どうやら、はしかは、保育園に入園したときに派手に経験したみたいで、なによりです。なにやら本社からの通達で、ワクチン接種と発症済みの記録が欲しいとのこと。これは実家に連絡せねば。あ、きっとこれを読んでなんとかしてくれるはず。うっしっし。
　
　ところで、セキスイハイムのCMで、ボックスラーメン構造のがある。最後にドイツ人らしきザゴルスキーが「ラーメン、ドイツ語」って言う」あれである。しかし、私には最後の最後に男の子と女の子がなんて言っているのかが聞き取れない。「歯医者ぼった」とか「はいしゃべった」とかにしか聞こえないが、なんていっているのだろうか。「春・しゃぼった」かもしれない。「春に伊豆シャボテン公園に行った」の略かもしれぬ。誰か、情報をおくれ。

　はしかが流行っていますね。ついに早稲田大学までもが休講になりました。えらい騒ぎです。そのために一時帰郷する卒業生もいるくらいです。そんなこんなで、自分もちゃんと予防接種を受けているのか不安になりますた。
　冬はインフルエンザ、夏ははしかと、大変な時代になりましたね。

　今日は何の日？

　今日は棚田の田植えの日。ここら辺の棚田は全国的に有名なところらしく、二日間の田植えにはかなりの人が出たようだ。オーナー制をとっているので、この時期に田植えだけに来る人がいる。そのためか東京方面からの車が多かった。
　石部から山側に曲がって車で10分も入ったところに棚田はある。急な傾斜に何枚もの田が幾重にも重なり、畝を作っている。こんな山奥にあれだけの規模の田んぼを作ったなんて、人間の力はすごい。
　田植えにはもちろん田に入らなければならないが、一歩足を踏み入れると、意外と深いことが分かった。水深20センチくらいだけど、ずぶずぶと足が取られ、バランスを崩しそうになる。おたまじゃくしが無数に泳いでいて、ヒルもいるんじゃないかと思わせるがその心配は無用だった。
　稲を渡されて、２・３本ずつ植えていく。もちろんランダムに植えていてはちゃんと育たないから、均等に印をつけた竹棒を横に渡して一列に並びながらいく。それでもなかなか自分の担当したところは一列にならなかったなぁ。
　足を入れると凹んでしまうので、それをならさないと深くなりすぎて、苗が水没してしまう。それがまた一苦労。植えては後退し、ならしては植えてを繰り返した。
　2枚植えたところで終了。簡単に見えて、簡単だった（笑）。それでも中腰のまま2時間も作業するのはきつい。黙々とやっていくとさらに辛いから、田植え歌とかホレホレ節とか、農作業の歌が出来るのは自然なことなんだなあと思った。
　同僚の人とか上司（！）まで参加して、とても楽しく終わった。天辺の方まで上ったところには休憩所が作られている。眼下の棚田のむこうに駿河湾と、遠くは対岸の遠州灘が広がる。絶景の握り飯はやっぱりうまい。きっとここで育った米だろう。黒米入りだった。
　
　夏には除草作業、秋には刈り取りが待っている。これほどの手間をかけてようやく口に入るんだから、八十八回の手間と書いて米とはよく言ったものだ。米一粒のありがたみが深くなったよ。また参加したら報告します。

　5月一発目です。

　ゴルーデンウーィクは半分仕事、四分の一が遊び、残りは睡眠でした。遊びは南伊豆の隠居と言う韓国料理屋へ行って来ました。韓国料理は名古屋にいたころは全く行ったことがなかったのです。
　ここは古民家をそのまま使った、雰囲気の良いところであります。そして、なんといってもその美味しさといったら、ない。ジャガイモのチジミ、サンギョッサルなど、どれも美味しさといったら、ない。ただ、ジャージャー麺が辛い。久しぶりに辛い。唇が赤くはれてしまった。セクシー。
　ここへ行くのにかなり迷ってしまったが、一度来てしまえば、ナビちゃんを使って簡単にこれる。本当によい連休だった。