三連休とれたー、と妹が泊まりで遊びに来ています。 もうすぐお誕生日ということで、テオブロマのサンフォアキンをお土産に持って来てくれたよ! 誕生日はどうでもいいけどケーキは嬉しい。うまー。じたばたしたくなる旨さ。
お蕎麦食べて日帰り温泉行ってティラミスとアマンドショコラとバナナアイスを作ってもらった〜わーい。 今は大量のクッキー焼いてくれてるようです。うへへへ。
お蕎麦屋さんで「日記読んだよー」って話になって、妹が最近知った話をきかせてもらいました。びっくりした。 うちがあの場所にあったのは、意味が無い、縁がないことじゃなかったのだ。 ほんとに他所事じゃなかった。
二十歳かそこらで死を覚悟した、その後の人生ってどういうものなんだろう。 運よく生きながらえても、それを幸運と思って生きていけるのだろうか。 十年ぶりに会った人は、航空会社勤務だった時の赴任地でもある南の島で、妻と、娘夫婦と、孫娘たちに囲まれて、昔と変わらない柔和な笑みを湛え、幸せそうに暮らしていましたが。
眼前にやらなくてはならないことが積み重なってるときほど、今やらなくてもいいことを始めてしまうのは何故なんでしょうね。単なる逃避ですね。
明日はおひろめだおひろめだ!おひろめの発売日だ!
私が育った家の庭には白いタンポポが咲いてました。 テラスと縁側に面した主庭は、花木や果樹が雑多に植えられて雑草が生え放題、春になるとオオイヌノフグリやホトケノザに混じって、白いタンポポがあちこちから咲き出しました。 小さい頃は当たり前のようにタンポポって白い花だと思っていたし、黄色いタンポポの存在を知ってからも、普通に白と黄色の二種類があるものだと思っていました。関東では白花タンポポはごく珍しいのだと知ったのは、随分大きくなってからのことです。 タンポポなんてわざわざ植えるようなものではないし、うちには関西や九州に親戚や知人もいないし、不思議なこともあるもんだな〜程度に思って、大して気にも留めないままでしたが… もう5,6年前になるのかな、知覧飛行隊を描いた映画が公開されましたよね。私はこの映画を観てませんが、公開に合わせて知覧関連のTV番組が多く放送されていて、そのひとつを何とはなしに観ていた時に気が付きました。 私の家が建てられた場所は、太平洋戦争時、飛行場だったってことに。
もしかしたら、いやきっと、飛行機の積み荷や機体のどこかに白花タンポポの綿毛がついたまま、遠く関東平野の外れにまでやって来たのかなあと。 戦後、滑走路は畑となり、碁盤目の道路ができて工場が建ち、周辺にちまちまと住宅が増えていき…と目まぐるしく変化していくなかで、ひとつの種が運良くうちの庭で生き残ったのかもしれないなと。
そうかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。 それよりちょっと愕然としたのは、あの場所が飛行場だったってことを知っていても、それまで全く思い出しもしなかったことです。 今の自分がいる場所が過去からずうっと繋がっていることを忘れて暮らしているということ。 無関係ではないのに、他所事だと感じている事実。
「夕凪の街 桜の国」を読んで、久しぶりに思い出しました。 うちのとこの飛行場は特攻隊の基地でもあったそうです。
人間の学習能力って何なのかな〜と、おもっきし擦った痕のついたバンパーを眺めながらしみじみ考えた午後。 もともと散漫な注意力が更に足らなくなる日って分かってるんだからさ…あれーなんかヘンー?てとこで止めとけよ…
まあ終わったことは忘れようそうしよう。楽しいことでも考えて。 三月がたのしみだ〜ワンピ映画あるしー(前売り五枚買ったよ!)、コ××××××の新刊もでるしー(まだ隠す気か)、その前にアフタも出るしー(おひろめ!)あ〜待ちきれない〜! ……でもって仕事も始まる…。や、はじめようと思ってはじめることだからいーんだけどね。うん。 正直、ブランク長過ぎるので怖いなあ…不安。むー。 凹み日記になってしまった。たまには?いいかー。。。
2005年02月03日(木) |
ジャンプワンピ映画予告とか(と) |
噂の?細田監督発言が載ったジャンプ最新号を買ってきました。 レアっちゃーレアなコメントですが、ノリノリで答えてる様子が目に浮かぶ私はファン失格でしょうか…あり得ないかなあ…。 そして明日発売のワンピコミックスに劇場版予告漫画? 空島編が始まってから購入ストップしてますが、これは買いに走らねば…!
ジャンプ読むの久しぶりー。 えーと、デスノとアイシルはあやめに借りて読んでるけど、それ以外はもうさっぱり。ナルトもハンタもわけわからーん。第二部?? 分からないなりに「銀魂」が面白い。妙な間合いと愛嬌のあるキャラがいい。 テニプリは少し前に読んだ「Sink」(いがらしみきお)二巻を思い出してちょっと怖かったです(申し訳ない)。 これって確か「夕凪の街 桜の国」(こうの史代)と一緒に買って帰ったんだよなー。「Sink」の読後感をこうのさんで癒そうと思った私ですが、ますます深みに。。。(テーマは知ってたけど、こうの史代だから、と思ったのよ…) 「Sink」では「夜中にトイレに行けないよー」てな気分になったけど「夕凪…」で更に寝付けない状態に…。どちらも気力の充実してる時に読み返したいです。人間て脆い、けど強いよなあ。
青波の殺し文句が凄すぎる。あんな可愛い声で… 車を運転しながら聴くのは危険です。
一昨日あたりから頬が緩みっぱなしです。 わたし今年一年の運を使い果たしてしまったかもしれないわー。えへへー。
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