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| 2008年05月22日(木) | 銃(グロック続き) |
仕事が佳境に入って、ちょっと間が空きました。(^_^;
とりあえず、カウンターが回っているので、読んでくださっている人がいるのが嬉しいです。
銃を書くときの参考になったら、もっと嬉しいです。
まあ、世の中には詳しい本はたくさんあるので。
本格的に知りたかったら、そっちの方がいいですけど。
ここのは、ちょっと銃を話の中に入れてみたいけど、ボディーガードの人はどんな銃を持たせたらいいのかな〜？
とか迷っている人に、私の私見を交えた話をお届けしてます。
というわけで、グロックの続きですが。
グロックについては、書きたいことがたくさんあるので、どの辺りから手をつけたらいいのか、ちょっとぐるぐるしてます。
えーと…。
グロックが何故、市街戦をやるような人が持つのに適しているか。
その辺りから書いた方がいいのか、変わった特徴から書いた方がいいのか。
さて…。どうしよう。
前のページで、グロック１７が標準、と書きましたが、他にも、グロック１９とかグロック１８とか、グロック２３とか。
たくさん種類があります。
それぞれ、口径が違ったり、少し小さかったり、銃身がロングだったり。
違いがあるわけですけど。
その辺りの細かい違いは、まあ、ネットで調べれば一発なので、ここでは略くとして。
ボディーガードとか、SPとか、SATとか警察とか(日本の警察は、SAT以外には採用してないみたいですが)その辺りが使用するグロックは
「グロック１７」「グロック１９」「グロック２３」「グロック２５」
この辺りでしょうか。
「グロック１８」は、一般への販売が禁止されている公的機関限定モデルという特殊な銃なので、これを使わせたかったら、特別なチームとかを作ったらいいかもしれません。
(架空でもいいから)
どの辺りが特殊かというと、
普通、拳銃は１回引き金を引くと一発弾が出る、という仕組みになっているわけですが。
G18は、切り替えレバーがついていて、切り替えるとマシンガンみたいに引き金を引きっぱなしで弾丸が、ダダダダッと発射される、フルオート機能がついている点です。
見た目はグロックの中でも、ちょっとカッコイイので、私は持たせたい気がしているのですが、普通の組織の話を書いているかぎりは、登場させるのは難しいです。
砂城みたいな特殊な設定なら、なんとかなるかな。
そうじゃないなら、公的機関のキャラクターで、許可を取っての使用をどうぞ。
フルオート時の反動は、すごそうですが、ダイナミックなシーンが書けそうです。
(続きは、また後で)
| 2008年05月16日(金) | 銃（グロック） |
昨日はヤクザが使う銃についてちょっと書きましたが、今日は、警察とかＳＰとか。ボディーガードとか書く時、こんな銃はどうでしょう。
というわけで、グロックです。
グロックってのは比較的新しめの銃で、少々変わっているんですけど。
市街で使うには、これ以上無い感じがする銃です。
私も、いま書きかけてるincident１４にて、香澄に二丁拳銃の形で持たせる予定。
最近までテレビで放映していた海外ドラマ、CSIニューヨーク。
このドラマの、ついこの間の放送で、犯人が警官に、「銃を捨てろ！」というシーンがあったんですが。
ここで、バシッと床に捨てられた銃がグロックでした。
グロック、特徴ある形してるから、速攻解る。
一度覚えたら、見間違いしないくらい特徴のある形してる。それに質感も独特だしね）
ああ、やっぱりグロック使ってるんだ。
ていうか、そういえば私、incident１４にも、ニューヨーク市警が採用しているグロック、って文章書いたっけ。
（まだそのシーンは、連載には載せてません）
自分で書いているわけだけど。でもドラマで再確認すると、おおっ、って思いますな。
ホントにグロック使ってるんだ、へええ〜。
前にアメリカの南部の方の警察を描かなくてはならなくて。
資料探して、ネットの海でうろうろしていましたら。
アメリカ警察の（南部）サイトに行きついたんですよ。
そのサイトには、ハロウィンが近かったこともあって、ハロウィンの時はロウソクの火に注意しましょうね、とか、親御さんは子供の仮装のこんな所に気を配ってね、とか
そんな注意事項が載っているキッズ向けのページがあったんです。
で、そこにお巡りさんの装備品一式、みたいなのが載ってまして。
映像資料探していた私は、大喜びで見たわけですが。
そこの警官が装備していた銃が、グロック23でした。（確かそうだった）
グロックってのは色々種類がありまして。
グロック17というのが、まずは標準だと思ってください。
口径は９�弌�
弾丸は9mmパラベラム弾という、大変一般的な弾を使用しています。
装弾数は、17+1発
この、プラス一発、というのは、セミオートマチックの銃の特徴でして。
マガジンに弾を詰めて銃に入れる。
スライドを引いて、一発チャンバー内に弾丸を入れる。
マガジンを抜いて、空いた一発分に、もう一発弾丸を詰めて再び装填。
これで、マガジンに詰め込める弾丸の数より、プラス一発多く撃てます。
（続きは後ほど）
| 2008年05月15日(木) | 銃(トカレフ) |
拳銃を使う世界の話なんか書いているので、多少は知識があるわけですが。
世間にはガンマニアがたくさんいるので、もちろんそういう人にはまったく勝てません。
(香澄じゃないので、最初から勝負しないけど(^_^;)
しかし、好きは好きなので、時々ぽつぽつ語ったりするわけです。
こういう語りを、そのうちまとめてみたいなあ、と思ったりしてます。
拳銃をマンガや小説に登場させる人は、まあそれなりに多いと思いますが。
どんな人がどんな銃を使うの？
辺りは、ちょっと気になる人もいるかもしれません。
私は警察関係とかミステリとか大好きなので、軍が使うような銃は、ほとんど登場させません。
(香澄が使っているベレッタＭ９２Ｆは、軍も使ってるけど…)
とりあえず、拳銃と言ったら普通の人が普通に思い浮かべるものは
警察が使ってるリボルバーと、ヤクザが使ってるトカレフ。
この二つでしょうか。
リボルバーは５連発で３８口径。
トカレフは装弾数８発で口径7.62mm
トカレフは、ロシア製と中国製と二つあって、下っ端ヤクザは中国製の安い奴を使う事が多いらしいです。
が、安全装置無いんですよ、トカレフ。
もう、暴発とかしまくり。
そういうわけで、海外輸出用のトカレフは、わざわざ安全装置を付けたものを作って輸出しているという話ですが、ヤクザが使っているようなものは、ありません。
海外輸出用の、しっかりしたトカレフは、単価が高いから。
日本にきているようなものは、トカレフと言うより、中国製のノリンコ
(中国製のトカレフを、ノリンコと呼ぶ)
ただし、もともと粗雑な出来なので、結構ガタガタになっても、弾丸が撃てる、という長所があります。
つまり、壊れるギリギリ寸前まで、撃てる銃。
(もちろん暴発もしやすいけど)
シングルアクションなので、引き金が軽い銃。
使われる弾丸は、あまり一般的ではなく、ほぼトカレフ専用の弾丸です。
姿があまりカッコよくないので、私はほとんど登場させませんが、ヤクザを書きたい方は、必須かもしれません。
