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炒め肉は無理みたい。お粥だと多少受け付ける。
私は自分を大切にしなければならない。負けるわけにはいかないのだ。 私は今死ぬわけにはいかない。
鬱は正常な状態だ。正常な人が鬱にならずに済むか?無理だ。 それを頑張るから破綻するのだ。鬱になるのは生きるためだ。
私はジェーンエアの話があまり好きではない。
私の祖母たちは祖父たちの後妻さんだった。祖母は十六歳で四人の姪たちの母親がわりになってさらにまた四人生んで育てたのでそれはそれでたいした苦労ではあったろう。母親が元気な頃は親戚が多いのは賑やかで良いと思っていた。しかし、私自身は後妻だったことがない。私は夫の最初の妻なのだ。しかし、祖母たちの前に祖父たちの妻だった女性について、母や母方の祖母が健在な頃は、それ程考えたことがなかった。たまたま伯母が祖父の前妻さんについて私に名前を語ったことがあったが、父方の祖父の前妻さんの名前は知らない。私も夫の前妻さんになるかもしれないことを思うと、私の名前など消えていくもののように思われる。 そんなわけで、ジェーンエアが結婚する相手とのロマンスの中で、前妻さんが狂気のために監禁されていて火事を起こす。そして亡くなるのだが、名前も残らない。私はその前妻さんがとても不憫で、主人公たちをあまり好きになれないのだ。勿論ジェーンエアは悪くないのだが。
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