すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2008年07月02日(水) えこP

ニコマス好きでえこPのことを知らん人なんていない・・・ですよねー。多分、今ニコマスで一番神が勝ってるお人といえるのではないでせうか?古参Pでありながらも常にニコマスの最先端をありえない速度で突っ走っているえこPはほんとに化け物じみているというかなんというか。技術とセンスがありえないレベルに達しています。

えこPといえば、まず挙げなければいけないのがこれ。


一年以上前、まだニコマスというジャンルもはっきりと固まっていない時期に投入された作品。わたしもこのころはニコマスあまりしらなかったんで何がすごいのかしっかりとはわからなかったもんですが。えー・・・なにがすごいって同キャラで分身して衣装変えまくってるのがすごいのですね。当時のアイマス好きにあたえたインパクトはすごかったんでしょうねえ。

そして未だにアイマスMADの最高峰といわれる作品。


異常なとしかいいようのないクオリティですね。このときのニコマスってどうやって既存の振り付けに違う曲をシンクロさせるかという勝負だったのですが、全く逆の発想で、ノーマルPVを使いながらオリジナルの背景等のすごくレベルのたかい演出をつかいまくって、まったく別モノにしあげられてます。いろんなPの方に影響あたえまくったとしか。・・・つーかこれもすでに一年前なんですね。

んで、この時点でアイマスMADをある意味極めたえこPはどんどん実験的な作品にとりくんでいくわけで、ここららはニコマスの頂点にして開拓者というポジションに移行して言った感がありますな。



アイマス×PUNKSというミスマッチが来た作品。既存のフリを繰り返すことで通常のシンクロとは全く違う世界を作り上げております。演出のほうもパンク・・・っていうかカオス。一見音楽でながしちゃうけど、かなり過激なことをされてます。



個人的に一番えこPの中でいちばん好きな作品。P自身のとった写真を背景と、アイドル達をあえて板のように配置することによりふしぎな雰囲気がでてます。音楽もふくめて見る人間に確実に何かを訴えてくる作品。感受性応答しまくりです。

なんつーかね・・・繰り返してきた日常的なノスタルジーというかなんというか。映像の背景ってだれもが見慣れたような風景ですよね。その普通にすぎさっていったなんてことのない日常を凍結してドンっと目の前に置いてくれた感じ。あるいみでノスタルジーを感じるのはこっちの勝手なんだけど、この凍結された日常がいとしくてたまらないというかなんというか。

ここら辺でしばらく更新が途絶えてから、久しぶりに更新となったときの作品がこれ。



・・・アイマスでフォントつくっておられました。ええ、もう、すごすぎです。もちろんフォントはダウンロードさせていただきました。うちのパソコンでももちろん千早が打てます。アイマスでフォントつくるっていう発想のすごさもすごいし、それをする実行力もすごいしとにかく凄いとしかいいようがないです。しかも、フォントのPR動画もまた異常なセンスと技術・・・。つーか本当に日本人離れしたセンスなんだよなあ。

そして、今年の4月・・・また、とんでもないものが。




ついに3Dモデルから全部自作というとんでもない次元に突入されました。いや、もうここまでこられると、ある意味もうだれも付いていけないというか。技術も発想もだれも予想もできないことを平然とやってのけられるともう神としかいえないというかなんというか。神だよな。うん。

次になにをするのか全く予想がつかずに常に予想のななめ上を平然と飛んでいくえこP様の作品は羨望を感じながらも本当に楽しみで仕方がないですな。次はどんなことしてド肝をぬいてくれるのか、いつもワクテカしております。


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