連載小説
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ネーム作業にはいると書き込み増えるな、私…。 つまり、作業の時はギチギチで書き込む事が出来ないけど。 ネームだとつい、逃避しちゃうって事かな……(^_^;
とりあえず、本日は「指トリガー」の話をしようかと思います。 これは、拳銃を持つイラストを描くような時に、ちょこっとだけ役に立つかも…。 指トリガーってのは俗語で、正式名称じゃないんですけど。 簡単に言っちゃうと
銃を構えるとき、撃つ瞬間でもないのに、指をトリガー(引き金)にかけちゃっている状態のことです。
これは実は、とっても危ない。 安全装置はまあ、基本的にはかけてあったりするわけですが。 でも、危ない。 銃を使い慣れていない人とか、全くのシロートなら構わないし、撃つ瞬間にトリガーに指がかかっているのは当たり前なのですが。 撃つ前に、構えたりしているシーンで、もう指が入っちゃっているってことは、銃を使う人ならやらないのです。
私も前は、そのあたりのことをよく知らずに、指トリガーなイラストをたくさん描いちゃいました。 これとか、代表選手
ダメですね。銃を上に向けて、撃つ気は今のところ無いのに、指を引き金にかけちゃってます。 黒羽がやってはいけません。ガックリ……。 では、指はどうしていればいいのか。 とりあえず、これならオッケーという絵を、その後、私も描いてます。
指は外に出しておく。 できるなら、ほんの少し上に向ける形で、まっすぐ伸ばす。 というわけで、まあこのイラストなら、香澄がやる銃の構え方としては、ほぼ合格でしょう。 なんとなく、ちゃんと銃、握ってないけどな…下手くそめ。_| ̄|○ まあ下手なのはこっちに置いといて。 そういうわけで。 いま撃つぞ、もう撃つぞ、という瞬間以外の構えた銃の指は、引き金にかけないようにしておくと、ちょこっと玄人っぽいです(笑)
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