にうるってきます。

まあ、全体的に泣きの状態になる作品なんですが…それもわかるのですが。
ちょっと珍しくも1幕からグスグス言っている人がいまして…
あまりにグズグズ言うので、花粉症かな?と思っていたら、
どうやらマジ泣きだったもよう。尋常じゃない泣き方にびっくりした。

1幕でさえもきっとチビスカーの状態っていうか心情に移入しているだろうと思うけど、泣きすぎです。
なので、2幕はもっとすごかったです。
終演後もまるで誰かのお葬式なのかと思うくらい…すごかったです。
ああいう泣き方は、お葬式の時ぐらいしか、見たことなくて…。
まあ、号泣ですよね。声は、押し殺しいたようだけど、嗚咽は、こらえきれずのもよう…。

正直、背中でびっくりしつつも、初見だったので、舞台に集中してみれましたけど。
(これが2回目だったら、気になってだめだったかも)
ああ、それにしてもビックリしたなあ。

その後、席の離れた友人も目を赤くして合流しましたけどね(泣いているだろうと簡単に想像につくんで)

実は、先に「トーマの心臓」を見ていたんですが、もうオスカーから目が離せなくて(笑)
まあ、大ちゃんだってこともありますが、その後ろには、どうしてもチビオスカーの影が見えました。

大ちゃんのオスカーは、優しくて、とっても大らかなオスカーでした。
どっちかっていうとアニキ的な感じで、5人組とかにまじっていても年も近いような感じだったし(一人、でっかいけどさ)
なんていうか、もうみんなに優しいんだよね(笑)
Kちゃんが言っていた「んっ?」っていうのもわかる!!
台詞のあいまにちょっと小首をかしげるンだよね〜。にこっと微笑みながらさ。
あと、エーリクがブッシュ先生につかまったいたときに口笛を吹いているのも好き〜。

はじめ、、笠原さんみたいにくるくるへアかと思っていたら、ゆったりウェーブでした。
初見は、ちょっと後ろ髪がはねてたけどね(笑)
それともに右衿がなんか変だった…。
で、2回目は…前と若干へスタイルも変化しているもよう…
衿は、きれいに収まっていたかな。

へスタイルといえば、青木くんもね(笑)
微妙な癖のつけ方なんで、見るたびに印象が違う…
最初は、遠目だったんで、奥田君かとおもったくらいでした。
さすがに喋ると違うからね。
彼こそ、ストレートのままでも良かったんだけどな〜。まあ芳樹さんとの違いで、そういうヘアスタイルになったのかも…。

青木君のユーリは、硬質でした。声も低くて…ちょっとびっくりでした。
でも自宅に帰った後、エーリクに優しくなったときの声の違いがあって、本来のユーリの声は、こうだったんだろうな〜と
ほっとしたりしました。
なんだか、サイフリートの鞭打たれたあとの涙のあとがすごくて…。
苦しんでいたんだなあと。

で、ひさしぶりのサイフリートの高根さん。
やっぱり、短いに髪に違和感が(笑)
でも指パッチンと笑い声は、そのまんまサイフリートだし、高根式「待ってるぜ」の指差しは、素敵でした(笑)
そして、ギーゼン駅でも「ほっ!」っていうのもね。
あとね、白いシャツのしたは、袖なし下着を着てください。
近い席だとライトでわかりにくいけど、遠目だとやたら気になってしまった。
そして、大ちゃんも青木くんもだけど、ズボンのラインが…
腰が細すぎるせいか、吊りバンドで引っ張られているようで、線が美しくないのです。

まあ、そんなくだらないとこが気になってます(笑)
でも、友人も同じ意見だったので、目につくとこは、一緒だなあって、笑えましたわ。
そして、部屋換えのときにオスカーがグスタフからもらったマフラーと学院のを2本まいてくるんだけど、
それが1回目のときは、
大ちゃんチビオスカーのときのマフラーだったのに2回目にみたら、アラケンが巻いてたチェックのに変わっていた。
なんで?
その日の流れが「訪問者」→「トーマの心臓」だったからなのかな?

すみませんね、そんなくだらないことにまで気になるのーーー!!
アンケートに書いたせい?
次回のBチームを楽しみにしたいと思います。


そうそう、牧島バッカスですが、すっごい知的バッカスです。
メガネをかけていますが、普段しなれないせいか…
エーリクにメガネを飛ばされても気がつかなかったということもあったり、
船戸バッカスなら、ぶんぶんエーリクを振り回すんですが、まあ、体格的にもそれは、無理だけど、
もっと、エーリクを振り回してやって〜と思う(笑)

簡単な感想でした。
また、詳しく書きたいと思います。

なんせ、トーマは、Bチームしか見てませんから。
でもベテランチームは、なんとなく、どんな感じか見えます。
きっと、重くるっしいだろうかと。

その対比で、かなりBチームは、毛色が違っていたように思われます。
明るいっていうか〜、悪く言えば、軽いのかもしれないけど、
シュロターベッツの学内の生徒達の若々しさを感じられたのは、確か。
まあ、5人組が変わったせいもあるのかも知れないですが。

その違いは、Gチームは、芳樹ユーリの重さで、Bチームは、大ちゃんのオスカーが明るいのが、カラーなのかなって
思われます。

まあ、私の好みは、昔からオスカーだから(笑)ユーリは、苦手。
子供の頃から、基本オスカーは、明るくて、元気なんで、内に秘めた悲しみは、人には見せてこなかったからね。
だから、もう告白するシーンは、好き。


続きを昨日書いて、アップするはずが、現在は、火曜日の夕方でございます。


2010年03月09日(火) ご無沙汰してました…

えー。別にこの週末は、まだ遠征にも出かけていません(笑)

3日にMATERIALを観劇する前に地デジTVを買いに行きました。
当初の予定通り、46型。シャープです。
ほんとうならLEDが望ましいのですが、そこは、予算と言うものがありますからね。

で、8日に配達されました。
4〜6日は、DSで遊びすぎてました。
PCも開けずに、ケイタイでブログが見れるもんだから。
7日は、雨でして、車がバッテリー切れで動かず。TV」台をみに家具やさんに行きたかったのに…残念。

8日は、家の掃除とTVがスムーズに入るように片付けておりました。
46型は、入るけれど、リサイクルに出すTVが大きくて、重い。32型だけどブラウン管なんで、
入れるときも大変だったんでね。しかも10年前は、階段に手すりがなくて、今は、その分、狭いしね。
おまけに玄関ポーチにおいてある車も出しておくはずが、バッテリー切れのため動かせずでしたので、
車と門扉の間を通りぬけるのも大変だったようです。

で、TVが嬉しかったのですが、残念なことに電波状態が悪くアンテナをとりつけないと、4と6chが映らない…
(まあ、近所がそうだったんで、ある意味予測通りでしたが)

今は、しかたないので、そのchだけは、アナログでみております。
そして、一緒にブルーレイを買わなかったので、HDDに録画しているのが、映りが悪いです。
まあ、それも聞いていたことだったので。
いや、それよりもWOWOWとかBSとかを録画できなくなってしまっていて、
そっちのほうが焦ってしまった…。
なわけでいろいろ考えていた月曜日でした(笑)

まだ、その解決方法が見当たらず…
ただいま、検討中です(笑)

そして、今日は、ヘアカットに行き、明日は、寄せ植えの講習会です。
なにげに忙しいかも…。

まあ、TVを3日に買ったのも3月の3日間連続留守を2回もするので、その間にだんなが退屈しないようにとか(笑)
遠征で週末に不在なんで、一緒にTVを買いにいく時間がないってことが大きな理由でした。
ああ、早くブルーレイも買わなくちゃ。

あと予測できたことだったんですが、
猫の花が…そうそうに液晶TVにジャンプして、…落ちました。後ろがないからさ。
もうヒヤヒヤでした。
怒りましたよ〜!!せっかくのTVを倒されちゃ、泣きます。
でも油断ならないので、火災保険&地震保険で家具の免責保険もかけておきました。
なんか、犬がキーボードにおしっこしてダメになったパソコンにも保険がおりたというんでね。

さて、トーマですがブログがケイタイで見れるのは、遠征時には、便利です。
なんだか、ケイタイストラップが売りきれたとかでプチショックです。
あのエンブレムがいいのにな〜。
そっか、セッキーがベストに付けていたのは、ピンバッチだったんだ。
欲しい〜!!
紅茶は、ちょっと割高だけど、買います。ローズヒップティの「薔薇の午睡」いいなあ。

で、トークイベですが、やはり大ちゃんは、15日の参加だけのようですね。
まあ、タイトルから「舎監室の小さなお茶会」は、オスカー、ユーリだろうと思ってはいたけどね。
しかも笠原さん、及ちゃんとゲストまで…あるなんてすごいです。

「3月ウサギのお茶会」は、まあ、5人組メンバーだろうと思っていたら、上級生も含んでおりましたね。
パンフレットも必要だとか?
何するんだろうな〜。

そうそう、オノケンのブログでみた裸の青木くんが…なにげに細いのに筋肉ついていたことにビックリ!!
でもあの写真が青木くんに見えないんですが、ヘアスタイルがユーリだから、そうなのかも…。
でも別人にしか見えないです…。


2010年03月04日(木) MATERIAL

昨日、観劇してきました。

波津彬子原作の「雨柳堂夢咄」のDANCE公演。
原作ファンなので、??不可思議な気持ちのままチケットを購入(笑)
まあ、確かに見てみないとわからないので。

トライ。だって、あの話が、どうしてDANCEになるんだか、わかるようなわからないような気持ち。

結果、とっても面白かったです。
毛色が変わっていたというべきなのか、たぶん、音楽とシンプルなセットが幻想的な雰囲気をかもし出していたのかも。

繰り返されるフレーズや、詩も良くて、耳に心地よかったしね。
うーん、ちょっとCDにしたらいいのにな〜。
雨柳堂の世界のサウンドトラックとしてもいいかも〜。
不思議だったのは、ピアニカみたいな管を口にくわえていたのですが、どこから笛の音がするんだか、
謎なまんまでした!!いったいどういう作りになっているんだか!!


蓮な周りをうろちょろする童子のような4人がダンサーさんなので、動きがすごい…
黄色の人と背の高い人の動きがキレイだなあ〜と
思っていたら、背の高い男性は、元バレリーナさんでした。どうりで、足の動きが柔らかで線が、キレイかったです。
黄色の女性もダンスはもちろん。歌声もステキでした!!
なんか、振り付けもされているようで…プロですよね〜。

朝海さんと一緒に4人が踊るシーンは、圧巻でした。
なんか、カッコよかったです〜。

で、その中に花組芝居の植本潤さんが混ざるとなんだか、不思議でして…
花組なので、多少は踊れますが、ジャンルが違うし(笑)
すっごく、頑張ってたなあ〜と
みんなで踊っているシーンをみているとそんな風に思っておりました。
まあ、いろんな役を演じていましたけどね〜。
潤さんが参加している意味がよくわかるし。
でないとおじいさんから、おばあさん、尼さん、赤いキモノの姫やら、ピンクの童子までと。

現世の蓮役三浦涼介くんは、バンビーノシリーズに出ていた子だというのは、知っていたけど、
こっちの方がなかなか素敵でした。細いけど、歌って、ダンスして…
たたずまいが美しかったです。

女子として育てられた由貴哉役の河原一馬くんは、テニミュに出ていたことしか、知らなかったけど
なかなか、顔のラインが、丸いせいか女役も似合っておりました。
まあ、白塗り化粧だったけどね。
振り袖の下に着ていたセーラー服がクラシカルで素敵でした!!

あと家庭教師役の人も見るのは、初めて。
ミュージカル系のチラシでお名前だけは、知っていたような。
東宝ミュジーカルの1期生でした。そりゃあ、ミュージカル俳優さんなはず。

朝海さんは、エリザーベートで初めてみたんですが、
踊る人なのと聞いていたとおり、ダンスするする姿をはじめて見ました。
スターさんだ!!
でもおちゃめなところが可愛かったですね。
いろんな衣装を着て、踊る姿は、スターさんでした。
お雛さんの衣装とか、道場寺の蛇がらの衣装などすっごく凝っておりました。
豪華でした。

でもカテコで仕掛けていた玉手箱が開かなくて、困っている姿とか、笑いを誘ってましたけどね。

でも原作ファンには、すっごく楽しめるステージでした。
お芝居とダンス。不可思議な世界観だから、成り立ったのかもしれないと見終わって思いました。

パンフレットも波津さんのお写真が載っていて、楽しく読めましたしね〜。
書き下ろしのイラストも入っていたし、
なによりも表紙に唐子の絵入り!!

公演後、8時半過ぎに終わったので、気楽に飲めました。
でも赤ワインを結構、飲んだようで…(友人がついでくれたから、かなりの量を飲んでいたかも)
少し、酔ってしまって、
家の階段を登るときに手すりにかけていた左ひじに体がぶつかるようによろけたので、
おもいっきりみぞおちというか、胸の下あたりにそのひじがはいってしまい、
打ち身に苦しんでおります。寝転がって、起き上がるときから、痛いんですよ〜。
ブラのワイヤーが当たる位置なんで…なにかの拍子に痛みがはしっております…。

苦笑…


2010年03月01日(月) 振り向いて…

どうも〜♪
まだまだ、私自身の「トーマの心臓」は、開幕していないのですが(笑)
夕べ、ちょっと辛抱たまらなくなって、2000年のBSで放映されたものを見てました。
大ちゃんは、このときは、連鎖公演だったので、トーマのママ役でした。
なんだか、カツラが合わなくて、あれだったんですが…若いし、顔もほっそりしています〜。
エーリクの頬に手を当てるんですが指が細くてキレイなの〜。

まあ、全員、当たり前ですが、若いです。
ピチピチです。特に5人組のヘルベルト以外が、ジュニ5がフレッシュ時代だし、
本当にフレッシュです。それに細い…
ふなみんは、逆にふっくら(普通サイズだけど)しています。

そして、高根サイフリートの不良振りを再確認。
うーん、短髪でサイフリートか〜。
そういえば、サイフリートの黒のコートですが、「十二夜」で河内船長がきていたものと一緒かしら?
袖丈がかなり違いますが…
で、もってクルーズで買ったサイフリートの舞台写真を眺めてたら、
大ちゃんのときのサングラスと、高根さんの時と違っているような…
同じなのは、コートのパンツ、マフラーか。
そうそう、ベストも2003年の時の高根サイフリートがユーリを鞭打っているときに着用していた
同じのを大ちゃんも着ておりました。

やはり、及ちゃんのエーリクは、元気があって可愛いです。

ああ、それと一つ気になることが、オスカーやバッカス、サイフリートが吸っているタバコ。
前回までは、本物を使用しておりましたが、最近、舞台上では、禁止になっているみたいな…
どうなんだろう?
でも蜷川さんなんか、松明の火が本物だったしているしな〜。

まあ、過去を振り返っても仕方ないのですが、
2000年の映像は、サンモールだったけど暗いです…
で、5人組とかが出てくる明るいシーンは、ライトも明るくて、
その差がなんとも言えず…(まあ、いいたいのは、キレイな映像じゃないってこと)

「十二夜」をみて、さすがに映像はきれいです。
キレイ過ぎて、セットのぼろが目だっているときもある…(笑)

第1遠征のヒコーキ代がクレジットに請求がきました。
そして、「黒執事」のチケット代も。
友人分もあるんだけどね。自分が支払う分も多いです。
うーん、どこからお金を引き出そうかと思案しておりました。
仕事を早くしないとマジで、秋口までしかもたないかもしれないです。

いや〜、最近クレジットの支払いが、観劇関係だけじゃないけど、
10万近いのが続いていますからね(立替分のチケ代も含む)



さてさて、本日は、久しぶりにオフロ掃除を真面目にしました。
いや〜、天井、壁も掃除しがいがあったなあ(苦笑)
まっ、暖かくなったから、水掃除ができたわけです。
それでも二重手袋で掃除したので、手荒れせず。
明日は、冷蔵庫の棚掃除でもいしようかな〜。
一応、遠征にむけて、お家仕事もやっておかないとね(笑)


3月は、いよいよ、毎週観劇です。
雨柳堂原作の「MATERIAL」がどんな感じなのか…楽しみです。
「トーマの心臓」早くみたい…。

あっ、そうそうオケピでも観劇レポがありましたが、ゲネプロではなかったので、舞台写真がなくて、
ちょっと残念でした。

そして、オケピから聞ける、林さんと曽世さんのラジオも12月分がアップ。
そこで、萩尾望都原画展が福岡で、開催されるようなことを林さんがいっておりました。
大阪には、こないのかしら?


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