今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
DiaryINDEX|past|will
すーーっかりこちらご無沙汰してます。 書こうと思っていることはたくさんあって、下書きはたまっているのに・・・ 忙しいんでしょうか?私。 って、そんなことを人に問いかけてどうする!? 要は時間の使い方がとことん下手なヤツなのです。私という女は。
ってことで・・・職場の主任の話をちょこっと。 ふだん事務所で主任とふたりきりになることが多いので 否応なしに彼にかかってくる私用電話なども耳に挟むことがままあることで、 話好きな主任とはけっこう突っ込んだ話までするようになったのだけれども (主に主任のプライベートな話で、私はもっぱら聞き役なのだが)しかしまぁ、主任の携帯にかかってくる電話の多いこと・・・ 携帯だから仕事の電話ばかりではない。いやむしろ私用の電話が多い。 主任はマナーモードにしているから、手が放せないときや出たくない電話のときは 無視しているいるようなので、実際にはもっとたくさんかかっているらしいが・・・
・飲み屋で知り合ったCADオペレーターの女の子 仕事で失敗して落ち込んでいるらしい。主任の励まし方の上手なことったら!
・昔から知り合いのクラブのママ 主任が呉服屋をやってる友人に頼まれて紹介したいらしい。 で、その友人も女性らしくて、関係をツッコまれてました。(笑)
・奥様 本妻登場!!(笑) 明後日の親戚の告別式の件で。うん、さすがは奥方。
・派遣社員のNさん 仕事のことらしいけど相変わらず愚痴を長々と・・・ 仕事の話なのになぜ主任の携帯にかけてくるのか?
・美術館で知り合った美貌の人妻42歳 ↑主任曰く。航海士の奥さんで旦那様と離婚したがっているとか その「離婚の原因になってくれ」と告げられたとか・・・なんですと!?
いやはやなんだかすごすぎる。尚、上のデータは主任本人の説明によるものだから どこまで本当なのか定かではないが、電話の話を聞いているとウソではないらしい。(笑) 特にラストの美貌の人妻には「俺には全くそんな気はないから、もうお会いするのはやめましょう」なんて言ってるのだ。 しかし主任は、自分は誰とも何の関係もない、一切手を出してない、と主張している。 いや、別にどうでもいいんだけれどね、私は。でもそれを信じろと言われてもねぇ? 主任曰く「俺は導火線の長い男だから」だそう。 はい、名言です。
仕事中にこんな濃い会話聞かされていいんでしょうか? まったくもう・・・
ああ、そうだ。「水曜日の情事」を見るの忘れていた。 この手の不倫ドラマはちょっとあざとくてウンザリなんだけれど モッくんの役者としての上手さには一目置いているので。 しかし実は最近いちばん楽しみにしているTVドラマは 「仮面ライダーアギト」と「北條時宗」という、いずれも日曜日の番組なんだけど しかし何というちぐはぐなラインナップだろう! 金曜の「恋を何年休んでますか」もとても見たいドラマなんだけれど いまだ一回しか見れていない。
ほんと、恋はあまり休んでいたくないものだわ・・・・できればね。 ああもう、ほんとうに「とりとめのない話」になってしまった。
2001年10月23日(火) |
僕らはみんな生きている |
私のHPの冒頭の日記にも書いたのだけれど、うちには、かぶとむしの幼虫が6匹もいる。 これは私の勤め先の従業員さん(わが家では彼のことを虫博士と呼んでいる)が、 今年の春、長男が学校からのハイキング先でもらってきた幼虫のつがいを うちでは孵化させて成虫にすることに失敗して二男が落胆していたことから、 「リベンジしてくれ」とくださったものなのだが。
言っておくけれど、私は虫の類は大嫌いである。特にこの幼虫、芋虫系は 文字通り「虫ずが走る」ほど嫌いなのだ。 だがしかし。 二男が大好きなんだもの。うちには他にオオクワガタとヒラタクワガタの成虫を それぞれつがいで飼っている。(これも虫博士にいただいたものである)
今朝子供たちが学校に行った後、ごみを集めようと子供部屋に入って なにげに幼虫の飼育ケースをのぞくと、幼虫が3匹地面の上に這い出していた。 幼虫は普段ずっと土の中にいることが常なので、あれ?と目を凝らすと なんと土の上にうっすらと水が溜まっている。 驚いて、今日たまたま日曜出勤の代休で家にいた夫を呼んで見てもらうと、 「あーっ、土がびしょびしょ! ひどいなー、こりゃあ」と声を荒げる。 慌ててベランダに出して土を掘り返してみたら、やっぱり・・・ 地中にいた残りの3匹はすでに死んでいた。
原因は二男の霧吹きでの水のかけすぎのようである。 幼虫の場合、飼育ケースの中で土の上にクヌギマットをひけば、あとは餌はいらない。 そのかわり土が乾燥しないように霧吹きで時々土を湿らせることが必要なのだ。 「土が乾かないようにね」と何度も念押ししたので、虫の飼育にとても熱心な8歳の二男は 毎日一生懸命霧吹きで水をかけていた。 でもまさか、地面が泥土のようになるほど水をやり過ぎるなんて・・・・ ちょっと土に触ってみればすぐわかることなのに、とも思うけれど 一生懸命が仇になった息子の気持ちを思うと、責める気にもならずやりきれないが。
土は水を捨ててベランダで乾かし、飼育ケースには新しい土を入れて 生き残った3匹を入れてやると、すぐにするすると土の中にもぐってしまった。 頭の中に、さっき片づけたぶよぶよした幼虫の死骸のことがいつまでも貼りついて 朝からとても気分が重い一日だった。
学校から帰ってきた二男にこの話をして言い聞かせると、 頷いていた二男の突っ伏したソファーの肘掛けにはシミになるほどの涙のあとが・・・
今度からもっと注意してあげなきゃね。 きっとキミにも生命の大切さがわかったよね? このときの胸の痛みをいつまでも忘れないでいてね。
どっちかというと好き嫌いのはっきりしているほうなのだけれど、 思ったことをぽろりと口に出して失敗してしまうほうなんだけれど、 でも、同時にとても曖昧な部分を持っている自分を ときどき意識してしまうわけで。 それを表しているのが、そう、この、口癖のようにしばしば使う言葉 「どっちかというと」である。
これはもちろん、SMAPのなかでは 吾郎ちゃんがいちばん好きだけれども 慎吾くんもどっちかというと好きで どっちかというと剛くんも好きで キムタクはまあどちらでもないけれど 中居くんはどっちかというと好きじゃない みたいな、つまりは吾郎ちゃん以外は比較的曖昧な感情を表すのには便利で
もっとわかりやすい例でいうと 「キンキ・キッズ」ではどちらかというと剛くんのほうが好きかな。 なんていう、要するにどちらもそれほど「好き」というわけではない場合に 「比較的」と近似した意味合いで使われるのである。 (しかし私の例ってばなんでジャニーズ系ばっかり!??)
どっちかというと短気で、どっちかというと思慮が浅くて どっちかというと自己主張が強いくせに妙なところで遠慮する私には
どっちかというと似合っている言葉なのであろう。「どっちかというと」
・・・・ああ、われながらシツコイ。
10月1日付けの日記は、ちょい凹みモードだった。 まあね、理由はいろいろあるけれど、メインははっきりしている。 縁あって辿り着いたとあるサイト。そこの管理人たる素敵な女性の日記に、 ちょっと頬をはたかれるようなことが書いてあったから。 いや、いい意味で、なんだけれど。
それは「プロフィール」についてだった。 たとえば、「●●市在住の主婦で家族は△歳の夫と○歳と×歳の子どもふたり」 とかとか、細かく書いてあるプロフィールってあるでしょう? 自分もそういうことけっこう生真面目に書いていたそうな。 ところがある日ふと、「それがなんなの?」って思ったって。 ネットの中でくらい、年齢とか性別とか「主婦」という立場とか そういう共通項なしで、ただ書いてあるものを見に来てもらいたい
あ、正確には覚えていないのだけれど、そういった話。 でね、最後に、 「『主婦』という言葉でしか言い表せない自分を嘆きつつも、 『主婦』しかアピールするものがないなんて、もったいないなぁと思った」 そういうこと書いてあったのだ。 これは誰に言っているのか・・・というか、私に言っているのだと ちょっといきさつがあって、私は理解した。 (その理由をココに書くと長くなるので割愛するが。)
ああ・・・・胸にグサリ。 へこんだ。
でも、今はその言葉を励みにしている。 一日のうちに何度も凸凹しながらも。
2001年10月01日(月) |
9月が終わってしまった |
9月は自分にとって、いろんな意味で 思い出深いというか、思い入れがあるというか そんな月なので 一日一日は、あまりいろいろ考えないで 行事をこなすように過ごしたつもりだったけれど
父の一周忌を終えて帰ってくると 秋がほんとに深まっているのに気がついて ちょっぴり寂しい気分になった。
あっという間の1年で この20世紀と21世紀にまたがった1年は 私の人生の中で(なんていうと大袈裟だが) もっとも起伏にとんでいたかもしれない、なんて思うくらいに 苦しみや不安や思い悩むことのオンパレードで
出会いとか、別れとか 別れとか、出会いとか
いっぺんにどどどーーーーっと喜怒哀楽が たっぷり詰まった一年だったように思う。 なにがいちばん多かったかというと
「哀」だったように今はどうしても思ってしまうのだけれど
いやいや、いま現在こうしてここで ほぼ心穏やかに過ごしているのだから 「哀しいこと」ばかりだったはずはないのだ。 「喜」や「楽」がたくさんたくさんあったからこそ 私はこうやって一年をふり返っていられる。 そんなこんなで、いろいろあって 前のサイトをたたんで、HPを作り直したのは1ヶ月前の話。 タイトルも変えたし、HNも変えた。
でも、私自身の中身は、少しも変わっていないことに気がついた。 変わりたいと思いながら、ええ、微塵も。
所詮私は、自分の殻から脱却できないのだろうか? 打ち破ることなんて無理なのだろうか?
私は結局、自分が疎んじている「主婦という自分」しか アピールできるものがないのだろうか?
でもね。それは9月までの自分だ。 と、いうことにしよう。
たしかに中途半端だったのだよ。言いたいことの半分も いや、何が言いたいのかすら見えないままに ただ漫然と書き綴っていたのだから、さ。
さあ、10月だ。 今月の課題は山積みしている。
DiaryINDEX|kako|mirai satouya
[MAIL]
にも登録しています。
My追加
|