どうぞ一思いに突いて下さいませ。
見捨てられ感。 置いてきぼり感。
何よりも強かったモノが。 あたしを守って居たはずのモノが。 今や凶器で御座います。 気が狂いそうになるのです。
首を腹を腕を胸を。 さっさと突き付けて下さいませ。
人はあたくしを。 見捨てるモノで御座います。 置いていくモノで御座います。
期待など露ともせずに。 生きていけたら良いでしょうに。 然様なら。 あたくしと。 あたくしの全て。
似たような言葉しか思い浮かばない なんて少ない引き出しに 自分自身が辟易するのよ あなたを想う気持ちなんて 愛してるでしか伝えられないんだもの
忘れて居たのはときめきよりも大切なモノ いつまでも憶えて居る愛しくて安心する場所
失くして気付いて もう遅いコトは無いよね 失くした分これから もっと大切に出来るよね
あなたの隣に寄り添って 互いの道を進みたい 離れるコト無く 違った道を歩みたい
あなたとならそれも きっと出来る気がするんだよ
哀しみだけ引き摺って歩く 下向いて居たって 何にも見つかりはしない
疲れて休もうと想っても 上向いて流れ掴み 何にも届きはしないんだ
微笑ましい記憶の中だけ あなたと息をするあたし この身体は幻で あの心だけが現実
少しも振り返らないなんて そんなのおかしいよね 振り返ってばかりのあたしが いつまでもあなたを想うように 道はそうやって出来て居るから 障害物など何ひとつ無いから あなたが見えてしまうから もうどうしようも無い程 切なくて苦しいよ
またいつか手を繋ぎたいよ
2005年10月03日(月) |
betray a person's trust |
何があってもこの手は 離さないと誓った言葉 それだけを信じて来た あたしはただの馬鹿だったみたい
欲望に負ける 現実は厳しい 連続に増える 幻想は哀しい
何があってもこの手は 離さないと誓ったキス その温もりを信じてた あたしは本物の馬鹿だったみたい
簡単に崩れたりしないわ それもあたしの想い込みだった?
さよならを望むあなたと これからを求めるあたし すれ違った想いは今 ようやく静かに幕を下ろすわ
食べたい食べたい食べたいわ 全てを食べ尽くしてやりたい 上手にあなたを食してあげる
その眼球を咥えてあげる そしたらあなたの景色が見える?
その三半規管をしゃぶってあげる そしたらあなたの世界が揺らぐ?
その胃袋をかじってあげる そしたらあなたはあたしでいっぱい
食べたい食べたい食べたいわ もう我慢など出来ないんだわ 綺麗にあなたを食してみせる
はっきりしないライン いつまで待てば良い? きっちりしないライン いつまで殺せば良い?
雪が降ったら二人で歩く あたしとあなたは小さく 世界だけが肥大していく
逃げてばかりのあなたを 追い続けるのはあたしで そんなの無理だってば ねえ判ってるんでしょ?
あなたとあたしのライン いつまでこのままが良い? あなたが迷ってるライン いつまで愛すれば良いの?
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