2010年07月31日(土) |
死刑ほど素敵なショーはない |
まあ、あれですな。前回の日記引っ張るけど、史上最高のエンターテイメントになったのはどうかんがえても、マリー・アントワネットのギロチンですな。
なんせ、マリーさんったら、王妃さま。しかも、当時であきらかな超美人。現代のそこらの芸能人なんかとはくらべものにならない美しさがあるわけです。そんな王妃様が公衆の面前に引き出されたあげく、ギロチンで首ちょんぱで、生首をたかだかとあげられるんでつよ!?すっげえ、インパクト。多分、聴衆の何人かはズボンの中で射精してたはずです。
つーか、仮に俺がその場にいたらなんらかの性癖に変更があったかもとおもっちまうもんなあ。おいらにそのケはないけど、基本的に。
ttp://home.att.ne.jp/blue/AHdualism/ ←そのケ
この後、フランスにギロチンの嵐がおこるわけですけど、個人的にはマリーの処刑でフランス人に妙な性癖がついちゃったんじゃないかなあとおいらは真剣に考えてます。あまりにもマリーの処刑が美しすぎたから、なんかギロチンがすごくいいもんにおもえちゃったんだろうなあ・・・。それでいろんな人間がギロチンの露ときえるわけですから、マリーの処刑はとんでもなかったんだなあと。
そんなことを本気で考えてるとフランス人に殴られそうですが、フランス人に友達はいないからいいか。うん。
なんか、死刑否定論者だった法務大臣が、ついに死刑を実行しちゃったり、鹿児島かどっかで、5歳の女の子がペルー人に殺された件で、頑張って死刑運動が無期懲役になっちゃったりと、微妙に死刑にスポットライトがあたったりあたってなかったりしますな。
おいらの場合は、まあ、無理やりにいえば死刑反対派になるかもしれないです。・・・いや、死刑という刑自体をどうこう言う気はないんですが、個人的には最近の死刑のあり方・・・というか報道の死刑への持って来方がちょっとあやしいと。
今回のペルー人の件も極刑をもとめていた被害者の女の子の父親の姿がなんども放映されました。そりゃ、娘を殺されれば犯人を死刑にしてほしいとおもいます。それは当り前です。だけど、その、あまりにもナマすぎる感情をそのまま放映するべきかどうかというと個人的にすごく気になります。
なんで、そんなもんを放映するのかというと、たぶん、ネタになるからでしょう。悲劇的な殺され方をした女の子、その父親。これだけの素材はワイドショーにとっては大変ありがたいものです。これで死刑というゴールに向けてがんばって社会をまきこんでキャンペーンすれば、ちょっとしたドキュメンタリ系バラエティーになりますね。
この手の報道は、当事者にとっては確かにおおごとですが、視聴者にとってはすでに「娯楽」になってます。被告人を処刑台へ娯楽として消費され、世論を生み出し、実際に被告人が死刑になる。ある意味、これ以上趣味のわるい娯楽はないだろうと。
当たり前ですが、死刑は人が死にます。だからこそ、死刑についてもっと深く考えなければいけないはずで。殺された娘の父親が「極刑を望みます(そりゃいうわな)」といえば、そうだそうだと同調して人を殺す風潮をつくりだす・・・少々危険だと思います。
無責任な「世論」の裏で実際死んでいく人間がいるということをかんがえなければいけないのではないかと。
アレな言い方ですが、こういう事件が起きても、やはり我々は「第三者」にすぎないわけで。だとすればできることは安易に同情することよりも、その情報をなるべくフラットな状況でうけとめてしょりしていくべきなのではないかと。変に同調して他人の命を左右する言動はつつしむべきなのではないかと。
そもそも、公開処刑ってのは、恐怖をあたえるのともう一個、後ろぐらい娯楽って側面もたしかにあったんだよな。それが日本にはいってくると、事件自体の残忍性と死刑がミステリードラマみたいな脚色されて娯楽になるってのもある意味、日本的だなあとおもったりおもわなかったり。
某ようつべで、こんなんみつけまして。
「すっげー!!こんなむちゃな商品あったんだー!幻の一回限りのCMだって?クレームの嵐?厚生省から発売中止命令!?はじめてしった!こんなの!」
と、大興奮。すっげーおもしろいもんみつけたと、某所に画像を張り付けて、どーよ、このネタ!最高に面白いでしょと鼻の穴ふくらませてこれ以上ないほどのどや顔でいたわけですが・・・。
後輩のコメント
画面外に消えたところで明らかにコップ入れ替わってますよね。 色濃くなってるし。
・・・ん?確かに・・・確かにそう言われればコップの色が変わっていないこともないような・・・?
ていうかこれネタですよねぇ。
ネタ!?ネタと申すか!?私はだまされていたのか?い、いや、まて、確かに紹介ページでは昔本当にあったって書いてあるし、厚生省から発売中止命令だし、社長は逃亡したっていうし・・・そんなわけないやろ?絶対。
・・・ま、まあ、気になるから、ちょっと調べてみようか・・・うん。
そんで、結論。
・・・やっぱネタでした。ネタというか番組だったみたい・・・。
・・・くっそう・・・やられたぜ・・・おれとしたことが。いや、最初のだけ切り取って社長逃亡とか煽られれば普通にだまされるだろ?知らんやつは。・・・んなわけない? やっぱ。
そんなわけで、図らずもオイらのメディアリテラシー能力の低さを実感させられるだけの結果に終わりましたとさ。
でも、個人的にアンマン修正液とフィッシュバーガーキットはちょっと星いと思った。(w
家族のものが観光旅行にいってきたということで、写真をとってきた。んで、それを観たんだが・・・下手なんだ。明らかに。参加メンバーの集合写真をとるのに、そんなにロングにしてどうすんだ。ったく。誰が誰の顔かわかんねーんじゃねーか。まあ、背景をぜいたくにとった斬新な集合写真といえんこともないが。
なんつーか、やっぱ、素養というかそういうものってありますね。おいらはそういう写真そのものはやってないですが、構図とかそういうものを気にする癖はさすがについてるんで、とるなら画面がどうなるかということを常に気にしちゃいます。まあ、資料集め以外で普通に撮影なんてめったにしないんですが。
そんなこんなで、ワタクシの今までの作品。ストリップ嬢たちのエロポラロイドをひさびさにしっかりチェックしてみたら、上手いんだ、これが。自分でもビビるぐらいに。まあ、被写体も取られ慣れてるからいい表情してくれるっていうのもあるんですが。
そういや、昔は、一枚500円で必死にもとをとるために列に並んでる間、どんな写真をとりたいか必死で頭の中でシュミレーションして最高の一枚をとろうとしてたっけ。そんなこんなでポラロイドのポートレートという、とんでもなく狭いところではそれなりの写真の腕になってたんですね。
最終的には初見のお姐さんをとったときに、 「わー・・・お兄さん上手ー。」 といわれるほどになっちまいました。・・・なにこの他の場所ではこれっぽっちも役に立たない特殊技術。
そんなこんなで、ポラを見直してると、最近は明らかにナマっております。昔はホント、いいポラロイドをとろうと一生懸命だったんだなあと。・・・最近おざなりだったもんなあ・・・ポーズ指定とかめんどくさいとおもってたし・・・。
そんなわけで、少し反省して、もっとしっかりとエロぽらを取ろうと思います。もっと500円に真剣にならんといかん。いや、マジで。
そろそろこれぐらいの季節になると、冷たい飲み物が飲みたくなるわけで。で、まあ、いろいろ飲むんだけど、どれにも微妙になんかちがうってなるわけで。この世のどこかに、とってもおいしい、飲んだだけで爽快になって、体から活力がわきだすような素晴らしい飲料がないものかと思ってしまうわけです。
あれですな、テルマエ・ロマエでルシウスがフルーツ牛乳飲んだ時の感動みたいなもんですよ。あれレベルのドリンクがほしいのです。
そういえば、おととし偶然飲んだシェルパティーは素晴らしかったですな。紅茶とマスカットジュースとワインのブレンドだったのですがあの味わいはたまらなかった・・・イデアドリンクに認定したんですが、それからなかなか手に入れられないでいます。
ああ、あと最近はあれですな。辻利の抹茶みるく。激ウマです。これが、缶ジュースというのが信じられない。売ってる自販機をみつけるとついつい買ってしまうレベル。今年の夏はこれで乗り切れそうです。
うーん・・・しかし缶飲料であそこまでうまいってことはスタバの「抹茶クリームフラペチーのってすごいうまかったのかも知れん。ああいう喫茶店ってもしかして「イデアドリンク量産所」?うーん・・・だとしたらあなどれんぞな、もし。
去年だったっけか?お台場に実物大ガンダムが展示されてたのって。んで そのガンダムですが、今度はガンプラのおひざ元ということで静岡に誘致されて大体今年度中展示されるみたいです。ビームサーベル付きで。
んで、それを伝える某地方紙の寸評
あとは公開待つのみ。暗闇に輝く18メートルの巨大ガンダム。混濁の世、一刀両断してくれぬか。
いや、ガンダムってそういうもんじゃないから。どう考えてもガンダムをしらないおっさんが書いたとしか思えん。混濁の世を一刀両断て・・・ライオン丸かなんかのセンスだろ。まあ、ここまでずれてくれると逆にほほえましいもんがありますが。
そんな、ガンダムさんですが、おく場所によって結構印象変わってくるもんですな。お台場の場合は開発中のところもある近未来的な場所といえんこともなかったので未来のモビルスーツってイメージもあったんですが今回は普通の町中にポンとガンダムが出現した感じになります。そこにガンダムがいる世界ってのがリアルに感じられます。
・・・ってこの感覚ってガンダムじゃないよな、むしろマジンガーだよな。普通の生活圏にいきなり巨大ロボットってのはこっちが王道。つーかマジンガーだって光子力研究所近いんだからあそこら辺でしょっちゅうドンパチやってたはずです。マジンガー好きは脳内でマジンガーに変換して妄想をたのしんでもおもしろいかもしれません。実際、RX−78とマジンガーZって身長18メートルで一緒だし、相当リアルな妄想ができるのではないかと。
さて、そんなガンダムの次の置き場所ですが、あれですな、竹島で決定ですな。(w こっちがこれをもっていけば、あっちもアレをだしてくれるはずです。(w
つーか、もう持ってきてるようですが
これで領土争い解決したらちょっとしたGガンダムのはしりにならんことも・・・ないか、うん。
涙はアルカリ性だという
そうか、涙は苦いのか
悲しい涙もうれしい涙も
やっぱり涙だから苦いのだろう
涙を口に含むことなんてなかったから
しらなかった
だけど おしっこの味ならわかる
いろんな女性のおしっこを
贖ってあびてきた
女のまたぐらに顔をうめ
その瞬間を待つ
ちょろりとでてから一気にあふれだす
ひっしに下からいじり
尿道を確認しようとするが
おしっこでめがぼやけてうまくみえない
そんなアホ面でくちをあけていると
尿が口にとびこむ
しょっぱいような据えたようなにおいがする
あたたかな水
えー・・・こちらのブログ様などで、さんざんネタにされた我等が片山さつき様の奇行ですが、地元民としては、ああ、あの人ならそれぐらいはやるだろうと
実は地元では有名です。片山さつきのセンスの悪さは。基本的にこの人のセンスは30年前の80年代で(へたすりゃ70年代)でとまっており、しかもその時代の文化圏のなかでも趣味の悪い方を採用する傾向があります。・・・まあ、でもセンスが悪いことは政治家としてはそんな大きい失点じゃないから、他の人に丸投げとかすりゃいいと思うんですが。
多分そんなことはしません、絶対。ぶっちゃけ片山さつきは自分のセンスに巨大な自信をもっております。どんなアレゲなデザインでも自分のセンスで突っ走ります。そして結果できたものが選挙民の失笑を買うといういつもの黄金パターンなのであります。
そんな、われらが片山先生の今回の自信作はコチラ!!
![](http://usrimg.enpitu.ne.jp/usr3/37817/2010/TS3R00010001.jpg)
・・・えーと・・・トランプですね。なんつーか・・・やっぱりスゲエセンス。つーか地元民の間ではもう有名です。片山先生の趣味の悪さは。古くてダサくて直視できないのに、本人はそれを自覚してないっていうのがもうね。・・・きっと本人は、「田舎者に最新のセンスでPRしてやる」ってつもりなんだろうなあ・・・。でもいくら田舎もんでもさすがに30年前のセンスまではもちあわせてないんですよ。ええ。
このレベルのセンスで、「浜松のデパートには私が着れる服はない。」とか言って地元民の反発くらいまくるというおちゃめっプリモたまりません。発言自体も相当あれですが、選挙活動ごとに痛いセンスでギャグをやってくれるセンセにいわれりゃいろいろ言いたいこともでるわなあ。
天は二物をあたえずといいますが・・・。官僚として一流、政治家として三流、センスは致命傷・・・まあ完璧な人間なんていないんだね。うん。
そんな片山センセですが、個人的には受かってほしいとおもいます。この人を当選させて、落ち目の自民党で縛ってみたい。それで何がやれるか見てみたいという興味は捨てきれません。
まあ、オイらの一票はオタクとして保坂氏にいれるわけですが。あ、地区では民主党ね。
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