バナナジュース Diary


2003年11月30日(日) suneo review

買ったさー。聴いたさー。

【*Cafe au Label】

『SUN!NEO!AIR!』
 全体の音質はよくないけど豪華盤(声が全然ちがう!)。
 まさにスネオ原点。買って良かった。

『夏より』
 CDをはずしたらスイカにかぶりつくスネオが!
 「アイモカワラズ」はスネオポップ。
 軽やかで思わず口ずさみたくなる。
 「ナロウカーブ」の歌詞は泣ける。等身大な内容。
 このCD、音良くしてもう一回出して欲しい。

『ノーパンライフ』
 そうゆう生活だったらしいが。。。閉切った部屋だもんな。
 「現在位置」が収録されていた。
 荒っぽいけど名曲。磨き上げる前のバージョンだな。
 「そうさせてもらうぜ」では、ヘビーメタルなギターソロの
 スネックス氏も登場していた。笑える。

『冬の翼』
 『東京ビバーク』に収録の「冬の翼」が入っている。
 重厚な雰囲気。ビバークVer.はさらにすごいことに
 なってるけど。。。思い入れがよほどあるらしい。
 バイクに乗ってるジャケットの写真が良いなぁ。

昔(っていっても数年前だが)のスネオは歌い方がユルユルな気がした。
甘い声だ。もっととんがってたのかと思ってた。
描かれる風景がスーっと心に入る感じ。
かっこつけているとは対極の駄目駄目な弱い部分を
歌ってしまえる人だと思う。
「切ない」っていう言葉だけじゃ片付けられない。
中途半端さへのむずむずした感情がメロディーに乗って響く。
どの曲もギターポップだけじゃなくて幅広くいろんなやり方を
試行錯誤してきたっていうのがはっきり分かる感じ。

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リテイクシングル
【*sound sun records】

『フィルター/現在位置』
 音がかなりよくなってきた。
 「現在位置」がU2の"With or Without You"風で
 このバージョンが一番好きかも。
 「トウキョウタワーにツキはササッテル〜」なんていう
 歌詞、やっぱりすごい!と思う。

『こうしてはいられない』
 名曲だよ!!ほんと。
 ライブ思い出したさ。初めのアルバムより進化。
 歌詞がいい。ぼーっと風景を眺めているようでも心の中は違うという感じが。
 
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・・・と、まぁつらつら書きましたが、語彙がないもんで。
暇なんだね?っていうツッコミは置いておいて、
熱くなるものがあると、心がシャキっとするなぁと感じました。
自分の中から湧き出るものってあるかな?
スネオの曲じゃないが自問自答になってしまいます。

スネオさんはこのところメディアに出すぎで体大丈夫か?
と気がかりですが、ここはヒト踏ん張りして欲しいです。


2003年11月29日(土) マトリョーシカまがい

雨降り。夜更かし癖が・・・毛布かぶってます。

今日はなんだかんだ言って、色々と買い物をした。
どこへ行ってもクリスマスモードな店内。気も大きくなるわ。。。

雑貨屋で「マトリョーシカだ!」と思ってよく見たら、
ポストカード立てだった。(頭の所に切り込みが)
まぁいいや。1人お買い上げ。お腹からポコポコ出てくる本物が欲しい。

天ぷらうどん食べたりカレンダー買ったりと、
あちこち行ったけどタワレコに長く居た気がする。
ダブルポイントデーのせいか、混雑極まりない。
友人はくるりを試聴していたが、早々と洋楽方面へ消えて行った・・・
ま、私もMEWの所はチェックしたけど。
邦楽売り場では、「通販で注文したスネオのCDが全部売ってるじゃん!
品揃えいいな」と少し驚いたが、めげずに(?)別のシングルを買う。
ここまできたか、嗚呼スネオ病。。。もういいのさ。(何が?)

家帰ったら、"Cafe au Label"から荷物到着。CDです。
ナイスタイミング!
アールグレーティーバッグと森永ミルクキャラメル(各1)が
何故か「おまけ」で入っていた。キャラメルティー用?
カフェだからか??(カフェじゃなくてレーベルだわ。。。)
インディーズ盤というのは手作り感覚なんだねぇ。
宅録メインの音はチープだけど、「あーここから始まったんだなぁ」と
感じさせられて感慨深い。
まだ全部聴き終えられないけど、20代後半の成長過程を垣間見てる感じ。
自分自身の今後のことを考えちゃう。

そろそろ寝なきゃ。


2003年11月28日(金) 11末

11月ももう少しで終わり。明日の土曜出勤撤回!よかったー!

スネオのDVDは職場の子に貸し出し中。。。
DVDが見えることにこの前気づいたらしい。
水曜のSSTVスペ中をビデオに撮って見たら、
スネオの歯医者通い話と、SBD池ちゃん(アフロの人)の
自ら歯を抜いてしまった体験談にかなり笑わされた。
池ちゃんもなかなか素敵です。どんな発言もウマイ!

月曜友人の家へ行ってアジカンCD-Rをあげた代わりに
MEWのアルバム『Frengers』を借りた。
歌詞カード貸してもらうの忘れたよ。
"Frengers"ってどうゆう意味?辞書に載ってない。
雰囲気がいいアルバム。家ではMEW。
私もクアトロのライブ行きたかったなぁ。
すごく良かったそうな。お腹に響いたらしい。
映像を後ろに流す人たちだそうで、ちょっと気になる。
それにしてもJonasの声は女の人かと思ったー。
メロディーが曲の途中で切り替わるところなんて独特。
泣きと力強さが交互にやってくる感じ。
音に浸ってしまいそう。デンマーク出身かー。北欧いいなぁ。

漠然としてるけど北欧とアイルランドは今後のテーマ。


2003年11月25日(火) 散髪とsuneo

この前、自分で前髪を切ったらスネオへアーみたいになってしまった。
これって微妙かも。私、スネオさんの髪質と多分同じだ。

毎回スネオネタになっているな。。。
いつになく熱くなってしまう今日このごろ。
ライブ直後の衝撃もすごかったけど、後からじわじわくる。
ついうっかり、昔のインディーズ盤全てを通販で
申し込んでしまった。自分でもびっくりだわ。。。

「an・an (P99)」にインタビューが載っているということで購入。
最近は年1回くらいしかこの雑誌を買わなくなったなー。
スネオさんの言葉にも共感したんだけど、いとうせいこうの応援コメントが
すごく良くて、ダテにSSTVでスネオの担任しているだけじゃないなぁと思った。
簡単に言ってしまえば「普段のちょっと挙動不審な言動に隠れた人恋しさ」
というのがポイントだと思う。(いとうせいこうの正体があまり分かってない
んだけど、頭の回転は速いって感じがする)

スネオさんの曲を聴いていると、人との距離の取り方への
気持ちの揺れがすごい伝わってくる。
今回のアルバムの「コミュニケーション」はスネオが歌っていると、
いつになくドキっとしてしまうわけですが、
これだけは歌詞がYUKIだからねぇ。YUKIバージョンも聴かなきゃ。

土曜のJAPAN COUNT DOWNのインタビューでは、
ネクストブレイクということで取り上げられていたけど
「『だまされんぞ』って感じですね。」と、
周囲の反応に冷静な(懐疑的な?)分析をしていた。こうゆう所がいい。
地に足がついてる。ビバーク中だもんなぁ。
「名前が逆ベクトルに足を引っ張っている」と話してたけど、
そんなことはないと思う。
歌いたい、吐き出したい想いがあるっていうのが
大切なんだろうなぁ。そうゆうのがなかったら、歌っても意味ないだろうし。
第一、詞が浮かばないだろうし。売れたからそれで終わりじゃないし。
もがきながらも一生懸命やっていれば聴き手に伝わる。そんな気がする。
スネオの場合は、歌が自分を表現する一番いい手段なんだろう。
昔は劇団の研究生やってたらしいけど。PVにその演技力の成果が・・・

そうそう、今は京都にいる高校時代の友人が、アコギの弾き語りで食べて
いこうとしているんだけど、あるコンテストでグランプリを取ったと知って
努力は報われたね!って思った。私もこっそりネットで投票してたんだけどね。
がんばりすぎでちょっと心配してたけど、地道なのが一番だと思うよ。

いっぱい書いてしまった。。。


2003年11月20日(木) 8ムービーなど

今週はスネオのおかげでなんとかやっていられる...と思う。
昨日、職場にもう1人スネオ好きな子がいたのを知ったし。
書類に埋もれながら扶養だの配偶者だの保険料だの色んなことが入り乱れ、
「おいおい!」と思うことも色々あるわけですが、DVDもCDも届いたからね。

【お買い上げ SUNEOHAIR】

 *『8ムービー』(DVD)
 観たことあるPVばかりだったけど、何回みても
 面白い。「Over the River」で、ふかわりょうと双子を
 演じているんだけど、所々でクスっと笑わせられる。
 リコーダーを吹く所が好き。ユニット名は「アンデス」。
 「ウグイス」ではハイテンションでギターをかき鳴らす 
 スネオさんも「訳も知らないで」では思いっきりビンタされ
 「アイボリー」では殉職(?)してしまうという。。。演技派
 特典映像は、とことんくだらなさを追求した(失礼)
 バージョンがあって、もうどうにもならない。。。
 細かい箇所も見所満載。休みの日にもう一度じっくり観たいなー。
 
 *『東京ビバーク』(DVDつき限定盤)
 ライブで聴いてスネオさんが感情すごい込めて
 歌ってるな〜と思っていた「2(two)」が入っていて、そればかり聴いてる。
 泣きの1曲だと思う。やり切れない感覚が。サビの前の部分でグッとくる感じ。
 アルバム全体はアコースティックなギター曲が多いせいか、落ち着いた雰囲気。
 YUKIに提供した曲はビブラフォンの音で和む。
 「アーノルド」のDVDは、話としては深いんだろうけど
 アニメがちょっとなー。好きな人は好きなんだろう。。。


2003年11月18日(火) Yonda?くん

家に帰ったら、膨らんだ黄色い封筒を発見。

「Yonda?キーチェーン」が届いていた。
袋から出すのがもったいないくらいかわいい。
さすが100%ORANGE!
(さっき、そのまま壁に貼った)
新潮文庫の三角マークを早く切り取らねば!と
思うんだけどいっこうに進まない。
「Yonda?ハーブティー&ポット(100冊分必要)」を
狙っているけど、家中かき集めればあるかなー?

昨日、今日は目の奥が痛い。
長時間、近いものを見すぎで焦点が合わなくなってくる。
まだ早く帰れるからいいけど。。。

予約してた明日発売のCDを取りに行った。既に店には並んでいた↓

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君繋ファイブエム』

マウスパッドをもらう。ペラペラだった。絵はよいんだから文句言っちゃだめだ。
曲はNUMBER GIRLの影響を受けている感じがするけど(詞ののせ方というか、
日本の祭り感?というか)勢いがあって気持ちがいい。
決して静かな音ばかりではないのに落ち着く。1枚を通して中断なしで聴けるCD。
ファイブエム=5メートルのことだって。
色々な想いがタイトルには込められているらしい。
なるほどね。Vo.の人の純朴(?)な感じも良いと思う。
MTV洋楽派の友人もアジカンはいいと思ったよと言ってくれた。

最近、聴きたいと思える曲のリリースラッシュで
こうゆう時期もあるもんだと思う。(明日はスネオです)
聴きこみたいCDが多いのに追いつかない。
いい曲を創り出している若い人たちがいっぱいいるんだと思うと、
元気づけられます。スネオさん(32歳)のように30を越えた辺りから
さらに味が出るというのもいいんだけど。


2003年11月15日(土) ロックふぇスネオヘアー

スネオライブ初参加@名古屋市立大学
オールスタンディング。背が高かったら・・・と思う。
しかし、人の間から見えた。

大盛り上がりだった!よい汗かいた。すごい熱気。モヤがかかってたほど。
聴きたかった曲全てやってくれたんで悔いはなし。
CDよりずっと素晴らしかった。歌声が会場いっぱいに広がって、
思っていたよりもずっとのびのびとした歌いっぷり。
サポートの人とも息がぴったりした演奏。

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   【セットリスト】
   1・ウグイス
   2・ピント
   3・現在位置
   4・たぶん新曲
   5・たぶん新曲
   6・ニュータウンへ続く道
   7・パイロットランプ
   8・セイコウトウテイ
   9・訳も知らないで
   10・スピード

   *アンコール
   1・こうしてはいられない
   2・アイボリー
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ベストな選曲!
長い曲(スピード)も全然飽きることなく。。。ずーっと聴いていたかった。

機転のきいた所々のMCも爆笑ものでしたが。
「今度のアルバムのジャケット気持ち悪いです。
中身まで気持ち悪かったら商売あがったりですわ。」と言ってた。。。

何かが伝わってきたライブ。
音楽が好きっていう気持ちというか。
真剣な表情と笑顔見たら、スネオさんはホント正面から
音楽に向かってるなぁーと感じた。

行ってよかった。「月曜からはこのライブを思い出して
乗り切ろう」と職場の子と明るい気分に。

調子に乗って日本酒飲んだ。(福井県 黒龍 吟醸いっちょらい)