あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2001年10月31日(水) エヴァンゲリオン(漫画版)とハーマイオニー(とりこ)

漫画のエヴァンゲリオンも読んでみました。

これがごく真っ当な少年漫画なのでびっくり。
同じストーリーとキャラクターでここまで違う作品になるとは。いや勿論微妙に…かなり…違うけどね。
漫画のシンジくんは「やっぱりボクは要らない人間なんだ」なんて言ったりしない、健康な男の子。(←でも一話のこの台詞の出方ってなんかヘンだ。エヴァに乗れと言われて拒否しておいてこの台詞。みんなが懇願すれば良かったのかい?そうだなあ…ゲンドウが一言「シンジ頼む」と言えば嬉々として乗り込むなんて……大いにありそうだ)
綾波は人間ぽいし。(これは却って問題か?)
アニメに関係なく普通の少年漫画として充分面白いです。最後まで行くとどうなるんだろう?気になるなあ。

しっかし、漫画の至極まともで健全な世界に比べると、アニメはほんとに不健康、病んでるなあと思わされる。
別にいいんだけどね。病んでてもなんでも。要は踏み込んだら最後まできちっと描ききる覚悟があるかどーかで。
グロテスクでもショッキングでもここではそれしかないんだと感じられれば。真実ぎりぎりのところなんだと思えれば。
やっぱあれは逃げてるよなごまかしだよなーーっていーかげんしつこいな私も。
まあねえ、面白いなあ、いいよなあと思うところが沢山あったからねえ。

そんな感じでどよ〜んとしてたところ、あやめがいいモノ聴かせてあげるよ〜、と"「ジェッターマルス」のテーマソング・碇シンジバージョン"なるものを歌ってくれました。妙に合ってておかしかった。
お暇ならカラオケでお試し下さい。ジェッターマルスのテーマソングの「ジェッターマルス」を「碇シンジ」に変えてどーぞ。


ハーマイオニーですが。
「ハリーポッター」の映画公開間近ってことであちこちで関連記事をみかけますけど、ヒロイン?の名前、ハーマイオニーっていうんですね。
ハーマイオニー。なんだかとってもいい響き。はーまいおにー。声に出すと更によいぞ。
"はー"っときて"まいお"で"にー"と伸びるのがよくなくないですか?(何言ってるんだか自分でもよくわからないです。大丈夫か?)
とにかくこの名前みたさだけで原作読んでしまいそうな勢いの今日この頃。
今現在、三冊とも手元にあるんですけどね。(Iちゃんありがとー)
こういうのは一気読みしたいので時期待ちなのです。
あ〜どんな子なのかしらハーマイオニー。(期待膨らませ過ぎるのも危険じゃがの)




2001年10月28日(日) テイマーズ30話(とりこ)

#30話:デジタルワールドから緊急連絡 クルモンが…

テイマーズもう30話なんだー。半分以上終わってるんだー。何だかとってもはやい気がするな〜。あははは〜〜。

それはどーでもいいんですが、いろいろありました30話。
ようやくヤマキー(&オペレーター片割れ…どーでもいーよなことだけど、この二人は一緒に暮らしてるんですか?夫婦なんですか?それとも傷心の山木を慰めようとお姉さんがあれこれ面倒みてやってるんですか本当にどうでもいいけれど)出てくるし〜。結構嬉しいぞ。やっぱ山木好きなのかしら?
久々の俺様モードが笑えました。そうだよね〜山キーはこうでないと。(黒服さんもさぞや…<見るからに嬉しそう)

それはないでしょー、レオモン(^^;)
本当に救われないヒロケン。でもどうやら来週あたり…?
ヒロカズの「俺はエンジェモン…」も来週を視野に入れて?(&ケンタパートナー)

クリオネモンはどうやらデジモンではないようです。じゃなんなの??

今週のベルゼブモンかっこいーです。
それだけじゃない、テリアモンはむっちゃ可愛いし、レナ&キュウビ&タオモンは美しいし。そしてルキが今までで一等綺麗〜〜〜。キュウビモンにまたがる姿の可愛いことvv
でもこの絵柄見覚え無いよ?誰だれ?と思ったら初めて見る名前。でもって作画にはあやめ御贔屓(私も大好き)の諏訪さんがv
これからも定期参加してくれるのかなー。テイマーズは作画に恵まれてるねえ。嬉しいわん。
しかしクリサリモン&インフェルモンの扱いひどすぎ……(T_T)

ルキが嫌いだというきのこ(それもいかにも危なそう)を採ってるレナモンがステキ。レナルキのこういうところ好きだなあ。
ギルモンの鼻って便利だ。役立ち度ダントツ。
心配したよというリーにルキの「ゴメン」が良かったな。仲間になってるねえ。うんうん。

「どうやって帰ろう?」って……帰る方法も考えずにやって来たんかお前らッッッッ!

ええと、シウチョンが抱っこしてるのは、ぬいぐるみ?…それとも……?!

何故そんなにも簡単に去ってしまうのだベルゼブモン。クルモンはまたもや連れ去られるし、リー&テリアモンは、タカトは……。
ギルモンの「タカトー」で終わっちゃって。
結局今回のお話は何だったんだ?
ヤマキーの復活、ですか?(^^;)

梅澤さんの演出ってかっこいいのかどうかよく分からないけど(オイ)面白いです。
前川さんの脚本は細かいネタが楽しいです。
でも今週は作画ですよね!!あ〜〜〜幸せ〜〜〜〜。

来週はヤマタノオロチモン?
そしてガードロモン登場!良かったね、ヒロカズ!!




2001年10月26日(金) いまさら「エヴァ」語り・その2(とりこ)

いまさらな上に文句たらたらな内容になると思います。
そんなのでも読んでいただけるのなら。↓
イヤ〜な気持が伝染したら申し訳ない。




とにかく「気持ち悪い」の正体を解明したい。(って何か大袈裟ですけど)
なんなんだこれは、と思って。

「毒」に当たったのかなあ、とも思ったけど、毒になるほどのシロモノでなし。うーーむ。まあ、あの実写映像のあざとさや碇ユイ語りの薄っぺらさ辺りに耐えられなかったんだろーなー。
一応前向き?な終わり方してるけど無理ありすぎ。ナイーヴな少年の内面を描こうとしてるけどそんなのポーズでしょ?としか思えない。

あ〜〜この感じ、何かに似てるよーー何かを思い出させる。
……そういうものはね、自分と自分の大切な人(はあと)だけに見せるものなのよー。赤の他人に見せるモンじゃないのよーー。いい子だからしまっておきなさいね〜。でないとケーサツ呼ぶよッッ!(怒)みたいな。(もうちょっとマシな例は思いつかんのか?)

隠されるべきものを顕わにすることで、グロテスクでショッキングな映像と言葉によって、人の気持ちをぶんぶん揺さぶろうとするのが嫌だ。
無理矢理何らかの感情を生み出そうとするのが。
つまりはそういうことなんだろうな。

それにつけても人類補完計画なるものがわからない。
補完したい(されたい)心理というのも理解しがたいが、個人レベルで解決できる・すべき問題を人類でやってしまおうというのがどうにも。集団自決するカルト宗教集団と同じだ、というのなら納得できますが。あー全くもってわからない。

エヴァンゲリオンの人気って突っ込み甲斐ありすぎなところ?
もしくは愛憎反するってやつ?
さもなきゃあやめみたく「"途中までは"おもしろい」なら分かるんだけどなー。
私も途中までなら面白い!だな。
前半のシンクロナイズドアタック!の回(あれは笑うところだよね?笑っていいんだよね??)や変な民間ロボットの回、停電の回とか好きだったー。アスカ登場回も!
それで一番好きな回はねーーー18話かな。命の選択。それまでの好きな回とは違って辛くやるせないお話だけど、繰り返し見てしまった。残酷で救いようのない現実を淡々と描いて、リアリティあるフィクションとして引き込まれた。いわゆるロボット物の伝統的手法にのっとった作品として完璧にかっこいい!参号機が山影から姿を現すモニターヴィジョン、鳥肌立ったよ〜。(エンドロール見たらコンテ&演出・岡村天斎。納得)
続く19話は全く違うアプローチ…つまりエヴァなやり方でエヴァな世界を描いていて…とってもエヴァで楽しめる回。ここまでは面白かったのよ。
なので私としては新世紀エヴァンゲリオンは19話で終わり。
あ、24話は特別番外編(女性仕様)として加えてもいいな。大爆笑。
鬼神アスカ@G線上のアリアも捨てがたいが我慢しとく。

「新世紀エヴァンゲリオン」……作品中の謎よりも物語が、登場人物が、作品そのものが謎……凄い作品だと思います〜。
勿論面白い……ところも沢山あるよね。
見て良かった……な。うん。
少なくともアニメレビュー読んでて「これって エヴァだね」って何よ〜〜ちゃんと説明してよ〜〜っ!(ToT)てのが無くなる(多分)だけでも。

おそまつ。




2001年10月22日(月) 陰陽師な世界とワンピースキャラメルクラッカー(とりこ)

土曜日に陰陽師な世界を体験してきました。
場所は東京都千代田区千代田。宮内庁楽部、秋の雅楽演奏会っす。

え〜〜これは私の趣味というわけではなくて、お供つーか運転手(それも予備)でついていっただけ。
しかし趣味でない者にも充分楽しめるものだったりします。
普段聞き慣れない雅楽や舞は興味深いし、衣装や楽器がそれは見事でねえ。あの大太鼓(だだいこ、と言うらしい)だけでも見る価値あるよ。龍や鳳凰、紅蓮の炎に飾られた大太鼓…見た目も音も迫力。(観客がどよめいてたのが・笑)
ビジュアル的にも楽しめる演奏会って貴重だー。
雅楽所の建物がまた和洋折衷中華も入ってる?な造りで楽しい。朱塗りの欄干に錦糸刺繍の緞帳…そこで繰り広げられる平安絵巻の世界。
千年以上前とほぼ変わらぬ様子を再現してくれるわけですからね。ん〜〜伊達に万世一系とかやってないよなあ。(不敬な)

それにしても雅楽…とりわけ笙の音の甘美なハーモニーは前日のエヴァショックで寝付けなかった身には酷でしたわ。
んっもー極楽浄土〜〜〜〜。
気持ちよかった〜〜〜。(運転手として正しい)

いつか「安摩」見てみたいですねー。漫画で(漫画しか読んでませんが)清明が踊ったやつ。それに春日様でもある!

演奏会の入場は新聞で公募してるそうです。
春秋それぞれ3日間。
あの内容なら入場料とってもいいと思うけどなあ。(財政難はいずこも同じだ)


そして帰りのS.A.東京土産コーナーにて「ワンピースキャラメルクラッカー」なるものを発見。
「こち亀饅頭」はわかるけどさあ、なしてワンピースが東京土産なんだろ?嬉しがって買ったけどさ。
ワンピースご一行様(ビビはいるけどチョッパー無し)のイラスト付き缶にワンピキャラのイラスト個包装のキャラメルクラッカー&シール付き。

けど「キャラメルクラッカー」って……。
この「ライスパフとピーナッツをキャラメルで固めた」お菓子って……。
やっぱ「ワンピース雷おこし」じゃダメなんですか?>常磐堂雷おこし本舗さん


ところでさ、先週あれだけ大騒ぎしておきながら再度見逃すなんてさ、八時回ってから気がつくなんてさあ……普通考えられないよね。有り得ないよね。
……愛が足らないのね。ごめんよチョッパ〜〜〜。(T_T)




2001年10月21日(日) テイマーズ29話(あやめ&とりこ)

#29話:ここは幽霊の城!迷えるクルモン大脱出

あ:出口絵!な回だったなー。デジモンはホント可愛いね〜。

と:リョウ…先週と違う人になってたよ…。
  覚悟はしていたが、たった2週で消えてしまうなんて。寂しいわー。

あ:また出てくるでしょ。

と:最終決戦あたりにね。あーあ。

あ:オープニングに出てこないキャラなんだから仕方ないっしょ。
  リョウ、福岡出身か。九州男児。(めもめも)

と:だったら博多弁喋って欲しかったなー。(未練がましい)

あ:タカト達とヒロケン、随分あっさりと再会してたなあ。(笑)

と:拍子抜けしたよね。まあ、こんなもんなのか??

あ:みんなが同じ部屋でベッドに寝てる様子は無印8話を思い出したよ。

と:奇しくも同じ作監&演出(笑)。
  タカトとジュリちゃんの会話、良かった〜。ほのぼの。しみじみ。

あ:タカトパパ、ギルモンパン作ってたね。
  あの犬モン?別のアニメが紛れ込んだかと思ったよ。

と:カトゥーンモン?違和感ありすぎ。
  
あ:ウッドモンたちはジュレイモンに変化したけど、オタマモン&ゲコモンは?
  何のために出てきたのだ?(ただ見てるだけ??)
  あと、あれはクリオネ?

と:やっぱそう思う?クリオネモン(命名)。

あ:あ〜〜〜っ!それにつけてもくるる〜〜〜〜〜!(以下自粛)

と:ベルゼブモン、目がみっつ。

あ:ありましたね。来週こそは喋ってくれるのかしら〜。

と:来週はルキ話みたいね。楽しみ〜。

あ:っつーかインフェルモンですよ!TVシリーズ初登場!こーれは楽しみだ!

と:それと今回はCMにも注目!出るのか、今年も…。(NECIC!)
  テイマーズはしばらくCD買うの控えてたというのに……。

あ:山木のテーマて……ヤマキーのテーマて!!

と:これは………買わせていただきます。<敗者

あ:ヤマキーどうしてるのかなあ。
  出ないと気になるヤマキー。なんだかんだ言ってるけど好きなんだよねー。

と:タカトたちから連絡来ない……ってさみしそーにしてる山木ー出して下さい〜〜。




2001年10月19日(金) えばみたよ。(とりこ)

全部見ました。エヴァンゲリオン。
映画版は観なくてもいいんだよね?これで。(完、て出てたし)

感想云々の前にまずは……自分を誉めてやりたい。ええ。
よく最後まで見きったと思うよ。つ、つかれた…。

これ人気あったんだよね?みんな面白いと思って見ていたんだよね??
そうかーそうなのかーーー………。(人と人の間について考えています)
そうだね、途中までは結構面白かった…ね。最後の方も部分部分では楽しめた。
絵も動きも綺麗。こんなの今まで見たこと無いよ!の連続。
こんなTVアニメもあるんだーという驚き。

だがしかしそれら全てをも灰燼に帰してしまうようなあの終わり方を何とする?いやそれ以前に………等々言いたい事そりゃあ沢山ありますけど、何を言っても無駄、徒労、虚しいだけ、な気持になってしまうのがこれまた恐ろしい。(うえええ。呪いのようだー。いやだよう)

それにしても不思議なのは、人の心についてあれだけ饒舌に語ってるのに共感も反発も生まれないのは何故なんだろう。理解できないわけじゃないのに。
見事なまでに言葉が届いてこない。
ただただいやーな気持だけが増幅していく。

今の状態はホント、「気持ち悪い」。

それが正解か?
うーーん、そういうの、楽しめないです、私は。

これだけじゃあんまりだな。後日、も少しちゃんとした感想書きます。
でも今はこれが精一杯なの〜〜〜。<まあ、凄い作品であることは確かですね?




2001年10月17日(水) ヒカ碁とか。(あやめ&とりこ)

あ:自販機にきゃあきゃあ言う佐為が見たかったー。

と:黒を持ったら負けたことありませんよっ!(メラ)が見たかったー。

あ:佐為は可愛くないと!

…などと言いつつ楽しんで見ている。
先週危惧したほど絵は崩れてないのでほっ。
OP&EDレベルの絵でやっていただけると嬉しいけど、無理ですよねー。ふー。

それにしても本当に碁を覚えられそうですね。
その分話はシンプルに。これはこれで良いかも。

ヒカルのメッシュ頭はアニメの方が気になるなあ。
他のキャラの頭髪ハイライトも。つやつや。



唐突ですけど、ワンピースキャラってアタゴオルに出てきても違和感ないよなーーと以前から思ってるんですが。特にゾロ。(ヒデヨシと並ばせたい)

だから何だと言われても。




2001年10月16日(火) 今週のワンピース(とりこ)

お休みでしたか…。
笑う犬SPでしたか…。(それはそれで見たかったような…ミル姉さんてまだやってるのかしら?)

突っ込み…いやご指摘ありがとう〜。>サンジラヴvな方
チョッパーは来週ね。良かったああ。

まあ、TV欄はちゃんと確認しような>自分。
最近こんなのばっかりですね。
(じゃなくてこれが通常モードなんだよなあ…)

これだけで終わりにするのも何なのでちょっくらワンピ話でも。

春の東映アニメフェアで「ワンピいいかも…」と思って原作に再度挑戦したら、おもろいおもろい。一気にコミックス揃えてしまいました。
あの絵に慣れるまでが我慢のしどころだったみたい。前は遠近感ありすぎの絵に目がついていけなかったのよね。あの描線(これ自体は凄く好き)と相まって画面を読みとれなくて。今はもうこれでなきゃ!になりましたが。
でね、読む前は「サンジかなあ…」と思い、読み始めてからも「やっぱサンジだよなあ…」と納得しながら(←自分的ツボが揃ってる)読み進めていきましたが………気がついたら「ウソップ〜〜!」でした。
ウソップいいよね!男前だよね!!んも〜惚れ惚れ。かっこ良すぎて困っちゃうわ〜。はああ……ひさびさに年頃のおにーさんに燃えてしまいました。
あ、チョッパーはね、別のカテゴリになりますね。

かっこいいおねーさん好きとしては女性キャラも見逃せませんね。ベルメールさんにノジコにDr.くれは。たしぎもいいなあ。勿論ナミ&ビビもね!おっと、バロックワークスガールズを忘れちゃいけねえ。(Mr.ボーン・クレーも含む)色っぺーおねーさん達もいいけど、ミス・メリクリの憎々しさなんてもうねえ。(←大好き)こーゆうキャラを作れてしまう尾田栄一郎って凄いよなあ、とつくづく思うんですよ。オカマキャラをオカマに頼らずキャラ立ちさせてるところとかさ。

そういや気がつくと私の周囲にもワンピにはまってる人が増えてます。
今週のサンジ(はあと)メールを送ってくる奴とか。
東武池袋玩具売場でサンジフィギュア探す奴とか。
着メロは当然ワンピOP(サビ)な奴とか。
全て同一人物ですけど。………その後フィギュア入手できましたか?

や、感謝してますってば!そりゃもう!




2001年10月15日(月) 今頃みてます「エヴァンゲリオン」(とりこ)

見てます。今更「新世紀エヴァンゲリオン」。

初めて…じゃないのよね、正確には。
もう随分前、世間がエヴァエヴァ言ってた頃にあやめが「面白いよ〜」とビデオ貸してくれたんですよ。で、話題になってることでもあるし、どんなものかなあ?と見てみました……が、敢えなく三話でギブアップ。何がダメだったのかはもう忘れましたが、なんか「こーゆーの、もういーわ」みたいなこと思ったよーな……あはは〜。

まあ、そんな記憶もあったりしますけど、今回は何が何でも最後まで見るぞ!と自分に言い聞かせ。(別に誰に強制されたわけでもないのに。妙な義務感抱いとります)

オープニングはいいよね。これは前見たときも好きだった。
第1話。あ、面白いじゃーん。綺麗〜。かっこいい〜。
第2話。おお、いけるいける。これなら大丈夫かも。
第3話。う……これは……ちっときつい…かな…。
第4話。うーうーうーうーーーー。んぐぐぐぐがッ。

しかし第5話あたりから、何となく見るコツが掴めてきたよーで、その後は割合するすると。(見るコツって何よ……つーか、のれるようになったのが5話、てあたりがどーかと思うよ、自分)
まあ、綾波さんがぱんつ穿く姿は男子ならずともずがーーーんと来ますよね?来ませんか……?だ、だめ??

ええっとそれで現在14話まで見ました。ここがターニングポイント?
んで、今の段階で「エヴァンゲリオン」て「んもーーーーーシンジくんてばかっわいいっっっ!」な作品、なんですけど。……わたし、間違ってます?
別に「シンジくん」がレイでもアスカでも、それどころか碇指令…いやいや副指令でも一向に構いませんケド。

ま、全部見てからの話ですねー。
んじゃ後半突入〜。

ところで私は「90年代を代表するtvアニメったらやっぱ「エヴァ」だよねえ?」と、「アレ」に説明はいらんだろう、と思い込んでましたが、事はそんなに単純ではないみたいですね。
あやめに「今度はエヴァ見るのさ〜」と言ったら、
「え?「アレ」って「○ー○ー○ー○」じゃなかったの?」
と言われました。
そうか、○ー○ー○ー○か。それはまた……。(遠い目)




2001年10月14日(日) テイマーズ28話(とりこ)

#28話:敵か味方か !? 伝説のテイマー秋山リョウ

いやあ驚いた。本物でしたね!>王子様
あそこまで王子様っぷり全開だと感動モノだわ〜。
カイザー時代の賢ちゃんだってもう少し恥じらいとゆーものを知っていたような。
(はっ!まさか賢ちゃんデジタルワールドを共に旅した間にリョウの王子様スタイルを習得…?)
う〜んお見事。”意地っ張り”ルキが苛々するのも無理ないってもんです。
この伝説の王子様登場、でテイマーズ随分と変わりそうな気がしますが…いかがっしょ?

…なわけで、秋山王子に目を奪われっぱなしの28話でしたが、ヒロケンもいいですね〜。へたれコンビでもくじけない。開き直ってて図太いよね、二人とも。だからこそパートナー無しでデジタルワールドにのこのこやってこれたんだろーけど。
この調子でルキをますますカリカリさせて欲しいわん…と思ってましたが、ヒロケンは来週タカト達に合流するみたいですね。別行動をとったルキは……?

戦闘シーンなら今村演出!ですけど、特にデジモン飛ばすのが上手だよな〜、と今回思いましたです。
今回は戦闘シーンに限らずぜーんぶかっこよかった!
絵もお話も良くて、いつもこうならいいのになー。

前回今回と、リー君のテリアモンに対する態度、洒落にならないよーな……。
どんな仕打ちにあってもテリアモン激カワ!だけどさー。

来週も”伝説のテイマー”秋山王子の更なる伝説に期待。


今週のコメットさんv
先週出かける用意しながら見だったので、今週はっきり確認しましたが、OP&ED変わりましたね!
うーーーむ。前の方が好きだったなあ。前OPは目覚めるコメットさんの清純エロチシズム(何?)におおっ!とときめいたり、バトンを振るシーンの可愛いさいじらしさにうるっとしてしまったのになあ。(その割に本編のコメットさんは……んぐぐぐ)曲はキュートなアップテンポでなかなか良いのになあ。残念〜〜。
でもメテオさんがいっぱいだから、いーや。(結局それかい)
メテオさんのお母様もステキ。ああ、この母ありて…と納得いたしました。
つーわけで、新OPは「今後メテオさんは裏主役として欠かさず出演しますよ〜」というスタッフの決意表明と見てよろしいですな?

そして今週のワンピース。不覚。見逃したあああッ!
ウウウウ。今日のワンピは先週1時間待った揚げ句ちらりとしか見られなかった小心者びびりまくりチョッパー満載でしたかどうですか?
(もはやアニメを見る目的の殆どは動くチョッパー!(と「おかま道」の確認)なのに。何故見逃すのだ??)




2001年10月10日(水) 「ヒカルの碁」を見たよ。(あやめ&とりこ)

アニメ「ヒカルの碁」を「アンティーク」ビデオを取りに来たあやめと見たよ。

あ:GO!

と:GO!!


感想以上。

ちびっこが囲碁を覚えるには丁度よいのでは。”ゆかり先生のGOGO囲碁”もあるしな。私もこれで覚えるか。

シャーマンキングって充分アニメ向きの絵だよね。
原作も絵が好きで読んでいるようなものだ……ってここしばらく読んでないけど。完結したら買おうかな〜。

7:00〜7:30は夕飯タイム。
「テニスの王子様」読んでないっす。




2001年10月09日(火) テイマーズ27話とおケーキ様々(あやめ&とりこ)

27話:インプモン進化!魔王ベルゼブモンの戦慄


あ:今回はっ!デジモンがかっわいっいぞっ!
  特にね〜ギルモン!!

と:テリアモンもよいですよ。
  面長つうか間延びした顔なんだけど、可愛いんだこれが。

あ:ギル〜〜!
  こども達も好き。リー君の横顔がいい。
  ジュリちゃん…凄いわ。(泥団子?がぶり)

と:インプモンも忘れないで〜。
  もうねえ、かわいそでかわいそでかわいそで…(以下略)
  ……アイとマコト…?

あ:それ、気が付いても言わないでおいたのにな…。

と:あ、そうなの。(スマン)
  しっかしこの子達、やってること変わりないのねえ。(子犬とりあい)

あ:インプモンが戻れる場所はないんだね。

と:きえ。

あ:貴恵。(違)

と:リー君テリアモンが戦いたいって言ったら叱りつけてたくせに…。
  調子よすぎるぞ!(行け!テリアモン!)

あ:赤い靴のラストは残酷すぎるのでカット?

と:ギルモン峰打ち(ちょっと違う)で正気に。

あ:インプモン進化、タイトルになってるのに最後にこれだけ??

と:しかも後ろ姿…。

 <次週予告>

あ:リョウですか!凄いかっこだな!どこの国の王子様だ!

と:ふぁんたじーの国?それはともかくサワヤカ系…?

 <CM/02ドラマCD>

あ:出てるんだっけ。そっか。聴くかどうか以前に問題は……。

と:店でこのジャケットを手に取れるか?だよね。



 +++この後はとりこのみ+++

おケーキ様々、もとい西洋骨董洋菓子店(アンティーク、が正式タイトル?)見ました。月9…てかTVドラマ見るの自体ひさしぶりです。
最初によしながふみの原作を面白いよ〜と薦めてくれたのはあやめなんですが、ドラマは録画しそこねたらしい。(録ってあるよ。取りにおいで〜)
TVドラマ、それも月9なのでこれはもう別物、原作からかけ離れるのは覚悟してましたけど、スタッフがかなり好みで期待もしていたり。

第一回の印象はまあまあこんなもの?てとこです。
タッキーが案外エイジにはまってたのが意外。きっぺいさんはかっこいいが橘には見えないー。小野は別物てことで。ちぃはどうかなあ?
お店が豪華でいいですね。さすがは月9。(ケーキについてはあやめ宜しく)
まあ、私の主な関心は雨の中でダンス♪シーンがあるかどーかってとこなんで。
そりゃもう、何はなくとも魔性のゲイ設定だけは外せないですよね?!(その辺も微妙だなあ、今回の様子では)

原作の方はどこまで話が進んでるんでしょう?<コミックス読者
橘の過去話までできるのかな??

『西洋骨董洋菓子店』文句無く面白いですが、よしなが作品では『子供の時間』もお気に入りです。(これ、続編あるのかしら?見つからない〜)
『Papa told me』の中学生男子版、なんて言うと両方のファンからブーイング来そうですけど、そんな感じ。設定も似てるし。でもよりリアルで切ないかな。
欠けているものをどうやって埋めていくか、失われたものをどうやって取り戻すのか。
中でもお花見の話が好きです。
ここに出てくるチキンのパン粉焼きとインゲンソテーにバルサミコ、しっかり真似っこしてます。これに限らずよしながレシピは実践的でお薦め。(美味しいもの好きなんだろうなあ)

ところでウチのおケーキ様々もご覧になりませんか?
*南瓜のタルト


ぎゃーーすみません、タイトル間違えた。
『子供の時間』じゃなくて『こどもの体温』が正しいです〜。ごめんなさいー。好きって言ってるのにもう!新書館のウィングス・コミックスですーー。
続編はコミックスでは出てないみたいですね。パパのお話をもっと読みたいなあ。西洋骨董が終わった後で描いていただけないかしら〜。




2001年10月06日(土) 「カレカノ」感想追加(とりこ)

また見返してるよ……自分で思ってる以上に気に入ってるらしいです、アニメカレカノ。

次々に切り替わる風景のカットが良い感じ。信号に水道の蛇口、電柱、高圧送電線。川崎市って入ってましたね。有馬の定期が「武蔵小杉=新丸子」なので北栄高校は武蔵小杉(むさこ!)にあるんですね。宮沢は南武線使用。有馬は東横線でお家は新丸子。(自分内なつかし地域だ〜〜ッ(>_<))
「鉄とコンクリートの記憶」はアニメオリジナルだけど、意外と違和感無い。風景の切り替わりがうまく繋いでるのかな、原作とアニメを。このあたりが監督さんらしさなんでしょうか?繰り返し出てくる「ペルソナを剥がされる」イメージも。

インパクトでいえば文句無く19話ですね!これってメダロット忍者屋敷の回の人だわ〜。(あとアニメスタイルの表紙&漫画)めっちゃ特徴ありますよねー。多分この人(えーと、今石さん)の手掛けたアニメ見た人、十人が十人とも感じるに違いないことを私も思いましたよ。
「ど根性ガエル」のリメイクやってくれ〜〜〜!(侍ジャイアンツでも可)

それから翼ちゃんの声。ひええええ!
しかし人間何にでも慣れるもんです。今ではあの声でないと物足りないまでに。(それでもやっぱもーすこし可愛い声にしてほしかった……(T_T))
あ、あと21話後半の翼登場シーンは間違っとるぞ!翼は感情の見えない無表情がさいこーに可愛いのだ!ロリータなるものをわかってないな!ふはははは!!(勝ち誇るな)

声では真秀さんがブイモン、にびっくり。全然わからないよ!ってくらいのクール&セクシーヴォイス。凄いすごい。(洋之パパの幼少時はすぐに判りましたが。ブイだ〜〜v)あ、一馬はウイザーモンでしたね。(これは特徴あるので)

ところでこの確信犯いきあたりばったり、アニメ派の皆様的にはオッケーだったんでしょうか?
(判ってやってるよなあ、絶対。あのペースで原作消費してるんだもの)
あまり理解したくない態度ではあるよな。
いーかげんなの好きですけど、このやり方はいかんでしょ、だめでしょ。

しかし面白いのだなあ。
この辺が病みつきになるのか?と当てずっぽうで言ってみる。

んじゃ次はあれで。(くじけなければ)




2001年10月05日(金) 「彼氏彼女の事情」みーたー。(とりこ)

今さらシリーズ第三弾。「彼氏彼女の事情」です。

うーーん、こういうのだとは思わなかった。凄いなあ。
まず何よりしっかりと「少女まんが」してたのが。
最初の頃こそBGMや「間」に違和感あったけれど、徐々に原作の雰囲気に近くなっていって。(慣れただけ?)
そういうのアリか?な手法も原作に忠実と感じられればモーマンタ〜イ。尻切れトンボな終わり方はむしろ歓迎。所詮最初に原作ありきだからね〜。
でもアニメから入った人はどうでしょうねえ?あれで良かったの??とっても心配。
ともかく「少女まんがのアニメ化は無理だ!」という私の根強い偏見をあっさりと覆してくれたのは感謝。
良かったです。原作のエッセンスを活かしたシナリオいーかんじでした。(妙に有馬寄りなのが笑えたが)
絵もかなり良かった方。たまに原作よりこっちのがいいじゃないの〜と思ったり。(禁句か?)すごーく好みな線を描かれる人がいたんですよー。コミカルな場面でのへにゃ〜〜とした顔等のラインがイイ!(多分キャラクターデザインの方じゃないかと)
話数でいうと、act6、8の後半、11、18、21あたりが原作のスピリッツを残しつつアニメ化でのプラスアルファを感じられて好きですねー。最終話も結構好き。(笑)
対してオリジナルのact24、25。
24、頑張ってるなあと思いましたが。ギャグシーンなんて「あれ?原作にあったような?」と錯覚するくらいでしたが…。シリアスな場面に突入するときつかったなあ、色々。少なくともあそこでどついて踵落とし決めるのが宮沢雪野なんじゃ?(物理的対症療法<笑った)まあいいけど。きれいにまとめてる点は好感持てました。
25はねえ…カレカノじゃない、つーか津田ワールドにありえない話なので。
アニメだけに限定してみても…女の子同士でいちゃいちゃしてるの基本的に好きなんですけど…これは……なんつーか……男性向け…?

あーやっぱキツイこと言いたくなってくるな〜〜。(^^;)
や、本当にに良かったし、楽しめたんですよ〜。なんたって今バッハ聴きまくってるもん。(ホント単純だよな…我ながら)
act18見てて「ああっ、これ好きなんだけど、曲名思い出せないーなんだっけ〜!?」と思って数少ないクラシックのCDひっかきまわして見つけましたよ、2声のインヴェンション第8番ヘ長調とゴールドベルク変奏曲のアリア。(特に後者が好き) 
や〜〜バッハいいねえ。音が立体的とゆーか建築物を思わせて。喩えるなら、ゴシックスタイルの大聖堂かしら…。(いえ最初はブラームスかな〜?とか、やっぱこれはショパンだろう!とか…あははーーー汗;)
ちなみに聴いてるのはグールドの「The Little Bach Book」です。(両方とも入ってる)入門者向けの一枚だそうで、丁度良い♪

そうそう、これはアニメならでは!と思ったのは有馬の顔が崩されまくってたことですね!良かったわ〜〜。(美少年は壊されてこそ!)
逆に宮沢のオヤジ度は下がってる気がしないでも。ちょいと残念。
あと、初めて「夢の中へ」をいい曲だなあと思いました。

原作の方は本誌でよーやっとながーい上り坂を頂点まで登り詰めた!みたいですね?(ささっと立ち読みですすみません)次回からのジェットコースター展開に期待大!なのだ。(してくれんと困る)
コミックス最新刊(12巻)も読了。ん〜〜どこか危なっかしさを感じさせる(それも魅力のひとつなんだが)津田作品の生真面目さにはやっぱり惹かれます。
「恋」を形にしようとしてるのも(なぜかそう感じる)いいな。




2001年10月02日(火) 26話さらに。今度は「カレカノ」(とりこ)

どっちが?って気もしますが。>辛口(^^;)
ん〜〜前半は楽しめたよ、私も。
CM挟んでいよいよ浦沢脚本の真骨頂!と思ってしまったのがいけなかったのかしら〜。<危険なピクニック(02#6)のノリを期待していたらしい。
しかしあまりにも素直に心情を吐露しすぎたので、後で修正加えました。ま、多少表現を婉曲にしただけで言ってることは変わらんけど。↓↓

クルモンうぜえ、って……そんなあからさまに〜。(^^;)//
まあね、なすすべもなく(←この辺が私的可愛いポイント)風に飛ばされながらも「くるる〜〜〜♪」と余裕たっぷり。おお怖。


さて、今さらなアニメ「彼氏彼女の事情」です。
本当はね、別のを借りるつもりでビデオ屋行ったのですよ。棚の前に来るまではね、しっかとそのつもりでいたのだけれど………ふらりと手がこちらに。
まあ、原作読者としてもどんなものか気になっていたし、一度は見ておこうかなぁと。(言い訳じみてるな〜)

えーと、凄いですね。色々と。
凄すぎて言葉が見つかりません、てかんじです。今のところ。(5巻)
全部見たら今さら感想書きます。
はああ。すげーーー。




2001年10月01日(月) おや。(26話感想&その他)(あやめ)

・・・何か随分辛口ですねとりこさん。
私はじゅーぶん楽しかったです。はい。
だって観たかったんだよう!
金魚のう○ちみたいにひっついて来たヒロケンを心良く思っていない(であろう・・・実際そうだった。)ルキがぶち切れて2人に突っかかる所が!
そしてそんなルキを宥めるレナモンが!!
私、前半はずーっと顔緩みっぱなしでしたわ。
後半はジジモン&ババモンが、いつ化けの皮をはがすんだろう・・・と思ってたら本当に良いデジモンだった。絶対何か裏があると思ったんだけどなー。(昔話に出てくるいじわるじーさん&ばーさんを想像していたワシ。←捻てるなー)
そしてラストのクルモン・・・

 あーすんごくウゼェ!!

・・・今回の感想はちょいと意見が別れたよーね。とりこさん。

そうそう。メダロットですが。
とりこから借りて観たんだが・・・借りた日が悪かった。
その日は夏の東映アニメフェアの2日前。
あんなに面白い作品をそんな時期に貸すんじゃなーい!!
その2日間で3クール全部観ちゃったじゃないか!!
しかもOP&ED飛ばし無しで!!(飛ばせないんだよ、どーしても!)
・・・白状します。私、夏映画の後半は殆ど記憶無いです。
流石に2日間徹夜明けで映画をしっかり観るのは不可能でした。
でも全く後悔していません。証拠にその日家に帰って即、借りたばかりのメダロット最終クールを全て観ましたから。
いや〜。こんなにも最終回で綺麗にシメてくれたアニメ作品は久々でしたよ。
続きがあったら観たいです。
・・・え?魂?何それ。(OP段階で別物と判断。以来観てない。)



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